久々の町田家のチャーシュー麺を。スープの濃厚さは変わらず。焼豚が脂多めのスタイルに変わったか。 : 横浜ラーメン 町田家 新宿南口店

週末金曜日の夜にはパワーチャージだろうと、新宿で訪れたのは横浜家系の町田家さん。新宿では一番の老舗になります。

今回はラーメン中盛り(約1.5玉)にほうれん草増し。お好みのコールは麺固め脂多めでお願いしました。

これでちょうど1,000円になります。
報道などでいわれている「ラーメン1,000円の壁」。美味しい一杯を求めるならこの位の出費はやむを得ないのかなと感じる今日この頃。

そう感じるほど、しっかりした美味しさが町田家さんにはあります。
肝心のお味はというと、変わらぬキレのある醤油のコクと、たっぷりの生ゲンコツから煮出した濃厚豚骨エキスが見事なコラボレーションを魅せてくれます。

塩っ気が気になりだしたらシャキッとした歯ざわりと大地を感じる、鮮烈な香りのほうれん草が中和剤の役割を果たしてくれて益々箸がすすみます。

気づけばスープ一滴まで残さぬ完まくで、豚のレントゲンイラストの町田家さんのトレードマークが丼の底に露わになっていました。
この状態が旨さの証拠でしょう。

このパワーチャージが功を奏すか、町田家さんの旨さの鼓動をお腹でしっかり感じてまだまだ終われない金曜の夜に備えます。

久々の町田家さん訪問。
この日はラーメン中盛り(1.5玉)にほうれん草増しで食券購入。

お好みは定番の麺かため脂多めでお願いしました。
待つ事5分弱で着丼。ほうれん草は別皿で到着します。

卓上に並ぶ調味料はすりおろしにんにく・刻み生姜・豆板醤があります。
このうち豆板醤はライス用。まずはにんにくをどっぷり落としていただきます。
家系でおなじみの酒井製麺の中太麺に相変わらずのキレ味のある塩辛さの豚骨醤油スープと、すりおろしにんにくがしっかりと絡みます。

濃厚スープをさっぱりさせてくれるのがほうれん草の効果。
シャキッとした歯ざわりとみずみずしさを感じるほうれん草の香りが口内を一度リセットしてくれて、改めて麺をすするピッチが上がります。

気がつけばスープの上にせり出した黄色い麺も、あっという間に完食。
麺とスープ、具材のバランスの取れた一杯は相変わらず健在でした。
ごちそうさまでした❗❗

給料日なので重厚な一杯を堪能。

給料日で懐が暖かくなると、ついつい足が向いてしまうのが家系ラーメン。

今回もいつもの新宿南口の裏通りにある、町田家新宿店さんにおじゃましました。

オーダーはラーメン中盛り。麺ガッツリのボリュームで880円(訪店当時)と、2023年の代名詞となりそうな値上げラッシュの中に於いてはコスパとしても頑張ってくれているお店だと思います。
お好みのコールは麺固めあぶら多めにて。

待つこと5分ほどで到着。

パスタのフィットチーネの様な平打ち麺が特徴的で、固茹でのクキッとした食感を楽しんでいきます。
町田家のスープは非乳化系のスープでは、群を抜いて素材の良さを活かしているのを感じます。

口に含むとまずは醤油の香ばしい香りがふわっとが広がるのですが、その後にガツンとした豚ゲンコツから滲み出る濃厚な豚骨の香りが追いかけて来ます。

これだけしっかりした豚骨臭を感じるのであれば、スープの色も乳化スープに近い色合いになる気がするのですが、丼の底に覗けば焦茶色のスープが凛として存在している不思議。

よほど丁寧なあく取り等の仕上げをしていないとできないクリアで芳醇なスープ。

ぜひ一度お試しいただきたい家系です。ごちそうさまでした！

久々の新宿南口、WINS裏手の家系ラーメン町田家へおじゃましました。

オーダーはガッツリ食そうとチャーシュー麺をいただきました。
食券を渡してから5分待たず着丼。おじゃました時間お客様が少なかったのかかなり早い到着でした。

オレンジの色味が強いスープは相変わらず。店内に漂う豚ゲンコツを炊き出す香りも手伝って早く箸を入れたくなります。
以前食した時と変わったのは、スライスの焼豚だけでなく、角切り焼豚も加わった事。この間の町田のビッグラーメンもですが、2種類の肉が楽しめるのはなかなかうれしいポイントです。

麺は安定の酒井製麺の中太麺。このあたりの味の安定感は言うまでもないでしょう。

スープも相変わらず醤油のキレ味が鋭く、豚骨はエグさがなく髄のエキスの部分が醤油ベースのかえしと丁度いい塩梅に絡み合っています。この味わいは美味いと思わせる家系ラーメンの店舗の特徴です。

最後に2種類のチャーシューをゆっくりと味わいます。
スライスの方は脂の甘みも楽しめる、豚バラスライス焼豚。スライスにしては結構厚切り。
角切りの方は肩ロースでしょうか。スライスに比べれば脂身が少なめで豚肉の繊維質がしっかりと感じられました。

チャーシュー麺が大盛で1,160円は、この物価高の御時世においてお値打ちに感じます。

味・ボリュームともに大満足でした❗

キレ味抜群の豚骨醤油スープは、家系の新種ともいえる存在です。

久々に新宿場外馬券売場の裏通りに、鮮やかな緑の看板を輝かせる町田家さんにおじゃましました。
看板にもある通り横浜家系ラーメンのお店なのですが、オーソドックスな家系を想像していくとちょっと違う印象を受けることになるのではないかと。

一般的な家系ラーメンのスープは、寸胴鍋で豚ゲンコツをじっくりと煮出してかなり粘度の高いスープを提供するお店が多い印象ですが、町田家はかなりさらさらで粘り気の少ないのが特徴です。

濃縮スープでも使っているのかと勘ぐってしまいますが、きちんとお店で煮込んでいるのは間違いないです。2~3軒隣まで強烈な豚骨臭を放っていたのでこの店の存在を知る事になったからです。

今回はチャーシュー麺中盛(1,060円・訪店当時)をいただきました。
食券を購入し着席してから5分ほどで焼豚4枚載せの丼が到着です。
麺固め油多めのコールでしたが、鶏油が目視でしっかり確認できるほど透明な層を作り出し、このおかげでほとんど湯気が昇ってきません。長い時間熱々で食せる訳です。

麺は酒井製麺製のやや平たい中太麺。家系の基本をおさえています。
麺をひと啜り。スープがしっかり絡んできますが、醤油の辛味がビリっと舌の上をなぞっていきます。そして後から口の中いっぱいに香ばしい醤の香りが漂います。さらに追いかけてくる様にゲンコツのエキスである少しすえた特有の匂いがかすかにするスープを堪能していきます。
最初のひと口で刺激のあるスープなので、やはり家系では珍しい豚骨のワイルドさではなく、キレ味鋭いスープ自体の旨みを味わせるタイプがこの町田家の特徴でしょう。

脂身やや多めの豚肩ロース焼豚はトロトロ食感。最後の2枚は麺を先に完食して、粘度の少ないスープに浸して脂身を柔くした状態で一気にいただきました。
醤油のキレ味が際立つスープに、豚本来の香りが混ざり合いまさに至福の刻。最後は豚のうまみを堪能してスープ三分の一残して完食です。
スープも飲み切れたかもしれませんが、塩分の摂りすぎに配慮してこれでフィニッシュ。

家系の重厚さの中に、支那そばの様なクリアな感じのスープを求めたい方にはオススメのお店です。
バスタ新宿からも徒歩5分。お近くにお立ち寄りの際はぜひお越しください。

久々に新宿の濃厚な家系豚骨を堪能します。

ずん胴で豚げんこつをしっかり炊き出している新宿のお店といったら、この町田家の存在を存在を忘れるわけにはいきません。

隣2軒くらい先から鮮烈に香る豚骨臭は、豚の髄をしっかりと鍋の中で絞り出している証です。

家系ラーメンでは珍しい平打麺を使用しているのも高ポイント。
適度なウェーブのかかった麺に濃厚豚骨のスープが程よくのってくれるのです。

家系ラーメンは麺とスープと具材の三位一体を楽しむ店舗が多いなか、町田家さんは麺とスープをストレートに味わせてくれる一店だと再認識させてくれました。

味変でおろしにんにくもしっかり投入して、辛味とパンチの効いた香りを満喫。しっかり完食させていただきました。

ごちそうさまでした！

久々おじゃましました、町田家新宿店。
久しぶりという事でいつもより豪華にチャーシュー麺を中盛りでいただきました。

店舗の外まで強烈に染み出す豚骨臭は美味さの証。ずん胴鍋でしっかり炊かれた豚骨スープと、辛めの醤油ベースの掛け合いは変わらない安定の美味さです。
町田家さんはキレ味冴える辛口。とはどこかのビールのキャッチコピーみたいですが、その言葉がピタリと当てはまる味わいです。

豚バラ焼豚は4枚。
沖縄料理のスーチカー(豚バラの塩漬け)の様な味わいで、肉の繊維質の部分はほろっとほぐれて豚肉本来の香りがグッと漂い、甘みのある脂がそれをフォローする上質な仕上がり。脂身がぷりぷりなのにべとつかないのは、やはり自家製で煮込み方の加減が上手い証です。

黄色いストレート麺を、脂マシでなかなか冷めない熱々スープから掬い上げたまに旨み絶妙の焼豚を食べ進めていけば、あっという間に完食となりました。

この美味さ、たまに身体が欲してしまいます。
またおじゃまします！

新年初ラーメンはこちらへ。
新宿南口定番の家系ラーメンの町田家。この日はラーメン中盛(840円)にほうれん草増し(100円)で。

正月のおせちやすき焼きで少し甘めのメニューが続いた中で、醤油の辛さと旨みがガツンと来るスープは新年の仕事始めにに向けて舌をととのえるのに最適。
黄色が際立つ中太麺にこのキレ味鋭いスープがしっかりと絡みます。

町田家の豚骨スープは、骨から染み出すエキスの豊かな香りだけがしっかりと残り、油臭さや生臭さが一切なく楽しめるのが特徴。
醤油の風味が感じられるのも、豚骨の風味が脇役に徹しているおかげかもしれません。

女性にもおすすめできる一杯です。

新宿東南口から進む路地裏、横浜家系ラーメンのお店町田屋さんがあります。

場所としては周辺の地理感覚がないとたどり着くのが難しい場所ではありますが、探してでも行きたくなる新宿の家系ラーメンでは随一の濃厚でパンチのあるスープが特徴のお店です。

お店に近づけばその存在はすぐに分かります。

カウンター内のずん胴鍋でじっくりと煮込まれる豚骨の香りが、店舗のかなり手前から香ります。

この日はラーメン大盛を注文。
町田家さんは乳化系スープ。濃い茶褐色のスープから香ばしい醤油ダレの香りとと共に、ガツンと豚骨臭も香ってきますが、生臭さは感じません。

卵をかなり使ったと思われる適度なウェーブのかかった平麺がしっかりとスープを絡めてきます。

かなり濃いめの個性的なスープを充分に堪能し、あっという間に完食です。

新宿駅の駅員さんなども足繁く通うこのお店。かなり中毒性のある味わいなのは間違いないです。