オープンから1年以上経ってるけど口コミ数が5件未満のオススメ店を５店舗（＋α）紹介するぞ～調布市～

場所を説明してと言われても目印なんて周りにはない。そして、最寄駅らしい最寄駅もない。白を基調とした雰囲気の良い一軒家と見せかけて実はカフェなのである。

この店のウリは、やはり雰囲気と居心地でしょう。外観も内観もセンスの良さを感じさせる。オーナーさんも愛想の良い方で、必要以上に干渉もしないから、1人でゆっくり過ごしたい人にも向いてる。

ブレンドコーヒーは注文を受けてから豆を挽いて抽出しているので、香り良し。フルーティな甘みと、後から来る苦味の共存。とても飲みやすく、店の雰囲気を盛り上げてくれる一杯。

晴れた日の午後に寄りたい素敵なカフェ。

調布市なのに三鷹市役所の方が近いパン屋。この店も最寄駅らしい最寄駅なんてない。目印となるものは、全国展開していないローカルスーパーのカネマンのみ。

どちらかと言うと地味な外観。しかし中に入れば奥行きがあり、BGMが流れていてオシャレな印象。お店の方の対応も非常に丁寧で気持ちが良い。

外観からでは想像できないのは内観だけではなかった。パン生地はふんわり、そしてもっちりとして丁寧に手作りされていることが伝わってくる。

お店の雰囲気、商品、共に人柄を反映しているかのようだった。

こちらは仙川商店街を抜けた先にあり、決して目立たない場所にあるわけではない。目の前には桐朋学園があるので人通りも割と多い。しかし、本格的なコーヒー専門店というのが逆にこの地では浮いた存在になってしまうのだろうか。

カウンタ席のみの店内。常連さんが多い雰囲気ではあるが、一見さんにも優しい笑顔で出迎えてくれるオーナーさん。隣のジェラート専門店とのコラボ商品をやったりするのも地元ならではで面白い。

こちらのコーヒー。苦味・酸味・甘みのバンスが非常に良く、深い味わいも楽しむことができる。また、サービスとして提供されるコーヒーゼリーは、コーヒーをそのままゼリーにしていて本格派。

あらゆる点において、大きな可能性を秘めたお店。

地図上では、仙川駅とつつじヶ丘駅の間ぐらいだろうか。実篤記念館横の階段を下りていくと辿りつくフランス菓子専門店。普通に生活していても洋菓子店だなんて気付かないであろう。だって、外観はただのアパートに見えるから。

そんなアパートの一室を開けると、落ち着きある雰囲気の良い空間。ショーケース内に並べられている商品はまるで作品展のよう。こんな世界がただの住宅街に存在してるなんて。

商品に関しては、どちらかと言うと大人向けの、コーヒーに合いそうなものが多い印象。素材を生かし、口当たりを意識して作られている辺りは、まさに職人芸というべきか。

自宅でコーヒーと共に優雅な一時を過ごしたい時に。

つつじヶ丘駅からはそう離れているわけではないが、地元の人しか通らないであろう場所で営業をしている和菓子屋。店の前で子どもたちが走り回ったり姿をたまに見掛けたりするが、典型的な和菓子屋であるお店の雰囲気と実にマッチしている。

この店のウリは、値段じゃないだろうか。団子もまんじゅうも100円をはるかに下回る値段で提供。しかも、大きさは人並み。道楽で営業しているから値段は気にしないみたいなことを聞いたことがあるが、それにしては団子そのものもタレの味もクオリティが高い。

帰る時に「お気を付けて」なんて声掛けをしてくれるお店の人にも商品にも心を癒された。

2014年4月オープンのカフェ。地元の情報誌にも取り上げられてはいるが、場所が分かりづらいということもあり、口コミ数はまだまだ少ない。

人懐こく、物腰も柔らかいオーナーさんの人柄は、そのままお店の雰囲気にも表れている。この店の「グレープフルーツプリン」という、他では見掛けることのない創作プリンが話題の料理。グレープフルーツを投入することにより、プリンの甘ったるさを中和させ、さっぱり後味に仕上げている。ミントは自家製で、注文を受けてから摘んで乗せるので、ただのミントとは訳が違う。

深夜0時まで営業しているのもこの界隈では強み。