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ムササビヒンソーさんの他のお店の口コミ
店名 |
銀座イタリー亭(ギンザイタリーテイ)
|
---|---|
ジャンル | イタリアン、パスタ、ピザ |
予約・ お問い合わせ |
03-3564-2371 |
予約可否 |
予約可 席のみ予約について |
住所 | |
交通手段 |
東京メトロ有楽町線銀座一丁目駅徒歩1分 銀座一丁目駅から24m |
営業時間 |
|
予算 |
¥5,000~¥5,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥6,000~¥7,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、AMEX、Diners、JCB) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
サービス料・ チャージ |
15時以降サービス料10% |
席数 |
85席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近くにコインパーキングなどあり |
空間・設備 | 落ち着いた空間、席が広い |
コース | 飲み放題 |
---|---|
ドリンク | ワインあり、カクテルあり、ワインにこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
1953年 |
備考 |
美味しい銀座デリバリーにも参加しております。銀座の老舗が集まって立ち上げました! |
お店のPR |
銀座イタリー亭
1953年(昭和28年)開業 60年来変わらぬ味を守り続けております。 ふとしたとき、また食べたくなる素朴で懐かしい味、お腹も気持ちも温かくなる 銀座イタリー亭の味をどうぞお楽しみください!! |
初投稿者 |
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勤め人相手の食べもの屋や酒場が集まる街「銀座」では、日曜日を休みに充てている店が多い。
特にわたくしのような旅商いのひとり客を相手にしていることろにその傾向が強く、故あって週末、この街の雑踏に身をおくと、晩酌、夕飯にけっこう難儀する。
久しぶりの東京、大阪、名古屋をまたぐ、太平洋ベルト地帯(死語)どさ回り中。
移動の合間、ついでだからと都心で半日のセミナーを受講。
夕方。
解放されてみると、ご案内のように途方に暮れてしまう。
この日はなんというか洋食っぽいものでいっぱいやりたくなり、とはいえひとり、休日を楽しむ善男善女が賑わう、ご家族連れであったり、恋人同士であったりに好まれる、休日仕様の煌びやかなレストラントのダイニングでひとり卓に就くというのも、どこか「据わり」がよろしくない。
さて、どうしたものか、と、思案のうち、古くから商うこちらを思い出し、地下に向かう薄暗い階段をヨチヨチ降りて入り口に至る。
案内されたのは奥にある二人掛けの席。
半端に伸びた仕切りのような壁が、ひとり客を程よくダイニング全体から隔離し、周りを気にしなくていい、
という事は、周りも奇異なひとり客が気にならない、
場所に落ち着き、そっとため息をつく。
嘆息はカルパッチョで白、肉系パスタで赤をそれぞれグラス一杯に決めている。
決めているのに理由はない、あったとしても忘れてしまった。
もしあるとすれば、「囲まれ感」の居心地を良いことに、ぐずぐずと飲み続ければ、又、へべれけとなり、数ヶ月前の
千鳥足から地下鉄階段踏み外し、鎖骨ポッキリ
という一連の流れをリピートしかねないから、とは、オトウサン、経験が教訓に生きないタイプだね、悪気がないから反省しないンだね、と、呆れかえられるから黙っている。
そう思いながら、魚のカルパッチョというのは本邦の落合コック長が「発明」し、これがイタリアに「逆輸入」されたんだよね、と #知ってることを全部いう を呟きながら、薄切りというには些か口腔でモゴモゴする厚みの真鯛で、きりりと酸の勝つ白ワインを楽しみ、ついで運ばれてきたパスタ皿から立ち上る、やや過剰を覚えるニンニクの風味、麺をフォークに巻きつけると、滴り落ちてきそうなほどたっぷりと効かされたオリーブ・オイルが麻の白シャツを汚さないかとオノノキつつも、
あゝ、こういうふうに、材料をケチらず、舌や鼻腔に「コレ! 」と感じさせるほどに味付けを決めてくるのがお足をとる「外食」ってモンなんだな
と感じ入り、共に卓上に置かれた、キョーレツなタンニンで歯茎がギシギシいいそうにフルボデーな赤ワインに目が飛び出、うほ、これも外食ならでは! と尚更に理解を深め、しかしながら、拙宅で自らが鍋を振るのではなく、こうしてひとに作ってもらえるのは、実際、ありがたいものだよねと、密かに首をたれない、事もない。
尚、具体的な御菜の詳細は、別掲の写真ないし写真のコメント欄に当たって頂きたい。