味わって　「みたか」素敵な　ウィルビウス : ウィルビウス

＜26年1月　再訪　最初の写真21枚がおにゅ～＞

【お会計】
・合計　・・・　66350円　（7人分：＠5500円コース、ワイン4本、他、＠500円席料）

【内容】
・新玉葱のタルトフフランベ　クリームチーズ
・雲丹と人参のムース　コンソメジュレ
・パイ包みスープ　白子、牡蠣、車海老
・千葉銚子ホウボウのポワレ　長ネギ、トマト、菜の花
・蝦夷鹿ロースト　ポワブラードソース
・壺焼きキャラメルプリン　バニラ風味　（あちき）
・ガレット　デロワ　キャラメルアイス　（相方）
・小菓子
・パン
・エスプレッソ

・CHAMPAGNE NAPOLEON TRADITION　（8800円）
・BOURGOGNE ALIGOTE　（3800円）
・CHATEAU DE LA VELLE Chardonnay 2010　（5300円）
・CROZENS-HERMITAGE 2009　（4500円）

【詳細】
初訪問から約2年振りの再訪でやんす。
今回はあちきは初めてお会いする方2名を含めた7名でのデナー。
何故か相方はそのお２人とも面識があるんですけどねぇ（笑）
縁あってステキなお祝いの会になりんしたぁ☆

最近良く訪れるようになった中央線沿線、素晴らしいお店が数多くありんす。
中でもフレンチとしてはこちらはハイレベルで人気のお店でやんすよね☆

まずは泡で乾杯し今宵のデナ～がスタート！
今日はお幸せなお祝い会だからちょっと奮発しちゃう？？？
ってな訳で乾杯は「CHAMPAGNE NAPOLEON TRADITION」、泡立ち良くキレがありんす。

最初は「新玉葱のタルトフフランベ」、新玉葱の甘みとクリームチーズが良く合いまする。

お次は待望のスペシャリテ、「雲丹と人参のムース　コンソメジュレ」でやんす！
ん～～～これはやはり超絶品の美味しさっすね☆
ムースのしっとり滑らかな舌触りと上品なコンソメジュレの風味。
そして雲丹の濃厚な甘みが加わり、至福の喜びでやんすよぉ～

ワインは白アリゴテ、フルーティーで呑み易い。

続いては「パイ包みスープ」、今回の中身は白子、牡蠣、車海老。
蓋となっているパイを突いて割ると、ふわぁ～っと湯気が舞い上がる！
熱っつあつのスープをまずフーフーしながらひと口・・・
予想以上の熱さにはご注意でやんすが、い～い味わいっすね。

魚に備えてもう一本白、シャルドネを。
「CHATEAU DE LA VELLE Chardonnay 2010」、シャルドネらしい味わいで好き。

「千葉銚子ホウボウのポワレ」、長ネギ、トマト、菜の花が添えられまする。
皮目はパリッと、身はしっとり。
あちきはホウボウって刺身で喰うのが好きでやんすが、ポワレは初めて。

さて肉には赤、「CROZENS-HERMITAGE 2009」鹿に合せてシラーをチョイス。

「蝦夷鹿ロースト　ポワブラードソース」、濃厚なジビエのエキスにスパイシーさが加わる。
シラーの味わいにもぴったりで肉の旨味を増しますねぇ～
食べ応えも十分で満足の一皿でやんす。

デザートはあちきが「壺焼きキャラメルプリン　バニラ風味」、やっぱプリンは好き！
相方は「ガレット　デロワ　キャラメルアイス」。

そしてパンにカフェ、小菓子が付きまする。

ほぼ同じ時期の再訪だったんで食材の内容はかなり前回と被ってました。
まぁこれはこれで仕方ないっすね・・・
でも、また違った新鮮さを感じまするよ。

話しが弾んでいつのまにかお店にはあちき達のみに（汗）
あらら、そろそろ・・・
〆て７人で６６３５０円也ぃ～
２名の方はノンアルだったんで、呑んだ方は＠11000円位。
内容、ボリューム、酒からして中々のコスパでやんすよねぇ～
人気のあるのも良く分かりまする。

美味しい料理とワインにお2人の幸せオーラを全身に浴びてこちらも幸せ気分満タン！
また機会があれば違う季節に再訪してみたいお店でやんすよぉ～

・・・・・・

＜25年2月＞

【あちき的オススメ】
・生雲丹と人参のムース　コンソメゼリー寄せ

【お会計】
・合計　・・・　31810円　（3人分：＠5500円コース、ワイン2本、グラスワイン3杯）

【あちき的シチュエーション】
・三鷹で素敵なフレンチをリーズナブルに堪能したいとき

【詳細】
三鷹の行って「みたか」ったフレンチ☆
何故か相方は再訪・・・

今回はお友達と相方3名で訪問でやんすよ～
場所は三鷹駅から徒歩7～8分程度、住宅街の中に忽然と現れるレストランって感じ。
19時半スタートでお店に入ると、店内ま満席！
しかも男性はあちきひとり・・・
いや、シェフも入れれば二人か？

さすが女子は賑やかでやんすねぇ～
こちらも負けてはいられませぬ・・・
さて、今宵のデナーを盛り上げて行きますかね！
ってな訳であちき達がチョイスした内容は次の通りでやんすよ～
3人だとコースでは無くアラカルトでもＯＫと・・・
しかしここは無難にコースを。

＜デナーコース　＠5500円＞
・新玉葱のタルト
・生雲丹と人参のムース　コンソメゼリー寄せ
・白子、牡蠣、帆立のパイ包みスープ
・大分産ヒラスズキのポワレ　三鷹の野菜と共に
・蝦夷鹿　茸添え
・紅茶風味のクレームブリュレ　（相方）
・あまおうのスープ　（お友達）
・焼プリン　自家製蜂蜜アイス添え　（あちき）
・小菓子　自家製ガヌー、アーモンド
・カフェ

・Champagne ERNEST RAPENEAU EPERNAY BRUT （6300円）
・CHATEAU DE LA VELLE Bourgogne Chardonnay Bertrand darviot 2009 （5300円）
・Clos siguier Malbec Tannat Cahors 2009 （あちき用グラス　740円）
・Domaine des Amuriers Grenache syrah merlot carignan Cotes du Rhone 2010　（相方用グラス　630円）
・Bourgone Piont Noir Pierre Gelin 2010 （お友達用クラス　840円）

こちらで一番のあちき的オススメは何と言ってもスペシャリテ、「生雲丹と人参のムース」でやんすよ！
期待していた通り、否、期待以上の素晴らしい味わいでやんす☆
とっても上品でいい味のコンソメゼリーの下に人参のムース、その中に生雲丹が隠れてる。
それをスプーンで一気にすくって一口・・・
おぉぉぉ、コンソメゼリーは舌の上で蕩ける。
人参のムースは正に人参の味だが、その甘さが際立つ。
そして濃厚な味わいの生雲丹が・・・
混然一体となった味のバランスは絶妙☆
これだけで来た甲斐があるってもんじゃ！

さて、最初は「新玉葱のタルト」
何だかピッツァの様な食感だが新玉葱は甘いねぇ。

「白子・牡蠣・帆立のパイ包みスープ」は愉しい一品。
まずはパイの頭をスプーンでつんつん・・・
中からは澄んだ熱っつあつのスープがお目見え。
まずは一口・・・ん？意外と薄味・・・
しかし、蓋になっているパイをスープに浸して喰うと・・・あらら丁度いい味わいに変化☆
クミンの香りがほのかにするサクサクのパイ生地はスープでしっとりと。
具材の白子、帆立もいいが、何と言っても牡蠣が大きい！
ボリューム感もあり中々の満足感でやんすねぇ～

魚は「大分産ヒラスズキ」をポワレで。
三鷹産の牛蒡、トマト、ブロッコリー、蓮根、豆等が添えられる。
皮目はカリッと、白身はしっとりジューシーに仕上がり、いい味わい。

肉は「蝦夷鹿」、濃厚なソースとの相性が抜群！
随分蝦夷鹿は喰いましたが、ジューシーで柔らかい肉質は素晴らしいっすよ☆
「イノシシ」が今回は無いとの事で残念でしたが、ジビエの期待値は高いっすねぇ。

デザートは4種類からお好きなものをチョイス。
紅茶風味のクレームブリュレ、タルトタタン、あまおうスープ、焼きプリンから・・・
3種類をチョイスして食べ比べぇ～
お友達だからこそ出来ますからねぇ。

そんな美味しい料理に合わせたのは勿論ワイン☆
まずは当然の如くシュワシュワで乾杯！
1杯じゃもの足りないからボトルでね？
偶然にもたまに家呑みするシャンパンでやんしたが、値付けはまぁ良心的な方っすね。

次は白をボトルで・・・定番のブルゴーニュ　シャルドネは外れない一本。
赤は各々グラスで。
3種類からチョイス出来るんで、こりゃまた全種類を回し飲みぃ～
違いが良く分かりますね。

〆て3人で31810円也ぃ～
コスパは相応に良いと思いまする。
人気が出るのも分かりますねぇ☆

全体的にボリューミーと聞いてましたが、あちき的には意外と適度だった印象っすよ。
比較的オーソドクスな感じですが、丁寧に仕上げられたレベルの高い料理でやんすね☆
シェフひとりで料理しているので、シェフの味をそのまま愉しめる・・・
すっかりシェフの料理に魅せられましたぁ☆
あちきはそうしたお店って大好きっすよ～

帰り際にシェフともご挨拶ぅ～
ちょいと控えめな感じですが素敵な笑顔でやんした☆
やはり料理と味に出ますね！

さて、夜はまだまだ。
カルガモ隊は隊列を組み次の巣を探しに三鷹の街へと・・・