レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
1位
1回
2011/10訪問 2011/10/16
【2011年10月】
大将「おっ!おかえり!」
数年ぶりに訪問してもこの挨拶から始まる。
この日の口開け客は俺。
『かつ丼 吉兵衛』と比べたら利用しやすいですね。
ってか、いっつも朝イチに来るから…
基本的に貸し切り状態になる事がほとんどなんですよ。
もう注文すらしない。
それよりなにより身の上話から…
1~2分喋った頃に…
大将「玉子のあるやつでよかってんな」
とまぁ、ついに注文も聞かなくなった。(笑)
いっつもと言っても、最近は年に1度も顔を出せてないけど…
「天玉丼」を作りながらも身の上話は続く。
正直なところ、もはや「お客」ですらないのだと思う。
お互いの家族構成まで知っている仲。
もちろん、プライベートで逢った事なんて1度もないんだけどね。
『かつ丼 吉兵衛』と違い、こっちは大将と話せる時間長いから…
暇な時間帯、気付けば小一時間も話してたなんて事もあるんだよねぇ~
お互い、いっつも家族の話をするんだけど…
なんか、久しぶりに逢った親戚と話している感じです。
多分、大将も同じ気持ちじゃないかなと思う。
久しぶりに帰ってきた親戚に「天丼」を振舞ってくれている感じかな。
上記の通り、私はもう「お客」じゃないんですよ。
なので、私の総合評価は少し大袈裟で一般のお客さんの参考にはならないと思います。
ですが、私にとって特別なので満点を付けさせて下さい。
宣伝とか、そんなつもりはまったくありませんが、大将に対しての気持ちが入った評価と考えて下さい。
今まで有り得ないぐらいのサービスをしてもらいました。
でもそんな事より、「天丼」を通じて知り合った店主とお客という枠を超えて勇気を貰っている事に対しての恩返し。
大将はいつも美味しい「天丼」を食べさせてくれるけど…
俺はなにもお返し出来てないし、これからも伝える事ぐらいしか出来ない。
プライベートな内容なので詳しくは書けませんが…
大将は本当に苦労人なのに、いっつも笑顔で出迎えてくれるからネ!
それにしても歳とったなぁ~
って、俺が43歳になったんだから当たり前だけど…
還暦突破ですって!
まだまだ頑張ってもらわなネ!
三ノ宮で育った俺やけど…
実はもう三ノ宮に家はないんだよねぇ~
だからココが家みたいなもんや!
って、勝手に家にされたらえぇ迷惑やな!(笑)
【2009年2月】
伯父の3回忌で神戸に…
勿論、ここに顔を出さないわけにはいかない!
大将「おかえり!」!
俺「ただいま」
大将「今回はどないしたん?」
俺「ばあちゃんの17回忌と伯父の3回忌やってん」
大将「ほんまかぁ~」「もうそんな経ったんかぁ~」「早いなぁ~」
俺「ホンマ、早いなぁ~」
大将「おっ、何しよ?」
俺「天玉てんこで」
大将「あぁ~いよっ!」
こんな感じ。
1年に1度しか顔を出せないのに…
大将の人柄が味をも超越して…
「盛り付け」や「店の雰囲気」や「店主の人柄」や、様々な要素が絡み合って味って決まると思う。
そういう意味では…
こちらの天丼は、味も☆☆☆☆☆にしたいネ!
俺「ごちそうさま」
大将「はぁ~い!まいどおおきにっ!」
俺「また来るわ」
大将「おぅ!また来てや!」「気ぃつけて帰ってなっ!」
いっつもありがとう!
また来年行くから、それまで元気しといてや!
【2007年5月】
こちらの店とはかれこれ30年の付き合いになる。
通った頻度としてはかつ丼吉兵衛の方が圧倒的に多かったのですが・・・
こっちの大将は俺の名前まで憶えていてくれた。
いつ自己紹介したかなんてとっくに忘れてしまったが・・・
「三宮市場」じゅうに聞こえそうな元気のいい「まいどっ!」!
天丼をつくりながらでも止まらない「鼻歌」!「鼻歌」!「鼻歌」!
気風のいい大将である。
「かつ丼」の大将とは「武道」でつながる旧友でもある。
暖簾をくぐる前に「まいど!久しぶり」!
注文を聞く前に「赤だし」を火にかける大将。
大将「何しよ?」
俺「いつもの・・・」
大将「あいよ!」
俺「・・・・・・」
大将「天玉てんこな!」
俺「うん」
これが1年ぶりに訪れた店か?
大将「へい!お待ち!」
またまた「赤だし」付きで・・・
俺「あっ!ありがとう」
大将は満面の笑みで応えた。
大将「今何しとん?」
俺「また東京に帰ってん」
大将「ほんまかぁ~」
俺「やっぱ仕事がな・・・」
大将「おかあさんは元気しとん?」
俺「おかんはね!」
大将「伯父さん何かあったんか?」
俺「うん。癌で入院しとんねん」
ん?俺の家族構成まで憶えているのか?
大将「そうかぁ~」
俺「今回は見舞いにね・・・」
大将「自分、お父さんおらんかったもんな?」
俺「うん」
大将「伯父さんがお父さんがわりやろ?」
俺「そやね」
大将「ほんなら伯父さんも喜んだやろ?」
俺「そう思う」
大将「ウチもかみさんを癌で亡くしとうやん!?」
俺「あっ!そうやったね」
大将「まだ子供が小さかったから大変やってなぁ~」
俺「そうやろね・・・」
大将「しゃあけどな、それもこれも運命やと思うねん」
俺「・・・・・・」
大将「治らんとわかってたからなぁ~」
俺「そやったんや」
大将「殺したってくれとは言われへんしな・・・」
俺「うん」
大将「世の中、上見ても下見てもキリないやん!?」
俺「ホンマ、その通りや」
大将「しゃあから現実を受け止めるしかないねんなぁ~」
俺「・・・・・・」
大将「伯父さん孝行したってや!」
俺「もちろん」
これからは・・・
帰省の際は必ずこっちにも寄らなくてはならないと思った。
25年以上通う価値のある店です。
ひとまわり体が小さくなった大将は少しばかり心配だが・・・
一生通い続けるであろう店である。
大将!末永く「美味い天丼」をつくり続けてや!
2位
1回
2011/10訪問 2011/10/14
【2011年10月】
皆さん、30年以上通い続けているお店ってありますか?
私にはあります。
それがコチラ『かつ丼 吉兵衛』です。
32年目のお付き合いです。
ようやく念願叶って久しぶりに訪問出来ました。
なんと3年ぶりの再訪問でした。
朝の10時30分から8割方席が埋まっている。
相変わらずの人気ぶりですねぇ~
以前は少なくとも「てんこ盛り」を食べていました。
年に1回になってからは「だぶる」が定番でした。
そんな私も歳をとりました。
ついに「並」を注文する日がやってきました。
コチラに店舗が移ってからは食券制です。
いつものように食券を購入して空いている席につく。
大将「いらっしゃ・・・」
「あっ!まいど!」「今、どないしてんの?」
凄いでしょ?
いまや3店舗に増えた人気店ですよ!
1日に200食やそこらは売るんじゃないかと思うのですが…
しかも、ちょっと高めのカウンター席でごはんを食べるので、ほとんど下を向いているんですよ。
まぁ、さすがに顔は憶えられているでしょうが…
いくら30年通ってるつったって、パッと気付くって凄いと思いませんか?
嬉しいよねぇ~
上京してから24年、きっと20回は食べに来てないのに…
でね、レコードの話になったんよ。
てっきり俺は「食べログ グルメ出張 東京・名古屋・京阪神」の事かと思ったんです。
というのも、出版にあたって協力をお願いされた際…
当然、「神戸に美味しいかつ丼屋さんがある」とコチラを推薦したんです。
そして、嬉しい事に掲載されました。
という事は、店主である大将の承諾があってのことですからね。
でも、全然違ってたんです。
現在、3店舗とも経営に関しては息子さんがやられているとの事。
なるほど、承諾はきっと息子さんがしたんだ!
息子さんが社長で、大将は店長って事らしいですから…(笑)
昔話に花が咲きます。
ですが、ご存知の通り大人気のお店です。
なかなか話せる機会ってないんですよねぇ~
おそらく、コチラの店舗に移転してから通い始めた方は大将と話す機会なんてないんじゃないでしょうか?
あの忙しさの中ですから…
自分で言うのも変ですが、たいがい迷惑ですよネ!?(笑)
でも、いつも声を掛けてくれる。
やっぱり私にとって特別なお店なんだよなぁ~
大将「もう時代が変わりましたわ」
「あっちの店におにいちゃんが来てくれてた頃が懐かしいわ」
うん。
俺もそうよ!
だって、未だに「おにいちゃん」て呼んでくれて嬉しいけど…
当時12歳だった少年も、今や43歳のおっちゃんやからねぇ~(笑)
当時の大将より年上だよね?
ひとまわり小さくなった気がするけど…
まだまだ頑張ってや!
俺にとっての「特別」は大将との付き合いなんだから。
もちろん「かつ丼」は美味いけど…
正直、今となっては味なんてどうでもえぇって思ってるんかもしれへんわ!(笑)
人気店だけに賛否両論ある事も承知の上。
私にとって唯一無二の存在ですから、何千件レビューを書いても「特別」なお店である事には変わりありません。
いつまで昔話に花を咲かせる事が出来るだろうか?
とにかく、大将には出来る限り長く続けてもらって、俺が歩けるうちは通い続けたいネ!
あっ!レコード失くしたって?
今度また持ってきますからねぇ~♪
【2008年6月】
今や押しも押されぬ神戸NO.1かつ丼ですね!
昼休み前後は並び必至!
俺が初めて「吉兵衛」を訪れたのは約30年前。
市場の奥のカウンター6席だけの小さい店だった頃。
当時、かつ丼が450円。
400円しかもってなかった中坊の頃の俺が店を覗いてると…
大将「おにぃちゃん、今日はかつ丼売り切れてもてん」
大将「お腹すいてる?」
大将「玉子丼でよかったら食べていく?」
大将「300円でえぇよ」
俺と大将の出会いだった。
メニューにない「玉子丼」がデビューだった。(笑)
メチャメチャ嬉しかった俺は、翌日早速かつ丼を食べに行った!
当時は「かつ丼」と「チキンかつ丼」の2枚看板だった。
大将「いらっしゃい!」
俺「あっ!ども」
大将「昨日はゴメンな!今日はかつ丼あるから…」
俺「じゃぁ、並」
大将「育ちざかりやん!並で足りるの?」
俺「いやぁ~」
店主「(無言で笑み)」
出てきたのは「てんこ盛」&「赤だし」…
俺「えっ!」
大将「もうすぐ仕舞いやからえぇねん」
俺「あっ!ありがとう」
大将「これからもよろしくね!」
俺は週に3~4回は通った。
数え切れないほどの友人も紹介した。
時は経ち…
俺は東京に…
しばらくして帰省した時…
俺「大将!久しぶり!」
大将「まいど!2~3年振りか?」
俺「俺、東京でレコード出してん!」
店主「やったやん!頑張っとったんやなぁ~」
俺「これプレゼントするわ!」
店主「なんでや!ちゃんと買うって…」
俺「えぇから!えぇから!」
俺「ごちそうさん!」
店主「今日はお金要らんで!」
俺「あかんて!」
店主「レコード代やん」
俺「ホンマにえぇん?」
店主「また来てくれたらそれでえぇねん」
それから忙しくなった俺は…
またまた7~8年の空白をつくってしまった。
30歳を超え、ふっと懐かしくなり「吉兵衛」を覗いてみた。
店は移転し、カウンター20席以上の大きな店に…
従業員も4~5人おり、店の外は大行列!
大将は顔をあげる暇もなく大忙し。
おそるおそる行列に並んだ…
順番がまわってきた…
かつ丼は昔のまま…
なんだかこっぱずかしかった俺は、下をむいたまま黙々と食ってた…
すると…
従業員が無言で「赤だし」を俺の前に置いた。
俺「えっ!?」
従業員「大将からです。」
顔をあげると…
大将が満面の笑み。
7~8年振りに来店したのに…
しかも、この大繁盛の中で…
大将「ありがとう」
俺「こちらこそ」
店主「またお願いします!」
俺「神戸に帰ってきたら必ず来ます!」
店主「頑張ってね!」
今や超有名店です。
サービス業を営む店主の鑑だと思います。
一昨年の5月に、伯父の見舞いで帰郷した時に顔を出したら…
見知らぬ青年がかつ丼をつくっていた。
俺「大将、まさか引退?」
大将「いや、やっぱ歳には勝てなくてね…これからは2人で…」
俺「そっかぁ~」
大将「おい!(唐突に青年を呼び寄せ)」
青年「いつもありがとうございます。」
俺「は?はぁ・・・」
店主「25年以上も来て下さってるお客様だから」
青年「これからも宜しくお願いします。」
俺「えぇ」
店主「ウチのせがれやねん!これからも頼みますわ!」
俺「へぇ~!」
大将の息子なら間違いない!
きっと「吉兵衛」の味を守っていくコトだろう。
3位
1回
2012/05訪問 2012/05/12
【2012年5月】
約半年ぶり4度目の訪問です。
先日、テレビ東京の『ソロモン流』に辻口博啓氏が出演していました。
辻口博啓氏がTVに出るのは別段珍しい事ではありません。
ただ、これまたつい先日、辻口博啓氏の故郷である石川県に旅行した偶然もあり…
久しぶりに訪問してみたくなり…
その口実作りに、コチラのすぐ近くにオープンしたカフェを訪れたついでにお邪魔しました。
実は、TV放映の翌日だったんです。
ですので、かなり混雑していると予想の上で訪れたのですが…
意外と空いていて驚きました。
空いていると言っても、カフェスペースは超満員だったんですけどね。(^^;)
レジに並んでいる人数が3~4人と少なめで…
店内もゆっくり見られるぐらいの余裕があったので、土日と比べると半分ぐらいの入りだと思います。
このあと、自由が丘に訪れたいお店があったので…
この日は生菓子を避け、焼き菓子と半生菓子を合計4点購入しました。
相変わらず素晴らしい接客です。
実はちょっとしたイレギュラーがあったのですが…
またまた女性スタッフに助けられました。
例のユニフォームの、おそらくホール専門の女性スタッフに…
今回購入した4点をご紹介しましょう。
「タルトオランジェ」395円、「ポンヌフ」315円、「フレ」230円、「うらら」210円です。
やはり、決して安いお菓子ではありませんが…
どのお菓子もこれまたお値段以上の感動があるんですよねぇ~
そういう事ですので…
初訪問からほぼ丸2年にして、味の評価を「☆4つ半」に上方修正致します。
言うまでもなくオススメです。
いつもながら、季節毎に訪れたいと思わせるスイーツの名店です。
【2011年10月】
1年ぶりの訪問です。
相変わらずのクオリティで言う事なしです。
今回はちょっと特別で…
ある方への手土産を購入する為に訪問しました。
私が「食べログ」を始めた頃から支えてくれたマイレビュアーさんなんですが…
交流を始めた頃から「帰省の際は是非お逢いしましょう」と言いつつ3年が経過してしまいました。(汗)
3年に渡るお付き合いを経て、ようやくお逢い出来る運びとなったので…
やはりここは一番自信をもってお渡し出来る手土産をと思い、迷うことなくコチラに訪問したというワケです。
それにしても凄い人気ですね。
「ハロウィン」と「女神まつり」の影響もあると思いますが…
いつも通りレジは行列で…
自由が丘駅からの距離を考えたら異様な光景と言ってもいいと思いますよ!
しかし、そこまでしてでも訪れる価値のあるお店だと思います。
これ以上ないぐらいに過去のレビューでも褒めてきましたが、未だ色褪せることはありません。
【2010年10月】
ケーキ屋さんに再訪問です。
私にとって「食べログ」を始めてから初めての出来事です。
それどころか、少し前までケーキに興味すらなかった私。
「食べログ」を始めてからどころか、生涯初のケーキ屋さん再訪かもしれません。
前回は平日の午後に訪問しました。
ですので、日曜や祝日に遠方から訪問されている方と「接客」について温度差があったかもしれません。
今回は土曜日に訪問。
14時頃だったと思うのですが、店内は行列でした。
フル回転の状態で…
ユニフォームの違うスタッフが右往左往していました。
そこで思ったのですが…
黒いカッターシャツを着ているスタッフが接客担当の本職さんかな?
やはり素晴らしい接客でした。
店内の混み具合などまったく無関係の如く。
前回とは違う女性スタッフでした。
前回は、2名の女性スタッフ(黒いカッターシャツ)が対応してくれたのですが…
今回のスタッフも文句なしです。
なんと気持ちの良い買い物でしょうか。
今回はテイクアウトのみの利用でした。
「リュタン」「デュオ」「タルトシトロン」「モンプリン」の4種類を購入しました。
ちなみに、お値段ですが…
「リュタン」550円、「デュオ」420円、「タルトシトロン」290円、「モンプリン」280円です。
で、梱包してもらっている最中…
周りでお客の対応に追われている黒いカッターシャツ以外のスタッフに注目していました。
中には白衣を着た調理スタッフも居ます。
一番普通のユニフォームっぽいのを着ている女性スタッフを見ていると…
少しおどおどした様子で…
丁寧ではありますが、凛としていて「これぞプロ」って感じの黒いカッターシャツのスタッフとはちょっと違う。
これは評価が分かれても仕方ないかな。
ただ、私はヒキがいいのか、2度の訪問で3名のスタッフと接しましたが…
いずれも黒いカッターシャツのスタッフで…
とにかく丁寧な挨拶かつ満面の笑みで、とても気持ち良く対応してくれました。
えぇ~、ケーキのお味なのですが…
未だ、そばやうどんや中華料理のレビューのように薀蓄をたれるまでに至っていません。
美味しいです!(笑)
やはりケーキですので、見た目が美しいってところが素晴らしいですネ!
季節ごとに覗いてみたくなる。
自然とそんな風に思わせる、相変わらず「名店だ」と思いました。
【2010年7月】
言わずと知れた洋菓子店。
TV等でもよく紹介される有名店です。
自由が丘のはずれの住宅街にあるパティスリー。
オーナーシェフは世界のトップパティシエ辻口博啓氏です。
かなり前になりますが、TVのドキュメンタリー番組で拝見しました。
あまりスイーツに興味のない私は、「ふぅ~ん、凄い人なんだなぁ~」程度に観流していました。
石川県にある和菓子屋さんの息子さんでしたっけネ。
凄い方だとは思いつつも、やはりスイーツ自体に興味がなかったせいか印象は薄かったんです。
ですが、今回訪問してみて「さすがだ!」としか言いようがないですネ。
この徹底した従業員のサービス、これを教育し、全員に同じ方向を向かせるなんて凄すぎる。
お味に関しては…
正直、まだ正しい評価ができるほどスイーツを知りません。
ならばなぜ、満点を付けたかと言いますと…
やはり質のよいサービスに驚いたからで、「☆☆☆☆☆☆☆」ぐらいはあると考えて下さい。
外食産業は、やはりサービスが一番重要な要素だと思います。
サービスひとつでお味の評価も変わりますし、なによりお店を後にしてからの気分が違います。
もちろん、曜日や時間帯によって、若干のブレはあると思います。
しかし、私が訪問した平日の午後は完璧な接客で、私としてはソレを評価せざるを得ません。
高級ホテルのラウンジレベルか。
いや、それ以上のサービスだったかもしれない。
「高いお店」と言っても客単価1000円少々です。
高級ホテルのラウンジと比べること自体おかしいかもしれない。
私事で申し訳ありませんが…
今年に入って320件ほどのレビューをアップさせてもらってますが、満点を付けたのは2軒目です。
それぐらい感動しました。
こんな凄いお店を主宰する辻口博啓氏が、私と1歳しか違わない事を、私は恥ずかしく思うぐらいです。
まず、レストスペースでイートインしたのですが…
カウンター席は地元のセレブたちの我が儘な使い方で満席。(つめてくれれば2席座れたが…)
そこで、店員さん「お待ちいただけますか?」と…
私は、「お待ちのお客様がおられますので席をつめて頂けますか」と言いにいくのかと思いきや…
なんと、お客の我が儘は出来る限り許してあげる方針らしく…
どうしたかと言うと、テラス席にあった椅子とテーブルをお店の奥に運び始めた。
で、「現在、カウンター席が満席ですので、テーブル席でも宜しいでしょうか」と…
いやいや、もちろんOKですし、私ひとりのためにそこまでして下さるなんて驚きですよ!
そこがまた素晴らしい空間だった。
ショコラ売り場の前で、ちょっとした中庭っぽい風景を見ながらの一服となりました。
たしかに、ドリンクはちょっと高い。
しかし、間違いなく手抜きなしのエスプレッソを使用した「カフェオレ」でしたよ。
私は690円でも文句はありません。
他のドリンクが500円台だった事から想像するに、かなり本気の「カフェオレ」だと思いましたし。
「ジヴァラ」は450円。
合わせて1140円のティータイムです。
自由が丘ってこんなもんでしょ?
いろんな喫茶店やカフェを訪問してきましたが、この接客ならこの価格は当たり前。
あまりに気を良くし…
テイクアウトも利用する事に…
カフェの会計とテイクアウトの会計は別のレジなのですが…
ここでもフレキシブルな対応を見せてくれて、客の我が儘を許す姿勢でして…
「こちらで結構ですよ」と…
お言葉に甘えてテイクアウトを注文しました。
「ガレットマンゴー」450円と「プディングオマンゴー」450円を購入しました。
夏限定品という事で、力の入れようも違ったのか、とんでもなく丁寧な梱包にも驚かされた。
少々振り回してもケーキの形が崩れないようになっていた。
その上、カフェ利用のレシートとテイクアウトのレシートを別々に出してくれた。
こんなもの、別に私は必要としていませんが…
「もしも」の時に備え、完璧な準備をしておく姿勢が見てとれました。
これでも十分なサービスだったのですが…
お店を後にしようとした時、「雨の降りやすい季節ですので、雨カバーをおつけしておきましょうか」と…
梅雨とは言え、外は晴天でした。
しかも、持ち帰りは徒歩で10分と伝えた。
凄すぎる!
「ウザイ」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、これが真のサービスですよネ!?
紛れもなく「名店」です。
こちらに訪問し、スイーツに対する興味が湧いてきました。
これからは、スイーツのレビューが増えると思います。
これほどまでに人の気持ちを揺さぶるお店はそうそうありません。
当然、オススメします。
駅から距離はありますが、遠方からでもわざわざ訪問する価値のあるお店だと思います。
4位
1回
2010/12訪問 2010/12/10
伊東で地魚食べるならココ!
とても新鮮で美味しい地魚を提供してくれるお店です。
場所は「湯の花通り」沿い。
伊東駅からぶらぶら歩いて5分ぐらいかな。
とても明るく凛とした外観。
古びたお店が軒を並べる商店街の中ともあって一際輝いて見えます。
二代目なのでしょうか?
意外にも若いご夫婦が二人三脚で切り盛りされておられました。
店内は小上がりとカウンター席のみ。
20名も入れば満席となる小ぢんまりしたお店です。
昼は観光客の食事処として…
夜は地元の方々の憩いの場といった雰囲気です。
店内はちょっと殺風景ですが…
ご夫婦の人柄が滲み出ていて、とても温かみある空間となっています。
平日の21時頃にお邪魔しました。
ゆったり4人掛けの小上がりに案内して下さいました。
店先のメニューを拝見してから暖簾をくぐったのでわかっていた事とは言え…
この界隈の同業他店と比べても、かなりリーズナブルな価格設定となっています。
やはり「地魚」という事になると思いますが…
「地魚刺身盛合わせ」のネーミングが面白い事になってます。
「長男」「次男」「三男」「独身」となっていて…(汗)
「独身」が1人前相当で、「長男」は4人前相当と、盛合わせの内容を表しています。
私たちは2名でお邪魔したのですが…
いろんなものを少しずつと思い「独身」950円をいただく事に。
あと「金目鯛の煮付け」850円は外せませんね。
美味しい地魚がいただけるという事で、今回は最初から日本酒をいただく事にしました。
もちろん、日本酒も地元産に拘っています。
どちらかというと焼酎がメインのようですが、地酒の品揃えも悪くないです。
最初にいただいたのは「高砂(静岡)」600円。
また「お通し」が渋くて地酒にぴったりだったんです。
イカげそをボイルしたものに味を調えたイカわたを乗せた小鉢だったのですが…
イカわたに施された仕事が素晴らしく、ほんのりと柚子が香り酒飲みにはたまらない逸品です。
これは絶対に必要な一品です。
というのも、最近は「お通し」をチャージとして使っているチェーン居酒屋など増えていますよね。
アレ、必要ないと思いませんか?
食べたくないものでもお金は支払わなければならないですし、なによりお料理自体が勿体無いですしね。
と、「お通し」に感動しているうちに「地魚刺身盛合わせ(独身)」がやってきました。
これでもかと盛られた刺身は950円とは思えない内容で、地魚ばかりの6点盛(7点盛かな?)でした。
1点2切れずつで…
喧嘩にならなくていいですネ!(笑)
「いさき」「ほうぼう」「金目鯛」などが贅沢に盛られおり…
「かつお」「あじ」なども含め、すべてが新鮮でとても美味しかったです。
中でも面白かったのが「マンボウ」です。
一般的には珍しい「マンボウ」も、伊豆ではよく食べられる魚ですが…
今回は、はじめて「肝」をいただきました。
これは「肝和え」なんかにしたらさぞ美味しいでしょうねぇ~
少し淡白なお味です。
身もそうなら肝もそうです。
「あん肝」なんかとはちょっと違います。
まず食感がぷるんぷるんで楽しいです。
あっさりしているのでどなたでも楽しめると思います。
とにかく、ただ珍しいだけではなく「美味しい」ので、伊豆を訪れた際は是非!
「金目鯛の煮付け」は言うまでもなく美味い!
ここまで肉厚で大振りな金目鯛とはなかなか出逢えないと思います。
ここまででも十分に満喫できていたのですが…
ご主人と奥様とお話させていただいているうちに「カワハギの肝和え」まで出していただき…
これがまた日本酒と合う。
この頃には「喜久酔(静岡)」600円をいただいていたのですが…
とにかくオススメです。
ご夫婦の人柄込みでこのような評価にさせていただきました。
そう言えば、お話させていただいたおかげで面白い情報も得られました。
「マンボウの肝ってこんなに美味しいんですねぇ~」ってお話させていただいていた時の事。
ご主人が「実は『ひゃくひろ』が欲しかったんですけど…」って…
「『ひゃくひろ』は都会に卸すと倍以上の値がつくので、この日は身しか買えなかったんです」と…
何?何?
「ひゃくひろ」って何?
と、話はすすみ…(笑)
「ひゃくひろ」がマンボウの腸であるとわかりました。
コリコリサクサクの食感が面白いとの事。
今回の旅で、伊東滞在中に「ひゃくひろ」と出逢う事はできるのだろうか…(つづく)w
余談ですが…
私たちが泊まっていた旅館の若旦那とこちらのご主人が同級生だったという偶然にも驚きました!^^;
諸手を揚げてオススメします!
伊豆と伊豆の地魚を愛する皆様、今すぐ宿の手配を!(笑)
5位
1回
2011/10訪問 2011/10/17
紗っちゃんに逢いに来い!
さすがにこんなタイトルじゃねぇ~(^^;)
で、「21世紀の大衆酒場」としたワケですが…
本当は「紗っちゃんに逢いに来い!」としたかったぐらいです。(笑)
いきなり私事で申し訳ありませんが…
久しぶりの総合評価「☆4つ半」となりました。
つい最近、2000件という節目を迎えました。
それにあたって自分の大好きなお店を再訪問し表面上は「☆5つ」のお店が並んでいますが…
総合評価「☆4つ半」以上となると…
初投稿の店舗に限って言えば久しぶりで、ここ半年で3軒しか当たっていません。
平たく延ばしてみると…
なんと、100軒に1軒しか当たらない確率なんです。
そんな貴重な存在をご紹介します。
まず、「紗っちゃん」とは一体誰なのか?
そこから説明して行かねばですね。
コチラの看板娘で、とても働き者の女の子です。
パッと見「ギャル」?(紗っちゃんゴメン)^^;
で、アニメ声がチャームポイントって事でいいかな?(笑)
私の知る限り…
東京でこの手のスタッフが出てきたらだいたいダメなお店です。(←ホント失礼な奴!)^^;
しかし、ココは違った。
安さだけでもそこそこ商売できるだろうに…
まず、串カツ全品80円って凄いよね。
内容はお値段以上だったのでさらに驚いたけどね。
立地もそんなに悪くないと思う。
JR京都駅から徒歩6~7分で行けるんじゃないかな?
これだけでも立派だと思います。
雰囲気はそれなりですが清潔感はあります。
串カツの種類が豊富なところも面白いですし…
アルコールの種類もそこそこ揃えてあって、お客の我が儘にも対応してくれます。
お味もイイ!
とても1本80円とは思えないボリュームもGOOD!
中でも「牛ロース」はお得!
1人2本までと数量限定ですが、この価格ですからこれは仕方ないでしょうね。
「うなぎ」も面白かった。
うなぎのフライなんて初めて食べたし!(笑)
野菜もイイ!
特に「れんこん」はお値段以上の内容でした。
「つきだし」のキャベツはお替りOK!
卒がないサービスで、コレと言って文句のつけどころが見当たらない。
ただ、もし問題があるとしたら2人体制か。
キャパはそんなでもないんですが(といってもテラス席を入れたら20席程度)回転がいいんですよねぇ~
しかも、串カツという性質上、追加注文が半端なく多い!
フル回転になった場合、待たされるという事も珍しくない筈。
幸い、私が訪問した際はトラブルなしでした。
ですので、このような高評価となったワケですが…
正直なところ、紗っちゃん抜きなら「☆4つ」といったところ。
まぁ、それでも「☆4つ」って言ったら高評価ですし、私もそんな度々は付けませんしね。
という事は…
紗っちゃんに「☆半分」付けたって事です。
まず目配りがイイ!
でもって気配りも出来る。
それだけでも好評価に値するのですが…
ルックスとのギャップが大きく、そこに驚かされたと言っても過言ではないかも。(^^;)
繁忙期は3人体制と話していましたが…
もし、いつでも3人体制ぐらいの余裕があればもっと評価されるお店かもしれませんね。
ただ、この価格設定ですからねぇ~
これ以上人件費をかけたらこの価格は守れないのかもしれませんね。
という事は…
お客が粋になればいいって事ですかね。
激安店ってどこもそうですが…
ある程度、お客の理解があってはじめて成り立つってところはありますからね。
そんな中、本当によく頑張っていると思う。
紗っちゃんの事ばっかり褒めちゃったけど、調理場担当のおにいちゃんも良かった!
忙しくなったらホールも手伝い…
大車輪の活躍だったワケですが、常に笑顔で対応してたんですよねぇ~
ホント、優良店だと思いますよ!
「出張だけど関西の文化にも触れたい」と思っている方には手頃な価格で持って来いだと思います♪
6位
1回
2011/09訪問 2011/09/18
またまた自由が丘にニューフェイスがっ!
『こんぴら亭』の跡に出来た可愛らしくも本格的な洋食屋さんです。
人柄の良いご夫婦が二人三脚で営まれています。
なんとも質の良い空間とサービスを提供してくれます。
ご主人の経歴はかなりのものでして…
ベルギーやオランダでフレンチシェフとしての修行を積んだとの事。
これはお味に関しても期待できますね。
奥さまは、接客のみならずデザート作りも担当しておられるとの事。
まさに二人三脚。
夫婦経営の鑑のようなお店です。
ただ、6.5坪の店内は狭く…
カウンター席のみ、8人で満席という店内なんです。
お隣、緑が丘に『8 1/2』という洋食の名店がありますが…
アチラは8.5坪の敷地にお店を構えたので『8 1/2』って屋号にしたらしいので…
コチラの方がまだ狭いって事です。(^^;)
しかし、席についてしまえばそんなに窮屈ではありません。
上手に作ったなぁ~
と、感心させられるほど狭い敷地をフル活用しています。
装飾品のセンスもGOOD!
チャラチャラしていなのになんとなく可愛らしい雰囲気なんです。
今回は平日のお昼前にお邪魔しました。
なんと、先客が2組4名で、私たちが入るとあと2名で満席という状況でした。
なにが驚いたってその人気ぶりです。
オープンして2ヶ月足らずにして、すでに多くの常連客を掴んでいる。
それが証拠に…
私たちが店内に居る間に、ざっと10名は入店を断られていました。
「凄い」としか言いようがありません。
それもそのはず、自由が丘にあってこの値段でこの内容ならば人気が出るのは必然。
私がいただいた「ハンバーグ(デミグラス)」が950円。
友人がいただいた「オムライス(醤油味)」が880円で、共に「スープ」と「ドリンク」が付いてくる。
で、さらに…
「ハンバーグ(デミグラス)」に付いてくる「ライス」はお替りOKなんです!
自由が丘の洒落たカフェなら1500円はくだらない。
しかもこちらの奥さまのこの上質なサービスを考えると有り得ない安さと言えよう。
実は夜も同じメニューなんです。
ではランチタイムは何が違うかと申しますと…
夜は単品で同価格なんです。
という事で、ランチタイムは「ライス」「スープ」「ドリンク」がサービスという考え方でOK!
で、肝心のお味なんですが…
この価格設定からは考えられないぐらいに本格的な洋食です。
濃厚かつあっさりなデミグラスはあとをひくお味。
トマトベースのスープもお替りしたいぐらいに美味しかった。
イチオシは「オムライス(醤油味)」です。
奇を衒ったメニューではなく、ちゃんと計算された味付けに脱帽です。
デミグラスがあっさりだから成り立つのか?
中のチキンライスは完璧に醤油味なんですが、不思議とまったく気にならない美味さなんです。
まぁ、バターと醤油の相性は抜群ですから…
不味くはならないとは思いましたが、よもやここまで美味しいとは…
本当に素敵なお店です。
居心地が良いせいか、回転率が悪いのが玉に瑕ですが…(^^;)
もっと多くの方に利用してもらいたいですね。
ただ、この人気じゃ「待ち」を覚悟の上で訪問しなくてはなりませんが…
「待つ」値打ちは十分にあると思いますよ!
ですので、時間に余裕のある時の利用をオススメします。
今のところ圧倒的に女性に偏った客層ですが…
男性のお一人様も全く平気な雰囲気なので、並べてこちらもオススメです。
今回はマイレビュアーでもある「猿田彦さん」のレビューを拝見しての訪問だったのですが…
あらためて、「食べログ」の有効活用法と申しますか、マイレビュアーさんの有難さを再認識する事が出来ました。
今までどのお店もイマイチ長続きしなかった場所ですが…
今度こそ大丈夫だと思うと同時に、自由が丘の人気スポットとして発展しそうな予感すらします。
総合評価「☆4つ半」は少し付けすぎかもしれませんが…
奥さまの接客に「☆半分」追加というか、応援の意味もこめて少しご祝儀☆って事で!
7位
1回
2011/04訪問 2011/04/20
いきなり私事で恐縮ですが…
1800件目のレビューとなりました。
これも偏にいつも支持して下さる皆様のおかげです。
毎日のように訪問して下さり、いつも真剣にお付き合いして下さる皆様に感謝します。
とは言え、まだまだ通過点。
これからも今まで以上にどうぞ宜しくお願い申し上げます。
1000件目はさすがに意識しましたが…
それ以外はあまり節目を気にせずにやってきた私です。
しかし、今回はちょっと狙ってみました。
というより、コチラが想像以上に素敵なお店だったので節目まで寝かしてました。
「ココを節目にしよう!」と思って訪問したワケではなく…
思いがけず良かったので「ココを節目にしよう!」と決めたワケです。
場所は玉川田園調布。
地元の方以外は「田園調布」をイメージするのではないかと思うのですが…
少し紛らわしいのでご説明します。
全国的に有名な「田園調布」は大田区で、環八の外側。
コチラは「玉川田園調布」という地名で…
環八の内側に位置し、コチラは世田谷区という事になります。
全国的に有名な「田園調布」には著名人が多く住み…
中でも読売巨人軍終身名誉監督の長嶋茂雄氏の邸宅があることで有名ですね。
では、「玉川田園調布」はと言いますと…
その長嶋茂雄氏の永遠のライバル、野村克也氏の邸宅があることで有名なんです。
コチラはその野村克也邸のご近所です。
どこの駅からも少し距離があり、バスを利用した場合は玉川田園調布バス停からスグです。
最寄り駅は九品仏のようですね。
体感的には自由が丘駅から歩いてもさほど変わらない気がします。
道を知ってさえいれば、奥沢駅から徒歩でも10分かかりません。
田園調布駅からでも1本道で来れますが、あちらから来ると確か上り坂だったと思います。
近所にエスプリ・ド・ビゴ 自由が丘店があります。
しかし、それ以外はまったく目印となるものがないと言っても過言ではない。
頑張って探してみて下さい!(汗)
まぁ~、素晴らしい環境でお店を営んでおられますよ!
ペンションみたい!
軽井沢に遊びに来ているかのようです。
決して大袈裟ではないですからね!
ただ、感受性の問題もあると思うので、皆が皆そう思うかどうかは別問題ですが…
そんなに広い敷地じゃないんですけどね。
同じ敷地内でえんがわというカフェも営んでおられます。
そちらが母屋って位置づけなのかな?
だとすると、コチラは離れという事になると思うのですが…
まぁ、狭いです。(^^;)
大人が3名入ればぎゅうぎゅう詰めって感じです。
この日は女性が2名で切り盛りしていました。
接客担当の女性スタッフが素晴らしい接客態度でして…
良い意味で買わされちゃいます。(^^;)
実際、どれも美味しいので買わされちゃってOKですけどネ♪
専門店ではありませんが…
パテがメインのお店って、やっぱり珍しいですよね!?
ですので、説明が嬉しいんです。
と言うか、一見客に限って言えば、説明なしで買い物するのは難しいと思う。
どういう商品なのか?
どのようにして食べると美味しいのか?
何でも答えてくれます。
ですので、購入する前に尋ねておいた方が良いでしょう。
今回購入したのは3点。
パテの定番「レバーパテ」を購入するつもりだったのですが…
意外にも種類が豊富な商品に目移りしてしまい…
この日に仕込んだばっかりという「砂肝カレー」400円は外せなかった。
あとは、お試しサイズの「ケイパー塩漬け」180円と…
最初から購入を決めていた「クリームチーズペースト」50g250円を購入しました。
50g単位って嬉しくないですか?
場所と言い雰囲気と言い、それなりに高そうなお店なんですよ!
これにキュンとなっちゃいました!(笑)
場所と雰囲気だけでお金をとっているお店には是非とも見習ってもらいたいものです。
客単価840円ですよ。
それに対する接客もパーフェクトでした。
お味も言う事なし!
主食としていただくものこそありませんが…
お酒を嗜む方には最高の肴になる事間違いなし!
クラッカーに「クリームチーズペースト」を塗るだけで高級なオードブルになりますし…
「砂肝カレー」はそのままでOK!
濃厚なカレーにコーティングされた砂肝は、ソレが不得意な方でも美味しくいただける事でしょう。
お腹が一杯になったら「ケイパー塩漬け」をどうぞ♪
かなり塩っ辛いので、好きでも一度にたくさんは食べられません。
この内容ですので高評価せざるを得ない。
女性には特にオススメですが、どなたにでもオススメ出来ます。
中でもワイン好きの方にはオススメかな。
ご近所さんのエスプリ・ド・ビゴ 自由が丘店でフランスパンを買って…
なんか映画のワンシーンみたいですよね。
そんな体験をしに、わざわざ訪問する価値のあるお店ですよ♪
リピート必至!
次回はもっといろんなものを購入したいと思います♪
8位
1回
2011/01訪問 2011/01/30
メルヘンチックでいい店名ですネ♪
このタイトルを見て「ハッ!」と反応したのは現在40歳以上の方ですネ!?
『ゆきうさぎ』と聞いて最初に思い浮かんだのがこのタイトルです。
「このタイトル」と言うよりも、「このメロディー」と言った方がいいでしょうか。
カルピスのCMで流れていた唄なんですけど…
世界名作劇場の合間に流れていたCMで、『フランダースの犬』の頃だったと記憶しています。
という事は…
35年も前のCMって事になります。
雪とは無縁の神戸っ子だったもので…
なにか「憧れ」に似た感情を抱いていた気がします。
草津バスターミナルから徒歩1~2分。
湯畑に向かう急勾配な坂の途中にお店はあります。
前日が大雪だったせいもあり、下り坂を歩くのにとても苦労しました。(汗)
周りを歩いていた人たちも観光客だったのか、皆不慣れな様子ですべりまくっていました。(笑)
外観からしてお洒落ですね。
木のぬくもりが伝わってくるお店です。
朝の10時10分頃に到着しました。
当然かもしれませんが、私たちがこの日の口開け客でした。
入口付近に手芸品の販売コーナーがあり…
その先にあるショーケースの中にはケーキが並べられていました。
女性が2名で切り盛りされていました。
照明の明るさからBGMのボリュームまで、ちょうど気持ちよい設定になっています。
これが木のぬくもりの効果なのかな?
初訪問なのに、とても落ち着ける空間となっています。
接客も上品でいいですね。
お水と一緒にひざ掛けを持って来てくれました。
ティールームって謳ってるお店ですので…
迷う事なくポットサービスの「紅茶」をいただく事にしました。
今回はデザートとセットにしました。
デザートとセットにするとドリンクが安くなるのですが、寒さで記憶が…(^^;)
セットで1000円はしなかったと思います。
とにかく「安いなぁ~」って印象が残っていますので…
私は「クリームブリュレ」400円を…
友人は「ゆきうさぎのスコーン」500円をチョイスしました。
紅茶は、私が「ラムアップルティー」を…
友人が「ストロベリーミルクティー」をチョイスしました。
このお店、待っている間も退屈しません。
装飾品や手芸品を眺めているとアッという間に時間が経ちます。
まず紅茶の評価ですが…
とても香り高く、濃厚だがエグ味はない。
とても飲みやすいです。
しかも、3杯分程度は入る大きなポットで提供されるところは嬉しい限り。
3杯分もあったら冷めてしまうんじゃない?
そんな疑問を抱く皆様、どうぞご安心下さい。
コチラ、ティーポットウォーマーも出してくれます。
ポットに防空頭巾みたいな布を被せるのですが…(←こんな表現しか出来ないのかよ!?)w
キルトって言うのかな?
あんな感じの布を被せて保温するワケです。
サービスが行き届いていますね。
こういう気配りのおかげでとても優雅な時間が過ごせます。
表面を焼いた「クリームブリュレ」もGOOD!
上質なカスタードクリームを気持ちだけ固めた感じ?(←伝わらないだろ!?)w
「ゆきうさぎのスコーン」もイイ!
温めてから出してもらったのですが、スコーンってこんなにしっとりしてたっけ?
とても柔らかくてパサパサ感はありません。
「マーマレード」と「生クリーム」との相性も言う事なしです。
草津を訪れるなら、是非ともココには寄っておきたいですね。
男性も満足できて、年輩の方でも満足できるカフェだと思いますよ♪
9位
1回
2011/03訪問 2011/03/15
まず最初に…
東北地方太平洋沖地震により、亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。
私の故郷神戸の大震災同様、予期せぬ未曾有の大地震でした。
とても複雑な気持ちですし、とても難しい時期であるとは思っております。
しかし、それぞれに予定があり…
残酷にも時間はそれを待ってはくれません。
このような時にレビューを投稿していると「不謹慎な奴だ!」と思われる方もいらっしゃると思います。
しかし、亡くなられた方々のご冥福を祈りつつも、出来る人から通常の生活を取り戻して行くしかないと思います。
阪神淡路大震災の時は、地震発生3日目から約4ヶ月間現地に滞在しました。
当時は微力ながらも炊き出しのお手伝い程度は出来ましたが、今回は祈る事しか出来ません。
本当に申し訳ありません。
一日も早い復旧復興をお祈り申し上げます。
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
2011年3月14日にオープンしました。
とは言え、まだプレオープンとの事ですが…
それにしても、無事にオープン出来て良かったですね。
東北地方太平洋沖地震の影響により、オープンがずれ込むかと思っていたのですが…
大阪から進出してきました!
タイトル通り、コチラ「自由が丘店」が東京第1号店という事になります。
このタイミングですが、私の誕生日は3月15日。
この日は誕生日のお祝いも兼ねてという事でもあったので…
1週間ほど前から首を長くしてオープンを待っていました。
てっきりグランドオープンだと思ってやって来た私だったのですが…
実はそうではなかったようで…
特別なサービスがない事に「強気なお店だなぁ~」と思っていました。
グランドオープンだと、「ドリンク半額!」とか…
気合の入っているお店は、「全品半額!」とか「ドリンク無料」なんてグランドオープンもありますよね!?
外観は前のお店とあんまり変わらない感じですかね。
この日は花輪などの派手な飾り付けがあったのでとても華やかでしたが…
店内は少し暗めの照明。
よく都心で見掛けるダイニングバー的な雰囲気で、「デート向け」としておきましょうか。
6人用のボックス席に案内されました。
となりの声が丸聞こえなのは気になりましたが、間仕切りが上手です。
どこの席に座っても、他所の席の客と目が合わないように工夫されています。
まったく個室ではありませんが、開放感のある半個室といった雰囲気で食事できます。
基本的にホールは女性スタッフばかりかな?
特別なサービスがなさそうだったので、恐る恐る注文しはじめました。
まず、コチラのスタイルから説明しましょう。
簡単に表現すると、「鶏肉」がメインの焼肉屋さんです。
焼鳥は焼鳥なのですが…
串に刺さっていない焼鳥ですね。
ですので、各テーブルにロースターが設置されています。
テフロン加工のロースターは素人にも扱いやすいのですが…
ものすごく油が飛び散ります。
コレ、換気扇内臓の少し深めのロースターならもっと良かったんですが…
いくつかの目玉商品が用意されています。
中でも超目玉商品に推しているのが「山ウニ」680円のようです。
「山ウニ」ってなんだと思います?
鶏の肝刺しなんですが、「黄肝」という稀少部位の刺身なんです。
関東では珍しいですかね?
比較的、西の方では意外と知られていると思うのですが…
普通のレバーよりも濃厚な感じです。
ですが、上等な「白レバー刺し」には敵わないかな?
あと、「鳥のはらみ」480円も珍しいですね。
これは炙っていただくのですが、上等な「せせり」のような食感でした。
炙りに関しては「盛り合わせ7種」1380円もいただきました。
どの部位も新鮮で美味しく、3種類のタレを使い分けるとさらに楽しめます。
この頃、私たちのテーブルに若き店長がやってきて…
「本日はご来店頂き誠に有難う御座います」「本日はプレオープンですので…」と続け…
私「えっ!プレオープンなの?」
店長「はい、ですので、3割オフでやらせて頂きますので…」と…
これを聞いて安心しました!(^^;)
まずは「刺身盛り合わせ」980円を追加です!
特別な感じではありませんが…
「ササミ」のたたきは甘みがあって美味しかったです。
難点を挙げるとすると…
「ポン酢」にパンチがなかったのが残念でした。
大阪からやって来たとの事なので…
大阪と言えばやはり「牛すじどて焼き」480円ですね。
ちょっと高めかな?
でも、本場の味を少し上品にした感じでいいんじゃないでしょうか。
「自家製厚あげ」480円も悪くない。
ただ、これについては少し高いですね。(美味しいんですけどね)
今回いただいた中でナンバーワンだったのは…
なんと言っても「鳥の天ぷら」580円だったと思います。
これは美味い!
から揚げなんて敵じゃない。
自家製の塩も良かったと思います。
全体的に見てバランスのとれた優良店だと思います。
何より店長の腰の低さですかね。
女性スタッフにも教育が行き届いていましたしね。
皆さん笑顔が素敵です。
この笑顔とサービスに「☆半分」追加しました。
ただ、今回は30%オフでの利用です。
その内容に対しての「☆4つ半」ですので、少し甘めの評価となっているかもしれません。
しかし、本当に気持ちの良い店長なんです。
会計後、店の外まで見送ってもらい、私たちが通りの角を曲がるまで深く頭を下げていました。
この店長とこのお店の将来への期待も込めて…
イイワケ無し、今年3軒目の「☆4つ半」という評価とさせていただきます。
北口の「美観街」には強敵がウヨウヨいます。
ですが、自由が丘で「鳥料理」と言えば『ぼんじり』と言われるまで頑張って欲しいですネ♪
10位
1回
2011/01訪問 2011/01/29
「Piccolo」は小さいという意味です。
そして「Stanza」は部屋という意味です。
ですので…
『ピッコロスタンツァ』とは小さな部屋という意味になります。
10名入れば満席です。
本当に小さなお店なんです。
驚いたことに、この場所で10年も営んでおられるとの事。
大変失礼な表現になってしまいましたが、お世辞にも好立地とは言えない場所ですのでつい…
駅からの距離はさほどでもないのですが…
如何せん住宅街にポツンと存在するお店で、周りに他の飲食店がありません。
強いて言えば西遊記が近くにありますが…
そちらは宅配がメインのお店で、うなぎの花菱も出前がメインのようですし…
東急目黒線奥沢駅から徒歩5~6分なんです。
東急大井町線緑が丘駅からでも徒歩5~6分なんですけどねぇ~(^^;)
とても洒落た外観です。
ロゴマークも洒落ていて目を惹きます。
「外観」「内装」共に綺麗で驚きます。
とても10年も営業してきたお店には見えません。
平日のカフェタイムにお邪魔しました。
ランチセットは3種類で、基本的に日替わりメニューとなっています。
だいたい「スープ」と「ピラフ」と「パスタ」の3種類のようです。
すべてのランチセットに「サラダ」と「ドリンク」が付いて980円です。
カフェランチとしては優秀な価格設定ですね。
もちろん、内容が伴ってからはじめて言える事ですけどね。
とても腰の低いマスターが1人で切り盛りされていました。
人の良さが顔に出ていて、とても笑顔の素敵なマスターです。
普段は奥様と二人三脚で切り盛りされているとの事ですが…
この日は諸事情により奥様がお休みで、マスター1人だったとの事でした。
ちなみに…
バータイムはマスターが1人で切り盛りされているとの事です。
私は「ベーコンとキノコのピラフ」を…
友人は「きのこのチーズクリームパスタ」をチョイスしました。
まず「サラダ」が提供されました。
この「玉ねぎのマリネのサラダ」が絶品!
ランチだから適当に付けとけ!
なんて感じの「なんちゃってサラダ」ではなく、コレがメインでも大丈夫なぐらいに秀逸な出来。
メインの「ベーコンとキノコのピラフ」もなかなかの出来でしたが…
それよりなにより「きのこのチーズクリームパスタ」がとっても美味しかったです。
パスタはカペッリーニ。
シャキシャキのきのことクリームソースがよく合います。
アッという間に食べきってしまいました。
最後にドリンクをいただくのですが、その際にちょっとしたサービスが…
「生チョコ」が1個付いてきます。
この「生チョコ」は、マスターの手づくりです。
コーヒーが練りこんであります。
ですので、コーヒーとの相性は言うまでもないでしょう。
コーヒーも美味しいです。
エスプレッソマシーンで淹れてくれます。
メインがバーというだけあって…
カップやグラスが洒落ているところもイイですよね。
オープン当初はバー営業だけだったそうです。
そのうちランチ営業もやるようになって、最近ではテイクアウトも始めたとの事。
元々はコンロもなかったそうです。
ランチを始めるにあたってコンロの設置も含め改装したそうです。
お料理は日々勉強のようです。
ですが、その実直さがお料理に出ていてイイと思いました。
コチラのマスター、本当に仕事が好きみたい!(^^;)
けっこう長い時間、私たちのお話に付き合っていただいたのですが…
会話にも人柄の良さが滲み出ています。
まぁ、メインはバーなので、お喋りが上手なのも当然と言えば当然ですけどね。
自家焙煎 とがし喫茶室というキーワードでも繋がりました。
コチラをよく利用するミュージシャンの常連さんが自家焙煎 とがし喫茶室でライブを演るとの事で…
この辺りは飲食店が少ないので…
こういった繋がりも珍しくないのだと思います。
とにかくオススメです!
久しぶりの「☆4つ半」という評価を見ていただければご理解いただけると思いますが…
あっ!2011年最初の「赤☆」ですネ!
タイガースのレッドスター「53」は永遠です!(←ソレ違う!)w
とても応援したくなるお店です。
せめてレビューで応援できればと思います。
ウイスキーの機関誌にも取り上げられた素敵なマスターです。
きっと素敵な時間を演出してくれると思うので、次回は是非ともバータイムにお邪魔したいと思います♪
タバコをやめてから1年以上が経ちました。
なにか味覚に変化があるかと思いましたが特に変化はなかったように思います。
年齢を重ねると共に多少淡白なものを好むようになったとは思います。
ですが、甘いものを食べるようになったのはタバコをやめた事が原因と思われます。
今年も大きな出来事がいくつかありました。
ひとつはもちろん「東日本大震災」で、被害に遭われた方々の心の復興を願ってやみません。
もうひとつは自身の転職です。
極端な拘束時間のためログイン時間が急激に減ってしまった事がストレスになってしまいました。
しかし、どうにか時間を捻出しレビューを投稿してきました。
そして、「新しいエリア開拓しよう!」と自分に言い聞かせ、ポジティブシンキングでやって参りました。
ですが、残念ながら新しいエリアからのベスト10入りはありませんでした。
しかし、今年は久しぶりに帰省出来た事と、旅先での出逢いに恵まれ、難なくベスト10を決定出来ました。
昨年同様、今年訪れることが出来なかったお店の中に、ベスト10入りするお店はいくつもあります。
これも昨年同様、今年訪れたお店の中でベスト10を選出するという意味ではこの順位で間違いないと思います。
来年はさらなる名店との出逢いがあると信じ…
今年ベスト10に選ばせて頂いたお店に補足コメントを追記し、訪問して下さった皆様へのご挨拶とさせて頂きます。
1位:『天丼 吉兵衛』
数年振りに訪問しても「おかえり!」と挨拶してくれる大将との出会いは私の財産です。
中学生の頃から通い続け、私にとって外食の原点となったお店のひとつで、誰がなんと言おうと私の1位です。
2位:『かつ丼 吉兵衛』
あの行列の中、数年振りに訪問しても私を見付けては「まいど!」と挨拶してくれる大将との出会いは私の財産です。
1位のコメントを踏襲している訳ではなく、コチラも私にとって外食の原点となったお店のひとつで、とにかく特別な存在です。
3位:『モンサンクレール』
2年連続のトップ3入りを果たした、おらが街「自由が丘の誇り」です。
子供の頃からケーキが苦手だった私をケーキの世界に引きずり込んだ上質なサービスは健在で、非の打ち所がありません。
4位:『割烹うめはら』
予定していたお店にふられブラブラしていたところ、偶然コチラの店先を通りがかり暖簾をくぐったお店です。
何度となく訪れている伊豆ですが、意外にも電車で伊東は初めてで、酒の肴になる地元の珍味を提供してもらい有頂天になりました。
5位:『はなまる串カツ製作所 京都駅前営業所』
今までの3年間、「マイ★ベストレストラン」に選出してきたお店の中で一番屋号が長いお店だと思います。(笑)
京都らしからぬ大衆酒場っぷりですが、若いスタッフの目配りと気配りの良さにココが京都である事を再認識させられました。
6位:『キッチンプラス』
またひとつ、自由が丘に名店が誕生しました。
何がイイって、奥さんのスマートな接客が素晴らしく、自由が丘という街にとてもマッチしているお店だと思いました。
7位:『PATE屋』
住宅街の中、ちょっとレトロで趣はありますが、誰が見ても普通の民家で営業しています。(汗)
いやぁ~、まさにこの辺りにしかないようなお店で、さしずめ秘密基地といった雰囲気のデリカテッセンです。
8位:『ティールーム ゆきうさぎ』
大雪の翌日、草津の温泉街で出逢ったティールーム。
ウッディーな店内がとても暖かく感じ、まるで時間が止まったかのような感覚に陥りました。
9位:『新鮮鳥焼き ぼんじり 自由が丘』
あの未曾有の大震災の3日後にオープンしたお店です。
そのアクシデントを乗り越えオープンし、懸命に働く若き店長を応援したくなりました。
10位:『ピッコロスタンツァ』
最寄り駅の緑が丘も遠く、駐車場も完備していない小さな小さなお店です。
ご主人の人柄の良さに尽きると思いますが、本当に頑張って欲しいお店です。