無料会員登録/ログイン
閉じる
公式
お店の営業情報は店舗関係者によって公開されています。
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
048-815-8061
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
グールマンさんの他のお店の口コミ
麺屋大河(北鉄金沢、金沢、七ツ屋 / ラーメン、つけ麺)
加賀丸芋麦とろ 陽菜(野町、野々市工大前、西泉 / 麦とろ)
万味(北鉄金沢、金沢、七ツ屋 / ラーメン)
ヨーロッパ軒(福井城址大名町、仁愛女子高校、足羽山公園口 / 洋食、とんかつ、かつ丼)
麺家 いろは(電鉄富山駅・エスタ前、新富町、電鉄富山 / ラーメン、餃子)
手揉み中華そば いしま(与野本町、北与野 / ラーメン)
店名 |
サイゼリヤ ビバモールさいたま新都心店(Saizeriya)
|
---|---|
ジャンル | ファミレス、イタリアン、パスタ |
予約・ お問い合わせ |
048-815-8061 |
予約可否 | |
住所 | |
交通手段 |
与野駅から538m |
営業時間 |
|
予算(口コミ集計) |
~¥999
|
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
---|---|
駐車場 |
有 |
ドリンク | ワインあり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
オープン日 |
2014年12月3日 |
お店のPR |
素材を活かした、気軽で、おいしいカジュアル・イタリアン。いつでも、誰とでも!
素材を活かした、気軽でおいしいカジュアル・イタリアンレストラン『サイゼリヤ』。いつでも、誰とでも!みなさんのご気分に合わせた食の楽しみをご提案致します! |
関連店舗情報 | サイゼリヤの店舗一覧を見る |
初投稿者 |
このレストランは食べログ店舗会員等に登録しているため、ユーザーの皆様は編集することができません。
店舗情報に誤りを発見された場合には、ご連絡をお願いいたします。お問い合わせフォーム
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
紙ではできない予約管理を。いますぐ無料ではじめよう。詳しくはこちら
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
(長くなりますがよろしければお付き合いください)
6月下旬の日曜日。
この日は妻の実家のちょっとした改装(模様替え)のための妻と義妹の買い物に付き合わされた。
彼女たちが私を連れてきた理由は明確(というかミエミエ)。
業者に頼むのではなく工作の部分は私にやらせようというのだろう。
いわゆる文字通りの命令形のDIY(あなた自身でやりなさい)だ。
最初は「島忠」で収納や便利グッズを中心に探していた彼女達だが、そのうちにここ「ビバモール」に移動して手すりや簡易スロープ用の木材や部品を選ばされた時によくわかった(汗)
夕方、予定の時間を大幅に超えた事もあって、
彼女たちは外で食事をしようと言い出した。
私に店を決めるアイデアを求めているのはわかったが、
今日の私はとても疲れた上に策略にハマったことで超不機嫌。
まだ外飲みはできないからどうせ車の運転も私だろう。
(飲む時は意地でもジャンケンに持ち込むが・・・)
車の出し入れも面倒なので、
私はこのホームセンター内にある飲食店の『大戸屋』か『サイゼリヤ』で済ませようと提案したが大ブーイング。
「じゃあ、惣菜買って家飲みしよう」・・・これは全く無視された。
私は店ならいくらでも知っているが、意地でも移動を伴う提案などするつもりは無く、もういちど『サイゼリヤ』を推した。
実際、どなたかのログで『サイゼリヤ』に「ラムのステーキ」があると知っていたので食べてみたいと思っていたのだ。
するとラム好きの妻が飛びついた。
普段から「よく『サイゼリヤ』を使う」と言っていた義妹は未だ納得いかないようだったが何とかこれで収まった。
ところが、店に入ってメニューを見たら・・・、
ラムステーキの写真を隠すように「販売を終了しました」の貼り紙が・・・汗
私はショックのあまり二人を残してこのまま帰ろうかとも思ったが・・・、
「販売終了」の貼り紙のすぐ下に「ラムのラグースパゲティ」というのがあったので気を取り直してそれを注文した。
ところが、その「ラムのラグースパゲティ」(600円)が超絶オイシイ!!!
ログを上げるつもりも無かったので写真も撮っていなかったが、
もう一度しっかり食べたかった事もあっておかわり注文。
もちろん写真も取りましたよ(笑)
(ちなみに他の料理写真は義妹が撮っていたものをもらいました)
今度はほぼ私ひとりで1人前を平らげた。
全くラムの臭さはないものの、その風味が普通のラグーソース(ミートソース)とは比べ物にならないぐらいのコクと深さを与えていていくらでも食べられる。
傑作だと思った!
話は飛びまくるが・・・(汗)、
実は私はサイゼリヤの料理顧問だった人を存じ上げている。
今も続けているかどうかは知らないが、
その方は元々私が若い頃の会社の近くにあったホテルのレストランシェフをされていた方で「世界中のどこの料理でも作れる」とおっしゃっていた。
実際、当時から私が大好きだったギリシャ料理や南仏田舎料理について意見を交わした事もあった。
ただ、これも実はなのだが、『サイゼリヤ』の本部にはこの人とは別にもうひとり、すでに退職しているが古くからの友人もいた。
彼からは・・・、
「うちの商売は美味しいものを提供する事はもちろんだが、例えば紙ナプキンやおしぼりの仕入れを1円安くすれば全社的には億単位の利益が出るという事も同じぐらい重要。なので料理も原価を極限まで押さえて皆が選ぶものを作らなければならないので冒険はできない」
という話も聞かされていた。
でも、前回来た時に、美味しくはなかったものの、冒険とも言える「ラム肉の串焼き」が登場し、そして今回、そのラムの料理の種類も増やし、この値段でこんなに美味しいスパゲティを生み出した。
世界で最も広く食べられている肉・・・羊肉。
私はなんとなくあの人の志を感じた気がしてとても嬉しくなった。
他にもいくつか頼んだが、
「ラムとキノコの木こり風」(700円)や、
「アンチョビのフリコ(マッシュポテトとチーズを練ってオーブンで焼いたもの)」(400円)もとても美味しかった。
「お兄さんと来ると『サイゼリヤ』も高級なお店に思えてくるのよねえ」
結局、私はいつもこうしてこの女性たちに乗せられてしまうのだ。
***
ちなみにリアルな今日現在、
「ラムのラグースパゲティ」も販売終了になったようです。
冬になったら販売が再開される予定だということですが・・・(汗)