レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
1位
1回
2016/03訪問 2016/03/21
もはや僕にとっては、エコ贔屓ではなく、名実ともに総合評価★5の店。
2011年も、やはり大切な人を招いたり、紹介したりするお店です。
ベストレストランに登録しようとしたら、1年以内に更新した店しか
登録対象にできないため、最新訪問日のみ更新します。
白ワインだけのワイン会を開催したので日記に備忘
http://u.tabelog.com/00016200/diarydtl/32430/
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いわゆる濃いフレンチと異なり、基本的にバターも生クリームも殆ど使いません。ただし、看板からはこの表示を消して、稀に使ったりするように趣旨を変更されました。(使わないで欲しい場合は、最初に言えば、使わないでくれます)非常に軽い味わいのフレンチなので、毎日食べても良いぐらいな和食的な感覚。
特に素晴らしいのは野菜。
伊藤努シェフは、わざわざ京都の周辺(大原や久御山など)へ遠出して、農家さんお顔を突き合わせて買付する程の熱の入れよう。
10種類以上の野菜を、一つ一つ、研究して別の時間で湯搔き、丁寧に仕上げてくれる、地野菜のサラダが絶品。これが白ワインにピッタリ合います。思わず、サラダを2皿頂いたこともあるぐらいです。
あと、個人的にお気に入りがフォカッチャ。シェフが厨房で、塩を少なめにして焼いた自家製で、料理と合うように意図されてるのですが、美味しいので思わずそのまま食べてしまい、シェフに叱られた事もあります(笑)本当は、ソースを掬うためなので、これだけ食べちゃダメなんですね
また、1品目に出てくる、焼物の湯呑に注がれたスープが愉しいです。スプーン無しで、お茶のように啜り飲むのが美味しくてホッと息をつけます。昔は裏メニューで別料金でしたが、気が付いたら、一部のコースには入るようになりました。(入ってないコースは、別注文した方がお得ですよ)
ディナーのコースは、8000円か、5000円コース。ランチは、3500円か、5000円のコース。どちらも名物「京都の地元野菜のサラダ」が入ります。
ワイン好きの人は、食材が手に入れば、「白肝のムース」をやってくれます。これはワインとの相性抜群です。シェフもワイン好きで、ワインリストもかなりイケてますし、
有料ですがワインの持込みも歓迎されます。
基本的に、シェフお1人で、料理もサービスもしますので、ゆっくり食事がしたい人向き。また、野菜の仕入れの関係で、予約しないと入れませんので、ご注意ください。
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2010年4月にランチで訪問。
1)久御山の新玉葱のスープ
2)京都地野菜の温冷サラダ【写真】
→緑色のゼブラトマト、黄色トマトのコンポート、黒トマトと3色のトマトが愉しい
3)グジ・桜鯛の白子・黒豆・モロッコ豆、軍鶏と地鶏のブイヨンと金時人参ピューレ【写真】
→魚は実は某料亭と同じ仕入れ。名古屋の某有名フレンチのシェフが唸った美味しさ。
4)メインは筍ステーキ。仏ロワール産の白アスパラ、筍と古代米リゾット【写真】
→塚原の筍は、祇園の某料亭と同じ仕入れの超一級品。
5)デザートとコーヒー
これで5千円しかしない。。。お値打ち過ぎて、逆に客が経営を心配しちゃいますよ。
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年末は、保存料無しの「おせち」を予約でやってくれました。1万円・2万円・3万円の3コース。白肝ムースに、堀川御坊のテリーヌに、各種のお魚、などなど、不思議な「おせち」でした。
写真をアップしました。
2位
1回
2011/08訪問 2011/08/12
【福島(いわき)】 美人ママさんが切り盛りする、いわきの”おふくろさんの味”
出張でいわき市いわき駅近くの「だいこん屋」さんへ。
2回目の訪問です。この店に行くのが愉しみで、いわき市に行くのかも(笑)
店内は、カウンターと、テーブル席。2階には座敷もあります。
平日ですが続々とお客様が来訪します。常連さんが多い感じです。
カウンターの向こう側は、、、女性オーナーのママさんを筆頭に、
年季の入った美人さんから、若い笑顔が素敵な店員さんまで、
全員が女性店員さんです。キビキビと働いてらっしゃる姿は素敵ですね~!
カウンターの上に、お惣菜が並んでいて、自由に選べます。
料理はいわき地元の家庭風料理。枝豆、冬瓜、ほうれん草、と野菜や、
いわし、銀だら、サバ、めひかり、と魚が中心の、沢山のお惣菜。
普通と言えば普通なんですけども、、、なんか1品1品が本当に旨いんです。
特に店名になってるだけあって、良く染み込んだ大根は、めちゃ旨い~!
お酒が進む、お惣菜です。
そして素晴らしいのが日本酒。素敵な銘酒が揃ってます。
グラスで頂けないのが残念ですが、瓶で注文すれば、東北の銘酒を堪能できます。
また、いわきに行きたいなぁ~!がんばっぺ、いわき!
3位
1回
2012/04訪問 2011/11/29
【宮城(仙台)】 豪快で良い店でした。ちょっと高めですが美味しいです。
仙台で遅めの夕食を食べようと思い、先輩に紹介してもらった店に
TELすると、一巡した後で、席があいてました。
店は繁華街の中で、ちょっと判りにくい場所です。
地下に入る階段の前に、大きな「地雷也」の赤提灯が灯ってます。
店内は、あまりこざっぱりはしてない居酒屋。
長いカウンターの前では、炭火焼きをしてます。
メニューから、いろいろと注文してみました。
刺身は、秋刀魚、鯨と注文しましたが、新鮮で美味しかったです。
店員さんにオススメ料理を伺うと、
キンキの半身炭焼きと、鶏の半身焼き。
両方ともちょっと高めの価格設定ですが、せっかくなので両方注文。
すると、炭火場で、串に刺して豪快に焼き始めました。
流石は、焼き方が旨くて、キンキはトロトロで美味しかったです。
残った骨は、スープにしてもらえました。
後で確認した他のレビューとは異なり、実際に自分が食べた骨でした。
鶏の半身焼きも豪快。シッカリした身が美味しかったです。
あと、美味しかったのは牛タン。いわゆるチェーン系とことなって、
国産牛の舌で、ちょっと一味違う味付けでした。
ただ、店の大将は、「チェーンの店の方が旨いけどね・・・」と
謙遜してらっしゃったのが、面白かったです。
ちょっと高いですけど、美味しい店でした。また、行きたいと思います。
頑張ろう宮城!頑張ろう!自分、、、という英気を養いました。
御馳走様でした。
4位
1回
2011/09訪問 2011/09/14
【名古屋(吹上)】名古屋随一の、究極の"おまかせ"西洋料理店
★予告★ 11月20日(日) 震災チャリティー飲み会を開催予定
「東日本大震災で被災された方々の為に、呑んべえの僕達は、僕たちらしい愉しいチャリティーをしよう!」ということでチャリティー立ち飲み会を継続して開催しております。単なる飲み会のくせに、チャリティーだなんて・・・と、偽善っぽく感じる方もいるかもしれませんが、僕達は送金し続けけるつもりです!
詳細は http://u.tabelog.com/00016200/diarydtl/53835/ に記載してます。参加希望の方は、食べログDMか、下記までご連絡ください。
genki_charge_758@yahoo.co.jp
■さて、レビューです。
友人の主催のワイン会に参加しました。某料理人夫妻もご一緒し、とても楽しい会でした。
某シェフからは、ブラインドのワインの挑戦状もあり、なんとかカルフォルニアまでは判ったものの、銘柄は判りませんでした。でも、危うくフランス産かと間違えるところでした・・・(笑)
1)トラフグ、アワビ、タコのフリット
2)真鯛のカルパッチョ、サラダ仕立て
3)岐阜県加子母の鮎の春巻き ~某料理人へのオマージュ~
4)フォアグラ大根の三ツ谷風、トリュフ盛りだくさん
5)オマールとムール貝
6)シャラン鴨、アリゴー添え
→「アリゴーって何?」と伺ったら、熟成前チーズの料理だそうで。
7)即興追加料理。リゾット。
ワインも美味しく、愉しめました。御一緒した皆様、ありがとうございました。御馳走様でした。
■お店について
僕にとっては、やはり名古屋随一のお店だと思う。
僕のベストレストラン2010には、TOP3に「三ツ谷」を入れてしまう。
正直、この店は難しい店だと思う。僕も最初行った時は、全く良く分らなかった。
でも、行く度に、美味しくなる。連れて行く友人を変える度に、別の料理がでてくる。
持っていくワインを変える度に、知らない料理がでてくる。
フレンチ、イタリアン、中華、と海外で磨いた腕と、幅広いシェフ繋がりによる情報交換・食材交換で、
その全てが融合した三ツ谷シェフの料理には、いつも「摩訶不思議」がある。愉しい。
シェフは客の好みの食材、味付け、塩加減を覚えていて、それでいて、変化球をドンドン投げてくる。
通ってみないと分らない店とは、この店のことだと思う。
■店内は、カウンターに10席。料理の工程を全て目の前で見れるのが愉しい。テーブル席で12人ぐらいまで入れますが、この場合はカウンターは利用できなくなります。
■主な顧客層は50代以上の方が中心で、名古屋の一流企業の社長などの御用達。取材嫌いの三ツ谷シェフですが、08年12月に某雑誌に掲載されるのを機に、WEB掲載をシェフから解禁いただきました。(本来は写真禁止の店ですが、特別に許可を頂きました)
■ディナー
「メニューが無い」というある意味”究極”の店。”2回目”以降は、予算と好き嫌いを言って、お任せ料理を作ってもらうという、摩訶不思議な店。(初訪問向けに、8千円ぐらいからの定番コースあり。一見さんお断りではナイのでご安心を)
僕のパターンは、カウンターで、少人数の友人達と数本のワインを持寄り。(持込料3千円/本)シェフに1杯づつ飲んでもらって、次のワインに移る度に、そのワインに合う、料理を作ってもらいます。
ワインに合わせて、即興で味付けを変えるファンタジスタの三ツ谷シェフ。例えば、2本の白ワインの飲み比べで、古酒のピリュニー=モンラッシェ1級畑にはチーズリゾット、若いバタール=モンラッシェにはソース無しの河豚フリットを出し、それぞれの白ワインに合わせる芸当を見せてくれます。
料理は全ての皿が美味しい訳ではなく、コースの流れを即興で考えており、緩急を付けくるのが愉しいです。たまに口に合わない料理がでてくるのですが、、、これは、僕がシェフへ、食べたい料理を巧く伝えれない時だけです(自己責任ですね)
⇒なお、初回のワイン持込みは、原則禁止なので注意。また、持込むワインは、店のワインリストのレベル以上(最低5千円レベル)のワインを持込みましょう。
■ランチ
おまかせランチ(3150円)
1)アミューズ: キッシュ
2)前菜: ヒラメのカルパッチョサラダ仕立て
3)魚: 蟹身のパイ包み
4)肉: 鳥のささ身ソテー、野菜添え
即興で客の希望に応じて作ってくれる皿は、どれも完璧に僕向けの味付けで美味しい。ランチなので、高い食材ではなく、まさに腕で魅せてくれる。眼の前でプロが作ってくれる料理は圧巻だ。至福のランチ。
■シェフは、フランス、南イタリア(シチリア中心)、シンガポールなどを歴訪して腕を磨いた方。国内でも、いろいろなレストランのシェフを歴任。
■サービス
シェフが一人だけで料理し、ご夫婦2人だけで切り盛りする店なので、サーブは非常に遅いです。ゆったりとした時間を愉しむ店なので、短気な方・早いサーブを求める方・時間の短い接待の方、等は行かない方が良いです。
■写真撮影について
過去に何度か、マナーの悪いブロガーが無許可で”盗撮”したり、
他のお客様を勝手に撮影してしまう・・・という問題が発生したため、
良心的なブロガーも含めて、十把一からげに原則として写真撮影ができなくなりました。
撮影には、「何度か通ってシェフの信用を得る」「貸切にする」「事前承諾を得る」など、
いろいろと面倒ですので、一見客は写真撮影不可です。
■ワイン会の開催記録
http://u.tabelog.com/00016200/diarydtl/39273/
http://u.tabelog.com/00016200/diarydtl/13842/
http://u.tabelog.com/00016200/diarydtl/12901/
■友人が開催する持ち込みワイン会に招かれました。自分が開催する場合と異なり、他の人が開催して参加者メンバーも異なると、またまた知らないパターンの料理が並ぶので面白いですね。持込ワインに合わせて味に変化をくわえながら、気がつくと、パスタとリゾットとアサリご飯、という感じで炭水化物が3品も出てたりして、普通の店では絶対やらない方法で、ある意味で客の満足を引き出してしまいました。貸切で、開催者がシェフの事前許可を得て、写真撮影をしましたのでアップしました。
5位
1回
2011/01訪問 2011/09/23
★予告★
11月20日(日)に、次回の震災チャリティー飲み会を開催予定です。単なる飲み会のくせに、チャリティーだなんて・・・と、偽善っぽく感じる方もいるかもしれませんが、僕達は送金し続けけるつもりです!詳細は下記日記に記載してます。
http://u.tabelog.com/00016200/diarydtl/53835/
参加希望の方は、食べログDMか、下記までご連絡ください。
genki_charge_758@yahoo.co.jp
■さて、レビューです。
名古屋も台風で交通機関が麻痺。会社の先輩が「ふじ原も空いてて困ってるかもしれんね」とTELしてみると、やはり空いてました。店に行くと、台風で仕方なくキャンセルした人も多かったらしい。
特に印象的な料理は、松茸の玉子閉じ。フワフワで美味しい出汁の効いた玉子に閉じこめられた松茸の香りが、口の中で広がった。
御馳走様でした。
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名古屋では珍しく美味しい関西風和食が食べれる割烹が5周年。
ついでに、えこ贔屓点に修正。
また、行ってしまいましたので、日記に。
http://u.tabelog.com/00016200/diarydtl/13669/
http://u.tabelog.com/00016200/diarydtl/14554/
■□■□■
様々な方のお勧めがあった、「ふじ原」さん。
予約が取りにくいので、常連の友人にお願いして、連れてってもらいました。
正直、名古屋で和食を食べて、良かった試しが無く、少し心配してたのですが、、、、
ちょっと驚きの旨さじゃないですか!
関西で修業された藤原大将は、名古屋で自分流を確立してらっしゃいました。
1)椀物:ボッコ(布袋魚)のお澄まし
⇒いきなり、強烈なお椀。北海道以外でボッコを食べるのは初。 スッポンみたいでコラーゲンたっぷりに、出汁が美味しい。出汁は名古屋風なので、関西系の方は駄目かも。
2)酒の肴の3種盛り
⇒「のれそれ」でお酒が進みます!
3)お刺身
⇒鶴の飾り切りで、目の保養。
4)馬肉の刺身(タン、ロース、縦髪、レバー)
⇒馬肉のタンって、初めて食べました。旨い旨い。
5)馬肉のタン根本の塩煮付け
⇒肉屋さんだと、この仕事はできないだろう。タンの繊維質のイヤ味を出さずに、奇麗に塩味でまとめてます。お酒がまたまた進みます。
6)削りたての鰹節
⇒料理じゃないけど、これだけで、お酒がドンドン進みます。
7)焼魚:太刀魚
⇒脂が載ってます。
8)ボッコの唐揚
⇒魚身のコラーゲンのサッパリ感と、薄い唐揚の強い醤油味が抜群の相性
9)グジのしゃぶしゃぶ
⇒試しに生で食べても旨い! 勿体ないけど、湯通し鍋に。
10)グジ鍋出汁のにゅう麺 薬味添え
⇒甘鯛の甘味が出た汁を、にゅう麺で。贅沢極まりない。
11)2種類のさば鮨(焼きと、そのまま)
⇒さばの身が分厚くて素晴らしく美味。鮓飯は、名古屋風に少し控え目で、もっと関西風に甘くて強くした方が美味しいかも。にゅう麺と合わせることで、満足感が倍増。
12)自家製のカラスミ、大根添え
⇒凄い濃厚で粘着力のある味。さすがは自家製。残りのお酒がガンガン進みます!!!
13)ほうじ茶のアイス
⇒初めて食べました。ちょっと凍らせ過ぎですが、後味スッキリで美味。
お酒は、大将のお薦めで日本酒を次々と4銘柄。食事とのバランスを考えており、どれも美味しい。 志賀高原「ドメーヌ・ソガ」(美山錦100%)が意外と美味しかったです。
しかし、藤原大将の料理はちょっと驚き。味付けはワザと、名古屋風に濃い目に してますが、関西風味の和食会席をちゃんと食べれる店が、 名古屋にあるとは!これからも、ちょくちょく行きたいなぁ。
6位
1回
2011/05訪問 2011/09/08
友人(♂)の誕生日を祝おうと、いろいろ考えた末に、和食好きなので、楠大将にお任せすることに。
天婦羅くすのきさんは、8400円、10500円、12600円、15750円と4コースありますが、最上級コースにチャレンジ!
最初は冷し椀。素晴らしいハモとカマスのお造り。天麩羅を数品。間に鱧出汁が美味しいお椀。小ぶりで美味しい天然鮎の天麩羅など数品。豪華な雲丹と茆の口直し。瑞々しく甘い紫アスパラの天麩羅。水ナスとカラスミを胡麻が絶妙に包む品。〆の天丼。美味しいデザート。
天麩羅に合う、日本酒の数々。
特に素晴らしかったのは、祝い鯛!大将にお任せでお願いしてた僕もビックリするような、驚愕の誕生日サプライズになりました。
上の2つのコースは「別世界」と大将が称するだけあって、素晴らしい天麩羅会席でした。ご馳走様でした。
PS.お酒の入った某シェフから「お前は天才なんだから!」と叱咤激励されて、素直に頷いてる大将が素敵でした(笑)
■ランチで訪問
前日の夜に食べたのですが、食べきれなかった食材や、衣のことが気になったので翌日のランチで再訪問。
1)付出し:濃い出汁のジュレに、稚鮎・もずく・じゅんさいのカクテルグラス。
2)メゴチ:サクっとした重めの衣で、魚の身がフワっと蒸されてます。尻尾もパリっとして美味しい。
3)鞘エンドウ:野菜は契約の農家から送ってもらってるそうで、衣よりも野菜の美味しさが立ちます。僕は本当は焦げ目が付いてる重い衣は好きじゃないんですが、これは美味しいです。
4)アイナメ:稚魚ですが、
骨も揚げてくれます。お酒と相性抜群です。
5)トウモロコシ:2回目。甘くて美味しい。
6)ウズラの玉子:大根おろしとあさつきとペッパーがトッピングしてあり、口の中でトロっと半熟。小さい中に世界がありますね。名物料理だそうです。
7)ニンジン:ホクホクで何とも美味しいニンジンでした。
8)イカのエンガワ:前回、ゲソ、上身と食べたので、別の部位を食べさせてくれました。平たく繊維が多く、噛みごたえが愉しい。そして微妙な甘みが美味しい。
9)メヒカリ:ピンク色でそのまま食べても美味しそうなメヒカリを天麩羅に。贅沢で
10)アカナス:ジューシーさを衣に閉じこめてます。瑞々しさが味わえました。
11)青トウガラシ:野菜の美味しさを愉しめました。
ここからは追加注文
12)アユ:5月の小ぶりな天然鮎を姿揚げに。身は水分を残してふっくらと、骨は食べれるぐらいにパリっと。小ぶりだから出来ることですが、これって塩焼きよりも美味しいかも。
13)ブロッコリー:これは衣を薄く仕上げてあり、水々しさと旨味の閉じこめ方が絶妙。旨い!
14)オクラ:この店の野菜は、何を食べても美味しいな。
15)緑アスパラガス:水分を上手く衣に閉じこめてシャキ感を残してあり、噛んだ痕に野菜の水が染み出てくる。これは絶妙です。
16)紫アスパラガス:緑色よりもホクホクで、甘いさが濃い。食べ比べって上手いですね。
17)キス:これも骨を揚げてくれました。酒飲みには堪らんですね~
〆は、かき揚げ茶漬け。濃い~い出汁に、かき揚げを崩して、山葵とサラサラと。
昼は水菓子付き。手の込んだフルーツデザートでした。
2日連続して食べて判ったのですが、大将は食材毎に衣をかなり造り変えるように思えました。
フワっサクっとした軽い衣と、ザクっとした重い衣。更に食材毎に微妙に配合を調整してるように感じました。
思い切って大将に尋ねたら、微妙な衣の調整を見せてくれました。成程なぁ~。
一部、微妙に衣にコゲ目があったりして、一見すると揚げる腕にバラつきがあるのかと誤解してましたが、
中のネタを一番良い状態に食べれるように狙って揚げてるように思えました。
美味しい付出しに、天麩羅10品に、〆の御飯物と水菓子付きで5500円。これはまた行きたくなります。
御馳走様でした。
■ディナーで訪問
色んな意味で、うまいなぁ〜と感心至極。
かなり前に一度、連れて行ってもらったことがありましたが、僕の天麩羅の個人的嗜好が、衣が軽いフワフワ系が好みで、衣が重いシッカリ系はあまり好みではなく、このお店は後者の方なので(・・・正確には後者の方と思いこみ)、その後は行ってませんでした。
友人の希望で電話をしてみると、丁度キャンセルがでて入れました。どうやら、人気店の性か、キャンセルが多発しており、当日の空きがあったりすることが多々あるようです。
で、久しぶりに伺ってみると、、、なんとも、旨くて、上手くて、巧い天麩羅になってるのでビックリしました。
店内は、細長くてカウンターに7席ほど。別に4人席の個室があります。カウンターの金属製の衝立がお洒落で、落ち着きますね。夜は8千円、12千円、15千円のコースがあるそうですが、8000円のコースで十二分に満足できる内容でした。
付き出しから手が込んでて、お酒が進みます。御亭主が、綺麗に仕込まれた天麩羅の食材を見せて説明してくれます。上手いですね。
店主は塩にも拘っているようで、桃色(海老粉入り)、碧色(抹茶入り)、純白の3種の塩と、塩ポン酢を並べます。更に途中から天つゆ替わりの出汁も出してくれました。これまた演出も上手いし、味も美味しい。
カウンターに皿をおいて、吸い取り紙を敷くのですが、驚いたことに紙に油が殆ど付かない。太白胡麻油が良いからなのか、揚げる腕が巧いからなんでしょうか。
■特に旨い/上手い/巧いと思った、印象的なネタの備忘碌。
銀宝。天麩羅の王道ですが、あまり見かけませんね。海に潜ると小さいギンポが岩肌の穴によくいるのですが、こんなに大きいのは見たことがありませんでした。三河湾で獲れても築地に行ってしまうんだそうです。重い衣とちょっと合わないけど、身の火入れ具合が絶妙。フワフワとサクサクが同時に味わえる旨さでした。
トウモロコシ。甘くておいしい粒が、シッカリと衣に封じ込められてました。旨い。
ニンジン。薄切りじゃなくて、分厚いニンジン。重い衣は好きじゃないはずなんだけど、絶妙な火入れ具合だと、こんなにニンジンって美味しいだぁ、と感心しました。天つゆ替わりの出汁スープとも合いました。巧いです。
生しらす。大葉に包んで軽く揚げてある。微妙に火がはいり、フワフワで絶品。こりゃ~巧いくて、上手くて、旨いです。
カラスミ。 カラスミなんて、天麩羅にする意味があるのだろうか?と、不思議に思って追加注文してみました。まずは薄く切った揚げる前のカラスミをサービスしたくれました。ヤッパリ揚げなくても美味しやん!・・・でも分厚く切ったカラスミを惜しげもなく揚げくれる・・・と、おお美味しい。なるほどなぁ~。重い衣で封じ込めるとネットリ度が増して、更にお酒が進みます。上手いです。
はまぐり。3つに包丁で切って出してくれます。そのまま食べると、天喜の方が美味しいなぁ~、と思ってしまったのですが、一緒に出してくれた、蛤出汁に漬けるとアラ不思議と絶妙に旨い。上手い食べさせ方です。
〆は、天丼と味噌汁。サクっパリっとした、かき揚げと、薬味を混ぜた御飯の具合が絶品。味噌汁までシッカリしてて感服です。
こんなに沢山の天麩羅を食べたのに、翌日になっても、全く胸やけもなく、腹に脂の感じもない。最高級の太白油を使ってるとのことで、なるほどなぁと感心します。
接客は、ご亭主、お弟子さん、仲居さんの3人だけですが、細かい事にも気を配ばる対応で、非常に満足します。細かい失敗も自然と店側が気がついて、自然な接客で訂正するのは素晴らしいですね。
お酒もこだわっており、勝駒、小左衛門、龍神、などなどの珍しい銘酒を色々と揃えていて日本酒好きも大満足です。御馳走様でした。
7位
1回
2011/12訪問 2011/12/29
【名古屋(八事)】やっぱりパスタが素晴らしい<予約ルール詳細>
2011年12月
名古屋での最後のワイン会は、ガッルーラでした。
原則、ノーマルサイズを持ち込まないワイン会。
僕は渾身の3,150ml特大瓶のバースディ・ヴィンテージのアマローネ。
料理はいつも通り素晴らしく、ワインも美味しかったです。
本当に愉しい、記念すべき会となりました。
御馳走様でした。
名古屋の友人達に、感謝です。さようなら。
2011年11月
先日、京都の某H鮓の大将が名古屋へ来訪。
本当は幹事のはずが、仕事で行けなかったので、
終わりがけに顔を出して、フルーツ盛り合わせだけ頂きました。
御馳走様でした。
2011年8月、京都のシェフ友達が
名古屋にわざわざ来訪されて、一緒にガッルーラへ。
普通のコースの挙句に、パスタを追加注文してパスタ祭りです(笑)
1)前菜: フォアグラ・マンゴー
2)パスタ①: カラスミのフェディリーニ
3)パスタ②: 烏賊墨を練りこんだシャラテッリ
4)パスタ③: 牛テールのウンブリケッリ
5)パスタ④: 夏鹿肉のトルテッリ
6)パスタ⑤: 渡り蟹のキタッラ
7)パスタ⑥: 仔羊のロリギッタス
8)メイン: 但馬牛熟成肉の炭焼き
9)デザート: フルーツの盛合せ
パスタを6品(ハーフサイズですけど・・・)も食べて、お腹が満腹です。御馳走様でした。
8月で優秀なソムリエールMさんがご退職されたのは残念ですが、最後にお会いできて良かったです。お疲れ様でした。
新しいソムリエール見習いUちゃんに期待ですね。
■予約ルール
1)予約希望日の2か月前の同日、14時~16時までが電話予約が可能な時間帯です[写真参照]
⇒席数が少ないため、実質的に14時~15時ぐらいしか、予約電話の意味はありません
2)この時間帯の電話以外では予約を受付けてません。店に直接訪問してもダメでした。
3)上記の時間帯意外(営業時間中など)は、来客者の時間調整などで、予約は全く取れません。
時間の無駄なので、迷惑な予約電話は止めた方が良いでしょう。
■定休日変更
3月から、日曜が定休日、月曜がランチ定休に変更になるとのことです。(2月までは月曜が定休)。土曜日の予約は、非常に難しくなりそうです。
■人員増強
2010年10月、久し振りに訪問したら、イタリア修行に行っていた、焼き方名人のT君が
セコンド・シェフとして復活してました。池下時代のファンには堪らない朗報です。
森岡シェフが、ほぼ全てをやってバタバタしてたのが解消し、焼きはT君に任せて、
森岡シェフはパスタに専念しており、今までより全体的に更に良くなった。
厨房の人員増強で、控えていたカウンターも使えるようになり、実質的に席数も増えたも嬉しい。
■料理の例
2010年4月
Mシェフが沖縄から帰還され、数か月前から噂のガッルーラが八事日赤に復活!諸事情で遅くなりましたが、ラッキーなことに、なんとか4月中に1回は潜り込めました。
お店は、厨房2人とサービス2人の4人体制で、バタバタと非常に忙しそうな感じです。でも、全員が真摯に精いっぱいな感じが伝わってきますね。でも、その忙しさの中にも関わらず、メニューを少しだけ絞りながらも、池下時代とほぼ同じスタイルを守ろうとしてる森岡シェフは凄いですね。
ワインは、池下時代からのソムリエのH君と、新戦力のソムリエールMさんの2人が、料理に合わせてグラスワインをチョイスしてくれます。このワイン・レコメンドは、池下時代より格段にレベルが上がっていると思います。
某氏曰く「名古屋の至宝」との尊称は、まさにその通りだと思いました。
1品目は、前菜で、名物「フォアグラ×マンゴー」をチョイス。前と同じを期待してたら、、、なんと、鴨肉スモークも添えてあり、これまた美1味しい!進化してます!流石!これに、ヴィンサントを合わせて、1品目っから幸せマリアージュ~!!!
友人は、三河湾魚介のサラダを注文。浅利、平貝、鯛、サヨリ、蛸、などなど、湾をそのまま食べれるような感じで、美味しそ~(僕は海老が入ってるから食べませんが)
2品目は、イカ墨を練り込んだシャラテッリ(パスタ)。トマトソースでペスカトーレ風に。黒い麺に赤いソースがなんとも綺麗で美味しい。これに白ワインで、ベルナッチャ=ディ=サンジミアーノでも、リゼルバのバリック感を合わせてくるので上機嫌に。
3品目は、バジルを練り込んだフワフワのニョッキ。トマトソースが絡んで美味しい。ワインはGramine, Azienda Agricola。うっすら赤くいので黒ブドウで作った白ワインかな? トマトの酸味と素晴らしく合います。
4品目は、牛テールのウンブリケッリ。僕がガッルーラで一番好きな料理。・・・というか讃岐うどん(笑)何か前よりちょっぴり細麺になった気がする…が旨いから気にしないっと。ワインは、ここだけ赤で03年のTormaresca,Maime Negroamaro。濃いなぁ。テール肉と相性抜群です。
5品目は、メインで、沖縄やんばる豚の炭火焼き。ロース、骨廻りのロース、おっぱい(乳腺?)、と部位毎に食べ分ける。沖縄帰りの影響か、添え野菜が島らっきょでビックリ!美味しいです。特に、広島産の無農薬レモンが非常に美味くて、ソース無しで完食しちゃいました。フィンガーボウルがあるので、骨も手づかみでかじっちゃいます。ワインは白に戻って、ソーニョに。異常に濃い白で、この濃厚な豚肉に良く合います。
6品目は、浅利のリゾット。汁気は全くないですが、味はまさに「お茶漬け」。濃いワインが連続だったので最後にサラッと〆て美味しいです!
その後はドルチェ。定番が復活して安心の味ですね。
食後はグラッパを堪能。ソムリエH君が、カウンターに8種類ほど並べてくれて選ばせてもらえました。正直、グラッパは疎い僕は、瓶の形と、褐色に吊られて、05のBraida,Bricco de Uccelloneに。飲むと食道と胃が洗浄されて、喉から戻ってくる香りが綺麗な1杯でした。
最後は、花粉症対策でユーカリのハーブティーに。充実したお昼を満喫しました。
■メニュー
・池下時代と、ほぼ同じプリフィックスのメニュースタイル。
<ランチ>
・前菜+パスタ+ドルチェ+カフェ=2800円。+魚or肉=4300円。特別コースが7500円(税サ込)。
・前菜とパスタは、追加一皿+\1,050。大丈夫かいなぁ、と思うような安さです。思わず沢山注文しちゃって、シェフにご迷惑かけちゃった気分です。
<ディナー>
・前菜+パスタ+魚or肉+ドルチェ+カフェ=6500円、特別コースが10500円(税込、5%サービス料は別)
<その他>
・飲み物メニューは、イタリアワインやグラッパだけでなく、ノンアルコールの葡萄ジュースが5種類あったりと豊富。お酒を飲めない人でも、食事に合わせれるようにしてある心配りが素晴らしいと思います。
■総合評価
☆5か☆1か非常に迷うところです(笑)大好きな店なので、正常な評価ができませんが、最高に美味しいと思い込んでます。
詳細は、亡国のプリンスさんのレビューが最も参考になると思います。
■訪問記録
2011年7月
友人夫婦のお祝いなので、贅沢に奮発して最上級メニューをオーダー。
ワインリストが充実している店なので、持込みの必要がありませんが、特別にワインの持込みも許可いただいた。
http://u.tabelog.com/00016200/diarydtl/52000/
1)キャビアとバフン雲丹、2種類の冷製カッペリーニ
2)森岡シェフ自家製生ハムとオマールの静岡メロンスープ
3)フォアグラ×マンゴー、栃蜜添え
4)焼きアナゴ、リゾット敷き
5)パスタ:手打ちトロフィエ、サザエとジェノベーゼソース
6)パスタ:タリアッテーレ、松茸と鴨のラグーソース
7)熟成但馬牛のイチボ、ミスジ
ご馳走様でした。
※「最上級」と書いてますが、本当は亡国の誰かさんにしかオーダーできない、更に上の裏特注コースが存在してます。あくまで、僕のような一般客が注文できる限界という意味です。念のため。
2011年6月
久しぶりにガッルーラにランチに行きました。2011年3月から、
日曜日が定休日となり、土日休みの人間には、なかなか行きにくくなりました。
1、前菜①: サバのガスパチョ
2、前菜②: 桜のチップでスモークした、フォアグラ、マンゴー、鴨肉
3、パスタ①: 愛知県産コーンのタリアッテレ
4、パスタ②: 牛テールラグーのウンブリケッリ
5、鶏肉料理: 天草大王 胸肉、腿肉
6、豚肉料理: やんばる豚 6つの部位の炭焼き
7、フルーツ盛合せ、フレッシュハーブティー
それぞれに合うグラスワインを出してくれて、良いマリアージュでした。
お会計は、食事が6千円弱、ワインが4千円強で、合計で1人1万円でした。ワイン飲み過ぎ(笑)
ランチなのに長居してしまい、お店の皆さんにご迷惑をおかけしてしましました。
ガッルーラをはじめ、名古屋のシェフの方々も、それぞれの震災チャリティー企画を
開催してることを聞き、非常に感銘を受けました。
2010年12月
乗り遅れたジビエを食べに、やって訪問しました。岐阜県和良村産の牝鹿肉は美味しかったです。他にも「ロリギッタス」という、モチモチの輪っか状のパスタが美味しかった。サルディーニャ島の伝統パスタだそうで、普通はもっとネジれてますが、森岡シェフ風で讃岐うどんっぽい食感と、ラグーによく絡むが良いですね。
2010年6月
諸事情により何故か今月で2回目。人を連れて行った場合は、あまり食べないバジルソース系を食べて、取り敢えずパスタメニューは制覇。手打ちパスタの「トロフィエ」は非常に美味しい。写真を更新。
2010年6月、やっと小鳩を食べれました。(事前予約が必要です)鳩特有の臭みは無く、部位毎に美味しく頂けました。あと、地穴子の黒米リゾットが面白かったです。まるでイタリア風穴子丼(笑)で美味しい。
2010年5月、前回はランチだったので、ディナー訪問。
夜専用メニューも含め、美味しさを再確認できました。シェフ曰く「暫くやってなかったので不安でしたが、1か月でほぼ感覚が戻ってきました」とのこと。少しだけ気になってた、ウンブリケッリも、完璧に復活してました。
8位
1回
2015/05訪問 2015/05/04
【名古屋(八事)】イタリア郷土ワインとイタリア郷土料理を愉しむ
久しぶりにイルソーレを訪問。個室があり、子供連れでも他のお客様に迷惑を掛けずに行ける、本格イタリアンとして、有難い店です。
料理は増井ソムリエとシェフが、気を利かせてマルケ州のワインと、マルケ州の料理を中心としたコースに仕立ててくれました。やはり、この店の本気の料理は非常に美味しいですね。
あと、食後のリモンチェッロが最高!
■イル・ソーレでは、毎月1回、イタリアの州ごとの、郷土料理と郷土ワインの会が開催されてます。これが非常に愉しいです。
11年11月は、ピエモンテ州を題材に、高級食材の白トリュフ会。会費は通常よりお高めです(汗)
今回の白トリュフは、数日前にイタリアで収穫され、空輸箱の上の方にあった良品だそうです。
まずはスパークリングワインで乾杯。永瀬ソムリエの計らいで、珍しい1本。
①2006 Metodo Classico Dosaggio Zero 、Erapacrife作、Nebbiolo100%
→ピエモンテ州アルバ醸造学校の4人の卒業研究で試作された1回限りの珍品ワイン。ネッビオーロ種100%で、ドサジオ(ドサージュ:シャンパーニュ等で出荷前に甘いリキュールを加える工程)が無い。辛口でタンニンを感じるスパークリングが美味。
1)鰻の赤ワイン煮込み
→鰻をトグロ状に巻いて煮てます。ちょっと鰻臭さが残ってるのが地元風だそうです。付け合わせのポレンタが美味。
これに合わせるワインは、
②2009 Ruche di Castagnole Monferrato、Montalbera社、Ruche100%
→ルケ種100%。甘い桃や苺のコンポートの香り。やわらかい酸味。最後に少しだけタンニンを感じる。生産量が少ないワイン。単体で美味しいワイン。料理にはあまり合わなかった・・・(笑) 逆にネッビオーロの方が料理と合いました。
2)ポルチーニ茸とヒヨコ豆のスープ 白トリュフ載せ
→あまり綺麗な色じゃないスープ。でもポルチーニの味わいがシッカリ。これに白トリュフをたくさん刷ってもらうと、店にトリュフ香が充満(嬉)美味しいスープでした。
これに合わせるワインは、
③2007 Grignolino d'Asti、Trinchero社、Grignolino100%
→グリニョリーノ種100%。酸味は鋭く、渋みはほどほど。個性が強すぎないワイン。個性が強いワインだと、白トリュフの香りが飛んでしまうので、イタリアでは白トリュフにはグリニョリーノを合わせるのが、イケてるんだそうです。面白いですね。
3)ニョッキ、カステロマーニョチーズのグラタン、白トリュフ載せ
→これだけでも美味しニョッキのグラタン。盛り沢山の白トリュフが口一杯に。美味しすぎます!
これに合わせるワインは、
④2008 Colli Tortonesi il Montino、La Colombera社、Timorasso100%
→ティモラッソ種100%。柑橘系、ハーブ、ミネラルの香り。味はサラっとした酸味、甘みが強く、最後に渋みがシッカリ。イタリアワインで注目されてる品種で、長熟するワインだ。白トリュフに良く合いました。
4)地鶏のマレンゴ風
→マレンゴ会戦の前夜、ナポレオンのお抱えシェフが地元食材で有合わせ作った料理が発祥だそうです。先勝として縁起の良い料理だそうです。卵は油で上げた半熟。これとトマト煮込みの地鶏がめっちゃ旨い!本来はザリガニを添えるそうですが、車海老でした(僕は食べませんでしたが)
これに合わせるワインは、
⑤2008 Roero、Matteo Coreggia社、Nebbiolo100%
→ピエモンテ州の名手マッテオ=コレッジャ。バローロやバルバレスコよりも、ネッビオーロ種の本来の味だそうです。濃いアルコール鋭い酸味の後、円やかなタンニンで柔らかな渋みが広がります。
5)ヘーゼルナッツのトルタ
→地元風のデザート。
これに合わせるワインは、もちろん極甘口ワイン。
⑥2010 Brachetto d'Acqui、Braida社、Brachetto100%
→ブラケット種100%。伸びやかで甘すぎない。酸味がシッカリしてるので後味に甘みが残らず美味しいワインでした。
トリュフを刷らせてもらったり、ピエモンテ州のワインを堪能したり、と本当に素晴らしい会でした。御馳走様でした。
<レビュー>
八事日赤は、名古屋でTOPクラスのイタリアン2軒あります。
一方は名古屋のジャパニーズ・イタリアンで最高峰のガッルーラ。もう一方は、地元風イタリアンのイル ソーレです。互いに好対照のリストランテ。
イルソーレは、予約時に、「ワインに合う味付けで」とお願いすると、素晴らしい料理が出てきます。味にかなり特徴があり、ワイン無しで単体で食べると正直、微妙です。でも、ワインと一緒に食べると素晴らしい料理が完成します。
かなり前にランチで伺った時は、特に味付けに特徴を感じなかったので、普段は日本風に控え目にしてるようです。ワイン会パターンの料理だと、何度でも再訪したいと思える内容になります。あと、僕はパンは好きではない人間なので良く分らないんですが、バラ型のパンが、甘味があって非常に美味しくて、それだけで、ワインが飲めちゃいます。
店内は、内装も結構豪華で良い感じなのですが、何より、ソムリエの増井さんの接客が素晴らしと思います。
食後酒の揃えがかなり良く、グラッパ、リモンチェッロ、サンブーカ、等など、素晴らしい銘柄が愉しめます。
★注意★
広い店内をシェフとソムリエの2・3人で切り盛りしてるため、サービスは恐ろしく遅いです。ワインを飲みながら、パンをアテに、ゆっくりと待てる人じゃないとツライかもしれません。
■郷土料理×郷土ワインの会 備忘碌
[a:,11年10月アブルッツオ州の会]
11年6月ラッツィオ州の会
11年5月エミリアロマーニャ州の会
11年4月プーリア州の会
11年1月マルケ州の会
10年12月フリウリ州の会
10年9月カンパーニャ州の会
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ワイン会向けに、リグリア州の郷土料理×リグリア州のワインという特別コース
ワインは日記を参照
1皿目は、前菜の盛り合わせ4品
下:カッポン=マーグロ
→本来は、クリスマス料理だそうです。知らなかった。
右:甲イカのインヅィミーノ
左:アーティチョークとジャガイモのタルト
上:仔牛のチーマ
→本来は、鶏の卵を使いますが、今回はミニチュア版を鶉の卵で再現してくれました(笑)
2皿目は、トロフィエのバジルソース
トロフィエはリグリア州の代表的な手捻りパスタ
当日に摘んだバジルで香り豊かなソースを作ってもらえました
ガッルーラのトロフィエと異なり、少し硬めでコシがあるパスタは美味しかったです。
3皿目は、コルツェティのトリッパジェノベーゼ
コイン型のパスタで、紋章などの図柄が刻印されてた型で、平なパスタを抜くそうです。
トリッパのソースが面白い。
4皿目は、ウサギのリグリア風
ワインとのアビナメントを愉しめました。
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お昼ですがワイン会向けに、ピエモンテ州の郷土料理×ピエモンテ州のワインの特別コース。
1皿目は、前菜の盛り合わせ5品。
真ん中の、バトゥスア。豚足のカツですね。プリっとして旨い。
右は、バッカラ・ヴァーニャカウダーソース。鱈をアンチョビソースでスッキリ味。
上は、カポネット。ロールキャベツっぽい。
左は、トンノ・ディ・コニーリョ。兎肉をマグロ(トンノ)っぽく使ったアッサリ味。
下は、カルネ・クルーダ。牛肉のタルタル風で、チーズと美味しく頂きます。
2皿目は、アニョロッティ。ラザニアですね。チーズが効いて、ワインが進みます。
3皿目は、ジャガイモのニョッキ。カステルマーニョ・チーズでグラタン風にしてあり、ワインがドンドン進んじゃいます。
4皿目は、牛モモ肉のブラッサート。柔らかく煮込んであるのですが、パサパサにならない程度に具合良く仕上げてあります。美味しかったです。
食後は、いろいろ取り揃えている、グラッパですっきり。
9位
1回
2015/06訪問 2015/06/29
【東京(麻布十番)】看板の無いサロン レストランは、料理もワインも美味しい。
数年ぶりに、喃々本店へ。いつのまにか麻布十番駅前にビストロ支店がてきてるのですが、本店は看板が無く、落ち着くレストラン風のサロン。内装の雰囲気が大きく異なります。
久しぶりの本店は料理が進化してて驚きました。前菜のパテも味付けが変わり、肉料理の火加減も変わり、かなりビオワインを意識した物に進化を果たしてました。
東京は切磋琢磨が求めららる地域なんでしょうね。当初は友人宅に招かれた雰囲気を意識して、店の自家製料理はあくまで家庭風な雰囲気にしてた印象でしたが、今回は店の雰囲気や接客は家庭のサロンを演出しつつ、料理は本格的にビオワインに合わせてワイン好きも驚かせよう、、、という面白い進化を感じました。
なんか盛り上がり過ぎて、喃々の麻布十番駅前の支店へハシゴすることになる程、美味しく楽しく良いサロンですね。
ご馳走様でした
以下、2011年のOPEN年に2回ほど訪問した時のレビュー。
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全国各地の地方企業の知られざる食材を、味が判る人に味わってもらう」というのが、店のそもそものコンセプト
3500円のコースで、前菜、サラダ、一品、魚料理or肉料理、デザート。
前菜は、本日は、自家製のパテ、魚リエット、隠岐のブランド岩牡蠣の春香。
牡蠣はマイナス40℃瞬冷のキャス冷凍のものなんですが、冷凍を感じさせない、まるで生状態。めっちゃ美味しい!なんでも、隠岐での徹底した衛生管理と、紫外線照射によって、牡蠣によくあるお腹を壊す・・・というのが、殆ど全く発生してないそうです。普段は牡蠣が食べれない同席者も、なんと1個を完食しちゃいました。
最後は宍道湖シジミラーメンを追加注文。〆用に、麺の量が少なくなってて良い感じです。薄味の中に、じんわりした深い旨味が美味しく完食できました。
御馳走様でした。
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鳥居坂下にあるビルに入ると、下の方の階には、居酒屋が寿司屋や入っており、階段を一番上まであがると、看板がないオフィスが。ここが店?という感じです。
でも店内は、ゆったりしたソファーや、テーブル席があり、お洒落な内装で、ちゃんとしたサロンになってました!なんだか、お洒落な人の御自宅にお招きされた雰囲気です。
話を聞いたところ、実は、この店は、、、
・昼は、主婦が集まって、企業と商品開発などの意見交換を行う交流室。
・夕方は、カルチャーカレッジや、ビジネスセミナーのミニ講演会場。
・夜は、完全予約制サロンで、お酒を飲みながら、地方食材を味わう。
という、摩訶不思議な営業形態の店でした。
同じ場所を、3回活用するんですから、オーナーからすると、お得ですよね(笑)
でも、その分、御値段は控え目で、御客様に還元してくれてますから納得です。
料理はケータリングと、イケメンのマスターFくんの手料理が中心。ただし、ケータリングといっても、都内某★付きレストランのケータリングだったり、同じビルの下の階から、出来立てで届いたお寿司等が並んだり、お酒とも良く合って、非常に美味しかったです。
しかも、全国各地の面白い食材も添えてあり、面白いですね。服屋で言えばセレクト・ショップみたいな感じで、まるで食材のセレクト・レストランという感じです。
ケータリングって、1つの店からだけ注文するので、普通なら同じ傾向の味になるところですが、様々なケータリング品や、その場で調理した料理を組み合わせて出すというのは、味に変化があり、なかなか良いものですね。
このお店が面白いのは、昼の企業と主婦の交流会の情報を巧く活用していること。店で料理して出す食材は、この店を東京のアンテナショップとして情報発信したい、全国各地の地方企業からの協賛食材だそうです。東名阪ではあまりお目にかかられない、面白い地方食材を、ちょっとづつ愉しませてくれるので、グルメ好きにも非常にうれしいですね。
僕は「牡蠣味噌」って初耳で、初体験でしたが、美味しくて気にいったので、後でネットで調べて購入してしまいました。
また、店内のキッチンで、イケメン店員Fくんが調理をしていのだが、なんとパナソニック社の家庭向けシステムキッチン。これも協賛お試し品だそうです(笑)
なんとも居心地の良いサロンで、愉しく飲めました。東京に行ったら、また立ち寄ってしまいます。御馳走様でした。
10位
1回
2011/03訪問 2019/03/30
【東京(銀座)】 国宝級ファーストフードには、古酒白ワインのフィネスに通じる酸味が見つかりました。
僕は関西人で、シャリに砂糖が入った、旨味と甘味の効いた「鮨」が好きなのですが、
砂糖抜きの塩と酸味が効いた江戸前の「鮓」は正直、良く分かりません。
よってレビューとしては、他の方の参考にならないかもしれません。自分の備忘録。
東京駅で昼に時間ができ、一度ぐらいは、「すきやばし次郎」を食べてみようと思い立ち、
電話すると、震災の影響かキャンセルが多いそうで入ることができました。
開店時間の11:30に店に伺うと、店内には他にお客様がいなくて、ガランとした店に1人客となりました。
テーブル席とカウンターがあり、初訪問なのにカウンターのド真ん中に通されました。
目の前に背筋のキリっとした翁が立たれました。どうやら次郎氏のようです。
その隣には、息子さんらしき方が、次郎翁のサポートに立っていました。
次郎翁が直接握らない事も多いと聞いていたので、幸運に恵まれたと言えるのでしょう。
お任せのメニューには、20品ほどのネタが書かれており、その中から
食べれないネタを確認されたので、アレルギーの海老は抜きでお願いしました。
最初に1品目が握られ、目の前に置かれました。ネタを伺うと、息子さんが、
「メニューに書かれてる順番にでます」と、伝えられました。
さて、1品目の「かれい」を食べると、、、うわ!酸っぱい!!!なんじゃこれ???
江戸前を食べ慣れてない僕には、かなり酢がキツく感じました。
程良い暖かさのネタとシャリがほぼ同時に口から無くなり、酸味の後味が残ります。
食べたことのない鮓なので、頭で検証しようと考えていたら、、、
矢継ぎ早に次が握られました。ペース、凄く速いです。
2品目の「すみいか」を食べると、これまた酸っぱい。こういう味の店なんですね。
でも酢飯の中に、ブルゴーニュ古酒の白ワインのような、シッカリした酸味のフィネスを感じます。
実際、凄く酸っぱいのですが、食べ終わると、だんだんと酸味が消えてゆき、後味は悪くありません。
とか考えているうちに、矢継ぎ早に握られます。
「しまあじ」「あかみ」「ちゅうとろ」「おおとろ」「こはだ」と続きます。行きつく暇がありません。
間を取るために、写真撮影をお願いすると、あっさりと許可が降りました。一息付きます。
流れ作業のように、息子さんが、先2つ分のネタをまな板に用意し、翁が握る。
無駄な所作がない。なんか不思議な空間です。
「とりがい」「あじ」「はまぐり」「さば」「あかがい」と続きました。
特に「たこ」は非常に美味しくて、噛みごたえも、味も非常に美味しい。
僕の舌も、やっと酢飯に慣れてきた感じです。
綺麗に握った「さより」、甘くておいしい「うに」、沢山盛った「こばしら」、軍艦から溢れんばかりの「いくら」と続き、
最後にフワっとした食感の「あなご」で握り終わりました。18貫で20分ぐらいでした。
(海老が入ってるので「たまご」も無しです)
息子さんが「これで一通りですが、追加はありますか?」と聞かれました。
メニュー以外のネタを聞くと、「他はありません。巻物はできます」と、息子さんが、巻物のネタを数点応えたので、
干瓢巻きをお願いすると、息子さんが巻いてくれました。甘めの干瓢と、酸味の効いた酢飯はちょうど良くあいました。
食べ終わると、テーブル席に移動を促され、甘く熟れたメロンを頂きました。
お会計は、お任せ(2貫抜き)+干瓢巻き+お茶を、3万円強でした。
合計滞在時間は、たった25分間。これで3万円というのは、正直、非常に高いと思います。無駄遣いです。はい。
しかし、良く考えてみると、同じ銀座にあるクラブだと(殆ど行ったことないですけど・・・)、座っただけで5万も10万も取られることを考えると、たった「3万円」で、ミシュラン★★★の店を貸切し、僕1人のために、お店の方々6人が総出で動き廻ってくれて、次郎翁が直接握ってくれて、お腹がいっぱいになるのですから、安いと、言えないこともないと思うこともできます。そう思い込むことにします。
ブルゴーニュの古酒の良い銘柄の白ワインなら、2万、3万は当たり前ですから、同じフィネスが味わえる鮓で、3万円なら高くないのかもしれません・・・(笑)?
慣れてないと疲れる店でしたし、値段から考えると再訪しません。でも、1回限りの観光としては十二分に愉しめました。
2011年3月11日の東日本大震災。
色々な事を考えさせられる1年でした。
もう10カ月も経つのに、現地の復興はまだまだです。
地震直後は食べログのレビューを凍結してましたが、
ワイン仲間と開始した、震災チャリティーの告知目的に、
(・・・を建前に?)レビューを再開しました。
■震災チャリティーについては、
5月3日第1回は、57名の有志から141,487円が集まりました
http://u.tabelog.com/00016200/diarydtl/45918/
6月26日第2回は、98名の有志から215,630円が集まりました
http://u.tabelog.com/00016200/diarydtl/47104/
9月4日第3回は、大型台風で中止しました
http://u.tabelog.com/00016200/diarydtl/51252/
11月20日第3.5回は、77名の有志から171,262円が集まりました
http://u.tabelog.com/00016200/diarydtl/53835/
震災チャリティーは、2012年も続けるつもりです。
第4回は2月5日(日)に開催予定です。
■さて、ベストレストラン2011です。
4~9位の順位にはあまり意味がありませんが、列挙します。
1位:京都 西洋厨房いとう
前々から京都に行くたびに通ってた店です。
2011年、個人的な事情で、人生の大きな転機となった店となり、
今まで以上に、本当に大切な店となりました(笑)
2位:いわき だいこん家
震災後、いわきへ数年ぶりに訪問し、再訪しました。
「だいこん家」さんの食事に、「頑張っぺ、いわき」という言葉が身にしみました。
3位:仙台 地雷也
震災後、初めて宮城県に1年ぶりに訪問した時に行った店です。
「地雷也」さんの食事に、「頑張ろう!宮城!」という言葉が身にしみました。
4位:名古屋 三ツ谷
名古屋で圧倒的に一番の隠れ家レストラン。
三ツ谷シェフ夫妻は、震災チャリティーに参加・協力してくれてます。
5位:名古屋 ふじ原
名古屋で数少ない美味しい和食割烹。いつも居心地が良い店です。
藤原大将は、震災チャリティーに参加・協力してくれてます。
6位:名古屋 天麩羅くすのき
名古屋で数少ない、本当に美味しい天麩羅屋さん。
楠大将は、震災チャリティーに参加・協力してくれてます。
7位:名古屋 ガッルーラ
名古屋で僕にとっては、イタリアンの最高峰。
2011年の年末は、この店に最後に訪問する予定です。
8位:名古屋 イルソーレ
名古屋で僕にとって、イタリアンの最高峰のもうひとつ。
毎月、イタリアの州毎の、郷土料理+郷土ワインをアビナメントする、
愉しいワイン会を開催してもらってます。
9位:東京 喃喃
尊敬する女性社長のHさんが開店した異色のサロン。美味しく、愉しく、寛げます。
10位:すきやばし次郎
実は3月11日の大震災の日、東京出張で名古屋へ帰宅困難となり、泊まる処を確保できず、寒い夜を一晩寝ずに歩き明かしました。
その翌日、帰宅に向けて東京駅に行く途中でのランチで行きました(汗)
超有名店ですが震災直後のキャンセルで店内は僕1人だけ。貴重なことに二郎翁の独占を体験。思い出に残る訪問でした。
2012年は、僕の生活に、大きな変化がある年です。
グルメも、チャリティーも、頑張っていきたいと思います。