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チェーン店ばかりで実は食にお金を使わない方が多い街。ミシュランガイドにも遂に見放され、2015年を最後に撤退してしまいました。メディアでは老舗や中華街、みなとみらいの雰囲気だけの店が紹介され、観光客が行くお店は休日だけ混んでいるという残念な街ですが、新しいスタイルの隠れ家的なお店が増えてきています。

横浜には、何故かフレンチよりもイタリアンのお店が多い気がします。老舗はフレンチがベースのお店が多いですが、新しいお店は比較的、イタリアンがベースなお店が多い様に感じます。特に関内やみなとみらいでは新しいお店も増えており、雰囲気だけ重視のところも多いですが、今後変化が大きいエリアだと感じます。

横浜駅周辺では、クオリティの高い本物のイタリアンに出会うのはなかなか難しいです。その中で本当に現地に近い料理や品質の高い料理を頂けるお店をまとめてみました。

横浜でも既存のデリバリーサービスを使っているお店も以前から増えており、コロナウイルスによる通常営業自粛中でも色々とお店の料理は楽しめますが、より本格的な料理を普段はやらないテイクアウト（お持ち帰り）で楽しめるお店も少しずつ増えています。

横浜はインド人やネパール人などが営業するお店は１０年以上前から多く見られますが、最近流行りの南インド、スリランカっぽいスパイスカレーを出すお店はまだまだ少ないと感じます。そんな中でも少しずつ拘りをもつ日本人が経営するお店も増えてきおり、面白いお店も出てきています。

世界的に食が見直され、自然食やオーガニック食材がファインダイニングでも取り入れられ、フレンチやイタリアンも食材を活かした料理がトレンドに。ベジタリアンやビーガンが増えてるのも、その流れから。そんな店で飲まれてるのは、自然派ワイン（ナチュラルワイン、ヴァンナチュール）。オレンジワインも人気です。

リストアップし始めると実は都内には自然派ワイン（ナチュラルワイン）が楽しめるお店が、かなり多く存在します。 まずは比較的都心に近く自然派ワインを楽しめるお店が集まる渋谷、外苑前、恵比寿、西麻布、幡ヶ谷近郊のお店をリストアップしてみたいと思います。

お洒落なお店も多く、食にも拘る方が多いのか、以前から自然派ワイン（ナチュラルワイン、ヴァンナチュール）を扱うお店が多く集中しているエリアだと思います。かなり拘りもあり、自然派ワインの愛好家からも、ワイン生産者や業界関係者からも愛されているお店が数多く存在します。

自然派ワイン、ナチュラルワインを中心に扱うお店は都心だけではなく、下町エリアを含めたエリアでも人気。既に聖地になっているお店もいくつか。今回は皇居周辺、赤坂、飯田橋も含めたエリアから東側のエリアにあるお店をいくつか紹介したいと思います。

やはり意識が高い方が多いせいなのか、海外からや都内からも訪れる人が多いからか、自然派ワイン（ナチュラルワイン、ヴァンナチュール）を扱うお店は以前から多い鎌倉。自然も多く自然派ワインを扱うお店も多いという環境が、他の飲食店にも影響を与えていそう。また、古民家やお洒落な雰囲気のお店が多いのも特徴的です。