オープンから1年以上経ってるけど口コミ数が５件未満のオススメ店を5店舗（＋α）紹介するぞ～狛江市～

昼間はパンケーキを提供し、夜はバーになる一風変わったお店は、ソフトバンクショップ横の道を入ってすぐのところにある。狛江市のお店だけど、なぜか調布市が発刊している地元紙で紹介されたことがあるのもまた風変わり。

パンケーキが食べたく、昼間に訪問。入りづらい雰囲気を突破し、中に入るととても気さくなオーナー。サラリーマン時代にゴルフコンペで一緒に回った芸能人やサッカーについての話で盛り上がる。おひとり様でも寂しくない空間がここにはある。

パンケーキ。厚みのある生地の中にはバナナが練り込んであり、口に運ぶともっちりとした触感とバナナの風味に舌鼓を打つ。さっぱりとしたココナッツソースが後味をさっぱりとしたものにする。

『今度は夜飲みに来てください』と見送られ・・・この言い回しは、お店の中心はバーということか？にしても、狛江でおいしいパンケーキに出逢えるとは。

狛江にお花が咲いた。

限りなく調布に近い狛江。慈恵医大の向かい辺りに存在しているカフェ。看板などお店の存在を知らせるものを出していないので、何も気にせず通りすぎる人、多いだろうなぁ・・・。

カフェなのにケーキの種類は割と豊富。洋菓子専門店と言ってもいいぐらいに。店内はカウンタ席と2人掛けのテーブル5組分ほどと狭い。

さて、何といってもこの店のウリはシュークリーム。店内にポップを打ち出すくらいです。正直、シュー皮は普通。しかし、中に詰まっているクリームが・・・！バニラビーンズの効き具合、濃厚さ、なめらかさ、プリン近いものがあり、これだけでも十分満足のいく美味しさ。

愛想の良いお店の人に心もなめらかに。

このお店の周辺には『だんご』と書かれた看板やらのぼりやらが立っているんですね。そのだんごを扱っているお店が、ユニディ狛江店近くにあるマルミヤさん。

年季の入った佇まい。扱っている商品も、たこ焼き、たい焼き、パン、和菓子、アイス・・・節操がない（笑）しかし、地元の人には長らく愛されているお店で、夕方前には商品の多くが売り切れていることも。

やはりメイン商品は、だんご。お店に近付き、ちょっと商品を眺めているだけで、『だんごかい？』と、店主が声をかけるぐらいに。

１本１００円もしない、みたらしだんご。なのに、だんごの大きさは半端ない。もっちもち感、焼いた香ばしさ、美味しい。甘みのあるタレも濃い味だけど、だんごにしっかりと馴染んでいて良い。

古き良きマルミヤに○３つや。

周辺にはスーパーマーケットのいなげや、弁当屋のほっともっと。弁当や総菜が一気に手に入る、そんな環境下にありながら、今なお営業している総菜屋さん。焼鳥、揚げ物はもちろんのこと、それら総菜を使った弁当の販売も行っている。

こちらのお店の商品は、揚げる前の状態でケース内に並んでいる。そう、注文を受けてから揚げてくれるのだ。だから、カリカリサクサクとした熱々の出来立てを食べることが出来るのが嬉しいところ。また、1個からでも揚げてくれるから、食べ歩きでさえも出来立てを頬張ることが出来るのはウリであると感じる。

値段も１００円しないものが多いから嬉しい。ただし、ソースがほしい時はお金を払わなければいけない。

総菜を食べるなら今のうちだ。

最初は目を疑ったさ。こんながっつりと住宅地の中に自家製洋菓子と書かれた看板が立っているのだから。しかも、サビ付いているし、中の様子も暗いから営業しているとは思えない。

しかし、ドアを開け、目の前のショーケース内を見てみると、多くの種類のケーキ達がとても綺麗に並んでいるではないか。値段も安い。１つ２００円台で手に入る。

甘さ控えめで、基本に忠実に作られている、素朴で安心することのできる味。そりゃ最近の華やかなケーキに比べたら見劣りはする。けど、これでいいのだ。こういう洋菓子店も必要なのだ。

この店のオーナーは、ケーキを愛しているのでアール。

狛江市役所交差点近くにあるカフェ。2014年2月にオープン。規模は小さく、お昼時になると満席で入れないこともしばしば。美味しい料理は雰囲気の良い空間で。まさにそれを演出してくれているカフェ。

注文を受けてから豆を挽く。香り高く、クセのない、美味しいコーヒーをいただくことができる。また、添え付けのクッキーの完成度も高く、コーヒー1杯でとても幸せな気分になれるね。

初恋のためいき、コーヒーを飲んで癒そうか。