シェフの素敵な食卓に招かれて。Grand merci ♡ : グラマシー テーブル

銀座四丁目交差点近くにある、NYスタイルのビストロ「GRAMERCY TABLE（グラマシーテーブル）」

昭和の面影を残す袋小路“三原小路”にひっそりと、あります。(かつて、ここには、銀座の老舗「中華三原」がありました。）

オーナーは神谷和誠さん。レストランのサービス係から料理の世界に入り約18年。その後渡米ニューヨークへ。2005年から3年半、帰国後は恵比寿の飲食店でマネジャーを務め、2012年独立されました。

「ニューヨークの匂いを出したい」と、ロゴや内装などは渡米中に出会ったオーナーの友人でもある建築家で、アメリカの３星レストラン「Saison」等を手がけたMichael Gibsonを始め、ニューヨーク在住のグラフィックデザイナー等が参加し、ニューヨークのレストランの雰囲気をそのままに再現。

「みんなでテーブルを囲んでいるような雰囲気」を演出されています。

ランチメニューは、トリュフオムライス、グラマシーチキンマサラカレー、今週の「フレンチごはん」、パスタ2種、田舎風テリーヌを挟んだバゲットサンドなど。今月のフレンチごはんは、ローストポークとラタトゥイユのバジル風味。

久しぶりの今日は、「茹で鶏と芽キャベツの大葉ジェノベーゼ」＆「コーヒー」をお願いしました。

【サラダ】
「グリーンサラダ」
グリーンサラダに、クリーミーなフレンチドレッシング。

【パン】
「バゲット」
柔らかなバゲット。

【メイン】
「茹で鶏と芽キャベツの大葉ジェノベーゼ」
大葉の爽やかな味わいをペーストにして、芽キャベツ、蒸し鶏を加えて、細めのパスタと和えてジェノベーゼ仕立てに。
紫蘇の優雅な゙香りが全てを包みこんでくれる、爽やかな仕上がり。
ボリューミーでしたが、美味しすぎてあっという間でした。

【ドリンク】
「お客様の為だけに淹れるコーヒー」
お料理だけでなく、このコーヒーも必至です。
1913年創業のニューヨーク最古のコーヒーカンパニ－「Dallis Bros Co.」が、このお店の為だけに特別にブレンドし、ローストした「GRAMERCY PARK COFFEE -Exclusively Roasted for GRAMERCY TABLE,Ginza,Tokyo」のダークロースト・コーヒー。

オーナー様が「ニューヨークで一番おいしかったコーヒー」と、「Joe the Art of Coffee」のシングルオリジン豆をオーナーから直接仕入れられています。
光サイフォンで丁寧に淹れてくださいます。

小路の入口では、観光ガイドさんが多くの方をこの小さな三原小路を案内されていました。

ただ、お店に次々と入って来られるのは、静かな紳士や会社員、お買い物マダムなど。
静寂に包まれた温かみのある空間です。和み、癒やされました ( -᷄ ω -᷅ )و ̑̑

銀座の三原小路の袋小路にある、NYスタイルのビストロ「GRAMERCY TABLE（グラマシーテーブル）」

オーナーの神谷和誠さんは、レストランのサービス係から料理の世界に入り約18年。その後渡米ニューヨークへ。2005年から3年半、帰国後は恵比寿の飲食店でマネジャーを務めた。2012年独立。

「ニューヨークの匂いを出したい」と、ロゴや内装などは渡米中に出会ったオーナーの友人でもある建築家で、アメリカの３星レストラン「Saison」等を手がけたMichael Gibsonを始め、ニューヨーク在住のグラフィックデザイナー等が参加し、ニューヨークのレストランの雰囲気をそのままに再現。「みんなでテーブルを囲んでいるような雰囲気」を演出されています。

ランチメニューは、トリュフオムライス、今週の「フレンチごはん」、パスタ2種、パテを挟んだサンドイッチなど。今月のフレンチごはんは、チキンフリカッセ。どれも悩ましい。

結果、「海老とブロッコリーのフジッリ、ほうれん草のソース」＆「コーヒー」。フジッリをスパゲッテイ―ニに代えていただいちゃいました。デザートも追加しました。

【サラダ】
「グリーンサラダ」
葉物野菜のサラダにフレンチドレッシング。

【パン】
「バゲット」

【メイン】
「海老とブロッコリーのフジッリ、ほうれん草のソース」
ほうれん草をジェノベーゼのようなペーストに仕立て、ぷりぷりの海老とくたくたのブロッコリーを合わせた素朴なスパゲッテイ。ブロッコリーのオレキエッテを連想させる、野菜の旨味を活かした素晴らしい仕上がりでした。

【デザート】
「チョコレートのテリーヌ、キャラメルアイスクリーム」
バニラアイスに、甘くてとろっとしたキャラメルソースが合わさった見た目も美しいアイスです。
もう一つのチョコレートテリーヌは、とろける様な口どけの、カカオの風味の広がる、深い味わいの生チョコの様なケーキ。

【ドリンク】
「お客様の為だけに淹れるコーヒー」
光サイフォンで丁寧に淹れてくださいます。その辺のコーヒー屋さんもぶっ飛ぶ美味しさ。しみじみ美味しい。
1913年創業のニューヨーク最古のコーヒーカンパニ－「Dallis Bros Co.」が、このお店の為だけに特別にブレンドし、ローストした「GRAMERCY PARK COFFEE -Exclusively Roasted for GRAMERCY TABLE,Ginza,Tokyo」のダークロースト・コーヒー。

本当にお気に入りのお店。今日も美味しくいただきました。ここの袋路、今は、このお店だけなのかな？銀座のど真ん中とはいえ、ひっそりとしています。 古き良きパリの面影を残すサン・ジェルマン・デ・プレ界隈、ドラクロワ美術館あたりの古径をちょっと彷彿とさせる、この袋路。妄想し過ぎかな？毎回思うのですが、花を生けて、石畳でも敷いて、小綺麗にしたら、本当にそのようになるんだけどな。

銀座の三原小路の袋小路にあるNYスタイルのビストロ「GRAMERCY TABLE（グラマシーテーブル）」

オーナーの神谷和誠さんは、レストランのサービス係から料理の世界に入り約18年。その後渡米ニューヨークへ。2005年から3年半、帰国後は恵比寿の飲食店でマネジャーを務めた。2012年独立。

「ニューヨークの匂いを出したい」と、ロゴや内装などは渡米中に出会ったオーナーの友人でもある建築家で、アメリカの３星レストラン「Saison」等を手がけたMichael Gibsonを始め、ニューヨーク在住のグラフィックデザイナー等が参加し、ニューヨークのレストランの雰囲気をそのままに再現。「みんなでテーブルを囲んでいるような雰囲気」を演出されています。

ランチメニューは今週の「フレンチごはん」が“特製ミートボ－ルとブロッコリーのトマト煮”、今月のお肉料理“鴨胸肉のロッテイ”、トリュフオムライス、パスタ2種“パセリをきかせた海老とマッシュルームのファルファッレ”、“ベーコンとほうれん草のカルボナーラ・リングイネ”、など。

迷う迷う。「ベーコンとほうれん草のカルボナーラ・リングイネ」にしてみました

【サラダ】
「グリーンサラダ」
葉物野菜に、クリーミーなドレッシング。

【パン】
「バゲット」
もちもちしていました。

【メイン】
「ベーコンとほうれん草のカルボナーラ・リングイネ」
ベーコンをたっぷりとクリームソースに加え、ツル・プリ・シコのパスタ・タリアテッレに絡めたカルボナーラ。ほうれん草の青々とした香りと旨味がソースの味を引き立てます。
生クリーム入りのなめらかさが特徴のカルボナーラソース。濃厚加減の難しいカルボナーラソースですが、濃厚すぎず、凡庸過ぎずの絶妙なベストバランスでした。量は、大盛りにしなくてもたっぷり、170ｇ。

【ドリンク】
「コーヒー」
ダークロースト・コーヒー。本当美味しい。ランチでは追加100円でこのレベルがいただけるという幸せ。

今日も、銀座はひっそりしているのに、ここだけどんどんゲストが入店されてました。しかも、今日は、私以外は周りみなさん、男性でした。男性に好まれるビストロってすごいじゃないですか！？
オーナー様に以前も東京駅から走ってこられましたよね、と。さすが、ニュ―ヨーク仕込みのサービスマン、記憶力さすが、嬉しいけど恥ずかしいなー。週ごとのメニューが確認できるのは三原通り、袋小路の入口に出ているメニューボード。銀座でランチのお店に迷ったらぜひ、おすすめです。

大通りに平行する小道「飲み屋横丁」袋小路の一角。銀座の中心にありながら、飲み屋街の中に洒落たレストラン。

奥にあるせいか、少々分かりにくいが、そのひっそりとしたたたずまいはまさに隠れ家。
小さいレストランだけれどもモダンでセンス溢れる空間。調べればオーナー自ら考えだされた「ニューヨークの匂いを出したい」「みんなでテーブルを囲んでいるような雰囲気」を演出。スタイリッシュで若いお二人の笑顔温かいお出迎えで入店、しました。

メニューはお目当ての「フレンチごはん」が現時点お休み中、かわりに牛ハラミのステーキとのこと。「月曜限定パスタ」を選択します。

【サラダ】
「グリーンサラダ」
いろいろ葉物、レタス等たっぷり、に美味しい“自家製ドレッシング”

【パン】
「バゲット」
さくさくでおいしい。

【メイン】
「海老とアボガド、フレッシュトマトのペンネ」
予想よりもたっぷり海老は感動もの。アボガドの下にたっぷり隠れていました。
海老はプリプリ、トマトも含めてしっかり主張。大好きなペンネはコシの強い食感。
トマトソースは、超シンプルな味付けで生のトマトをサッと、みずみずしいまま、フレッシュな果実味が残した素材のソのライトな仕上がり。甘味と酸味が感じられ、トマトからの水分が旨味で、スープパスタっぽくスプーンでもパンにつけてもおいしくいただきました。

アマトリチャーナ、ブッタネスカでもない。スパゲッティ・アッラ・スカルパリエッロ風。

アメリカンポーションと予想していましたが、すこし上品サイズでした。大盛りも可能でした。

【ドリンク】
「コーヒー」
評判のコーヒー試してみました。手間をかけて淹れたコーヒー。

イタリア料理とフランス料理のいいとこ取り、シンプルで素材の良さが光るお料理。
でもせっかくならデザートまでガッツリ食べたかった。いらしていた方（おひとり女性ばかり）は皆さんトリュフオムライス，お昼のお食事に、トリュフをあしらう気前の良さには感激、これを目当てに通う常連さんもいるようです。ここが八重洲にあれば間違いなく毎日通っています。