【横浜発】本物の家系ラーメンは、すご〜く0141♡ 数十年の時を経て「本物」に出会えた話。

【横浜発】本物の家系ラーメンは、すご〜く0141♡ 数十年の時を経て「本物」に出会えた話。

幼き頃から住んでいた横浜市北部=海の無いエセ横浜。出店してきた「家系」の味に落胆、ラーメン嫌いになる。数十年が経ち、最近10年のらーめん進化で、らーめん好きになり、いろいろ情報に触れて、ふと、気づく!若き頃は、チェーンの「エセ家系」を食べて落胆したのだと!齢を重ねた今、言える、本物の家系は0141♡

記事作成日:2026/10/27

9view

このまとめ記事は食べログレビュアーによる12031件の口コミを参考にまとめました。

本物は0141♡  これが本物の家系の真髄! 疑問と偏見が解消!

家系ラーメン誕生の熱気を、まさにオンタイムで生きてきた世代なのに!
横浜北部という“海のないエセ横浜”で、量産型の「エセ家系」を食べて落胆したばかりに、
本物の良さに気づけず、「家系」に偏見を持ち、盲目の数十年を過ごしてしまいました。
ラーメンしかつくれないラーメン屋ではなく、
多様な料理をつくれる料理人が参入した、ここ10年のラーメン界の進化で、
ようやく私も、らーめん好きになり、その結果、いろいろな情報に触れ、
「私はいまだに、本物の家系を味わったことがないのではないか?」という疑問。
それに加えて、
「私は、ラーメンしかつくれない家系ラーメンは料理として認めない。」という偏見。
その一つの疑問と、一つの偏見が、
エセではない本物の家系をいただいたことで、解消されました。
家系を愛する皆様にとっては「釈迦に説法」を承知の上で、
遅咲きのラーメン、らーめん、らぁめん、Loverとして、
本物の家系が放つ圧倒的な香味と、
計算し尽くされたオペレーションの美しさを、
感動とともにお伝えさせてください!

1:家系総本山 吉村家  流石、「キレ渡る輪郭ある円やかさ」♡

家系総本山 吉村家 - 焼豚+味玉+海苔

圧倒的な大行列を芸術的なまでに捌き切る、
まさに総本山の名にふさわしい名店です。
100名近い並びがあっても、
店員さんの的確な誘導と、
お客さん同士の阿吽の呼吸により、
約50分で着席。
通常のラーメン店では到底不可能な、
完璧なオペレーションにまず心を打たれます。

◾️オーダーしたもの
焼豚+味玉+海苔:ふつう

提供された一杯は、
トッピングの海苔で表面の3分の2が覆われ、
自慢の焼豚すら見えないという
鮮烈なビジュアル。

豚骨醤油のスープは、
まろやかでありながら
醤油のカエシが塩気と濃度をくっきりと縁取り、絶妙な塩梅です。

ムチムチとしたやや太めの麺が
そのスープを力強く持ち上げ、
丼の中のマリアージュは完璧。

脂身を削ぎ落とした吊るし焼きの焼豚も、
スープの輪郭を濁らせることなく、
見事に麺を引き立てます。

中までしっかり味の染みた味玉、
そして煮ほうれん草との相性も抜群。

途中で行者ニンニクや生姜を乗せ、
最後はレモン酢で爽やかに味変を楽しむ。

この一杯のストーリー展開が見事です。

本物の家系は0141♡
ごちそうさまでした♡

家系総本山 吉村家 - スープ

家系総本山 吉村家 - 麺

家系総本山 吉村家 - 焼豚

家系総本山 吉村家 - 味玉

2:ラーメン 末廣家 「絶品焼豚、薫香とのマリアージュ」♡

ラーメン 末廣家 - チャーシュー麺

とにかく「焼豚」のクオリティが
群を抜いて秀逸な名店です。

食券購入後に行列に接続するルール。
30名ほどの並びに対し、
50分程度で着席できました。

◾️オーダーしたもの
焼豚+味玉 ふつう

スープは吉村家よりも
醤油のカエシがガツンと効いており、
そこに豚骨の旨みと焼豚の薫香が溶け込み、
良い意味で複雑な深みを生み出しています。

濃い味が苦手な私でも強すぎるとは感じず、
家系特有の麺との絡みも申し分ありません。

そして何より感動的なのが、
釜で吊るし、余分な脂を落とした
アッサリ系の焼豚。

計算された厚みから溢れる肉の旨味、
芳醇な薫香、噛むほどに感じる肉の弾力、
そして際にある僅かな脂身の甘さが、
口の中で渾然一体となります。

塊のまま持ち帰り、
夜に赤ワインやウイスキーと
じっくり合わせたくなるほどの極上の仕上がり。

ホロリとした大きめの味玉も、
確かな特別感を与えてくれます。

本物の家系は0141♡
ごちそうさまでした♡

ラーメン 末廣家 - スープ

ラーメン 末廣家 - 麺

ラーメン 末廣家 - チャーシュー

ラーメン 末廣家 - 味玉

3:ラーメン 杉田家 本店  「元祖の系譜が放つ円やかな、押し」♡

ラーメン 杉田家 本店 - 全景

目に力のある男前な店員さんたちが、
行列の客をこまめに気遣ってくれる、
非常に居心地の良いお店です。

こちらも食券購入後に並ぶスタイルですが、
30〜40人の列が50〜60分ほどで進みます。

◾️オーダーしたもの
焼豚+味玉 ふつう

こちらのスープは、
ガツンとしたパンチというよりも、
じんわりと迫り来る「押し」のある
円やかな味わい。
角はないのに醤油のカエシの存在感は
しっかりとあり、
「これが元祖吉村家の味を色濃く継ぐ一杯なのか」と、歴史に思いを馳せて感慨深くなります。

家系ならではの美味しい麺と
スープのマリアージュも完璧。

芳ばしい薫香を纏い、
しっとりとした肉の旨みを閉じ込めた焼豚。

中心にわずかなネットリ感を残した
絶妙な硬さの味玉。
そして、
スープを吸って輝く海苔やほうれん草まで、
すべてのパーツの仕上がりがバッチリです。

本物の家系は0141♡
ごちそうさまでした♡

ラーメン 杉田家 本店 - スープ

ラーメン 杉田家 本店 - 麺

ラーメン 杉田家 本店 - 焼豚

ラーメン 杉田家 本店 - 味玉

4:寿々㐂家 本店 「優しさのバランス、究極のいい塩梅」♡

寿々喜家 本店 - 並+焼豚+味玉 海苔が多いような?

最高のコンディションの時は、
最後の一滴までスープを完飲してしまうほど、
至高の一杯を提供してくれるお店です。

並んでから店員さんの声がけで
食券を購入するシステム。

10名ほどで30分と、
回転はややゆったり。

◾️オーダーしたもの
焼豚+味玉 ふつう

ツルツルとした喉越しのやや太麺。

柔らかすぎず肉の食感をしっかり残した焼豚。

臭みがなく絶妙な硬さの味玉。

そして上質な海苔。

各パーツが持つポテンシャルは非常に高く、
名店の風格を感じます。

美味しい時のスープは、
油分・出汁・コクのバランスが絶妙で、
濃厚なのにあっさり。
「いい塩梅」という言葉は、
まさにこの時の寿々㐂家のためにあると
思えるほど素晴らしいです。

ただ、
時に味のブレ(塩気が強すぎるなど)や、
焼豚の硬さにバラつきがあるのが玉に瑕!

また、
食券と商品の引き換え制ではないためか、
「アブラ多め」などのオーダーミスが
周囲でも散見されるのが気になります。

※ちなみに一番上の写真とその次の写真は、
同じオーダーで提供されたものですが、
全く違いますね。

おいしい時は完食完飲、
そうでない時はスープを残してしまう結果に。
それが、
味のブレなのか?
ふつうを濃い目?などにした
提供ミスなのか?
不明ですが、非常に残念です。

それでも、
本物の家系は0141♡
ごちそうさまでした♡

寿々喜家 本店 - 並・焼豚・味玉

寿々喜家 本店 - スープ

寿々喜家 本店 - 麺

寿々喜家 本店 - 焼豚

寿々喜家 本店 - 味玉

5:六角家1994+ 「鶏油が引き立つ、甘円やかさ」♡

六角家1994+ - 全景

新横浜ラーメン博物館内にあり、
1994年当時の味を
完全再現したという触れ込みの、
ノスタルジーと新しさが交差する一杯。

◾️オーダーしたもの
+味玉 ふつう

スープは吉村家と比べると
若干あっさりとした口当たりで、
塩気もまろやか。

鶏油由来のふくよかな甘味を感じる、
家系の中では比較的軽やかで
飲みやすいスープです。

ムッチリとしたやや太めの麺が、
この優しいスープに実によく絡みます。

このアッサリ系のスープには、
少し脂身のある肩ロースの煮豚や、
中がトロリとしすぎない柔らかめの味玉が、
必然性を持って完璧にマッチします。

薬味に「行者ニンニク」ではなく
通常の「ニンニク」、
「刻み生姜」ではなく
「すりおろし生姜」を採用している点も、
軽めのスープとのバランスを
徹底的に計算し抜かれた結果でしょう。

スープをたっぷり吸わせた煮ほうれん草も、
欠かせない名脇役です。

本物の家系は0141♡
ごちそうさまでした♡

六角家1994+ - スープ

六角家1994+ - 麺

六角家1994+ - 焼豚

六角家1994+ - 味玉

※本記事は、2026/10/27に作成されています。内容、金額、メニュー等が現在と異なる場合がありますので、訪問の際は必ず事前に電話等でご確認ください。

ページの先頭へ