「京都府」で検索しました。
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オンライン販売で購入しました。なお販売開始数分で売り切れます。 【グランド・エポートル(スペルト小麦のパン)】 型に入れて焼いてあります。パウンドケーキ風でかなりの重量感。全粒粉らしい力強い酸味と滋味を口の中で味わうことができました。切りわけたチーズと合わせてモシャモシャ食べると最高でした。 【ブリオッシュ・ペイザンヌ(農家のブリオッシュ)】 小麦の他に牛乳とバターと粗製糖が使われていて噛めば噛むほど甘みが溶け出してきます。パッと見まさに「食べられる木」みたいな見た目ですが、皮表面の焦げ色の部分がむしろ美味しい。普段は耳を残す子供たちが奪い合うように皮をえり好みして食べていました。 こちらのお店のパンは香りが複雑かつパワフル。森の中にワープしたかのようでした。常食とするには(送料含めて)背伸びしすぎな感はありますが、体験としては実に好ましい田舎パンでした。リピート買いできる方が羨ましいです。
2023/09訪問
1回
ランチ利用です。 まずフロア床材壁材良いですね。それにオーナーは現代アートがお好きなのかな?思想主張がほんのり強めのアートがたくさん飾ってあります。所謂ジャパニーズモダンでおしゃれーな感じですが、インテリアに使われている部材所々に拘りを感じます。色使いについても、しっとりしている部分とビビットな部分とをミックスさせていて、全体的に「やる気」を感じます。器等々含めて気が若い人向けにアレンジしているのかなーと。 若干まだ、足元というか着地点がよく見えてこない感があって何やら座っていてムズムズする事もありましたが、きっとこれから、日に日にサービスや空気感に一本筋が通ってくるのだと思います。お味については、丁寧なお仕事なさっていると思います。とても美味しかったです。
2024/02訪問
1回
連泊したので朝食についてあれこれと一通り堪能しました。 いきなり残念なところからですが、去年秋に頂いた時に感動したトマトジュースは、その時と比較して味が薄く感じました。私の体調によるものか、季節によって味が変わるものかは、よくわかりません。(トマトって同じ農家さんでも毎年味が変わるのでそれはそれでホンモノっぽいですから良きかなとも思います)が、それでも十分美味しかったです。この日はグリーンの方が美味しかったですね。 それと前にも書いたかもしれませんが、こちらロク京都(TENJIN)さんの卵料理は本当に鬼門すね。端的にいうとあんまり美味しくない。少し臭い感じがします。その他の具材との調和があまり取れていないというか、例えばエッグベネディクトは強めの卵臭に対してこれまた肉感強めのミートソースが合わさり、残念ながら少し萎びた印象の水菜がいつも通り全く仕事してないので全体的に重く、冷めていて、「美味い!」より「もうええわ」となります。また、チーズオムレツについてはビスクソースが付いてきますがこれまたコッテリとしていて、チーズ感がマスクされてしまいます。いっそかけないまである。横に置いてある骨付きウインナーの存在意義もよく分かんないですね。ディナーコース利用時にも感じたことですが「モッタリ」「がっつり」した味付けのものが多いです。外国人さん向けにアレンジしているのかな?もうちょっと抑揚とか起伏を意識して欲しいところです。 和食セットは特に印象薄いです。良くも悪くも。辛子明太子はなかなか良いです。着席時にドリンクを何頼んでいようが和食セットには煎茶を付けてくる、くらいの変化球が欲しいです。(偶々かもですが)焼き魚が毎日同じなのも寂しい。 +1200円くらいでお願いできる朝食ステーキはなかなか良いです。少し筋ばっていますが、焼けた脂の甘い香りが良いです。比較的安いと思いますしオススメいたします。 ブッフェについては、パンは言われるほど美味しくはないと思います。ごめんなさい。(カレーパン食べませんでしたが、これは別ものかもですね)でもジャムや蜂蜜は高級感あって美味しいです。それとスモークサーモンはいつだって鉄板です。塩やスパイス類がやたらと充実していますから、自分好みに改造しましょう。無限に食べることができます。モリモリ野菜も素敵です。 多少なり「ん?」もないことはないですが、サービスレベルは全般素晴らしいものです。安心して朝食を堪能できると思います。そして雰囲気、景色、いつも素晴らしいです。 最後に、無料で宿泊している自分を棚に上げていうのも何ですが、ロク京都さんは無料宿泊&朝食の方も少なくなくて、ライフハック的にネットで扱われる事も多く、ホテル側としては今後もコストカット必至になるのでしょうね。現状、食べ物に関してはこちらあんまりラグジュアリーを期待しすぎない方が良いです。(シェフズテーブルは別) また、長期滞在するとメニューの乏しさから飽きがきてしまいがちと思います。(ランチ、ディナーも同様ですが、近隣の別店舗があるのでこれは無問題でしょう、中国料理店が特にお勧めです)実のところオナーズ特典の無料宿泊&無料朝食の定員が24年春に3名→2名となるようですから、今後は雰囲気変わるかもしれませんね。 朝食利用。 ブッフェに加えて、一品のみ卵料理や和セットが選べます。 ブッフェには和風おかずが沢山あるので、洋物からセレクトすると満足度高いと思います。体調悪かったのでステーキはパスしました。朝肉食べたかったなぁ。卵料理は…正直微妙です。水菜もへたってますし。ガッカリといっても良い。その他、良くも悪くも「京都」というよりはヒルトンらしさを感じます。でも好きです。 個人的一推しは「トマトジュース」でした。 明らかに他所とレベルが違います。出汁とかハーブ類で風味付けしてんのかな?とも思いましたが、何にせよとてもとても美味しかった。 朝食後はフロントに頼んでカートに乗せてもらい(歩いても行ける距離ですが)すぐ近くの庭園散策。辺鄙なところにあるリゾート地なこともあってか殆ど人の気配がありません。それも含めて、こちらの朝食は素晴らしい。
2024/02訪問
2回
ラウンジ入口は圓徳院への一般訪問客(有料)とは違う入口というか、裏口少し歩いてからの入場です。「ねねの道」を注意深く歩いていれば見落とす事はないでしょう。が、むしろ裏口ルート中は「本当にこの道で合ってる?」と多少疑心暗鬼になるかもしれません(笑) 不思議な場所です。親戚のおばあちゃんちと、謎の忍者屋敷と、意外と見どころのある個人美術館を足して三で割ったような雰囲気なのですが、供されるお茶にはしっかりと太閤秀吉さんの家紋が入っており、ふと目線を上げれば等伯の襖絵が手の届きそうな場所にある、色々と変な気持ちになる場所です。 ミニチュア枯山水遊びや写経体験もできるうえに、案外に細くて長い動線+頻繁に登場する小階段によるアップダウン。これ小さい子供喜びます。これら全て、AMEX(の一定以上のステータス)会員ならば0円で許される。 「食べログ」としてみた場合は点数低いかもですが、「休憩込み)の体感価値としては悪くないというか、邪険に扱ってはいけない良施設だと思います。
2024/02訪問
1回
子供が炙りサーモンに釣られてテイクアウト。ちょっと高いけど美味しかったみたいです(撮り忘れー!) このあたりはパークハイアット×二寧坂による、風趣力限界値突破しているゾーンですね。何やっても何食っても絵になりますし思い出になります。
2024/02訪問
1回
1回
こりゃすごい。茶が美味すぎる。 ほんとは当たり前だけど、実際当たり前ではない、「ちょうど良い温度」で出されるサービスのお茶がとにかく美味いです。ギリギリ飲み干せる熱さと言いましょうか。お代わりもくださいます。毎回ちょうど良い温度で。ありえない。 薄茶も実に甘いです。絶対頼むべきです。巨大な小豆にも感動しました。のり餅も最高です。実に渋いセンスの茶器、店内の空気も、しつらえ全てが愛おしい。玄関周りの草花もいちいち素晴らしい。異次元。よそ様が「京都風」で真似しようにもこれはなかなか…。 人通りも多く、人気店ですし、比較的狭い店内ですから、外で待たされる事も多いかと思いますが、是非行ってください。