広島県へ2017年の初詣と、同年GWの備忘録

出典： 食道者さん

【太平閣 豚まん】
神戸のお店だそうで、私は知りませんでしたがHPを観るとなかなかのお店のようです。普通に美味しい豚まんでした。肌寒かったので、温かい豚まんが尚更美味しく感じたのかもしれません。

【尾道ラーメン's】
相方はちと苦手に感じたようですが、私は普通に美味しいと思いました。麺は細平たく、食感はラ王の麺を想い出しました。尾道ラーメンのスープは、小魚＆鶏ガラに醤油を合わせたものだと聞いたことがあります。それと背脂…スープを飲む際に背脂が一緒に口に入るのには抵抗がありますが、背脂も尾道ラーメンの特徴と思い飲みました。

出典： 食道者さん

【チョコとたまごのアイスモナカ】
相方がチョコで、私はたまごです。因みにたまごはバニラです。美味しかったです。相方も美味しいと言っていたので良かったです。チョコはチョコ感満載でチョコのアイスモナカも良いものだと思えて、たまごのアイスモナカは懐かしさを感じるようなバニラの味にアイスモナカだねぇ～と納得してしまうような味わいでした。勿論モナカもいい感じでした。サクッと感がなければアイスも生きません。

出典： 食道者さん

【クラムチャウダー】
”小谷のスープ”…ご当地ものなのか？有名なのか？今のところ私がSNSでちらっと調べた範囲では有名ではないみたいですが美味しかったです。正直なところ期待はしていませんでしたが美味しい味でした。

出典： 食道者さん

【しゅうまい】
美味しかったです。横浜中華街にあるお店だそうで、なら美味しいだろうと先入観も加わりました。肉感たっぷりのしゅうまいで、もう少し温かくても良かったかなぁ～と思いましたが美味しく食べれました。

出典： 食道者さん

【フライケーキ】
フライケーキとは揚げまんじゅうで、カリッと揚がった衣の中に餡子が入ったものでした。

【士官の海軍カレー】
カレーの中央に盛られた肉は、士官たちが好んで食べていたタンシチューの六時間煮込んだ牛タンだそうです。普通に美味しいカレーライスでした。タンは六時間も煮込むとこんな食感になるだぁと思いました。

六時間煮込んだ牛タンとセットのサラダ。ノンアルビールはここまでの旅の無事を乾杯しました。

【呉海事歴史科学館・大和ミュージアム】

【戦艦「陸奥」】
41センチ砲・スクリュープロペラ・主錨とフェアリ一ダ一

戦艦「陸奥」は、1921年10月24日に竣工した戦艦「長門」型2番艦です。 主砲身など主要な部材は呉で建造されたそうです。1943年6月8日正午過ぎ、山口県柱島泊地にて三番砲塔付近で 突如爆発事故を起こし沈没しました。

【見学記念】
戦艦「大和」ジャンボマグネット

【10分の1戦艦「大和」】
全長263mの戦艦「大和」の10分の1スケール、26.3mもある巨大な「大和」の模型が展示されていました。

戦艦「大和」は、1941年12月に建造された戦艦です。1945年4月7日、沖縄特攻作戦に向かう途中に米空軍機の攻撃を受けて沈没しました。

【零式艦上戦闘機62型】
特攻攻撃が盛んな時期の機体です。展示の機体は愛知県明治基地、第210海軍航空隊の所属機だそうです。

【特殊潜航艇「海龍」後期量産型】
急造本土決戦に備えられた特攻武器だそうです。

【大和波止場】
甲板、司令塔、大和の時鐘がありました。大和の甲板の再現、環境部などがありました。

大和の甲板の大きさを実感しました。

【潜水調査船「しんかい」】
1968年に竣工した、戦後初の本格的潜水調査船だそうです。

海上自衛隊所属の掃海艇 まえじまとくめじま、海上保安庁所属の巡視船 くろせが停泊していました。

【電光石火】
肉、玉子ダブル、そばorうどんでそばを選び、イカ天、大葉のお好み焼きで、ねぎがたっぷりかかっていました。これが広島のお好み焼きかと思いながら美味しく食べました。

お好み焼とビールの相性は良いと思います。相方は生ビで、私は運転があるのでノンアルでした。

ビル6階のフロアに数店のお好み焼き屋さんがありました。10周年だそうです。

【広島県産業奨励館・原爆ドーム】
1945年8月6日、原子爆弾の投下により広島市街の建物は一瞬にして倒壊し、灰燼に帰しました。産業奨励館は爆心地から北西約160メートルの至近距離で被爆し、爆風と熱線を浴びて大破しましたが、本屋の中心部は奇跡的に倒壊を免れました。

旧産業奨励館の残骸は、頂上の円蓋鉄骨の形から、いつしか原爆ドームと呼ばれるようになったそうです。

【夕食】
前菜は正月を思わす料理で、お椀は魚のすり身が入った潮汁でした。造里は鯛、ハマチのようなカンパチのような白身、海老で、特に海老が美味しかったです。煮物は里芋、豚角煮、海老、ほうれん草、人参で、どれも美味しく煮込まれていました。茶碗蒸しは好きな味でした。陶板は宮島牡蠣の磯焼で、”宮島と言えば牡蠣でしょー”と言いながら食べました。洋皿はローストビーフでした。油物は宮島牡蠣のフライでした。サクッと揚がった美味しい牡蠣フライでした。酢物は蟹が美味しかったです。食事はご飯と香物でした。水物はプリンでした。

【夕食時の酒類】
先ずは生ビールで旅行の無事を乾杯しました。相方は生ビールから日本酒へシフトし、私は麦焼酎です。

【客室とお着き茶＆菓子】
施設名はホテルですが泊まった部屋は和室です。昔ながらのよくあるスタイルに懐かしさと言うか落ち着けました。

部屋からの眺めが良かったです。目の前が海で、牡蠣筏が見えました。

【宮島で見た日の出】
今年の初日の出ではないですが、相方と私にとっては平成29年に初めて観る初日の出でした。

【包ヶ浦】
毛利元就公ゆかりの地で、厳島合戦跡です。

【和朝食】
包ヶ浦で日の出を観てホテルに戻り朝食です。

旅館ホテルらしい美味しい朝食でした。焼鮭、紅白かまぼこ、きんぴらごぼう、ひじき、湯豆腐、サラダ、温泉卵で、美味しく食べれました。漬物にちょこっとあった青葉が広島菜なのか？昨晩も美味しいと思いました。

ロビーでサービスのコーヒーを頂きました。

出典： 食道者さん

【揚げもみじ】
あん、クリーム、チーズがあり、相方はチーズで、私はあんを食べました。サクッと揚がった外側を過ぎるともみじ饅頭特有の皮があり、その中に程よい甘さのあんがありました。これはこれで美味しい食べ方だと思いました。

【厳島神社さんへ初詣へ】
ここから海沿いを通り厳島神社さんへ参拝に行きました。

鹿が普通にいました。

【厳島神社】
昇殿受付を通過して参拝入口です。

【御本社 祓殿】
全て国宝の本殿・幣殿・拝殿・祓殿です。本殿には、天忍穂耳命・活津彦根命・天穂日命・天津彦根命・熊野櫞樟日命の5男神が祀られています。

【客神社と五重塔】
客神社側から五重塔が望めました。

【東廻廊】
厳島神社の回廊は、御笠浜に造営された厳島神社の境内の東西を繋ぐ重要な通路です。

【左門客神社】
国宝火焼前をはさんで左右にあり、ご祭神は豊石窓神・櫛石窓神です。平成3年の台風19号・平成16年の台風18号で能舞台・高舞台・平舞台と共に大きな被害を受けたところだそうです。

【桝形】
客神社祓殿と廻廊で囲まれたところを、枡形といいます。

【髙舞台】
能楽を催す舞台です。

【髙舞台から観た大鳥居】
まだ大鳥居近くまで行けそうでした。満潮でも干潮でも絵になる鳥居だと思います。

【反橋】
長さ約24m、幅4m、高欄は丹塗り・橋脚は墨塗り。弘治3年に毛利元就・隆元父子により再建されたものだそうです。

【西廻廊】
厳島神社の回廊は、御笠浜に造営された厳島神社の境内の東西を繋ぐ重要な通路です。

【大鳥居】
海の中に建つ大鳥居は宮島のシンボルだと思います。

【天神社】
学問の神、菅原道真公をお祀りしています。

【能舞台】
永禄11年、毛利氏は、観世太夫を招き、仮の能舞台を海中に設けさせ、能を奉納しました。現在の建物は、延宝8年、広島藩主浅野綱長により改修されたものだそうです。

【参拝出口】
参拝は一方通行です。

【地御前産生がきと、焼きがき】
私は本来牡蠣が得意ではありません。なので詳しくその良さが分かりませんが、生がきは新鮮さを感じ、焼きがきは香ばしさを感じました。

左上から
【五重塔】
高さは約27mだそうです。

【豊国神社】
豊臣秀吉公をお祀りしています。畳約860畳の広さがありました。

【神馬舎】
馬を奉納していたその名残です。

右上から
【大願寺】
真言宗の古刹大願寺です。

【後白河法皇御行幸松】
承安4年に後白河法皇がこの地に植えられた松だそうです。

【荒胡子神社】
荒胡子神社の創建とは室町時代の中頃と伝えられており、もとは近くの大願寺に属する神社であったと云われているそうです。

出典： 食道者さん

【くり香】
期間限定販売だそうです。剝きやすく食べやすい栗で、ほど良い甘さがある美味しい焼栗でした。

出典： 食道者さん

【手焼き もみじ饅頭】
これぞ！ってほどもみじ饅頭に詳しくはないですが、とても美味しいと思いました。皮の食感が良く、餡も美味しい甘さでした。

【あなごめし】
私が好きなのは蒸しあなごで、ここのは焼あなごでした。名物のあなごめしのあなごは焼きなのかもしれません。ちと硬さを感じるあなごでしたが美味しく食べれました。特にたれが絡んだご飯が美味しかったです。

【広島菜と生もみじ】
この広島菜がどの位置なのかは分かりません。有名店さんがあり、そこにはもっと美味しい広島菜があると思います。しかし今回はこれで充分満足です。ご飯と食べればご飯がすすむ君になり、焼酎の時には満足なあてになっています。

生もみじは…数日後に忽然と消えました。

出典： 食道者さん

【中華そば】
麺はのびているような食感でした。スープは普通な感じで、叉焼もメンマも特に…、食べてみたかったので、食べれたことについては達成感がありました。

【尾道の海と、尾道本通り商店街】
食べ終わり相方と二人で少し歩きました。

【レギュラーあなごめし弁当】
美味しいあなごめしでした。嬉しかったのが香の物で、奈良漬と古漬、紅生姜がいい箸休めになりました。それと、経木の折箱からほのかにする樹木の香りに懐かしさを感じました。

出典： 食道者さん

【いちごソフトクリーム】
美味しいソフトクリームで、山口県にある花の海農場のいちごを使用していそうです。

【うにめしとうな重】
二つ共に赤出し、小鉢、香物が付きます。相方は食べたもの全てに満足をしたようです。相方が満足出来れば私も満足です。私も同様に満足出来ました。先ずは小鉢に盛られた煮物を美味しく食べました。里芋、かぼちゃ、こんにゃく、がんも、昆布、椎茸、きんぴらごぼうと、どれも煮物なれど主役級の美味しさでした。うな重は蓋をするようにうなぎが盛り付けてありました。箸で切れるほど柔らかくはありませんでしたが、程好い厚みの美味しいうなぎでした。たれも好きな甘さ加減で、そのたれがいい感じでご飯に絡み美味しかったです。ご飯の炊き加減もこのうな重にはこの炊き加減って感じでした。美味しいうなぎを食べてご飯で追っかけ赤出しで流し込む…満足出来ました。

二度と繰り返してはいけないことだと強く思っていましたが、ここで関係する資料、展示物に接し、その思いが一層強くなりました。

出典： 食道者さん

【肉うどん】
うどんは私の基準で平たい分だけやや太めで、程好く感じる硬さが美味しいうどんでした。かけ出汁は好みの味で美味しく、配膳時にその場で摩り下ろしてもらった柚子の風味が美味しさを増させているようでした。

天正17年(1589)に毛利輝元公が築城を開始した平城です。現状は復元された天守閣と二の丸があります。

【いちごのカクテルと、ジントニック】
丁度よく感じる明るさと言うのか暗さと言うのか、そんな感じの照明で良い雰囲気に感じるお店でした。

テラス席がいい感じでした。
朝食はビュッフェでした。

出典： 食道者さん

【ホットコーヒーとアイスコーヒーとフィローネ】
フィローネハム＆マリボチーズは、程好く温まりチーズがとろけた美味しいサンドでした。

【中華そばと叉焼麺】
事前に知った尾道ラーメンの特徴そのものの
ようなラーメンに思えました。
叉焼がとても美味しかったです。

（★★★☆☆）