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昔ながらの良いレストラン。身なりをちゃんとしていけば良い席に通してくれる。下手すると先に来てるお客より早く通す。そう言うのをされて嫌な人もいるかもだけど、お店のことを考えてオシャレして出かける価値のある店と、こちらも認識してるから、お店が応えてくれるのは楽しい。ちょっと特別な日に行くと言う雰囲気と価格帯だけど、その価値以上のものがあるから、また行く。ワゴンでの食材見せはとても祝祭空間的で良いですよね。 何度も行ってるけど、結構前なので細かい食べたものは思い出せず。大きな塊のお肉や、丸ごとの新鮮な魚、野菜を説明聞きながら選んで、好みを少し伝えてあとはワイン飲みながら待ってるだけ。アーティチョークのフリットで美味しいと思うのはここで食べたものだったなとか、アスパラと卵とか、カラスミのパスタとかシンプルなものが間違いなく美味しい。もちろんデザートもワゴン。久々に行きたいなあ。
1回
良いに決まってるじゃないですか。肉とワインと野菜。肉とワインと野菜。パンも美味しいよ。
1回
二階の席貸切便利。だいたいなんでも美味しい。居心地良い。
1回
それぞれのお皿も凝っていて素晴らしいんだけれど、お店のホスピタリティが高いことが何よりだと思います。物語があって、少しばかり大人の女性でも絵本の世界に入れるような仕掛けがそこら中にある。料理のクリエイティブ、プレゼンテーションともに優しい世界っていう印象です。開始時刻にちゃんと間に合わないと、その回の皆さんと遅れて申し訳ないので時間厳守だけはお気をつけください。 デザートのガラス箱はバラの香りのミストで覆われて、指で拭って中身を覗く趣向。指先が薔薇の香りになって、その指で摘むお菓子は詩的な感じでしたね。
2017/12訪問
1回
ランチには、体調崩して地元にいるときに伺うことが多いのですが、滋味溢れる野菜に癒される気がしてますね。 ちゃんと、美味しいお料理食べた!と言う満足感で風邪くらいなら治る気がしてます。なのでランチワイン飲めない体調なのが残念。 移転オープンの頃に伺って、しばらく近所なのに半年に一度くらいのペースで。 ここはともかくワイン、そして見事に合わせて来てくれる野菜をうまく絡めてくるお料理が一皿ごとに驚きをくれるので特別なお店です。 もちろん突飛なことをしてるわけでなく、ベーシックな調理法の組み合わせなのですが、素材の選びや合わせのセンスが他にないと思ってます。
2019/02訪問
2回
この近くのバールザンクに行く前の腹ごしらえに初回、タパスメインに。2回目もバーの前にもう少し夕食としていただきに寄りました。 一階のカジュアルなタパスやバル的な雰囲気も良いですが、普段はコース料理オーダーした方向けの2階席も落ち着きます。 タパス的なものや一品でも、日本人シェフらしい手の入れ方でスペイン現地料理に拘りすぎないのがちょうど良く例えばバスクのようにフレンチの技法も使うような姿勢が信頼できます。 また、ワインのほかにシェリーも厳選されていて、どの料理にも合わせてくるのでこれも楽しかった。シェフの峯さんの料理に熱い感じもまた食べに来たいと素直に思ってます。
2024/04訪問
1回
川越駅から歩道橋で一本でこれます。 スタッフの方の説明からコーヒー好きな人だなと思いハンドドリップをオーダー。 月替わりの豆で、ブラジルの周年スペシャルがあり柑橘や華やかさを謳っていたのでそちらにしましたが、通常メニューのブラジルもテイスティング用につけてくれて、こちらはデイリーに楽しめる滑らかでスッキリした一杯、スペシャルの方は香りのフラワリーと後香の酸味と出汁系の旨みのバランスよいもの。 待ち合わせのために探した中で気になった店、くらいだったけれど良いお店でした。プリンもホイップ少なめにしてもらったらちょうど良い甘さで美味しかったですよ!
2024/05訪問
1回
写真にはないけどアプローチの前にある棟門、コロナ禍の頃閉店した老舗のおでんやがあったところだった。 店内に入ると面影を想う前に、賑わうこの辺っぽい客層。ああ、良いお店なんだろうなと思う。 2階席はまだ私たちだけで、メニューには好きな白石酒造の春の酒が入っていたのでソーダ割り氷抜き、でいただく。この酒造さんの話をぱっと振って応えてもらえる時点で信頼感。 名物とある唐揚げから、葱間揚げ。ねぎの甘みとスパイシーなカラッとした衣にジューシーな鶏肉。新玉ねぎ冷奴、サルシッチャ豚キムチのネパール胡椒、菊芋の糠漬けとコンテチーズ、蛤と飯蛸のおでん。 和食の見立てでフレンチやスパイス料理の手つきがある。日本酒も光栄菊、あとからの土田酒造研究醸造No.15も振り幅あり(後者はフレッシュのチーズを浸してみたい)美味しかったけれど個人的には、メニュー的には焼酎やハイボールの合うものが多く感じた。 土鍋ご飯は桜海老と筍。残すならおにぎりにと言ってくれたがするりと食べられた。香ばしさと多分バターの甘みもあるのか。 甘味は白豆大豆汁粉エルダーフラワー、滑らかなスープのようにいただいた。ちょうど良い、落ち着いたフロアの担当の方の気配りや所作もよく、近所にまた名店があった事を知れて良かった。 近所、だけど自転車を盗まれてから来なくなっていたエリアだった。次も歩いてこよう。
2024/04訪問
1回
おばんざいプレートが1500円でこれだけ揃えて健康的にも味的にも目にも美味しいし、手絞り系のサワーがだいたい何杯でも飲めるフレッシュで、土鍋ご飯もアイデア的にも良いし、一品は海苔巻きシメサバをはじめちょうど良い、が揃うお店でした。と言うのは3月で休業に入ってしまわれました。 本店の晴れ間はやっているけど、ここのように気さくに入れる立地にそっと隅に落ち着く感じのお店、再開してほしい。
2024/03訪問
1回
初手のまとうだいの刺身、フレーク状の海塩(珠洲の花塩だろうか?)と山葵を挟んで、そこにマハタの小ぶりな握りのフワッとしたシャリで、持っていかれました。蒸し寿司でタラバガニ、しばらく空けてノドグロの脂がしっとりと回った大ぶりなシャリの香り。 2皿めの小皿の白貝を炙って鰻のタレの香ばしさ、そして鰤の腹身の握りに砂ずりのおろし巻きの2貫揃え、八丈島の鮪、3種類の海苔を鰻の手巻き→鮪の大トロ手巻き→干瓢巻きと変えて出す。バイ貝の歯応え、鱈白子の昆布焼きの昆布がパリパリと食べて美味しい、甘めの玉子。 これに、酒器がそれぞれ素晴らしい。 7席だったか、カウンターのそれぞれのお客さんと、自然と話しもポツポツ交わしながら、最初は言葉少ない大将は、海苔の話題やむしろ生産者側の話に饒舌になってくれると言うのが良い。 切付包丁で細かに隠し包丁をリズムよく入れる姿も、味を想像して先にゴクリときてしまう。 ホテルの出身だからこそ、仲買人や市場での付き合い方に金額のコストではない付き合いをしていると言う。手元の刷毛を入れた醤油入れは能登、輪島塗りの赤が目を引いた。 お客は、予約が取れたから駆けつけた私たちのような人も多いのか遠方の客ばかりだったが、良いひとときに北陸の冬の暖かい記憶になった。