スパイスロード!シン=マツド!!
JR常磐緩行線・武蔵野線『新松戸駅』及び流鉄流山線『幸谷駅』周辺は、各線の駅の中でも結構栄えている街だと思います。数多のお店がありますが、東南アジア系のお店がひそかに脚光を浴びているように思います。そんな中から経験則をもとに、いくつかのお店を紹介していきたいと思います。
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このまとめ記事は食べログレビュアーによる483件の口コミを参考にまとめました。
世界に冠たるマブチモーターや、日本では知らぬ者のいないであろうドラッグストア・マツキヨの本拠地である千葉県松戸市。そんなマツキヨの出誕地から遠くもない松戸市新松戸は、ある種カオスな街並みです。
そんな雑多な街並みから、磨けば光るようなお店が多々ありますので、ご紹介していきたいと思います。
出典: 上から読んでも下から読んでもさん
新松戸でインド・ネパール系のカレー屋さんと言えば、まずはこちら『ルンビニ』さんでしょう。
創業も長く、駅から10分ほど歩きますが、駐車場もあるので、クルマでもアクセスがしやすいお店です。
新松戸でインディアンカレーと言えばここ『ルンビニ』さんだ。入店すると少し薄暗く落ち着いた雰囲気がする。
チキンサグカレーセットをナンとウーロン茶でオーダーした。辛さについては聞かれなかった。サラダが来てウーロン茶が来た。サラダのドレッシングはよくある黄色い物の薄め色合い・味付だ。スパイスの量なのだろうか。
さてカレーとナンが来た。サグチキンはほうれん草等の青菜をすってチキンと炒め合わせるものだが、青汁を入れたかのごとく濃緑色だ。一瞬ひるんだが、そもそもチキンサグはそういうものなので、普通にいただく。約束された美味さがそこにある。野菜の旨味が優しくナンにまとわっていく。
サラダ、ウーロン茶も堪能しました。
出典: yhaljarさん
気付いたら、いつの間にか大幅に値上げされている。
マトンカレーのランチ(990円)をオーダーしました。ナン+アイスウーロン茶をチョイス。辛さも選べなくなっている(マトンは中辛の模様)。
味は良いだけに、惜しい改悪だ。
106人
1464人
047-345-2043
出典: H.M.スカイさん
デリバリーサービスやテイクアウトにも力を注いでいる、インド・ネパール料理のお店です。
もちろん来店客にも、十分なおもてなしをしています。
この手のお店には珍しく、ホールの方が日本人男性です。
新松戸4丁目にある…と書いてもわかりにくいかと思いますが、ルンビニ新松戸店から徒歩3分程度の場所といえばわかるかもしれません。駅に向かって歩いて、レッドロブスターのある交差点を左折、すぐの角を左折すれば、もうそこにカレーの香りが漂ってきます。
店内は奥に細長く作られております。テイクアウトやデリバリーに力を注いでいるようで、店頭付近の席はせわしない思いをするかもしれません。
後客も入ってきて、デリバリーやテイクアウト注文も入ってと、なかなか盛況な様子でした。
ココは万事手抜かりの無い、インド・ネパール料理のお店『ライガル(RAIGARH)』さん、投稿は記念すべき10回目に当たります。
このところ何回かは、私の基本・マトンカレーから離れて、異彩を放つメニューを試してきましたが、今日は初志貫徹(?)久し振りにマトンでいただきました。
好みはわかれる所ではありますが、私にはインディアンカレーには、マトンがしっくり来ますネ。
26人
401人
047-348-8700
出典: H.M.スカイさん
こちらは駅前からちょっと歩くことになります。麺道GENTENの隣といった方がわかりやすいでしょうか。
2020年1月18日オープンとまだ比較的新しいお店です。
ベトナム人のお客さんが多いとのことで、現地の味に近い、美味しいレストランなのでしょう。
研究所というだけあって沢山のメニューがあったが、よくわからないので、「ランチA」(950円)をオーダー。その後ベトナム人と思しき人たちが入ってきて、同邦人に支持されているということは美味いのだろうと確信。気をよくして料理を待った。
さて、やってきた「ランチA」春巻きがない、とすかさず笑顔で「チョトオクレテマスー」とのこと。急がないので鶏のフォーをいただく。一口スープを啜って、付属のレモンを絞り、卓上の酢を3滴、なかなかいいスープに育った。しかし麺が啜りにくい。ベトナムではびっちりとフォーを入れるのが通常なのか?
大量のフォーに四苦八苦しているうちに揚げ春巻きがやってきた。…。う~ん。フォーと春巻き、そしてコーラ(これは選択権無しに来た)で950円ですよ。揚げ春巻きじゃ弁当屋のおかずだ、小さいし。
運が悪かったのかな、ちょっと期待外れでしたが、他のメニューも試してみたい『研究所』だ。
7人
111人
出典: きゅいそんさん
新松戸のあめりかふう通りにぽつんとある北海道スープカリーのお店『manna』さんにうかがってきた。マダムが一人で対応しているので、ご利用は時間と心に余裕がある時の方が良いです。
メニューを見て「ワンコインカリー」(550円←おいっ)をオーダーしたら、今そちらはやってなくて、4つの限定メニューなんですよ…とのこと。チキンカリー(850円)・野菜カリー(850円)・チキン+野菜カリー(1000円)・チキン+きのこカリー(1000円)の4つだそうです。
改めて「チキンカリー」をオーダーしました。辛さは0~5から選べるそうで、2が中辛くらいとのことでしたので、3でお願いしました。この時点でまだ水が出てきません。
出典: yhaljarさん
いろいろ忙しいのだろう。ようやく水が来て、更に10分ほど待ちまして、チキンカリーの登場です。ライスのお皿が平たくてスプーンですくいにくいですね。っていうか、味がしません。辛さも何もない。
スープの中のチキンレッグ(と書かれているが、手羽先だと思う)も、良く煮込まれていて身離れはイイですが、これも…。
周りの客は普通に食べている。私だけがおかしかったのだろうか。残したくはなかったが、いい加減の所で切り上げた。人間こういうこともあるもんです。
76人
3226人
090-3395-0497
出典: H.M.スカイさん
名物マダムは、現地人のふりをした日本美人です。
出典: yhaljarさん
とある忙しい日のランチを、新松戸の裏通りにある『hot and hot』さんでいただこうと思ったが、時間が無く、仕方なくテイクアウトで「カオガンマイ」(680円)をお願いしました。
「忙しい」とは「心」を「失う=亡」と書きますが、まさにそうで、5分くらい待ちまして、急いで帰って、食べるのを忘れてしまいました(笑)。
後で気づいて、おやつのようにコソコソと食べました。完全に冷めてしまっていたけど、美味しかったです。パクチーの香り、鶏とソースの絡み、そしてそのソースの染みたタイ米、なかなかイケるお味でした。
7人
196人
047-713-1397
出典: tabelog.com
スパイスタウン・シン=マツド。千葉県松戸市の一商業圏だ。新松戸には、不思議と東南アジア系のスパイシーフードが集まっており、一瞬われら日本人は、食空間の旅人と化してしまう。
『キアン・ケバブ』さん、金・土・日のみランチ営業を行っている、一風変わった営業形態。夕方からのディナー営業に力を入れているようだ。ドリンクメニューやワインリストもなかなか充実していた。
「チキンベリアニとサラダ・ドリンクセット」(税込1,380円)をオーダーしました。ビリアニじゃなくてベリアニとしてありました。ベリアニはビリアニであり、ビリアニであるベリアニは、辛口でなかなか美味しかったです、長粒種米のピラフ…とでもいいましょうか、アツアツで美味しかったです。
ドリンクセットは、アルコールメニューが豊富な割にはソフトドリンクでした。ウィルキンソン・ジンジャーエールが有ったので、辛口(?)をお願いしました。甘口・辛口なんかあったっけ…!?外食でジュース飲むなんて子供の頃以来だな。食空間の旅人としては、宗教上の戒律かなんかで、昼間の飲酒はいかんのかな…、と思いました。
店舗外観
24人
580人
047-7060-799
出典: やっぱりモツが好きさん
こちらは、外階段から3階の店舗入り口にダイレクトにアクセスするという、入店前からカロリーを消費させるお店です。
ベトナム独自のスパイスで調理されたベトナム料理が評判のようです。
記載上、ランチ営業を行っているようですが、いつ行っても空振りです…(´;ω;`)
14人
396人
080-9196-8686
出典: iwasa338さん
JR新松戸駅・流鉄流山線幸谷駅から徒歩10分ほど、ベトナム物産・料理のお店『ソンセン』さんでランチをいただきました。
1階が物産店になっていて脇口から入ろうとするのですが、なんか普通の家庭の勝手口みたいで、なんか躊躇しているとお店の方が気づいてくれたので、何とかレストランである2階へ上がることができました。
要約すると、牛肉のフォーをいただいた。別添のパクチーなどの旬菜もイイです。しかし、突き抜ける何かは感じられなかったが、それでイイのだと思う。
こちらには母国から、第二の故郷・新松戸に集い学ぶ学生が多くやってきて来ています。いずれ彼らは、第3・第4の新世界である日本や世界に羽ばたいていくのです。
ここは、私のような日本の与太者が、新しい世界を見つめる若者にエールを送る場なのだと思いました。
8人
111人
047-718-7469
出典: Cozy35さん
ネパール物産販売及びレストランの『サンサル』さんです。サンサルとは世界という意味らしいです。
スパイスショップと冠しているように、カレーには沢山のスパイスが使用されていて、本来のネパールカレーとはこういうものではないのかな…と思ってしまいます。
セットメニューはまさにこれぞダルバートで、お得感満載です。
ネパール物産のお店『サンサル』さんでランチAセット(600円)をいただいた。お店の入り口からはわからないけど、曲がった奥がレストランになっています。
ランチ○セットとなっていますが、これはネパールのダルバードですね。
ライスは日本のお米だけど、本場ネパールならタイ米のような長粒米なんだろうな…と思っていたら、「スープいる?ライスいる?」とお代わりのサービスコール。お腹いっぱいだったのでお断りしたが、ネパールの人は大食なんだろうか?
19人
220人
047-369-7404
出典: sato eriさん
JR新松戸駅を出てすぐ右手にあるこちらのお店。派手な外観で一目でわかるだろう。
以前こちらにはタバコ屋さんと立ち食いそば屋さんがあったが、間借りしてケバブマシンを置き、店頭販売からじわりじわりと拡張を遂げ、ついに今の店舗となった。
今もテイクアウトにも力を注いでいるようだが、レストランも楽しむべきだろう。
店舗外観
店名のちなんで、ジャンケンに勝つと、ケバブなどを増量してくれます。運良く勝てて、ケバブ増量です!!
テイクアウトで味付けは中辛でお願いしました。ちょうどいい塩梅です。冷えてしまいましたが、美味しくいただけます。
PayPay等で支払いできます。
15人
377人
070-6995-4656
出典: tabelog.com
店名にもなっているように、羊肉料理に特化したお店です。カレーはついででやってるような感じ。
でも美味しいんですよね。カレーと羊肉料理のセットもあって、いいとこどりができるお店です。
店内はやけにあわただしく、よく見てみると、マスターとシェフ2人で切り盛りされている。そりゃ忙しいわけだ。バタバタ感があふれている。お店があわただしいなら、客は悠然と待つしかない。スマホで遊んでいると、滑り込みセーフっ!とばかりにお皿が届いた。
お肉からいい香りが鼻を刺激します。カレーは辛口で頼んだ方が良かったかな…。シシカバブとスペアリブステーキは美味しかったです。
お昼のメニュー
店舗外観
122人
3676人
047-342-1234
出典: axis greenさん
オープンして3年ほどのお店のようです。
表通りからは2階窓のベトナム国旗が見られますが、路地に入れば、目立つ外観に圧倒されます。
スチコンを使って調理をするなど、調理法にもこだわっているようです。
テイクアウトにも力を注いでいる模様です。
松戸にあるベトナム料理リトルベトナムでブン・フォーをいただきました。
店内は落ち着いた雰囲気で、ゆっくりと時間が流れている感じでした。
ブン・フォーとは牛肉のフォーとのことなので、ブンとは牛肉のことでしょうか。
野菜とか入ってますが、別皿で生野菜が付いて来ます。ベトナムでは、もやしは生で食べるのでしょうか。
平打ち麺のフォーは、優しい味わいのスープにまとわれてスルスルと入っていくのでした。
13人
302人
080-7955-8866
出典: tabelog.com
場所がいかにも場末感が漂っているが、健闘しているお店です。
店内も広めで、場所代もかかってしまうのか、若干価格が高めな感じがします。
JR新松戸駅・流鉄流山線幸谷駅から徒歩2~3分の所にあるインド・ネパール料理のお店・お肉バルでもある『エベレスト村』さんで、ランチをいただきました。
「マトンカレーセット」(984円)を中辛・ナン・ウーロン茶でオーダーしました。私が1番客だったのか、ホールはひっそりとしておりました。雑居ビルのせいか声が通らないのか、なかなかお店の方が出てきてくれませんでしたが、オーダーが通れば下へも置かぬ待遇、「ナンいりますか?」とお替わりコール、半分下さいと言いましたが、フルサイズが出てきました。残すのも悪いので、がんばって食べ切りました(^^;)
お腹パンパンで、PayPayで支払って家路につきました。
16人
209人
047-711-5530
出典: yhaljarさん
JR新松戸駅&流鉄流山線幸谷駅から徒歩10分程の所にある、アジアごはんとお酒のお店『Mekong(メコン)』さん、2022年7月1日オープンのお店です。開店当日、早速駆け付けました。
ちょっと中心部からは離れた場所にありますが、華やかな外観、女性・家族客等でにぎわっていました。
う~ん、オープンしたてとはいえ、20分は待ちましたね。今後のオペレーションに期待です。出てきたフォーは薄味で、たっぷりの牛肉も味がついておらず、ひたすら修行僧のようにいただきました。薄味なら薄味で構わなけど、味付けにはコクが必要なんだな…って感じました。
ランチプレートの『フォー・ボゥー』(900円)をオーダー、税込です。ドリンクが付くですが、ありきたりなラインナップの中に、さんぴん茶を発見。これといって思い入れがある訳ではないのですが、こいつをチョイスしました。
13人
240人
047-706-5891
出典: tabelog.com
JR常磐緩行線・武蔵野線新松戸駅&流鉄流山線幸谷駅から徒歩数分の所にある、韓国料理と焼肉のお店『照照亭』さん、ランチ営業をしていらっしゃるので、行ってみました。
入店すると開口一番「火は使いマスか?」と聞かれました。「ビビンバセット」(680円・税込)を頼むつもりだったので「…使いません(私は)」と答えたところ「デワ、こちらニ…」と、ちょっと韓国チック話しぶり。期待できそうです。
が、水が出てこない。お冷やボトルから注ごうとしても中はカラ。ご主人一人でスローライフな食事提供状況なので、邪魔はしないように黙っていた。
美味しかったが、薬を飲むことができなかったゼ…。
ランチ「ビビンバ丼セット」(680円・税込)
12人
504人
047-347-5818
出典: tabelog.com
JR常磐緩行線・武蔵野線新松戸駅&流鉄流山線幸谷駅から徒歩5分くらいの所にある『韓国創作料理とうがらし』さん、おそらくは焼肉を中心としたメニューのお店なんだろうが、ランチ営業をしていたので、訪問させていただいた。
「自慢の冷麺(おかず2品付き)」(980円・税込)をオーダーしました。自画自賛しちゃっている、自称・自慢の冷麺、いかがな物だろうかと思っていたら、温かった。麺を常温水で締めているのであろう、スープにはスープ氷が一つ入っていたが、焼け石に水ならぬ、ぬる麺に氷である。コシがしっかりあった分だけ、惜しかったな…。
2品のおかずも、鶏肉がちょこっとと、叩きキュウリだけ。
まぁ、オモニ一人では、効率的なメニュー展開は難しかろうというものだ。
5人
142人
※本記事は、2023/05/27に更新されています。内容、金額、メニュー等が現在と異なる場合がありますので、訪問の際は必ず事前に電話等でご確認ください。