【都内】おいしいイタリアワインがグラスで飲める店

【都内】おいしいイタリアワインがグラスで飲める店

ワインは勉強すると奥が深いですが、その中でもイタリアワインは豊富な地場品種のブドウを使ったワインが数多くあり、個性的でバラエティー豊かで好奇心をそそられます。そんなイタリアワインがグラスで数種類飲める店は多いようで意外に少ないです。

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お一人様
隠れ家

記事作成日:2018/08/15

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イタリアワインをグラスで数種類飲める店は料理も美味しい(と思う)。

ワインをボトルでオーダーする場合は、最初の1杯から最後の1杯までの香りや外観(色)、味わいの変化を楽しむことができますが、1~2名で白ワインを飲んでから赤ワインを飲みたい場合などは、ボトルで白と赤の両方飲むと酒量も価格も時間も増えてしまい現実的には厳しいケースが多いです。その点、グラスで数種類選択できれば、軽めの白~しっかりした白~軽めの赤~しっかりした赤という順序でお好みでいろいろ飲めますが、この場合は抜栓のタイミングは店任せなのでワインの状態(抜栓直後の1杯目なのか3日前に抜栓した最後の方なのか)については未知で選択できないので、どちらも一長一短です。
イタリアワインに限定してグラスで数種類選べる店は結構少ない気がします。イタリアンの店でもグラスワインは白・赤それぞれ1種類だったり、料理はイタリアンでもグラスで提供するワインはフランス、スペインやニューワールド(オーストラリア、ニュージーランド、チリ、アメリカなど)が入っている場合が多いです。ワインは他の酒よりも食事との組み合わせ(相性)を意識することが多いですが、逆に考えるとイタリアワインだけをグラスで数種類提供している店は料理にもそれなりのこだわりがあり美味しいのではないかと勝手に推測していますし、実際に以下で紹介している店は料理も美味しいです。

グラスで数種類提供する店でも選ぶスタイルが2種類あり、メニューに記載されている場合と、ボトルで3本くらい持ってきて説明を聞いて選ぶ場合がありますね。前者の場合は価格が表示されていますが、後者は価格は聞かないとわからないので「それぞれおいくらですか?」とストレートに確認しましょう。

またグラスワインは店によってグラスも注ぐ量も違うので酒量(適量の判断)の観点で気になります。同じ店でもワインの種類によってグラスで提供される量が異なることもあります。ワインはボトルが1本750mlなので、主に6杯取り=約125ml、7杯取り=約107ml、8杯取り=約93ml辺りが主流です。つまり6杯取りなら6杯飲んでボトル1本分です。これを理解していればグラスで飲んでも適量が判断できます。
一般的にグラスで提供されるワインはボトルでも提供しており、ボトルの方が価格的にお得なケースが多いので迷うところです。
そんな計算をせずに楽しむ方が良いかもしれませんが...

【渋谷】チェントアンニ

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渋谷セルリアンタワーの先でR.246から南に入った路地にあり、「フィリ ディ チェント アンニ」とは姉妹店です。
内観はカジュアル感があり良い雰囲気です。
前菜はカウンターのケースを見に行って好きなものを数種類選択するスタイルで、料理もワインも基本シチリア縛りです。グラスのワインはメニューはなく、数種類ボトルで持ってきて説明してくれるスタイルで楽しいです。

【本郷三丁目】(La Fabbrica Della Pasta) Quel

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東京メトロ丸の内線の本郷三丁目駅から徒歩2~3分です。
ワインはグラスで赤・白3種類ほどでいずれも自然派にこだわったもので、訪問時は南イタリア系が中心で、白の『サレント・ビアンコ』~赤の『ネレッロマスカレーゼ』~『ネロ・ディ・トロイア』という流れでいただきました。自然派って軽いものが多かったりしますが、いずれもしっかりしたワインで美味しかったです。ボトルは4,000円くらいからで5~6,000円くらいが中心のイメージです。
2か月ごとにメニューが変わるようです。

『アンティパスト・ミスト 前菜5種※お一人様限定』 1,500円

【中野】中野アッカ

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JR中野駅北口から徒歩5分程度。商店街を北進して右側に出てくるロッテリアの先を右折すると左側にあります。
グラスのワインはメニューに記載されており、泡、白、赤それぞれ数種類ずつ計10数種類あり、価格は500円から1,500円でこの日の一番高いワインはなんとアマローネ。
カウンター席でしたが、オーナーさんやスタッフの方が適度な距離感で接してくれるので居心地はそこそこ良いです。
また、ワインのメニューは毎日少しずつ変わるようなので、いろいろなワインを楽しめそうです。

【神楽坂】イル ボッリート

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飯田橋駅からは徒歩5分ほどで姉妹店の「イル・スカンピ」を通り越した先にあります。
メニューはイタリアのエミリアロマーニャ州料理でワインも9割がエミリアロマーニャ州のワインです。
グラスで白・赤それぞれ10種類ほどあり価格や説明はボトルに札が付いています。グラスは75mlと記載されたものと記載されていないものがあり、75ml=10杯取りなので大き目のグラスですが量を飲む人は結構早いペースで"おかわり"になると思います(笑)
いずれにしてもホスピタリティも良いですし、珍しいエミリアロマーニャ郷土料理とワインをリーズナブルに頂ける楽しいお店です。

【渋谷】フィリ ディ チェント アンニ

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渋谷、道玄坂上でR.246に近い場所にあります。
店内はカウンター席とテーブル席ですがこじんまりした落ち着く雰囲気で「チェント アンニ」とは姉妹店です。
料理はシチリア中心の南イタリアでワインは全てシチリア。
グラスのワインはメニューはなく、数種類ボトルで持ってきて説明してくれるスタイルです。グラスでもドンナフガータやクズマーノなどのシチリアのメジャーどころが何種類かあるので、いろいろ楽しめます。
(郷土料理にこだわりのない)一般的なイタリアンとは一線を画しており、郷土料理好きは楽しめます。

【三軒茶屋】ペペロッソ

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三軒茶屋駅南口からは徒歩2分くらいです。外観も店内も至って普通のカジュアルなイタリアンです。
メニューにはグラスだけが記載されており「グラス」と「ハーフ」があり、「グラス」の日替わり(その日のおすすめ)が主力で「グラス」で数本持ってきて相談しながら選ぶスタイルです。
カジュアルな雰囲気ながらも料理は本格的なイタリア郷土料理で美味。ワインもバリエーションが多く、グラスだと900円~1,400円なのでグイグイ飲むと結構な金額になりますが、いろいろ味わいたいのであれば「ハーフ」でたくさん楽しめるのが素敵です。

【北参道】ヴィネリアヒラノ

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店構えなども含めて中級者以上向きの雰囲気です。
北参道と原宿の中間あたりで便利ではありませんが隠れ家的なワインバーです。マスターはイタリアワインには造詣が深く蘊蓄系はかなりのものです。メニューからのオーダーではなく、相談しながら好みを伝えて選んで飲むスタイルです。
勧められるままにガンガン飲むと高くつくかもしれませんが、(忙しくなければ)料理はかなり柔軟にニーズに応えてくれると思います。

【銀座一丁目】BARABABAO

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場所は銀座の中央通りの2丁目、銀座トレシャスの9階に上がり右側がこちらの店です。入ってすぐに立ち飲みカウンターがあります。
立ち飲みメニューには、泡2種類370~450円、白が300円のハウスワインから460円。赤は、300円のハウスワインから850円の『ボッカ・ディ・ルポ』まであります。グラスそのものもしっかりした大ぶりのもので提供してもらえますし、ワインの量も感覚的には6~7杯取りくらいのイメージでしっかりあります。
また素晴らしいのはイタリアンな惣菜のバリエーションが多いのと価格設定の低さ。見た目もきれいで選ぶのが楽しいです。しかも価格が100円から300円程度という銀座では信じられない設定。もちろん味も美味しくイタリアワインに合います。

【東中野】ペルバッコ イタリアーノ

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JR総武線または都営大江戸線の東中野駅から徒歩3~4分で山手通りを少し西に入った静かな場所にあります。
ワインはグラスでもセラーから数種類ボトルを持ってきて説明してくれるスタイルで、北イタリアから南イタリアまで色々バリエーションがあるようです。
この日の選択は南のサルデーニャの白と北のフリウリのスキオペットというしっかりした赤。いすれも美味です。
料理は地域にはこだわってないようですが、ゴーヤを使ったカサレッチェなど、アレンジしながらも本格的なイタリアンの雰囲気があります。

【小岩】アンドゥーマ

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JR総武線小岩駅の南口からアーケードのある商店街を少し進んで路地に入ったところにあるイタリア専門のワインバー。
カウンター席のみで大人の雰囲気です。
グラスは白が2種類と赤が4種類。イタリアは北から南まであるようですが比較的中部より北が多い印象です。
ボトルは3,000円台からかなりのバリエーションがあります。
料理もきちんと作られたイタリア料理で、それぞれが美味しいです。

【馬喰町】ともすけ

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JR馬喰町駅から徒歩3分くらいの路地にある店です。
比較的新しめのこじんまりしたサイズの店です。
ワインは全てイタリアでボトルは5~6,000円くらいが中心ですが、グラスでも白赤3種類のバリエーションがあり楽しまます。地域的には中部~南部が多く感じました。
メニューは手書き風でよく見ると普通のイタリアンでは味わえない面白いメニューや食材がたくさんあります。店としては「日本の様々な食材をイタリア人が作ったらこうなるだろうな」的な発想で…だそうで、いずれも美味しいです。
ジャパナイズされたイタリアンでもなく、イタリア郷土料理でもなく、イタリアンの新しいセグメントです。

【小竹向原】まちのパーラー

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東京メトロ有楽町線線小竹向原駅から少し西の住宅地にある幼稚園に隣接した店です。
グラスワインをお願いすると(パーラー江古田も同じですが)3本持ってきてくれますがイタリアワインか日本のワインで全て自然派ワインとのことです。
料理もメニューによってはハーフポーションで提供してもらえますし、料理そのもののクオリティが高いです。またこちらはハード系のパンが有名なのでワインと一緒に美味しくいただけます。

【神楽坂】イル スカンピ

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飯田橋駅から徒歩で約5~6分の少しわかりづらい路地にあります。
ヴェネツィア郷土料理と店名のスカンピ(赤座海老)の料理が売りです。
こじんまりした店内はスタッフがそれぞれお客の状況を何気なく把握している様子がうかがえるところはプロフェッショナルさを感じます。
ワインはヴェネト州の自然派を中心にバリエーションがありボトルには説明がついていますが、お好みを伝えると的確にガイドしてもらえます。
ヴェネトの代表的な白ワインであるソアヴェを始めソアヴェの枠にはまらないガルガーネガ種のワインや、自然派のレアもの的なワインもグラスで飲めて楽しめます。

※本記事は、2018/08/15に作成されています。内容、金額、メニュー等が現在と異なる場合がありますので、訪問の際は必ず事前に電話等でご確認ください。

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