【大阪・堺】美原区で増殖するハンバーグ【大型店】
子どもの好きな料理ランキングに必ず顔を出すほどの人気のお料理、ハンバーグ。堺市の東部・美原区で、美味しいハンバーグを提供しているお店をピックアップしました。
ネット予約
閉じる
このまとめ記事は食べログレビュアーによる165件の口コミを参考にまとめました。
目次
子どもの好きな料理ランキングに必ず顔を出すほどの人気のお料理、ハンバーグ。今も昔も、老若男女に須らく愛されています。
ハンバーグ…正しくはハンバーグステーキと呼ぶべき料理は、今や家庭料理の定番として、またファミリーレストランの人気メニューとして、もはや日本料理のひとつといっていいほど定着しています。
ハンバーグの原型は、18世紀頃のドイツ・ハンブルクで労働者向けの食事として流行した「タルタルステーキ」で、他国に広まる際に、英語圏においてハンブルクがハンバーグに転じ、それが一般化したものと思われます。
この経緯から、発祥のハンブルクでは「ハンバーグ」なるものは存在しません。これは広島に「広島焼き」が、明石に「明石焼き」が無いのと同じ理屈ですね。
日本では、オムライス、ナポリタン、ドリアなどと同様、西洋料理を原型としながらも独自に日本化され、「てりやきソース」など、和洋折衷の料理として開花し、それが欧米に逆輸入されるようにもなりました。
大型商業施設のオープンが相次ぎ急速な発展を見せる堺市・美原区でも、美味しいハンバーグを提供しているお店が増えてきました。ハンバーグのヴァラエティーを楽しんでみませんか。
出典: kurodaさん
国道309号線沿いの堺市美原区役所の近く。近鉄・河内松原駅から近鉄バスで15分ほど、あるいは市営地下鉄・新金岡駅から南海バスで20分ほど。
美原区役所BSを降りてすぐ、美原区役所の南側にある全国に展開するハンバーグがメインのファミリーレストランです。
「エッグバーグディッシュランチ(150g)」(970円)は、木製のワンディッシュプレートに、サニーサイドアップを乗せた小判型のハンバーグと、大根を主にしたサラダ、ライスが盛られています。
ハンバーグは合挽肉のやや粗挽きで、和風のソースで味付けられています。お箸でも容易に切れるような柔らかさで、150グラムにもかかわらず、結構なボリウム感があります。これはご飯に合うタイプです。
目玉焼きはセルクルで円形になっていて、やや火の通りが強いのか黄身が流れ出すほどではありません。それでもこの和風ハンバーグとの相性はいいですね。
30人
147人
072-369-2221
出典: kurodaさん
大阪メトロ・新金岡駅から、または南海高野線・初芝駅から南海バスで美原区役所前BS、近鉄南大阪線・河内松原駅から近鉄バスで国道黒山BSを下車して目の前。「三井ショッピングパーク ららぽーと堺」2階レストラン街にあるハンバーグレストランです。
シックな雰囲気の店内は、テーブル席の並ぶ全70席です。
「プレミアムハンバーグステーキ」のスペシャルセット(シングルサイズ・1,958円)では、スープとサラダ、ソフトドリンクが付きます。
俵型のプレミアムハンバーグステーキは熱せられた鉄板に乗っていて、スタッフがその場で半分に割って断面を焼き、ソースを掛けるという派手な演出があります。
牛肉100%のハンバーグは、ふんわり柔らかい口当たりで、肉汁溢れるジューシーな焼き上がりです。柔らかいのに肉感が上々。これは肉質もいいようです。
ソースは醤油がベースのライトな風合い。ハンバーグと合わさると深みのある味わいになります。追加のソースや岩塩が添えられるが、ハンバーグ自体にしっかり塩をしているので使うことはありません。
24人
181人
072-349-3256
出典: kurodaさん
大阪メトロ・新金岡駅から、または南海高野線・初芝駅から南海バスで美原区役所前BS、近鉄南大阪線・河内松原駅から近鉄バスで国道黒山BSが最寄り。
超大型SC「三井ショッピングパーク ららぽーと堺」の3階フードコート「Sakai Food Kitchen」にある、大阪・本町で人気のハンバーグのお店の、初の支店です。
「挽肉マニアめし」の〆卵がけメシ(990円)は、トレイの上に鉄板に乗せられたハンバーグと、ご飯、味噌汁、そしてはエッグセパレーターの生卵、と醤油差しが並んでいます。
鉄板には焼けた鉄のペレットがあります。
表面には焼き目が入ったハンバーグは、見るからにふっくらしています。箸で割ってみると肉汁がジュワっと滲み出してくる。
火が通っているのは表面だけで中身はほぼ生。その生の部分をペレットに押し付けるとジュワっという音とともに湯気が上がる…このシズル感!
口に運ぶとしっかりした口当たりで、ステーキのように肉の旨味が前面に出てきます。ミンチ肉は粗挽きで、肉感がたっぷりです。
55人
784人
072-362-1000
出典: kurodaさん
南海高野線・北野田駅から新金岡行きの南海バスで南余部BS下車すぐのところ、府道26号大阪狭山線沿いにあるファミレスです。
店内はボックス席主体の100席ぐらいかな?ファミレスにしたらやや小さめです。いちばん奥にドリンクバーがありました。
「ジョイフルペッパーハンバーグ」(702円)は、鉄板の上に胡椒のたっぷり掛かったハンバーグが乗せられ、ポテト、インゲン、コーンが添えられています。
ハンバーグは意外と大ぶりで、食べ応えがある。醤油ベースのソースに胡椒がたっぷり掛けられていて、胡椒の風味が強力です。
添えられてるポテトがガシガシだったのがいただけない。全体的にあまり特徴は無いが、これといった欠点もなく、味に関しては無難なところです。
18人
118人
072-369-3808
出典: kurodaさん
大阪メトロ・新金岡駅から、または南海高野線・初芝駅から南海バスで下黒山西BS、近鉄南大阪線・河内松原駅から近鉄バスで国道黒山BSからそれぞれ少し歩いたところ。
「ビバモール美原南インター」別棟として独立して建てられており、
ランチスープ・サラダバー・大かまどご飯がセットとなった「炭焼き超粗挽きビーフハンバーグランチ」(210g・1,210円)は、ワゴンに乗せられてハンバーグがやってきました。熱せられた鉄皿に乗ったハンバーグは円筒型。スタッフがその場で半分にカットし、断面をジューッと焼き付けます。
差し出されたお皿の上はジュージューにぎやか。ハンバーグは見るからにふっくらしています。ガルニはフライドポテトとコーンで、鉄皿の一角に「マルドンの塩」が盛られています。
ハンバーグにナイフを入れてみると肉汁がジュワっと滲み出してくる。名前の通り「超粗挽き」で肉感がたっぷり。しっかりした口当たりで、ステーキのように肉の旨味が前面に出てきます。
ソースはオニオンをベースとしているようでサラサラな風合い。ハンバーグと合わさると深みのある味わいになるが、それほど主張がある訳ではありません。しかしハンバーグとの相性は良好です。
38人
263人
072-362-8758
※本記事は、2023/12/11に作成されています。内容、金額、メニュー等が現在と異なる場合がありますので、訪問の際は必ず事前に電話等でご確認ください。