タマゴを味わうプリン : うれしいプリン屋さん マハカラ

2023.9.

世界にあるスイーツの中でも、私はなんと言ってもプリンが好き。個人的な好みを言うならば、プリン自体は固めで甘く、カラメルソースはそれ以上に甘い。そんなプリンが好みです。

久しぶりに中目黒にやってきたので、あのプリンを購入です。それは名前からも美味しそうな「うれしいプリン屋さん マハカラ」の『うれしいプリン』。元々は「いか玉焼きと串カツマハカラ」で提供していたプリンで、あまりにも人気になったので、隣にお店を作ってしまったいうプリン専門店です。店内には定番と季節限定のものが全4種あり、今回はスタンダードなカスタードプリンの『うれしいプリン』を購入です。

うれしいプリン♡
オーナーの拘りである兵庫県産の「日本一こだわり卵」の卵黄をたっぷりと使って、牛乳・砂糖・生クリームを合わせたものに混ぜ合わせて蒸し上げたプリン。スクリュータイプの瓶に入ったプリンは表面がモッチリとしており、スプーンで掬うと重みを感じ、プリン自体は滑らかで、卵の味わいがとても濃い。幸せになれるプリンだと思います。

中目黒での約束の時間までまだ少しあったので、久しぶりにやってきました「うれしいプリン屋さん マハカラ」です。元々は串カツやイカ玉焼きのお店の「いか玉焼き道場 まはから」でデザートとして出していたプリンが好評の為に、専用の厨房などを完備して独立したお店。プリンには親鶏のエサや飲み水、飼育環境などにこだわって生産されている「日本一こだわり卵」を使用し、定番のカスタード味をはじめとしてシーズンフレーバーもあり、色々と楽しめます。

久しぶりなので、定番のカスタード味を。外のベンチで食べたいと言うと、スプーンを付けて渡してくれます。ちゃんとゴミや瓶の回収容器もあるので、安心です。

実食

見た目から濃厚そうなプリンにスプーンを入れると、抵抗もなくスッと入り、滑らかな舌触りを感じた後に卵のコクが口いっぱいに広がります。底にある琥珀色のカラメルソースもこの濃厚なプリンによく合い、一緒に食べることで絶妙なバランスのプリンとなります。まさに「うれしい！」と思える味わいです。
『プリン』を嫌いな方ってあまりいないと思うので、自分へのご褒美は勿論、手土産にも喜ばれるはず。「うれしい！」を届けてみませんか？

2012.6.
ある日、最寄駅の改札のそばで「うれしいプリン」の文字が！「ん？」と思って近づいてみると、やっぱり中目黒にある「マハカラ」。「全然関係のない地域なのに、なんで？」とおもいましたが、せっかく出会えたので買っちゃいました。

以前食べた『うれしいプリン』が既に完売だったので、何故かたくさんある期間限定の『はちみつレモン』を買い、おうちで実食です。
「マハカラ」のプリンの特徴は、なんといってもタマゴへのこだわり。良質の「日本一こだわり卵」というタマゴを使うことで、かなりドッシリとした味わいのプリンなんです。

で、初めて食べる『はちみつレモン』はというと…タマゴの濃厚さとはちみつの甘さでかなーりドッシリとくる感じですが、レモンカラメルで後味は爽やか。期間限定プリンは季節によって変わり、今なら『はちみつレモン』以外にも『マンゴープリン』や『紅芋プリン』もあるので、食べてみたいところです。


2012.5.
「AFURI」を食べ終え、ちょっと目黒川沿いを散歩。咲き誇っていた桜はすっかり新緑に萌え、人通りも元に戻り、ゆったりとした時間が流れています。そんな中、お花見の時の露店で『プリン』を売っていたのを思い出し、川沿いを歩いていると、発見っ！それがこの「うれしいプリン屋さん マハカラ」です。中目黒で唯一のプリン専門店で、兵庫県産「日本一こだわり卵」を使い、保存料や甘味料を使用していない手作りプリンだそうです。

店内はかなり狭いですが、専門店だけあってショーケースには色々なプリンがあります。その中で、やはり店名でもある『うれしいプリン』を購入。店員さんに「外で食べたい」と言えば、スプーンを貰えるので、外の椅子で試食試食(^ ^)

滑らかという感じではなく、かなりドッシリとし、タマゴの味を凝縮した味わい。なるほど、良質のタマゴの味を前面に出したプリンというわけですね。そして、キャラメル部分。「甘さと苦さのコントラスト」っていうコンセプトのプリンは嫌いなので、以前のこともあり、どーかと思いましたが…コレは素晴らしく美味しい♡

ちょっと隠れ家的な(看板があるので、バレバレですが)立地なので、目黒川を散歩しながら、見つけてみて下さい。「うれしい」が、そこにはあります(^ ^)