【 親子丼 】今時、本当に珍しい値下げは嬉しい！ ☆2023年第12作目鑑賞「ダンジョンズ＆ドラゴンズ／アウトローたちの誇り」@バルト９ : なか卯 新宿職安通り店

朝一の映画を見終わったのが、午前11時前。
なんか、食べようと、新宿三丁目あたりをうろつきましたが、まだ、ランチをやっているお店はなく、ぶらぶら歌舞伎町あたりまで来ました。ここでも、やはり、ランチは、あまりやってません。

困ったな(´；ω；`)

その時、頭に浮かんだのが、ネットニュースでの嬉しい記事。職安通りを東に向かい、目的の店へ。

今回のお店 ◎なか卯 新宿職安通り店
実は、最近、値下げされた親子丼がお目当てなんです。
外食全体が値上がりし、さらに、卵が品薄という時期に、
何とも、庶民にとってありがたいこと！

◆生ビール 290円
歩き疲れた体に、冷たいビールは、ごほうび。
あー、本当に美味い！

◆親子丼 450円
今回値下げされたのは40円ですが、本当にありがたい。

今まで、なか卯で食べていたのは、鰻丼が圧倒的に多かったので、親子丼を食べたのは、かなり、昔のことですが、
一口食べただけで、あの時の美味かったという記憶がよみがえってきました。

出汁の良く効いたとじ卵にまみれた鶏肉は、程よいかみごたえ。噛むほどに、旨みエキスが、口の中を覆いつくし、幸福に包まれました。

中盤から、卓上の紅生姜を乗せたり、七味唐辛子をふりかけたりして、美味しく頂きました。

あー、美味しかった。
また、機会を見つけて、なか卯で、親子丼を始め、いろいろな品を楽しみたいものです。ごちそうさまでした。

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【映画鑑賞記録】

☆2023年第12作目鑑賞「ダンジョンズ＆ドラゴンズ／アウトローたちの誇り」@バルト９

映画「ローガンラッキー」上映開始まで2時間ちょっと。
これだけあれば、大概のことは出来ます。

寒くなってきたので、まずは、防寒着を見に、歌舞伎町のアウトドアショップへ。
欲しいものが沢山あり、目移りしてしまいながら、ひと通り見たのですが、
まだ時間があるので、職安通りを散歩することに。すると、お腹が空いてきました。

（何を食べようか？）

すると、見馴れた看板があり、店先に、美味そうな品。入ることにしました。

今回のお店
【◎なか卯 新宿職安通り店】
入り口からすぐの券売機で、購入するシステム。慣れない外国人観光客も多く、
少々、待ちましたが、無事にポシッして、カウンター席へ。

◆牡蠣とじ丼、はいからうどん小 830円
しばらくして運ばれてきたトレイには、メインとうどんのツイン丼。
これは、セットメニューとして完璧で、思わず、頬が緩みます。

さあて、実食。

まずは、牡蠣とじ丼から。行儀良く並んだ3個の牡蠣フライの右端から食べます。
箸で持ち上げると、卵とじが、大粒のフライの衣に、吸われていて、ズッシリ。
この重量感は、とてもナイスです。

これを噛み切ると、薄い衣の下から、ふっくらの牡蠣が現れ、潮の香りが、ぎゅっと
詰まったエキスが、口の中に、どっと、溢れてきました。

美味い、美味すぎる！

牡蠣というものは、いつ何時食べても、美味いものです。

すぐに、うどんに、とりかかります。
丼面は、ツルシコのうどんに、かまぼこ、揚げ玉、ネギというもの。

つゆは薄目ですから、卓上の香りとうがらしを振ると、味が引き締まり、
また、美味さが増しました。もっと、アツアツだったら、言うことなしでしたが…。

これからまた、牡蠣とじ丼に戻り、卓上の紅ショウガを乗せながら、
一気に完食しました。あー　幸せ、美味かった。ごちそうさま。

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【ローガンラッキー2017年55作目観賞@新宿ピカデリー】

この作品は、とにかく、バリバリのアメリカが詰まった映画です。

最近は、アメリカ国外を意識した作品作りが流行っていますが、
最初から最後まで、アメリカ、アメリカ、アメリカ。

音楽は、もちろんのこと、カルチャー全般に渡り、そうなのです。

アメリカ人なら、ウィットが効いていて、パロディーが満載で、
笑い転げるシーンの連続でしょうが、セリフは、マシンガン並の早口米語。

わたくしのヒヤリング能力では、到底太刀打ちできないのが残念でした。
あ、ジョンデンバーの曲「カントリーロード」だけは、知っていたから、
かろうじて、大丈夫でした。


※ネタバレにご注意ください。


この映画の主人公は、ローガン兄弟。

二人とも、やや体が不自由というハンデがありますが、ある日、大金を盗もうと、
カーレースの莫大な売上金を狙うことを計画します。
そして、刑務所服役中の爆破プロフェッショナルや妹などを誘ってチームを組みます。

入念なスケジュールのもと、着々と、計画は、実行に移されるのですが、
これが、手が込んだもので、なるほどなるほどと思うのですが、時には、
ドジを踏んだりしての波乱万丈。お腹を抱えて、笑うシーンも多々ありました。

この笑いは、キャスト（配役）の妙にもあります。

何たって、ジェームスボンド役のダニエルクレイグに、スターウォーズ・カイロレン役
アダムドライバーという普段はクールで顔色を変えない俳優たちが、180℃違う面白キャラを演じているのですから、このギャップに萌えるのです。

最後の最後は、思いもよらないどんでん返し。してやったりの結末に、思わずニヤリと
してしまいました。

映画を観終わった時は、体全体が、アメリカの匂いに包まれて、いい気分でした。
映画っていいものですね。次回は、「花火」鑑賞予定です。