【富山】タイ料理・お勧め4店。

出典:Hannibal Barcaさん

【富山】タイ料理・お勧め4店。

日本に無い旨さに衝撃を受け、タイ料理店に通いました。 お勧め4店は日本人料理人ですが、現地の気配が半端ないです。

更新日:2024/11/13 (2024/11/11作成)

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このまとめ記事は食べログレビュアーによる58の口コミを参考にまとめました。

タイ屋台食堂 パッポン堂 369

高岡駅前のタイ屋台食堂。

店内はL字型のカウンター1つ分のサイズで、カウンター内でいかつい顔の店主が料理してます。

メニューはタイ屋台で出るようなサラダ、炒め物、揚げ物、麺、カレーなどかなり豊富で迷っていると、店主がソフトシェルクラブのカリーがお勧めだと、ぶっきら棒に教えてくれました。

プーニム・パット・ポンカリー(1460円):殻ごと食べられる柔らかい蟹と卵たっぷりのカレー。カニだけでなくふわっとした卵も存在感があり、これは日本には無い美味しさで、また食べたいです。

カオマンガイ(990円):カオ(ご飯)マンガイ(鶏肉)。茹で鶏を甘辛いタレにつけて、鶏出汁で炊いたジャスミンライスと頂きます。熱々の鶏肉にタイ感満載のソースと、パクチーちょこっと(苦手なので)が凄く合ってて、今まで食べたカオマンガイで一番かも。

ソムタム・タイ(890円):ソム(酸っぱい)タム(叩く)タイ(タイ)。青パパイヤのサラダ。ナンプラー、ニンニク、パプリカ、ライム?などと和えてあり、干しエビ、ピーナッツをトッピング。かなり辛いですが美味しいです。あまりに辛いので、卓上の砂糖をちょっと加えてみたところ、辛さが中和されました。これもありです。

トムヤンクン:トム(煮る)ヤン(和える)クン(海老)。甘酸っぱ辛旨い海老のスープ。頂くと額から汗が噴き出てきます。くせになる旨さです。

パット・ガパオ・ガイ(990円):ガパオライス。バジルを効かせた、鶏挽肉ぶっかけご飯。富山の他店と比べても辛味を効かせてあって、屋台感があります。

ゲーン・キオ・ウアーン・ガイ(990円):ココナッツの風味と甘味がしつつ、しっかりと辛旨いグリーンカレーは、パプリカ、タケノコ、ナス、鶏肉などの具材たっぷりで、最後に生バジルをたっぷり投入してあります。

ホイライ・パット・ナンプリックパオ(790円):アサリのピリ辛バジル炒め。ニンニク・バジル・唐辛子・パプリカ等とアサリの出汁で日本には無い旨さです。

まんがい家

タイ、インドネシアの屋台料理屋さん。

氷見から石川県に抜ける山道の途中にありますが、どんどんお客さんが来る人気店です。

店名の由来となったカオマンガイなど、週替わり3メニューと2週替わり2メニューを選べます。

カオマンガイ(950円):丸ごと1羽の茹で鶏を乗っけたご飯。まんがい家特製の辛旨いタレと、刻んだ青唐辛子と合わせて頂くと、かなり辛いですがこれが日本に無い旨さです。

ゲーン・キィアオワーン(1000円):ゲーン(汁)・キアオ(緑)・ウアーン(甘い)。鶏モモ肉とマコモダケ入りグリーンカレー。他店と比べても相当辛いですが、これが旨くてまた食べたいです。

ナシ・チャンプルー(950円):屋台メシ夏野菜バージョン。空芯菜炒め、冬瓜とひき肉の煮物、ゴーヤと豚肉の苦くて甘旨い炒め物の3種類のおかずがライスにトッピングされてます。特に空心菜炒めが苦旨くて御飯が進みます。

ゲーン・マサマン(1000円):世界一美味しい料理に選ばれたマッサマンカレー。鶏肉とじゃが芋を、シナモンやクローブ、カルダモン、ココナッツミルク、ピーナッツなどと煮込んだ、しっかりと辛いながらもまろやかで深い旨味でご飯がどんどん進みます。

カオパッペッ・ルワムミッ(950円):タイの屋台料理。とうがらし味噌入りチャーハン。具は鶏肉やタコ・ホタテなどで辛旨いです。どんどん進みます。

パッキーマオムー(900円):タイ料理。平打ち米太麺の辛い炒めもの。具は豚肉とバジルたっぷり、卵、ニンニク、パプリカなど。これが凄く旨く麺ももっちりと食べ応えがあります。

喃楽

仏像の並ぶ外観のお店で、中は暖色系の照明で雰囲気があります。御主人は、タイに100回くらい行ったそうです。

飲む前提のお店の様で、基本的にコースを注文して、少量ずつ7品ほど出してくれるので色んな料理を楽しめます。
どれもスパイスが程よく、食べれば食べるほどお腹が減ります。

ガイヤーン:鶏もも肉の炙り焼き。スパイスが良い加減で抜群に旨いです。

グリーンカレー:コクがあって旨かったです。あと2、3杯あっても良いくらいでした。

Samrup

南砺市の本格タイ料理店。

金・土・日の完全予約制(インスタ)で、メニューは日替わり1種類です。

こちらは屋台料理やレストランではなく、タイの現地の方が食べている料理です。

ランチ(1200円):マッサマンカレーと、お肉や野菜のホーリーバジル炒め。ドライスパイスはほぼ使わず、フレッシュなホーリーバジルの香りが立っていて、抜群にキレが良くて旨いです。身がほろりと崩れるチキンも美味しく、辛さ控え目です(初見のお客さんが多いので、辛いのは出してないそうです)。

ランチ(1200円):グリーンカレー。お店の方には辛い辛いと脅されましたが、今まで食べた事のない爽やかな辛さで、後を引かないすっきりとした辛さの切れ味が抜群です。こんなに辛いのに辛くない初めての感覚です。具のチキンやナスもしっかりと味が染みて柔らかいながら型崩れしておらず、地力を感じます。

※本記事は、2024/11/13に更新されています。内容、金額、メニュー等が現在と異なる場合がありますので、訪問の際は必ず事前に電話等でご確認ください。

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