【岐阜】岐阜県民がこよなく愛すB級グルメ&ソウルフードを紹介!【東濃地方版】

出典:takes979101さん

【岐阜】岐阜県民がこよなく愛すB級グルメ&ソウルフードを紹介!【東濃地方版】

岐阜県の多治見市・土岐市・瑞浪市・恵那市・中津川市は、東濃地方と呼ばれています。それぞれの街に、その土地の特産品を使ったご当地グルメがあり、手軽に食べられるグルメばかりでランチにもオススメ!東濃地方に遊びに来た時は食べてみてみ~!(岐阜弁)笑

更新日:2022/12/27 (2022/07/16作成)

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このまとめ記事は食べログレビュアーによる2160の口コミを参考にまとめました。

いっぺん食べてみ~!(岐阜弁で一度たべてみての意味)

多治見市のご当地グルメは、ころうどんに、鶏球飯(カイコーハン)やB級グルメのたじみそ焼きそば。
土岐市のご当地グルメは、てりかつ丼に、みわやの牛ひつまぶし。
瑞浪市のB級グルメは、あんかけカツ丼。
恵那市のB級グルメは、えなハヤシに、旧山岡町のご当地グルメの寒天料理に、半熟玉子カツ丼。
中津川市のB級グルメは、しょうゆかつ丼・とりトマ丼に、ご当地ミートスパのたなか、五十番の塩焼きそばに、もちろん、栗きんとんがあり、お土産に是非!
美濃地方の郷土料理の五平餅。

みわ屋 本店

土岐市の牛ひつまぶしで有名なお店。
ひつまぶしの牛肉版ですね。
飛騨牛をご飯にのせ、
1杯目はそのまま、
2杯目はきざみ海苔・ねぎ・わさびといった薬味をのせて、
3杯目はお茶漬けにして食べます。
醤油ベースの甘だれで仕上げた飛騨牛は絶品です。
ここはへりポートがあり、へりで来店する人や
店の裏側は川が流れていて、船で来店する人もいるとか。

信濃屋

多治見市周辺では、冷たいうどんのことを『ころうどん』と呼び、昔から、好んで食されてきました。
ころうどんの元祖と言われている信濃屋は、ミシュランガイドのビブグルマンにも選出された名店です。
水でしめたコシのある麺は、もちもちの太麺で喉ごしのいいうどん。
冷たいつゆは、見た目が濃く、鰹だしを使った甘めの出汁。
生姜の風味が勝ります。

あまから本店 瑞浪店

五平餅は岐阜県の郷土料理の一つ。
瑞浪駅から少し西へ行ったところにお店があり、行列が出来ている五平餅専門店です。
普通の五平餅は、平っぺたいもち米を使っていますが、ここの五平餅は、団子のように丸くして3連にしたもの。
秘伝のたれは、砂糖醤油ベースに胡麻とクルミが入った濃厚なたれ。
このたれが、他とは違っていて胡麻の香ばしさとクルミのつぶつぶとした食感が美味しい!
お土産で、たくさん買っていく人が多い。
本店は、恵那市にありますが、そちらは駐車場がないのが難点で、こちらは、駐車場があります。

川上屋 本店

川上屋 本店

やはり、栗きんとんと言えば、川上屋さん。
ここの栗きんとんは、裏ごしされて、しっとりしていて、栗の風味が感じられます。
旧中仙道中津川宿に店舗があり、創業は、江戸時代の1864年(元治元年)で、150年以上の老舗です。店舗にも趣がありますね。

加登屋食堂

加登屋食堂

瑞浪市の加登屋食堂が発祥のあんかけカツ丼。
『秘密のケンミンショー』など数々のテレビで紹介されています。
アツアツでトロトロの卵が掛かったあんかけたっぷりのとんかつどんぶり。
味噌汁と漬物付きです。
どこの町にもある普通の食堂といった感じのお店です。

五万石 落合店

中津川のB級グルメ、しょうゆかつ丼。
しょうゆだれは、そばつゆに野菜を加え、煮込んだものにとろみをつけたもの。ちょっと辛めな醤油ダレです。カツ自体は、サクサクとしていて美味しい。
味噌汁は、赤だしではなくて東海地方では珍しい合わせ味噌。

道恵亭

恵那市のB級グルメにエナハヤシがあります。
ハヤシライスは、生みの親・早矢仕有的さんゆかりの地の恵那市のご当地グルメになっています。
エナハヤシには、地元の古代米を使った薬膳米のごはん、恵那市特産の寒天、恵那山麓寒天育ちの三浦豚を使っているのが特徴です。
こちらのえなハヤシは、トマトの酸味が効いていて、岩村の酒造で作る日本酒やこぶだし、かつおだしを使っているので、さっぱりとした和風味に仕上がっています。上に乗っている素揚げしたかぼちゃや絹さやえんどうの食感も美味しい。

山岡駅 かんてんかん

山岡駅 かんてんかん

恵那市の旧山岡町は、寒天の町として知られています。
明知鉄道の山岡駅に隣接した建物の中に、寒天を説明したコーナーを通った奥に、お土産コーナーと食堂があり、その名産品を使った料理が食べられます。
寒天らーめんは、具材がチャーシュー、ネギ、メンマ、茹で卵、わかめ。見た目が普通の醤油ラーメンですが、麺が透明の寒天になっています。スープはシンプルな味で、寒天の麺は、つるんとした食感。
御膳には、突き出しところてんが付いています。
ところてんは、自分で道具で突き出すことができて面白い!細くなったところてんは、三杯酢、黒みつ、きなこの中から好きなものかけて食べます。

ちちや

ちちや

土岐市を代表するご当地グルメ、てりかつ丼発祥のお店です。
トマトベースの甘くて酸味のあるソースは、他で食べたことがない味で、一度食べたら病み付きになるそうです。

たなか

たなか

中津川市のご当地グルメとして知られているのが、ミートスパのたなか。
43年前、先代が独自の味にこだわり、試行錯誤の末、通常のミートソースの約2倍の牛と豚の合いびき肉を使い、野菜と牛コツスープで煮込むことにより、肉の食感と食材の旨味が出るように工夫したミートソースを作り上げ、今では、中津川市民の憩いの味になっています。

五十番

五十番

中津川市のソウルフードが、このお店の塩焼きそば。
麺は、太くてコシがある自家製麺。一本一本が短いのも特徴のよう。かなりのボリュームがある。具は、キャベツとモヤシ、豚肉も使われている。
見た目は薄味そうだが、ニンニクと塩味が結構利いている。麺は、モチモチで、野菜のシャキシャキとした食感がいい。

神戸館 中津川本店

神戸館 中津川本店 - とりトマ丼

中津川市のB級グルメ、中津川とりトマ丼。
中津川どりとトマトの素材とを活かしたとりトマ丼です。
御飯の上にキャベツが乗っていて、その上のチキンカツにはモッツァレラチーズがかかってます。
カツは、外がサクサク、中はジューシーです。
トマトソースがかかったイタリアンな丼です。

お好み焼 たち花

お好み焼 たち花 - 焼きそば定食550円。お母さん二人で営んでいた面影は…ありません(..)

岐阜県多治見市のご当地B級グルメ、たじみそ焼きそば。
ピリ辛味噌仕立ての焼きそばです。
たじみそ焼きそばは、ピリ辛味噌を使用した焼きそばで、半熟たまごがのっていて、味噌と絡めることが基本になっていて、調理法や盛りつけ方は自由。
市内の多くの飲食店で食べられます。

中華天国 前畑店

多治見市民に愛されている鶏球飯(カイコーハン)。多治見市のソウルフードになっています。
肉団子ぐらいのサイズの鶏の唐揚げが入っていて、中華飯に唐揚げが入ったイメージの料理。
唐揚げとたくさんの野菜に、甘いあんが掛かっていて美味しいです。
市内に、もう一店舗金山店があります。

野内

野内

恵那市山岡町にある『半熟玉子カツ丼』が有名なお店です。
『のうちのカツ丼』は、目玉煮にした半熟玉子に当店独自のしょうゆタレを一緒にカツにかけてあるカツ丼です。
昭和42年の開店の時より、初代が生み出したこだわりのかつ丼。
地元山岡町の貴久生農場で採れた有精卵を使用し、醤油ダレを使って煮込んだ半熟卵とトンカツです。ご飯は、自家製コシヒカリを使用し、味噌汁は、地元山岡産の細寒天入りです。

※本記事は、2022/12/27に更新されています。内容、金額、メニュー等が現在と異なる場合がありますので、訪問の際は必ず事前に電話等でご確認ください。

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