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店名 |
閉店
本みやけ 阪急三番街店(ほんみやけ)
|
---|---|
ジャンル | すき焼き、ステーキ、丼 |
住所 | |
交通手段 |
阪急各線「阪急梅田」駅から徒歩5分 大阪梅田駅(阪急)から92m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
~¥999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード可 電子マネー可 (交通系電子マネー(Suicaなど)) QRコード決済可 (PayPay) |
席数 |
14席 (カウンター席のみ) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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何でタイトルの副題が「その1」なのか。
それは後ほど「その2」も他店のレビューで書くからですよ。
本当はコチラのお店で旅を始めたかったけれど、並んでいたので他店で軽く食べてからの訪問。
15時頃に再訪すると、おお!今度は並んでないよと、すこぶる上機嫌なKUMAO。
阪急梅田駅直下の阪急三番街の地下2階、その新阪急ホテル寄り(つまり西側)にあります。
暖簾をくぐるとL字型カウンター席のみで、15席ほどのお店。
並んではいなかったものの9割ほどの混み具合で、空いていた中ほどへ案内されましたよ。
で、KUMAOは ステーキ重 930円 をオーダー。
ご飯大盛り無料と案内されましたが、今回は普通でお願いしましたよ。
だって・・・今日はまだまだ他にも食べないとなんだし。
ステーキ重の肉大盛り1430円ってのも、この業突く張りなKUMAOには魅力的だったけれど。
自重しないとだよ、青い子熊のぬいぐるみと装う「ただのオッサン」なのだから。
KUMAOの座った席の目の前にはフライパンが見えます、おやココで焼くのだね。
向こうの壁際には、バットに入った山盛りの生肉やボールに入った野菜が見えます。
思いがけずイイお席に座ったようで、作るの見学ですよ。
このカウンター内の厨房は凄く狭いのですよ、お店全体で10坪無いぐらいの規模なのでね。
その厨房内に男性が2名、奥の部屋をメインに女性が1名、3名でお店を回してます。
見ていると男性Aが焼きなど調理全般がメイン、男性Bが調理補助と接客&会計。
女性が副菜の準備や洗い物などといった感じなのですがね。
この3名の連携たるや・・・素晴らしいじゃないの、しかも接客も感じが良くてさ。
外国人観光客にも、一生懸命さが伝わる感じの英語でもってメニュー説明もし。
素早く調理し提供し、客が立てば食器を下げ直ぐにセッティングし、なので客の回転が凄く早い。
そうした連携でもってKUMAOにもサラダ・お漬物・お味噌汁が提供され。
目の前ではパパッと手際よくお肉が焼かれて、いい匂いがするななんて思っていたら。
サクッサクッとお肉はスライスされ、お重の上でタレを掛けてKUMAOの手元へ。
黒いお重の上にはミディアムレアな感じのお肉が10ピース、焼いた青唐辛子が1つ。
赤みの残るお肉に醤油ベースのタレの黒、それらがテラテラ光りながらイイ匂いも放ちますよ。
もう・・・もう我慢できない、食べるですよ。
焼く時のコショウと後掛けの甘辛いタレの味はパンチがあって。
それらを纏うお肉は、程よく柔らかく脂っぽくないけれど旨味はあるのだよ。
ご飯と一緒に食べるとこれがまた美味いんだな、お肉+ご飯って何でこんなに美味いんだろう。
お肉単体だと厚みがないので食べ応えが無いかもだけど、お重なんだからコレでイイのですよ。
ご飯は「普通」でお願いしたので底から1.5㎝ぐらいの盛りだったかな。
こんなのなら「大盛り」をお願いしておけばと後悔するKUMAO。
キャベツ千切り+コーン+カイワレのサラダやキュウリのお漬物で箸休めもして。
思っていたよりワカメが多かったお味噌汁もいただいて。
お味と見た目の良さ、接客など店の好印象、この立地でこの値段、また来たいお店ですな。
でも今度は「肉大盛り」か「牛鍋」を試してもイイのかもしれないな。
などと思いながら会計を済ませ、お店を出るKUMAOなのでした。