大阪の地元民に愛されるB級グルメ

大阪の地元民に愛されるB級グルメ

このまとめでは既に全国区になったB級グルメでは無く、地元密着型のそこでしか食べられない美味しい大阪のローカルB級グルメを厳選。その店の歴史とB級グルメの誕生秘話、推している芸能人も紹介する。写真は裏なんばにある千とせの肉吸。2日酔いの吉本新喜劇花紀京氏が肉うどんのうどん抜きと出前を頼んだのが始まり。

キーワード
B級グルメ
美味しい
名物

更新日:2016/07/30 (2016/03/03作成)

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ここでしか食べられない限定感がたまらない。

このまとめでは、たこ昌のたこやき、蓬莱のぶたまん、一芳亭のしゅうまい、風月のお好み焼き、だるまの串カツなどの全国区になったメニューは外し、原則1店舗で提供するB級グルメを厳選した。季節メニューや限定メニューは外し、営業時間に常時提供しているメニューに限定した。店の歴史やB級グルメ誕生の秘話、推している芸能人もできるだけ紹介するようにした。これを読めばあなたもリアルな大阪通。くいだおれ大阪の美味しいB級グルメ決定版。

ニューライト

店主石村氏がこの地で53年営む洋食店のイチオシメニューはセイロンカツのせ、600円。セイロンライスというカレーおじやに薄いトンカツと生卵が載ったやんちゃなルックス。牛肉と玉ねぎの甘さとカレーの辛さが混じりあってとても美味しい。30年前にラジオパーソナリティーのヒロ寺平氏が考案し、自らの番組で宣伝して有名に。とんねるずのきたなとらん(きたない外観だが美味しいレストラン)に出演し木梨憲武氏に絶賛された。

ニューライト

写真は大盛り。700円。
ルーに漬かった薄い
トンカツがチープだが
心に沁みる。

わきさか

地下鉄千日前線北巽駅から徒歩5分南へ。看板も無い探すのが大変な店。食べログの地図を見ながらその近辺に行きカンカンとテコの音が鳴っている左の建物に入ると創始者の長男の嫁と娘が2人で必死にお好み焼きを焼いている。勝手に冷蔵庫からお茶を取り出し飲んでいると、注文を聞いてくるので、名物のミックスモダン、500円(税抜)を頼めばいい。作り方は広島風だがもやしは使わないこの店独自のお好み焼きはこれぞB級グルメという美味しさ。漫才コンビ、トミーズの2人が子供の頃から通いつめている地元では超有名店。

わきさか

このボリュームで500円(税抜)。
これぞ大阪のお好み焼きという美味
しさに脱帽。

吉林菜館

旧川口居留地に近い九条にある吉林菜館は中国の吉林省から来た留学生だった初代が昭和30年に始めた。近隣の華僑たちも通う本格的な味ながら、気さくな感じの大衆中華料理店。水餃子は皮も手作り、800円(税込)。本格的な中国北部の味。かなり美味しく、ミーツの三都中華の表紙にもなった。商標登録してあるXO丼は九条の新名物、750円。XO丼は、小海老、貝柱、ジャコなどをXO醤で炒めて、鰹節と青葱をてんこ盛りにしたもの。あっさりしていて美味しい海鮮味で私の好み。店内は来店した芸能人の色紙がいっぱい。



吉林菜館

よくかき混ぜた後の
状態。かき混ぜる前
は葱と鰹節が大量に
載せられている。

大黒

明治35年創業。グルメな小説家池波正太郎氏が通いつめたことでも有名。名物のかやく御飯は、出汁を上手にひくのはもちろん、具のこんにゃくや揚げを米粒のサイズに合わせてカットし、味なじみを整えるという丁寧な仕事で作られる。中で480円(税抜、以下同)。写真のカレイの煮付けも、注文が入ってから小鍋で利尻昆布を使った出汁で煮つけるという逸品、600円。箸を入れるだけで身がほどける。卵入り赤だしもしみじみ美味しい、300円。

大黒

相席の白木のテーブル、
店内は昭和レトロ感に
溢れている。

鶴橋まぐろ食堂

鶴橋卸売市場内にあるマグロ丼のレジェンド店。午前11時開店だが午前10時45分には売り切れるので開店1時間前から既に出来ている行列に並んだほうがいい。冷凍本マグロを解凍してマグロ丼として提供してくれるのだが、漬けだれが非常に美味しく、大阪のマグロ丼の店の中ではここが一番美味しいと思う。店主のトークは大変面白く、おばちゃんも優しい。私のオススメは、赤身と中トロの入ったハーフ丼小。タタキまで入って2300円(税込)。マニアの私はもちろんハーフ丼特盛、2900円(写真)を頼む。

鶴橋まぐろ食堂

本マグロの中トロを
心ゆくまで食べる
ことができる。

B級グルメは美味しいだけでなく心に沁みる。

※本記事は、2016/07/30に更新されています。内容、金額、メニュー等が現在と異なる場合がありますので、訪問の際は必ず事前に電話等でご確認ください。

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