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店名 |
星と風のカフェ
|
---|---|
ジャンル | カフェ、洋菓子 |
予約・ お問い合わせ |
0422-44-2255 |
予約可否 | |
住所 | |
交通手段 |
三鷹駅から512m |
営業時間 | |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
電子マネー不可 |
個室 |
無 |
---|---|
禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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JR中央線三鷹駅南口から中央通りを南へ。
さくら通りを左に曲がってしばらく歩いたところにあるカフェ。
店頭には「自然食の弁当売り切れました」の看板。
弁当も売っていれば、クッキーも売っているし、アクセサリーや陶芸品やバッグやポーチなど手作り小物も売っているし、パンを売る日もあるようです。
さらに店の奥には、窓に向かって3席の小さなカフェスペースがありました。
BGMは東京FM。
ちょうど先客なし。
ここで一息入れて行きましょう。
「カフェはちょっとした飲物ぐらいしかないんですけど、いいですか?」と謙虚で感じのいいスタッフの方。
「ちょっとした飲物」で全くかまわないので、席の一つに座らせていただきました。
メニューは確かに種類は少ないです。
いろいろなものが売っているので、スタッフの方に、この店はどういう店なんですか?と聞くと、「三鷹市の委託を受けて、障害を持った方の作ったものを売っている店なんです」とのこと。
市内及び近郊の23施設が参加する、障害者就労支援事業の場なのですね。
「飲み物をご注文されると、クッキーなどが3つ付いてきます」ということなので、コーヒー(450円)をいただくことにしました。
注文した後に、ミルでコーヒー豆を挽く音が聞こえてきました。
しばらくして、運ばれてきた角盆の上には、コーヒーとクッキーが3つ。
写真には2つしかないじゃないかと気が付いた方は、きちんと拙文をお読みいただいているありがたい方。
もう一つ琥珀糖というお菓子が乗っていたのです。
寒天を砂糖でくるんで固めたお菓子。
表面がカリッとした食感で中はクニュっとした面白い食感。
スタッフの方の説明を聞いて、写真を撮る前につい先に食べちゃったんです(^▽^;)
2種のクッキーは、いずれもサクッとした心地よい食感。
ドライフルーツが入っているのが分かりました。
自然な甘みのクッキー。
「可能な限り無添加で作っているのです」とのこと。
コーヒーは、7の付く日だけ障害者の方が作ったコーヒーを出してくれるそうですが、この日は7が付かない日。
市販のコーヒー豆だそうです。
注文を受けてから豆を挽くのは丁寧ですねと話すと、「機械がやってくれますから」とあくまでスタッフの方はつつましやか。
機械が挽いてもその豆をドリップして出してくれます。
ほんのりした酸味と軽い苦味と程よいコクのバランスのいいコーヒー。
飲み飽きないいい味を出しています。
店内で売っているクッキーも、小物も、飾ってある絵も全て障害を持つ方の作品。
飾ってある絵はどれも生命力に溢れてのびのびと描かれています。
クッキーだってどこかのケーキ屋さんで売っていても全くそん色ない味と食感。
作った人、描いた人の持つ能力が十分に発揮されています。
障害を持つ人の作ったものだからと、「人助け」みたいな上から目線でなく、作ったものを素直に美味しい、力強いなと感じさせてくれるスペース。
障害って医療的モデルだけでとらえるんじゃなくて、社会的モデルでとらえること、障害を持つ人と共生する心のバリアフリーが大事だよなと改めて感じさせてくれたスペースでした。
そうそう、クッキーが美味しかったんで、写真撮り忘れた琥珀糖と一緒にお土産にいくつか買って帰りました。
だから琥珀糖の写真はそちらで見てください('◇')ゞ