店名 |
Sha rin
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類型 | 沾麵、拉麵 |
043-296-0133 |
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可供預訂 |
無法預約 |
地址 |
千葉県千葉市美浜区ひび野2-4 プレナ幕張 1F |
交通方式 |
JR京葉線海浜幕張駅から徒歩1分 距离海濱幕張 163 米 |
營業時間 |
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預算 |
~¥999 ~¥999 |
預算(評價匯總) |
~¥999~¥999
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付款方式 |
可使用卡 可使用電子錢 (Suica等交通系電子貨幣) 可使用二维码支付 |
服務費收費 |
なし |
座位數 |
37 Seats ( その他フードコート席あり) |
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個人包廂 |
不可能 |
包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
可能的 |
空間、設備 |
有吧檯座位 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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關於兒童 |
接待兒童(接待小學生),接待嬰兒推車 |
網站 |
土曜日に所用で千葉の幕張まで行った際に軽くランチでもと思って利用したお店が、
「中華そば・つけめん 舎鈴 プレナ幕張店」さん
でした。
こちらは濃厚豚骨魚介のつけ麺の雄『六厘舎』等のブランドを持つ『㈱松富士食品』が『毎日食べられる美味しいつけ麺』をコンセプトに首都圏で多店舗展開されているラーメンチェーンですね。
お店の場所は『JR海浜幕張駅南口』の目の前にある商業施設の『PLENA幕張』の一階のフードコート内にありました。
お店の前にやって来た時間は11時40分。
フードコートですからまずはレジにて注文支払いを済ませようかと思ってレジ前の列に並ぼうとした時にお店の前の商品の立て看板に『会計の前にまずは席を確保して下さい。』と書いてある事に気が付きました。そうかぁ、注文して商品も出来上がったのに席がない!って事があり得るんですね。
と言う事で、その指示の通りにカウンター的な使われ方がされていた対面型のテーブルの一席をまずは確保です。
席を確保してからレジ前に並び直します。このタイミングでシングル客2名、ペア客2組の方々がレジの前に並んでおられました。
それじゃ、私の順番が回ってくるまでにどのラーメンをいただくか検討しておきしましょう。
こちらのお店のラーメンなのですが、お店の前の立て看板のメニューを見てみるとつけ麺がデフォルト・特製・味玉・生七味・辛・つけチャーシューが有り、汁麺の中華そばがデフォルト・豚玉・味玉・チャーシューが有りました。
そうこうしていると私の注文の順番が2分程で回ってきました。それじゃ、これを注文しますか。
「中華そば並」¥540
「六厘舎」系列のお店ですから本来はつけ麺をチョイスするのが良いんでしょうが、今日の気分が汁麺の方だったのであえてこちらを選んでみました。
注文支払いを済ました後にゲストレシーバーを受け取り、先程確保した席に戻ります。
ちなみにこちらのお店の席数は私が席を確保したカウンター的な使われ方がされていた対面型のテーブルは片側の一列が八人、もう片側の一列が七人分の席が有り、その他に二人テーブル1台、四人テーブル5台が有りました。
当然ほぼ満席です。お昼時と言う事もあり、私がお店にいる間は常にこんな状態でしたが、フードコートなだけにお客さんの回転は良かったので席が全く確保出来ないって感じの時はなさそうでしたね。
で、注文支払い後9分でゲストレシーバーがピービーと鳴り出しました。それじゃ、ラーメンを取りに行きましょう。
ラーメンを受け取り席に戻ってきました。
では、届いたばかりの丼の全体像を俯瞰で眺めてみましょう。
具材は叉焼1枚、メンマ3本、海苔1枚、刻んだネギ少々と言ったところ。
スープは醤油色に透き通る感じのスープ。
麺は手揉みっぽい若干のウェーブが入った細麺ですね。
じゃ、まずはスープを一口。
熱っ!とても熱々のスープですね。
出汁のベースは鶏でしょうか?出汁の旨味はまずまず。何だろう、変な表現ですがオーソドックスな懐かしさのある出汁の旨味ですね。
香味油はネギ油かなぁ?これもとてもオーソドックスな感じです。ただ、香味油が口の中に纏わり付く感じがありちょっと油っぽさがしつこかったですね。
出汁・香味油・タレの中では醤油ダレが一番効いている感じがしましたが、凄く強いって訳ではないです。ホンの少しだけ強め気味くらいでしたね。風味が高くて少し塩気も高かった醤油ダレでしが、これもやっぱりオーソドックスと言えばオーソドックスな感じの醤油ダレだったと思います。
と言う感じに総合的にはオーソドックスな商品名の通りのTHE中華そばって感じのスープでした。でも、これが思いの外悪くなかったですよねぇ。
また、商品の受け取り口横には色々な調味料の小瓶が置いてありました。調味料は柚子粉・山椒・粗挽き梅・七味が置いてありました。本来はつけ麺の味変に使うもののようですが、これらをちょっと試しに汁麺のこの中華そばにも使用してみましょうか。柚子粉は柑橘系らしい爽やかな風味と薄い苦味が、山椒は苦味とツーンとした感じが、粗挽き梅は梅干しの風味と塩気が、七味は辛みがプラスされる感じでしたね。基本的にはベースのスープがオーソドックスな醤油スープだったのでどれもよく合う感じでしたよ。
次に麺をいただいていきましょう。
カシカシとした固めの茹で加減で、しっかりとしたコシもある感じの麺です。
加水率は少し高めで、鹹水も少し効いていそうな感じですかね?
麺の舌触りと喉越しはそれなりだったかな。
麺の味としては凄く微妙なホンの少しの塩気と甘味があったような気がしましたが殆ど分からない程度で小麦粉の風味は少しは感じられました。
最後に具材の事にも触れておきましょう。
叉焼は粘りのあるボヨーンとした弾力がある噛み心地です。
味付けはほどほどで、肉の旨味はそれなり。出来ればここに脂身の甘味があったら良かったのになぁって言うのが残念な点でした。
メンマは柔らかな噛み心地。
味付けは胡麻油の風味が少し強かったですが、メンマらしい良い意味での苦味はちゃんと感じられるメンマでした。
そんな感じにラーメン一杯全て完食です。
オーソドックスなTHE中華そばって感じのラーメンでしたが、オーソドックスな美味しさは十分にあり、これが一杯540円でいただけるなら十分以上でしょう。飲んだ後の〆にもピッタリそうなラーメンでしたよ。