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The Tabelog Award 2025 Silver 受賞店
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ひたすら美食を追求するための空間
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道明寺さくら
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| 店名 |
フォリオリーナ・デッラ・ポルタ・フォルトゥーナ(Fogliolina della Porta Fortuna)
|
|---|---|
| 受賞・選出歴 |
2025年Silver受賞店
The Tabelog Award 2025 Silver 受賞店
2024年Silver受賞店
The Tabelog Award 2024 Silver 受賞店
2023年Silver受賞店
The Tabelog Award 2023 Silver 受賞店
2022年Silver受賞店
The Tabelog Award 2022 Silver 受賞店
2021年Silver受賞店
The Tabelog Award 2021 Silver 受賞店
2020年Silver受賞店
The Tabelog Award 2020 Silver 受賞店
2019年Silver受賞店
The Tabelog Award 2019 Silver 受賞店
2018年Silver受賞店
The Tabelog Award 2018 Silver 受賞店
イタリアン 百名店 2025 選出店
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イタリアン 百名店 2023 選出店
食べログ イタリアン EAST 百名店 2023 選出店
イタリアン 百名店 2021 選出店
食べログ イタリアン EAST 百名店 2021 選出店 |
| ジャンル | イタリアン |
|
予約・ お問い合わせ |
0267-41-0612 |
| 予約可否 |
完全予約制 完全紹介予約制1日1組限定 |
| 住所 |
このお店は「目黒区中目黒4-8-12」から移転しています。 |
| 交通手段 |
新幹線の場合:軽井沢駅からタクシーで「塩壷温泉ホテル入り口前の小林さんの店」で通じる。まだこの長い名前はタクシーの運転手さんには覚えられていないから。いまの時期なら片道15分くらい。夏やハイシーズンは30分以上かかるから注意 中軽井沢駅から2,108m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算 |
¥40,000~¥49,999 ¥40,000~¥49,999 |
| 予算(口コミ集計) |
¥40,000~¥49,999
¥40,000~¥49,999
|
| 支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
| 席数 |
6席 (夏(7~8月)は屋根のないレストランとして芝生の庭とテラスを使って最大二十数席) |
|---|---|
| 個室 |
有 (4人可) 4~6人の一部屋のみ |
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
| 駐車場 |
有 3台 |
| 空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、オープンテラスあり |
| ドリンク | ワインあり、カクテルあり |
|---|
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
| お子様連れ |
子供可 |
| 公式アカウント | |
| オープン日 |
2011年1月23日 |
| 備考 |
完全紹介予約制1日1組限定 |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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まだ雪の積もる軽井沢。1月23日にオープンしたばかりのレストランに行ってきました。
かつて、中目黒でも1日1組完全予約制のお店を営業し、その独創的な料理で東京レストラン
界においてもしっかりとファンの心をつかみ、もはや伝説となってるリストランテの復活です。
1日1組4名からの完全予約制。営業を開始して初の土曜日に友人が予約をしてくれて6名で
伺いました。落ち着いた店内からは、外のテラスや緑、そしてうっすら地面に雪が残ります。
テーブルの上には小林シェフの手書きの"お任せ"メニュー。中目黒時代から不変のスタイルです。
常連の方々やレストランにお詳しい方は周知のことと思いますが、小林シェフのメニュー説明はとっても丁寧
なので長い。聞いている間に料理が冷めちゃうから、恐らく超早口にされているんじゃないかと思いますが
他の皆さんはどのように思われるかしら?
一部聞き取れていない部分もあるんじゃないかと思いますので、ご了承いただきますよう御願いいたします。
カンパリソーダで乾杯。
シェフがご自分で漬けたねづの実が入っています。
フォアグラのグリル野生のトランペット茸のソテー
塩だけで焼いたフォアグラは中心に冷たい部分を残すよう絶妙な火入れをしているので
食べた瞬間軽くとろ〜り感を残し舌の上でとろけるような仕上がりに。乾燥させて、オリーブ
オイルでまた焼いてと何とも手の込んだ手法で料理された茸と一緒に頂くと、力強く印象的な
味わいになりました。
RIBOLLAGIALLA'05
鰻の稚魚とラディッキオッソのサラダ
フランスロワール川産の鰻の稚魚を野菜のスープと塩漬けのケイパーの蕾、エシャロットを
薪ストーブ灰の中で蒸し焼きにして、stufato(オーブン煮込)。バローロの赤ワイン
ビネガーとベローナ産ラディッキオロッソとオリーブオイルで混ぜるというこれも気の遠く
なるような調理法で作られています。もちろん料理法だけではありません。鰻の稚魚の独特
独特の味を残し名が、ふんわりしたビネガーの香り。そして時々アクセントのように香る
ケイパー。ラデッキオやエシャロットの食感。心地よいハーモニーです。
小林シェフの料理はワインとのマリアージュを考えて作られているので
シェフが料理に併せてチョイスしたワインをセレクトして出してくれます。
私はお酒は飲みませんが、こちらのお料理にはワインがないとちょいと
辛いので、ほんのちょっとだけ頂きました。
fagiano(キジ)とブロッコリーロマネスコのスープ
グリーンペッパーを入れた軽い刺激のあるパンを併せていただきます。
キジからとったスープで作った濃厚なスープです。スープはもちろん飲んでいただきますが
上に乗った生のキジ肉をスープをソースの様に絡めながら頂きました。しっかりとした肉質、
そして濃厚なキジの味わいがほのかな温度のスープと調和します。ロマネスコの花蕾の甘い
芳香が濃厚なスープに瑞々しさを加えるので、後味は爽やかさが残ります。優雅な美しい
色合いが、雪の軽井沢で早い春を思わせるような雰囲気(旬とは関係ないお話かも)。
リゾットのVerza(ちりめんキャベツ)包み焼き トピナンブール(菊芋)のソース
野菜のスープで煮込んだリゾットには、刻んだシチリアのクルミとタレッジオチーズ
を加えているので、ちりめんキャベツを開いた瞬間チーズの香りがふわっと広がります。
菊芋のソースは、エシャロットやニンニク、白胡椒などが加わっているため、チーズの
味にも負けません。リゾットを食べていると、クルミの香りと味がとっても印象的。
ワインは、CasaleFermo'07
鶉のロースト 内蔵のラグー添え
鶉の胸肉はほんのりピンクの焼き上がり。中心部はまだ生のまま焼き上がっています。
腿は皮の部分は香ばしく、そして腿肉独自のふっくら感は残したまま焼き上げています。
裏返してチューリップ状にしてあるのですが、鶉というよりちょっと独特に味がしました。
焼いた時に何か細工したのかなぁ・・・。シェフに聞くのをすっかり失念してしまいました。
あらかじめ軽いラグーにしたハツ、レバー、砂肝などの内蔵に、シチリア産のヘーゼルナッツ、
ロシア産のコリンピアという小さめの干しぶどうと一緒に炒めたものを添えてあります。
ウンブリア産トリュフにほろほろ鶏の卵やエシャロット等を加えてふわふわのムースにして
あります。口当たりは優しいものの、下にしいた内蔵など一緒に食べると鶉の力強い風味に
負けない、でも鶉の味をまろやかにしながら奥行きの深いものにしてくれます。ヘーゼル
ナッツの香りも良いですが、最後に濃厚なレーズンの味が上品ながら濃厚なインパクトを
残してくれました。大自然の恵みの共演のような料理です。
鶉に併せたのは、カチョカバッロのパン
サルディーニア産のからすみをサンドした羊のチーズ焼き
チーズを噛み締めた時にむぎゅっとねっとりした食感のカラスミ。そして広がる濃厚な
香り。カラスミってどんな食材にも負けない芸術的な食材と、改めて感じました。
洋梨のババレーゼを浮かべたセルフィーユの根のスープ
温かいスープです。ほんのりした洋梨の甘さのでいただきます。確かオレンジの蜂蜜を
使っているとおっしゃっていたような気がするのですが、イマイチ記憶が曖昧です。
カフェ※グラッパも出ます
一人の友人がこの後海外に飛ぶため、私と友人は一足お先に失礼しました。
こちらのお店で3時間で食事と会計を終了するのは、当分の間レコードになるのでは
ないかと思います。ちなみにご一緒した方々はグラッパなどを飲みながら、5時くらい
まで楽しまれていたようです。皆さん、シェフ、慌ただしくてすみません。次回は
軽井沢宿泊でお邪魔したいと思います。
右がお店の入り口です。左はご自宅となりりますので、しっかり確認が必要ですね。