【東京】食堂飲みバンザイ!「ときわ食堂」

【東京】食堂飲みバンザイ!「ときわ食堂」

明治~大正時代にかけ上野で隆盛を誇った料亭「常磐花壇」。 主に開化丼(牛丼)を売りにしていた常磐花壇から出た「ときわ食堂」は、次々と暖簾分けで増えて行き「東京ときわ会」に加盟しているお店だけで20店舗ぐらい、総数30店舗ぐらいあると言われています。

更新日:2015/07/10 (2015/06/25作成)

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このまとめ記事は食べログレビュアーによる2047の口コミを参考にまとめました。

昼飲み・食堂飲みの定番中の定番

ときわ食堂と言ったら「昼飲み」「食堂飲み」の聖地。
食事だけのお客さんと飲みのお客さんが混在する店内は、静けさと騒がしさまで混在しています。

ときわ食堂 雷門本店

浅草 ときわ食堂 - ときわ食堂@浅草

明治40年代、ときわ食堂の1号店が本所に誕生。
こちらの浅草店は大正11年創業、現存する「ときわ食堂(東京ときわ会)」の中で最も歴史のあるお店。
TTK(チームときわ)としては外せません。

浅草 ときわ食堂 - matome用

◆とん皿¥600
初代から受け継がれてるという名物料理。甘辛く煮込まれた豚肉を、すき焼き風に溶き玉子に浸して食べます。
さながら開化丼のアタマって感じでしょうか?

◆ハムエッグ¥400
食堂飲みの定番ハムエッグ。
さて、あなたは何をかけて食べますか?
ソース?醤油?塩?ケチャップ?マヨネーズ?焼肉のタレ?

ときわ食堂 大山店

ときわ食堂 - ときわ食堂

「ときわ食堂」は昼から飲める正統派の下町食堂。

そんな「ときわ食堂」を追求しようと集まったメンバー。
コチラのお店でTTK(チームときわ)が結成されました。

ときわ食堂 - matome用

◆ハムエッグ
多数決により醤油をかけて頂きました。

◆ハムフライ&エビフライ
日替り定食のライス無しを注文、これをヒガワリヘッドと言います。

◆ポテトサラダ
食堂飲みの定番。

◆カツの玉子煮
ふんわり柔らかなカツもいいけど揚げたてサクサクのカツの方がいいなぁ♪

ときわ食堂 町屋東口店

食事処 ときわ - 素晴らしい外観♪

飲兵衛から圧倒的な支持を得ている町屋の「ときわ食堂」は一番人気。

この外観だけでビール1本飲めます(笑)
天井が高く歴史を感じる店内、壁一面に貼られた短冊メニューにテンション上げ上げ、皆さん食堂飲みを楽しんでいます。

食事処 ときわ - matome用

◆ハムエッグ¥250
箸で刺すと黄身がトロ~リいい感じ♪

◆ポテトサラダ¥250
マッシュされた中に残るごろっとしたジャガイモ、手作り感満載。
中濃ソースがバッチリ合います。

◆上しめさば¥400
「この鯖、脂がノルウェー!」
すべったときわゴメンナサイ…

ときわ食堂 亀有店

ときわ食堂 亀有店 - ときわ食堂@外観

食堂飲みの定番「ときわ食堂」の暖簾分け。
店に入ると左側にテーブル席、右側には小上がりがあり、飲む客と食べる客が混在しています(こういった雰囲気は大好き♪)
さすが食堂ですね、最初に冷たいお茶が届きましたよ。
見慣れない顔なので「飲み」なのか「食べ」なのか分からなったのかな?

ときわ食堂 亀有店 - matome用

◆ポテトサラダ¥280
食堂飲みの定番、頼まないと逮捕されます(笑)

◆中落ち(切り落とし)¥480
綺麗なマグロ、うまかったです。

◆ハムエッグ¥300
「ハムエッグの下にはナポリタンが隠れているんですよ」とみかりんこさん。
ペローンとめくってみると…

ときわ食堂 巣鴨店

巣鴨ときわ食堂 本店 - ときわ食堂②

入口横にはデカデカと「えびフライ」の文字、わざわざ効能まで説明しているところを見ると、そうとう海老フライに力を入れているみたいですですねぇ。
日曜日の11時、お客さんの入りは20%といったところ。
単品メニューはミニサイズのもありました、こりゃービールのアテにバッチリです。

巣鴨ときわ食堂 本店 - matome用

◆えびフライ¥380
尻尾の先まで20cm弱の海老フライ、熱々プリプリで旨いのなんの。

◆ハムエッグ¥350
黄身の膜を箸で突くと、中からトロットロの黄身が流れ出ました。

◆アジフライ 1尾¥150
身がふっくらとしていてとても柔らか、鯵の味にうるさいオイラも納得の味です。

◆ポテトサラダ ミニ¥150
ニンジンとキュウリ、胡椒がまぶされたポテサラは手作りの優しさが感じられます。

ときわ 町屋西口店

ときわ - お食事・寿司処 ときわ

町屋駅前にそびえる商業ビル「サンポップマチヤ」の地下にあります。
広い店内はテーブル席の他に座敷も用意され、客の80%が真っ昼間からSDNを楽しんでいます。
寿司をつまめるカウンターまであるのが他の「ときわ食堂」と一線を画していますねぇ。
壁一面に貼られた短冊メニューは圧巻!
寿司・鰻・天ぷらをはじめ、酢の物・煮物・焼き物・揚げ物・蒸し物・各種定食・丼ものなどメッチャ豊富なラインナップ。

※SDN(食堂飲み)

ときわ - matome用

◆ときわ丼¥1080
数種類の魚介類がのった海鮮丼。

◆さば押し寿し¥520
昆布で〆められた新鮮な鯖は深いコクがあります。

◆あじねぎとろ丼¥600
鯵の風味とマグロの旨みが重なり豊かな味になっています。

◆かっぱ巻¥220&赤身巻¥450

ときわ食堂 駒込店

巣鴨ときわ食堂 駒込店 - 巣鴨ときわ食堂 駒込店

正式にいうと「巣鴨ときわ食堂 駒込店」
巣鴨?駒込?どっちやねん!
なんだか不思議な感じですが、巣鴨地蔵通りにあるときわ食堂の支店なのです。
店頭には大きく「えびフライ」と書かれ大々的にアピールしているのは巣鴨と一緒。
食事の客と飲みの客が混在する店内、これがいいのです。

巣鴨ときわ食堂 駒込店 - matome用

◆えびフライ¥410
ときわ食堂(巣鴨系)イチ押し、ドーンと巨大な海老フライです。

◆まぐろ刺身(4カン)¥350
1カン90円弱は高いか安いか?

◆ポテトサラダ(ミニ)¥210
ミニなのに割かし標高高いね、手作り感のあるポテサラです。

◆本日の煮物¥370
里芋煮・なす煮・がんも煮盛り合わせです。

食堂ときわ 駒込店

食堂 ときわ - 食堂ときわ@外観

東口のアザレア通りを進んだ先にあります、食べログの地図が間違っていたので迷ってしまいました。
混み合う店内、全てのテーブルがふさがっていて相席必至…
一人飲みを楽しんでいたお客さんに女将さんが声をかけると、快く了承してくれました。

食堂 ときわ - matome用

◆ニラ玉炒め¥450
塩加減がいい、ビールの良いアテになる料理はご飯にもピッタリ。

◆ベーコンエッグ¥400
下にベーコンが隠れちゃって写真は目玉焼きみたい…
でも目玉焼きは350円なので、ベーコンエッグの方がお得ですねぇ。

◆ロースかつ(単品)¥800
千葉県産の林SPF豚を使用したロースカツ、結構ヴアツいです。
揚げ具合も秀逸、柔らかくて旨かったなぁ。

酒蔵ときわ 千住大橋店

ときわ - 手動の入口

千住大橋にある「ときわ」さんは「ときわ食堂」からの暖簾分け。
夜の酒蔵としての営業のみです。
冬季限定の「いか鍋」が名物料理。

ときわ - matome用

◆いか鍋¥750(写真は2人前)
盛り沢山の具材の上にカットされた皮つきのイカがド~ン!

◆まぐろさしみ¥700
うほ~綺麗な赤身、宴会にマグロの刺身は王道ですねぇ。

◆〆さば¥450
ほど好く刺身に近い浅〆で登場。

◆ハムかつ¥350
ポテサラが添えられている点がgoo♪

※本記事は、2015/07/10に更新されています。内容、金額、メニュー等が現在と異なる場合がありますので、訪問の際は必ず事前に電話等でご確認ください。

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