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激辛好きの方が好まれそうな四川料理。
知人たちからいい評判を聞いていましたので、伺いました。
以前は「東月隈」に店舗があり、去年の8月に美野島に移転されましたが、
移転前から人気店だったようですよ。
場所は先日伺った「鮨そえ島」さんの斜め向かい。
お店に駐車場はありませんが、道路を挟んでお向かいにコインパーキングがあります。
店名の「巴蜀」が気になりましたので調べましたら
『中国、四川省の異称。巴は現在の四川省重慶 地方、蜀は成都地方の古称。』だそう。
お店のHPによりますと『1980~2000年付近で提供されていた四川料理を再現しています』とのこと。
間口は狭いですけれど、奥に長い店内。
カウンター席テーブル席合わせ、20名強利用できるような。
◆運転する主人は「ノンアルコールビール(350円:外税)、私はエビス小(350円:外税)を。
ランチは麺が主体ですが、予約時に夜のコースをお願いしました。
コースは、5000円、8000円、10000円の3コース。それぞれ外税。
初めてですので、5000円コースを頂くことに。
◆伺った日の5000円コースのメニュー
◆前菜6品・・出された瞬間「ワッ・・^^」これは愉しめますね。
「よだれ鶏」「牛筋とハチノスの辛味仕立て」「煮込みそら豆」「蓮根の酢の物」「ピータン、蒸し茄子添え」
「高菜と椎茸」など。
*よだれ鶏・・これ頂きたかったので嬉しい。
鶏肉も柔らかく、辛味ダレの味わいも好みで美味しい品。
*牛筋とハチノスの辛味仕立て・・こちらは辛味ソースの味わいが異なり、よだれ鶏よりも辛く感じました。
食材・お味的にも好みではなく。辛いもの好きの主人も同様だったようです。
*「煮込みそら豆」「蓮根の酢の物」「ピータン、蒸し茄子添え」「高菜と椎茸」
そら豆と高菜椎茸が優しい味わいで、口直しによかったですよ。
シェフはお二人いらっしゃるのですが、前菜を食べ終えた後、
次のお料理まで30分近い待ち時間が・・これはお時間がかかりすぎかと。
◆天使の海老の米炒め
これ美味しい。
天使の海老はよく揚げてありますので、皮も頂けます。お米は揚げてあるのかしら。
食感もお味もよかったですね。ただ「花椒」タップリですので、しばらく舌が痺れました。
◆ホタテの唐辛子炒め
唐辛子、山盛り・・帆立もタップリ入っています。
ほたて自体は甘みを感じますが、生姜・唐辛子がタップリ使用されていますので、見た目以上に辛くて。
◆台湾風角煮
一片が大きく、いいお味。
ばら肉ですので脂も多いのですが、くどくないですね。
豚肉好きでも「角煮」を好まない主人が、これは美味しいと。
◆アワビの肝入りXO醤炒飯
パラパラではなくしっとり仕上げ。
アジア圏で似たような品を何度か頂いたことがありますが、鮑の肝を使用した炒飯やお粥は美味しいと思ったことがなくて。
蒸し鮑とともに出される肝や、肝ソースなどは大好きなのですけれどね。
こちらのはXO醤の量も少なく中途半端な味わいに感じ、残念ながら二人とも好みではなく・・
◆種鶏とサボテンのスープ
スープ自体のお味は悪くありません。私は煮た鶏は苦手ですのでパス。
ただ鶏好き主人が「種鶏」自体は旨みを感じないと残しておりました。
お隣の方が「担々麺」を召し上がっていらして、担々麺好きの主人が気になったようで。
スタッフの方に伺うと「汁なし担々麺」が人気だそう。
で、、、炒飯を頂いた後に追加して食べた人がおりまする。(@_@)
◆汁なし担々麺(700円か750円のような)、コースに含まれているのではなく追加した品です。
挽肉タップリ。よく混ぜてくださいとのこと。
一口頂きましたが、辛くてムセマシタ。
主人に聞くと辛味は強いが、普通に美味しいとの感想。
◆マンゴプリン、雑穀ココナッツがけ。
マンゴプリン、雑穀ココナッツがけ、それぞれいいお味です。
ただどちらもお味が強いので「マンゴプリン」より「杏仁豆腐」の方が合うような気がしますけれど。
次から次へとゲストがいらっしゃり、人気ですね。
「よだれ鶏」や「天使の海老の米炒め」は美味しかったですけれど、
全体的な印象では、激辛好きの方が好まれるお店のように思えました。
*お昼の利用ですが夜のコースを頂きましたので、夜で評価させていただきます。m(__)m
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misspepper
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店舗情報の編集
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店名 |
移転
四川料理 巴蜀
|
---|---|
受賞・選出歴 |
中国料理 百名店 2021 選出店
食べログ 中国料理 WEST 百名店 2021 選出店 |
ジャンル | 四川料理 |
住所 |
このお店は「福岡市博多区東月隈4-2-11-3」から移転しています。 |
交通手段 |
博多駅から1,126m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥10,000~¥14,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 |
席数 |
21席 (テーブル8卓16席、カウンター5席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | オシャレな空間 |
利用シーン |
|
---|---|
サービス | テイクアウト |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2016年8月7日 |
備考 |
【ランチ】 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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トアヒスさんとコラボされた折「巴蜀」さんと
唐津の人気鮨店「つく田」さんがコラボされると伺い参加させていただきました。
お料理代は15000円。ドリンクは別料金。
ただ「ウーロン茶」と「マンゴジュース」は無料で飲み放題。
まずは「ビール」を。中:500円、小:350円。
次に「芋焼酎:450円」、「マンゴジュース(無料)」
◆前菜盛り合わせ①・・珍味も入り、どんな味わいか愉しみ。
*左上:鹿舌(と言われたような)の煮込・・珍味ですね。お味自体はあまり感じませんが、コリコリした食感が面白い。
*右上:人参と冬瓜。
*左下:中央は「ウサギの山椒和え」・・これ山椒の風味が程よく普段「ウサギ」を好まない私も美味しくいただけました。
*上:干し豆腐と唐辛子の和え物。
*下:かわ海鼠と焼きナスの胡麻風味・・海鼠もコリコリした食感がして、海鼠料理としては初めての味わい。
◆よだれ鶏・・こちらの人気の品です。
鶏肉は柔らかく、ピリ辛だれはかなり辛いのですが鶏肉と共に頂くといい味わいに。
◆前菜盛り合わせ②・・日本酒に合う品々。
*上:鯨の畝・・辛子がいいアクセントに。
*下:胡瓜・オクラ・ヤングコーンの煮びたし。これはさっぱりした味わいで暑い日には最適。
*上:鯵の胡麻和え・・ゴマダレの味わいもよく、美味しい
*下:鮑の肝。お酒等で調味されていて、ツマミに最適。
*上:穴子の燻製・・少し噛みごたえがありますが、噛むと穴子の旨みを感じます。
*下:胡瓜・サザエのオリーブオイル和え
以前からオリーブオイルを使用したお料理がお得意でいらっしゃるので、これもいい味わい。
◆酢飯を使用した炒飯・・酢飯は通常の合わせ酢の半量で作られたそう。
蒸し鮑が入り、上には「カラスミ」がかけられています。
最初「酢飯」の味わいを感じるのですが、そのあとで炒飯の味わいも感じこれ秀逸。
◆豚肉を揚げたもち米と合わせ、薄焼卵で巻いた品。お料理名を伺ったのですが、忘れました。m(__)m
もち米の粘り感と豚肉を合わせた食感がいいですね。
スープは生姜が効いています。
◆芝海老のお米炒め・・前回も頂きましたが、これ好きです。
一度アルファ化したお米を、クミンや山椒など炒め海老と絡めてあります。
じっくり揚げた海老は全て頂けますし、山椒が効いた味わいも好み。
ただ頂いた後、しばらく舌が痺れますけれど。(^^;)
◆お肉の熟れ鮨(なれずし)・・四川ではお肉と共にお魚の熟れ鮨も有るそうですよ。
記憶がおぼろげですので間違っているかもしれませんが。
餅米を炒め味噌などと合わせ、1日置いて蒸しあげるそう。
唐辛子が結構効いていて四川らしい味わいでした。
「熟れ鮨」がわからなかったので調べましたら日本にも昔からあり、
『主に魚を塩と米飯で乳酸発酵させた食品である。現在の寿司は酢飯を用いるが、
なれずしは乳酸発酵により酸味を生じさせるもので、これが本来の鮨(鮓)の形態である』とのこと。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%AA%E3%82%8C%E3%81%9A%E3%81%97より引用。
◆鰻のちらし寿司。
鰻は一度煮て焼き上げてあります。身もフックラしていて美味しいですね。
私はこの時点でお腹が一杯で、殆ど主人に手伝ってもらいました。
◆デザートは、豆腐を石膏で固め、上に黒蜜とピーナッツをかけた品。
台湾などで頂く「豆花」のような印象。
石膏は彫刻などで使用するものとは異なり「主成分は硫化マグネシウムの焼石膏」、
日本でお豆腐を固めるときに使用される「にがり」のような感じで使用されるそうです。
先日他店でご一緒した方と同じテーブルでしたし他の方々もいい方ばかりで、より愉しいお時間でした。
久しぶりに「つく田」のご主人とお目にかかれたのもよかったですね。
コラボならではの「酢飯炒飯」も味わえ、美味しく頂きました。
お会計は二人で「ビール中」「ビール小」、芋焼酎2杯いただいて、合計35000円ほどでした。