検索条件が指定されていません。
1~20 件を表示 / 全 52 件
先月に続いての訪問。 名物のサーロインのユッケは相変わらず、インパクト大。箸でスッと口にひとすくいし、薬味の香りの高さから肉そのものの脂の旨みが口中で合わさり、噛むたびにうまい。すぐなくなってしまうのだが。。 赤身の部位も前回とは場所違うのでまた違った歯応えと旨みを感じる。 おかげさまで大満足の金曜日になった。 全ての部位が丁寧に処理してあって、焼いて口にした瞬間に「わかる!ロースってこういう味だったよね」と思わず笑みが漏れる仕立て。 但馬牛の血統、一頭買い、いろいろ説明はあったが、何より安くて美味い。 大満足の焼肉店でした。
2023/10訪問
2回
半年ぶりに友人と訪問。 やま幸のマグロは絶対食べたい、と決め打ちでメニューを相談。 熊本のあか牛←マグロの炭火焼き←ホタルイカとカラスミのパスタ←生ハムのサラダ。 ロゼのキリッとした泡から、樽香のシャルドネ、輪郭のしっかりとしたプリミティーヴォをおすすめしてペアリングしていただいた。 いつも通り大満足のディナーでした。 ありがとうございました。 マグロ、鰻、豚。素材が活かされていて、それぞれの一皿が本当に美味しかった。 同僚の結婚祝いで4人で伺ったが、プレフィクスのコースを4人ともめいめいで選んだのだが、4人とも別のオーダーに。 それら全ての料理がきっちりとアンティ、プリモ、セコンドと4人が揃ってサーブされて、シェフの腕の確かさを改めて体験する機会となった。
2024/04訪問
2回
日中、少し時間調整をしなければいけなくなった際、たまたま店構えが気にいって入店した。 お店の方とメニューについていくつかキャッチボールをした後、一番人気の鹿肉のボロネーゼを注文。 生パスタの茹で時間は4分ほどでほぼ待たなくていい。食感も程よいモチモチ感があり、ボロネーゼソースの絡みを助けるパルミジャーノチーズの量もちょうどいい。 シェフ一人、ホール兼洗い場一人ではあるが二人とも手が早いので安心して見ていられる。 カウンターのみで11席、丸テーブルで4人ギリギリか。 狭い店内を全てテーブル位置を高くして収納のスペースを足元に作りつつも、座り心地は悪くない工夫。 夜にまた来て見たい。
2022/10訪問
1回
ピッツェリア冠したダビンチトゥーキョー。 本当に、ずば抜けてマルゲリータは最高でした。 食感が香ばしくて軽い。トマトソースとモッツァレラチーズの味がダイレクトに感じられる。 シェフが素材を吟味し、環境をとらえて、これまでの経験と感覚を惜しみなく、注いでくれているからこそのバランス感覚の良さを感じました。 ワインのラインナップも、数千円台から、手ごろなものが多く、どれも料理に合わせやすいのがありがたい。 グランドメニューのほかにオススメ料理のあったが、特にフルーツを使った旬の前菜はかなり人気のようで、味切れてしまったものが多かった。 次回訪問の際は、お勧めメニューを先に聞いて、予約の時に頼んでしまっても良いかもしれないと感じた。
2022/03訪問
1回
楽しくて美味しい。また来たい。 親方のこのお店に対する戦略、寿司と言うコンテンツに対する評価、お客様をどう楽しませるかと言うエンターテイメントとしてのあり方など、経営談議に花が咲いた。 あん肝が塗された海苔巻き、印象的。 煮切りに軽く漬けになったヒラメ、塩分濃度1.7%のキャビアなど、 どれも、ここの料理は狙いがある。 驚いたか驚いていないかは別にして、ついつい心が動いてしまう楽しさがある。 席の予約時間がきっちりしていて、予約時間前には入店できないのが残念だが、そこは致し方あるまい。 エンターテイメントに来ていて、生の開始時間になるまで待っていると思うと、それはそれで楽しいだろう。 
2019/11訪問
1回
いつも通りの立派なアジフライ定食をいただくために来訪した。 一緒に並んだ友人は、来月海外へと引っ越しを予定していて、日本で最後のランチの機会に何がいいかな、と悩んだ挙句行き着いたのが松輪のアジフライだった。 並び始めの時間はオープン前の11:20で、1回転目のギリギリの席を確保。よかった。 京ばし松輪のアジフライを表現するとしたら、何だろうか。 アジを美味しく食べる調理法の一つがフライで、それを引いてみて、眺めてみて、試してみて、一番味わい尽くせるのが大根おろしとワサビにほんの数滴の醤油だったよ、という松輪のプレゼンテーションを素直に理解できる。 それを受け入れる、我々客側の作法がある。 場を共有しているみんながそうしているし、やっぱりこの味わい方が最高だよね、と思える。 お店の皆さん、ありがとうございました!
2023/06訪問
1回
友人と二人での初訪問。 広瀬通駅から向かって、ダイワロイネットホテルの手前を右に入ってすぐ、黒いビルの1階に控えめな「居酒屋8 knot」の看板を発見。 自動ドアを抜けウォールナットの扉を開けると、暖かな色の照明に包まれたモノトーンと落ち着いた木目の空間が広がった。 正に「隠れ家レストラン」といった雰囲気。 店の真ん中のオープンキッチンを広々としたカウンター席が囲む。 このレイアウトからも、料理人の一品一品を仕上げる過程、所作をひっくるめて料理を楽しませよう、という店側の意図を感じる。 案内され着席すると、カウンター席ではありながら席と席の間はとても余裕があることに気づく。 檜の香るタオルで手を拭いながら、座した目線の高さからでも眼前の料理人の手元も含めて一望でき、目でも料理を楽しめそうだ。 メニューの説明を受けて、おまかせコースでいただくことに。 置いているワインにもこだわりがあって、近年、技術も味わいも発展してきた日本産ワインを中心にラインナップしているそうだ。 せっかくなので料理に合わせてもらうこととした。 以降、いただいたものを一皿ずつ。 先ずは乾杯にダヴィット・レクラパールのラポートルをオススメいただいた。 うまい。文句なしの一級畑のシャンパンでした。 これに合わせて運ばれて来たのが ①嶺岡豆腐にウニ、イクラをたっぷりと乗せた先付け。 川海苔も添えていただき、器の周りには季節を思わせる桜の花があしらえてある。 嶺岡豆腐は牛乳から作る豆腐で、その発祥は千葉県南房総あたりと料理長から教えていただく。ウニと豆腐の組み合わせがすばらしく、さらにシャンパンの華やかなバターのような味わいが相まって更に濃厚な味わいに。うまい。 ② 天恵菇とホワイトアスパラの炭火焼き、キノコのソースを添えて。 元々味わいと食べ応えのある天恵菇に炭火で締めて、平茸など味わいのあるキノコをペースト状にしたソースを絡めて、食感も口内の香りも多層的に感じた。 ③御造り五種 水蛸、星鰈、本鮪、赤貝、鰹 水蛸は芯の温度を58℃にして煮るでも生でもなく最も食感と味わいを感じられるようにした、とのこと。確かに醤油や塩の味で食感だけを楽しむいつもの水蛸ではなかった。 星鰈は脂のっていて、噛むごとに嬉しい。 このタイミングで、後の料理に備えて赤ワイン ドメーヌタカヒコのナナツモリを抜栓してもらった。 需要が高く、供給が少ないそうで貴重なワインなのだとか。今回初めて口にした。 発酵したようなニュアンスに、ハイランド地区のよう塩っぽさを感じる味わい。余韻は細く長いが、それ以上に薄く横にどこまでも広がるように揺蕩う旨みが印象的だ。 御造りに合わせて、モンガク谷の杤もいただいた。ピノノワールを75%セパージュした白ワインで、本鮪の黄身醤油の漬けに最高に合う。炭塩とミョウガでいただく鰹との相性も文句なしにうまい。 ④鰻丼 皮目をカリカリにした食感がスパイスで、胡麻と木の芽の香りと赤酢のご飯の仄かな酸味が、鰻の旨みを盛り立てている。 口の中で合わさることで、一口ごとに香りも食感も楽しめる、五味を感じるミニ丼だった。 モンガク谷の白ワインがすすむ。 ⑤山形短角牛のグリル 開いて来たドメーヌタカヒコと合わせて、めちゃくちゃ味わいのある赤身の牛肉をいただく。 赤ワインをソースにも使っていることで、ブドウが肉の味わいをどんどん引き出す。 後は乾杯のときのラポートルを牛肉のために取っておいたので、それと合わせると牛肉の中の脂の旨みが広がってよかった。 ⑥太刀魚のフライ 脂が乗った太刀魚を卵白と合わせた生地て柔らかく包んで揚げ、添えてあるウルイと酸味の効いたケッパーソースと一緒に頂く。フランスでは春のイースターの頃にベニエという料理が振る舞われるけど、それが料理長の中で日本で旬の太刀魚と組み合わされたようだ。 赤ワインとは合わないので、生ビールを頼んだ。 一つ前の短角牛とのコントラストがいい。 ⑦南部鐡器で炊いたご飯、0.01ミリの鰹節、龍の卵の黄身の醤油漬けで作るふわふわなTKG 鰹節がとにかく軽い、薄い、なんじゃってくらい薄い。薄ければ薄いほど香りが発つのは面白い発見。 これで、〆。 一品ずつ、料理長の意図や、楽しませたいという熱意を直接伺いながら、カウンター席での食事を楽んだ。 ワインも珍しいボトルが揃えてあり、食事との相性も考えられている。 友人も満足したようだし、また機会を作って訪問したい。
2023/04訪問
1回
予約時間から約1時間遅れて入店。 コース料理でいただいた。5名以上で予約の場合はコースのみで、アラカルトではないそうだ。 供された順序は、 1品目がオイルベースのシラスのパスタ、 2品目がトマトベースのタラ白子とアーモンドパスタ、 3品目が白身魚のフリットに生ハムをあしらったもの、 4品目がフランス産の豚のグリル、 5品目に白身魚のカルパッチョ、 6品目にトマトソースのボロネーゼ、 7品目に鰹のタルタルのブルスケッタ、 最後にモンブランとコーヒー。 ワインのラインナップは数は少ないが、よいブルゴーニュを揃えている。 料理はどれもおいしかった。 カウンター席に座ったな、目の前で仕上げられている料理の数々、カウンターから提供される料理やワイン、臨場感が本当に素晴らしい。 前職はTACUBOのスーシェフだったとのことで、以前から信頼は置いていたが、パスタはどれも絶品。 予約が取りにくいが、またぜひお伺いしたい。
2022/12訪問
1回
ランチで訪問。 18,000円のシェフのおまかせを予約。 12,000円のワインのペアリングでいただく。 握り13貫、一品料理が4皿、デザート一皿プラス焼き菓子。 以前訪問した時とは、板長さんが変わっていた。 もともと江戸前の出身だからか、お寿司のネタに関していろいろなTOPSをご紹介いただいた。 旬の素材の背景を踏まえて、目で見て食事を楽しめるようになるの事はカウンターの楽しみの一つ。 以下は、提供していただいた料理のメモです。 有明で育てた有明海苔で柚子の酢飯を海苔巻きで。香ばしくて香りがいい。 鯛のセビーチェ。セロリの食感と香り、バジルオイルで。 小気味よい食感と香りが爽やか。 鱸 バーニャカウダ ヤリイカ マダコ ボタンエビ サクラマスの燻製 アイノコ? なんだっけこれ 穴子の白焼 ウニとブラットオレンジ あなごの稚魚といわれているもの しめ鯖 マグロ 蛤のズッパディペッシェ 最後のはまぐりは贅沢だった。 ワインのペアリングも一つ一つ面白い。
2023/03訪問
1回
アメリカから出張に来てた同僚からシーフードが美味しいイタリアンが食べたいというリクエスト。であれば、ということでマンサルヴァで季節のコースを予約して訪問。 どれも繊細で酸味とコクのバランスがよいのだけども、特に寒鰤の冷菜の味わいが深かった。 同僚はアメリケースソースのパスタがめちゃくちゃ気に入ったみたいでした。 冬の美味しい魚が手に入りやすい時期は毎月訪れたいです。 ごちそうさまでした。
2024/01訪問
1回
シンプルで味わいのあるラーメンを探して笠岡ラーメンに初訪問した。 整然とした店内。鶏の油、すっきりとしていてコクのある醤油スープ、九条ネギの組み合わせは塩味も甘さも程よい。スープを飲んだ後の鼻腔を抜ける香りも鶏ガラの濃厚な匂いを感じられる。 麺が中太のストレートで、スープをたっぷりと纏ってもっちりとした歯応えで満足感がある。親鶏のチャーシューと合わせていただくと、食感も味わいも濃厚になる。とても美味しかった。
2023/11訪問
1回
的場さんの目の前でずっと揚げるのを見てました。 海老や野菜は素材のそのものより甘くなり、松茸は炭火焼きより瑞々しく、セイコガニは卵も身も味噌もグッと味が濃くなる。 一つひとつが丁寧で、感動ものでした。 美味しかった。