低下 : レストラン水谷

令和3年8月更新　　　　

創業大正元年のレストランで、今は他の物もやっていますが、元々は所謂ラーメン屋だったと記憶しています。
昔ながらのほっとする中華そば的なラーメンを食べられる店として貴重な存在と思って居ました。
サービス業ではなく食い物屋なので、ラーメンは美味しいのに、どうしても脚が遠ざかり気味で・・・・・。
父を連れて平安楼に行ったが・・・張り出してある休日には当たらないのに、正午になってもドアは開かず・中を覗いても無人状態・・・やっていないので、急遽水谷へ。
向かいながらも(中略)（余り行く気になれず）アトラスや坂本屋も考えたが、、、、、最近全く行っていないので、とにかく行ってみる。

12：10頃入店。先客1人。
向かい合い無しの・並んでの着席のみになっている。
(中略)
後客3組6人。
以前同様、ティシュペーパーなどは無い。
注文して10分余りで提供される。　

△(□)　ラーメン　　　　　　　　　　　630円(税込)
　　：叉焼、支那竹、鳴門、焼き海苔。
　　：以前に比べると汁が一寸生臭い感じの・キツさを感じた。
　　　麺は僅か茹でが進んでいる感じ。

12時半頃退出。
アトラス経由で帰宅。

★総合3.2←3.3、味3.3←3.4。コスパ3.3←3.4。

平成30年8月更新

創業大正元年のレストランで、今は他の物もやっていますが、元々は所謂ラーメン屋だったと記憶しています。
昔ながらのほっとする中華そば的なラーメンを食べられる店として貴重な存在と思って居ました。
一時汁がきつくなって・しかし、店側は「同じ」の一言で暫く離れていた時期も有りましたが、数年振りにに利用したら味が戻っていて、また利用するようになりました。
但し、サービス業ではなく食い物屋です。
ラーメンの他にはもつ煮が美味しいです。
今回は部下4名を連れて利用しました。

△(□) ラーメン　　　　　　　620円
　　：また、汁の醤油がきつくなっていました。いつも汁を殆ど飲んでしまう私が、自然に沢山残すほど。部下も同意見でした。

△(□) もつ煮　　　　　　　　　420円
　　：まあ、美味しいのですが、以前よりグズグズした感じでした。

ここ数年、客席及び見える範囲にティッシュペーパーは有りません。
汁がこれだけきついと、また暫く遠ざかりそうです。

★総合3.3←3.8、味3.4←４、サービス2.7←2.8、雰囲気2.8←2.9、コスパ3.4←3.8

平成30年4月更新

大正時代創業？のレストランですが、元々はラーメン屋であったと思います。
そのラーメンが昔ながらの・ホッとするようなシンプルで穏やかな醤油ラーメンで、
色々ななトッピングや麺汁の工夫の進んだ今の時代、却って貴重な存在と思って居ます。
もつ煮もとても美味しく、ラーメンの次に奨められる品です。
但し、食い物屋であって、サービス業ではありません。
いつも食べる　ラーメン　620円　ですが、何時ももう一寸食べたいという気持ちになるので＆今回の連れ(色々な店で大盛りを注文する人)はいつも大盛りを注文する人なので、私も大盛りにしてみました。

△(□) ラーメン大盛り　　　840円
　　：出て来た瞬間「食べ切れない」と思いました。麺が凄く多くて・汁が少ない。
　　　連れ(ゴルフの師匠)は汁を殆ど飲まずに・麺だけ食べたので、汁がタップリ残り（私の3倍位　　　汁が有ったのではないか？と思う程：笑）、私は逆に汁は飲み切って、
　　　麺が普通の一人前近く残ってしまいました～。
　　　220円増しですから、大食いの人にはお徳なのだと思います。
　　　私は二度と大盛りは頼まずに・普通盛(□△)を楽しむ事にします。
　　　因みに叉焼小3枚、支那竹、鳴門、海苔が乗っていました。

平成29年4月更新

昔懐かしい・ほっとするラーメンをとても気に入っていますが・・・・・サービス業ではなく食い物屋なので一寸足が遠のいていました。
何度も食べたいと思いながら機会を作れず・・・・・やっと機会を作れました。
土曜日の午後1：20入店。
先客は3組6名（内、1組2名は食事済んだところ）。
奥さんがメニューを差し出そうとするのに対し「ラーメン1つ」と注文。
この店ではラーメンが一番美味しくて、次がもつ煮です。
(何故か店サイドは味噌ラーメンを強く掲げていますが・・・・・私の知っている人達の間では評判悪いです)
前回同様、店内にティシュペーパーの箱が見当たらないので、車まで取りに行って来ました。(昔は店内にティッシュペーパーの箱が1つは有ったのですが・・・)

13：31ラーメンが来ました。

□ 　ラーメン　　620円
　　：メンマ、叉焼、法連草、鳴門と、具は結構乗っています。
　　相変わらずのほっとする穏やかな昔ながらのラーメン。やたら工夫されたラーメンが多い中で、とても貴重な存在だと思い　　ます。
　　この20年間で食べたラーメンの中で一番好きです。

丼が以前と変わって湾曲が付いていました。
ボリュームはイマイチで、大盛りにすれば良かったと思いました。
帰る時、女性スタッフ(ご主人の姉？)が座席に忘れた車の鍵に直ぐ気付いて持って来てくれたのには感心＆感謝です。
（見た目以上に目配りしているのだなあ～、と感心した次第です）
「相変わらずほっとした味のラーメンですね」と声掛けして退出。
このラーメンの味には、(本来サービス業を優先して食い物屋には行かない私が)何度もリピートしたくなります。

★総合3.8←3.4、味4.1←3.8、サービス3←2.5、雰囲気2.9、コスパ3.8．

平成27年12月更新

今回は父と部下2名を連れて昼食利用です。
いつものように　全員　ラーメン　620円で、他にもつ煮　420円を皆で食べました。
ランチとして、ご飯香の物などが付いて＋50円の670円というメニューが有るのにも気付きました。

△□　ラーメン　620円
　　　：いつもより僅か醤油がきつい感じです。以前、すごく濃かった事もあり、一定性がやや弱いかと思います。

△(□) もつ煮　420円
　　　：以前より、僅か大振りな感じ。

前回同様、店内を隈なく見渡しても、ティシューペーパーは見当たりませんでした。
前回レシートを貰ったら薄くて読めないような物だったので、今回は領収書を所望しました。


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プロローグ：嘗ては｢ハイコック水谷｣と云う名前だったが、いつの間にか｢レストラン水谷｣に変わった。
色々なラーメンが出現する中、(大正時代創業の)昔ながらの中華そばその物が守り続けられている様な此方のラーメンには敬意を感じ・愛好していた。
しかし、２年半ほど前だったろうか、(本来穏やかな・ほっとするようなラーメンなのに)醤油が凄くきつい・普段と全く異なるラーメンが出て来た。
奥さんにその旨伝えたら｢いつもと変わらない｣と木で鼻を括った様な返答。
客の指摘に対して真摯でない応答に反発して、此れが変わっていないと云うのなら・これからはずっとこの味か？と思い、以来利用しなくなった。
しかし、変わった(良く言えば工夫した)ラーメンが色々出現する中、あの昔ながらの貴重な味が味わえれば、と思い部下２名を連れて再訪する事にした。

平成２７年４月１６日
平日の１２：４５頃入店すると、先客は２組４名。
メニューを見て、昔通りラーメン６２０円、もつ煮　４２０円を注文。

□　　ラーメン　６２０円
　　　：昔ながらのあの穏やかな中華そばの味。安心する。薄い叉焼は美味しくないが・・・。

□　　もつ煮　４２０円
　　　：臭みも無く・柔らかく・歯切れが良い　もつ煮。中々この店以上のもつ煮には出会えない。

以前はホールに出ていたティッシュペーパーが何処にも見当たらず、店の人に言ったら出て来た。
会計時、言わない限りレシートが出て来ない不明朗な点は相変わらず。


総評：○Ｃ．　昔ながらの中華そばともつ煮が秀でた店。但し、サーヴィス業ではなく食い物屋