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店名 |
ほんやら洞 国分寺店
|
---|---|
ジャンル | カフェ、カレー、バー |
予約・ お問い合わせ |
042-323-4400 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
JR中央線・西武多摩湖線・国分寺線 国分寺駅から232m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
20席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可
2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり |
ドリンク | 焼酎あり、ワインあり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
公式アカウント | |
オープン日 |
1973年 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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【2018/04/14】 ほんやら洞 国分寺店
京都に生まれ育った人か京都の大学に通った経験のある人なら「ほんやら洞」の名前はご存知だと思う。今出川寺町西入ル、京都御所の西側、同志社大学、同志社女子大学(中学・高校)と同じ筋に2014年1月まではそこにあったが火災で焼失してしまった。昭和47年春に開業し京都の伝説の喫茶店の一つになっていた。命名はつげ義春氏のマンガ「ほんやら洞のべんさん」からと記憶する。昭和47年と言うと丁度大学紛争がそろそろ下火になって来た頃で、フォークシンガーやベトナム戦争に反対する人達がよく通う喫茶店として京都で良く知られる店になっていた。
東京に移り住んだ頃にその店と同じ名の店が国分寺にあると聞いたが、何故国分寺かは理解出来なかった。開業は昭和52年(1977)頃と言うから今から40年以上前の事だ。
国分寺北口から南口に出て左へ。
ランチ時間がとっくに終わっている時間帯に行って見ると、ガランとした店内は京都にあった「ほんやら洞」より狭く遥かにゴチャゴチャしていた。でも黴たような薄暗い雰囲気はそっくりそのままだった。
名物のカレーは頼まなかった。
ついさっき季節のお料理を食べたばかりだったからだ。
珈琲を頼む。
カウンターの椅子もそこに置かれたクッションもテーブルの上のドライフラワーも木製のテーブルもすべてが長い年を経た感じがする。きっと50歳代から60歳代のシニアの定連から国分寺に住む若い人達まで多くの年代の人達が集っているのだろうと思いつつ、自分に国分寺という地域の知識が全然ない事に気が付いた。
聖武天皇が741年(天平13年)に国分寺を建立を命じた武蔵の国の都、野川の源流、鉄道技術研究所 などの知識ぐらいしかない。
それでも今の駅前の再開発は方向性が間違っていると思っている。ミーツ国分寺に出店している店の殆どが国分寺とは全く関係のない企業の出店だ。あれでは国分寺の歴史、産業などに何ら考えられていなくて、例えば立川と同じになっちゃうじゃないかと思う。だからと言ってはなんだけど「ほんやら洞」の様なお店がなくならずにこの地に存続して行く事が重要なんだと思えてきた。