建築家・隈 研吾氏の建築作品に入居している店 Vol.1

建築家・隈 研吾氏の建築作品に入居している店 Vol.1

日本を代表する建築家の隈 研吾氏。独特のフォルムで強く印象に残る氏の建築作品に入居している店が食べログには多数登録されています。私が訪れたことがあるのは、今のところまだ2軒(スターバックス コーヒー 太宰府天満宮表参道店、廚 菓子 くろぎ)だけですが、機会があれば他の作品も直接見てみたいですね。

更新日:2016/01/19 (2015/03/01作成)

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このまとめ記事は食べログレビュアーによる4112の口コミを参考にまとめました。

新しいものから順に並べてあります。日付は、食べログにオープン日が記入されている場合はそれにより、そうでない場合は、各店舗・施設のホームページ、隈研吾建築都市設計事務所のサイト、Wikipediaによります。
Vol.2のURLは次のとおりです。
http://tabelog.com/matome/2756/

ガーデンテラス宮崎

薪焼と鉄板焼き フォレスト

2012年9月オープン

ホテル内のレストランは2つで、フレンチの「フォレスト」と創作料理・鉄板焼きの「竹彩」です。

浅草文化観光センター

2012年4月20日オープン

スターバックス コーヒー 太宰府天満宮表参道店

スターバックス コーヒー 太宰府天満宮表参道店 - 2012/07/28撮影

2011年12月16日オープン

スターバックス コーヒーが展開するコンセプトストアの一つです。

スターバックスコーヒー 太宰府天満宮表参道店

福岡県太宰府市宰府3-2-43 2011.11 飲食店 210.03m2 太宰府天満宮参道という特殊なロケーションにたつコーヒーショップ。太宰府天満宮は、日本を代表する神社のひとつで、建立は919年、「試験の神様」として知られ、年間200万人が参拝に訪れる。その神社の前の参道には、平屋か2階建ての、伝統的日本建築が立ち並んでいる。細い木の材料をダイアゴナルに織りあげる特殊な木構造システムによってその町並みと調和する構築物を作ることが、プロジェクトの目標であった。 6cm角の断面寸法を持つ、長さ1.3~4mのスティック状の部材2000本を織りあげることでこの構築物が出来上がった。スティックの総長は4.4kmに及んだ。スティック状部材を織り上げる手法は、CHIDORI、GC等のプロジェクトで試みたが、今回はダイアゴナルに織り上げていく方法を試み、空間に方向性、流動性を導入しようと試みた。CHIDORI, GCでは3つのスティックが点で交わるが、ダイアゴナルに組むことで、4つのステップが一点で交わるという難易度の高いジョイントが必要になった。部材の支点をわずかにずらすことで、4部材が一点でまじわることをさけ、2部材ずつを接合することで、この難問を解決した。 屋根を支える細かい構造部材を下から見上げる方法は、かつての中国建築、日本建築で高度な発展をとげたが、今回はこの方法を、現代の最先端の構造技術を組み合わせることで、人々を奥へと引き込む。流動性の高い、洞窟上の空間を作ることができた。

隈研吾建築都市設計事務所のサイトより

呉音(クレオン)

DINING呉音

2011年4月26日オープン

ステーキ割烹 近江

ステーキ割烹 近江

2011年2月

京都国際ホテルに入居していましたが、当該ホテルは2014年12月26日に閉館しました。

巴馬ロハスカフェ

2011年1月19日オープン

2013年5月28日に閉店しました。

ザ・キャピトルホテル東急

オールデイダイニング ORIGAMI - 窓から見える池が幻想的。

2010年10月22日オープン

複数の飲食店が入居していますが、3階の「オールデイダイニング オリガミ」を取り上げました。

華都飯店 本町ガーデンシティ店

2010年10月1日オープン

マルシェ・ユスハラ

マルシェ・ユスハラ

2010年8月28日オープン

玉川高島屋S・C マロニエコート

Cafe' MUJI 二子玉川 - テラス席

2009年10月16日オープン
飲食店は「カフェ ムジ」が入居。

2015年9月8日増床
飲食店は「ファームショップ」と「ビルズ」が新規開店。

根津美術館

NEZUCAFE - 根津美術館

2009年10月7日新装開館

ガーデンテラス長崎

2009年5月オープン
2014年7月ロイヤルテラス棟増築

ガーデンテラス長崎

長崎県長崎市秋月町2-3 2009.05 ホテル 7104.18m2 プログラム構成上必要とされた、大きな箱、小さな箱、リニアなものという全く異なるヴォリュームをいかなる共通のアイデンティティで統合するかが、われわれの課題となった。そのアイデンティティとは、箱であり、しかも屋根でもあるという両義性であり、もうひとつは、木という自然素材で「作られた」-覆われたではなく- 建築というアイデンティティである。 最も大きなヴォリュームをもつ本館では、両側壁として立ち上がってきた壁が頂部で屈曲(inflection)として屋根へと変質している。屋根の下はソリッドではなく、細い柱とガラスの小箱からなるヴォイドとして解いているので、屋根性を高めること、すなわち全体としての両義性を高めることが可能となった。 もうひとつの「木で作る」ことに関していうと、巨大なヴォリュームにただ外壁や内装に木をたくさん用いれば木で作った建築になるわけではない。木という自然素材が宿命としてもつその小ささと、大きなヴォリュームとの間のギャップが大きすぎて、その木でその大きさが作られたようにはならない。そこで、木をパネル状にしてヴォリュームと木との中間的なスケールを創出した。この中間的スケールの木パネルで、大きなヴォリュームを構成することで、全体が木で「作られた」と感じられるのである。そのパネルのコンポジションと、窓のコンポジションとを連動するために、窓の大きさ、配置をランダムに導入し、開口、パネルを含んだ単位、粒子が、建築全体を「作っている」という身体感覚を生み出した。

隈研吾建築都市設計事務所のサイトより

開花亭 sou-an

2008年1月

サントリー美術館

サントリー美術館 shop×cafe - 外観の風景です

2007年3月30日オープン

赤坂のサントリービルから移転。

サントリー美術館

東京都港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウン ガーデンサイド 2007.01 美術館 4,663.23m2 都市の中の「居間」として、この美術館建築を構想した。背景には、都市の室内化という現象がある。通信と移動のテクノロジーが、かつて物と物との間に存在していたすべての距離を消滅させ、都市全体を一つの大きな家の「室内」へと変貌させつつある。その大きな家の中には廊下はたくさんあるし、食堂もたくさんあるが、ゆったりとくつろげる「居間」はない。時間がゆっくりと流れ、親しい人と人、人と物との間で、くつろいだ会話が成立するような「居間」は見つからない。サントリー美術館が東京というノイジーな都市の中で、そんな静かな「居間」となって欲しいという想いで、図面をひいた。 20世紀の人々が美術館に求めていたのは、大げさな「都市のモニュメント」であったが、21世紀の人々が求めるのは、安らげる「居間」である。そして実は、早くから「生活の中の美」をテーマとして活動してきたサントリー美術館ほど、「居間」に相応しい美術館はない。この美術館は、世界の新しい潮流の先端にあって、あるべき姿を示すだろう。 「居間」の建築は、大げさなこけおどしであってはならないと考えた。生活で慣れ親しんできた、人に優しい素材――例えば肌に優しい白磁、湿度を保つ桐、樽に使われるホワイトオーク――を用いて、この「居間」は構成されている。日本の伝統的な窓の意匠である「無双格子」にヒントを得た光の調整装置を公園の緑の前面に設けた。この装置が外の光と風景を和らげて、「居間」の室内へと運んでくる。日本人は、こんな装置をうまく使って、四季の流れ、時の流れを楽しんできた。美しいアートと、優しい素材と、柔らかな光に包まれて、ゆっくりと時間が流れ出す。それは、アートと人間との間の新しい関係性を人々にじっくりと味わってもらうための場所となるであろう。

隈研吾建築都市設計事務所のサイトより

藤屋

銀山温泉 旅館 藤屋 - 純和風に見えます

2006年7月リニューアルオープン

江戸時代創業の老舗旅館が建てた大正時代の建物の改築です。

長崎県美術館

長崎県美術館カフェ

2005年4月23日オープン

COCON KARASUMA 古今烏丸

ナチュラルキッチン麹 COCON烏丸店

2004年12月4日オープン

複数の飲食店が入居しています。
地下1階の「ナチュラルキッチン麹」を取り上げました。

COCON KARASUMA 古今烏丸

京都市下京区烏丸通四条下ル水銀屋町620 2004.12 複合施設 21,118m2 京都の中心、四条烏丸の交差点から2軒目。商社丸紅の前身である丸紅呉服店がビルを建てた。1938年の事である。8階建て、延べ床面積2万㎡のRC造の堂々たる建築は、当時京都最大の建築物ともいわれた。設計は日建設計の前身、長谷部竹腰建築事務所である。この歴史的建築物を、物販飲食、映画館、オフィスを含む複合商業建築として再生させたいという依頼であった。 時間を重ねることに腐心した。京都でもこの四条烏丸のあたりは銀行や業務系のビルが立ち並び、歴史的都市に人々が期待する、時間の陰影のようなものが稀薄である。外装においては、半透明のガラスの皮膜 (古典文様の「天平大雲」のパターンを刷ったPETフィルムがはさみこんである) が既存ファサードの上に重層された。この新しい皮膜は既存のビル本体と、その南側に新設された「孔」とをひとつに統合する役割もはたしている。このフィルターを介して、新設の「孔」のインテリアがコントロールされた形で都市へと表出される。 内部においては可能な限り天井を貼らず、既存躯体をあらわしとした。そうすることで既存躯体という「歴史」と、新しい空調・照明等の「現代」とが重層されるのである。新しく天井を貼ってしまえば、こんな重層はおこらない。両端部にハンチをかけ、コーナーに角面をとった既存のハリ型は、そのディテールを通してわれわれに多くのメッセージを与えてくれるのである。ディテールの中に「時間」が埋蔵されているのである。 木製の床材は、70年前のパーケットフロアゆえ、かなりの痛みがあったが、丁寧に補修作業を行って、そのままの形で利用した。調査の課程で、この床材がイペ材であることが明らかになった。今日では主に外部のデッキ材として用いられるこの南洋産の高価な木材が70年前のオフィスの全フロアの床を覆っていた事実を、なんとか歴史に残し、人々に体験してもらいたいと考え、全面貼りかえと比べてコストも手間もかかるオプションを選択した。コンバージョンとは、成熟した時代と都市とが行う、そのような丁寧の作業の別名に違いない。

隈研吾建築都市設計事務所のサイトより

暗闇坂 宮下 青山

日本料理 僖成

2004年7月5日オープン

東京農業大学「食と農」の博物館

2004年3月

分とく山 本店

2004年2月

分とく山

分とく山 本店 東京都港区南麻布5-1-5 2004.02 飲食店 149.66m2 東京を代表する和食のレストランである。 敷地は外苑西通りという名の交通量の多い道路に面し、レストランにふさわしい静謐な室内環境を京成するために、道路と室内との間に一枚のフィルターを介在させる事とした。 「アスロック」という商品名と持つ厚み100mmの既製品のセメント成型板を輪切りにしたものを、フィルターの素材として選択した。この製品は、軽量化のために内部に空洞を設けているが、輪切りにする事によって、この孔のある奇妙な断面形態が露わになる。通常、外壁材料として使われる時には、表面にあらわれる事のない孔が切断される事によって突然出現するのである。しかもこの孔は、そもそも装飾的目的によって設けられたものではなく、パネルの軽量化という合理的目的にそって寸法を決定されて開けられたものである。セメント成型板は、きわめて安価な工業製品であるが、それを切断して内部を露にする事によって、その製品のもつ即物性が一種の装飾性へと反転される。その反転の瞬間に興味があった。 その反転を通して、通常おこなわれている建築ディテールを批判したいという思いもあった。可能な限り、滑らかなもので表面を覆いつくす方向へと、建築ディテールは進化している。ゴツゴツしているもの、ざらざらしているものを、スムーズな皮膜で覆い隠す事によって、メンテナンスの容易な抽象的物体を作ろうという傾向である。それは建築だけのトレンドにとどまらず、社会のすべての領域を覆っている人間精神の方向性と言ってもいい。ここではそれと逆の事を行い、見えないはずだった孔をわざわざ可視化した。

隈研吾建築都市設計事務所のサイトより

奥社の茶屋

2003年3月

蓬莱旅館(現・星野リゾート 界 熱海)

界 熱海

2003年3月増設

蓬莱旅館(現・星野リゾート 界 熱海)の露天風呂「古々比の瀧(こごいのゆ)」の増設。
(左の写真は玄関で、「古々比の瀧」ではありません。)

ソル・ポニエンテ

ソル・ポニエンテ - 向かって右手奥がレストラン、左手前がカフェ&バー

2001年3月

那珂川町馬頭広重美術館

ジョウゾウカフェ 雪月花

2000年7月

淡路サービスエリア(下り)

淡路サービスエリア 下り線 フードコート

1998年2月

乙字亭

1996年12月

閉店しました。(2011年?)

レイクウッドゴルフクラブ 富岡コース

銀座ライオン 富岡レイクウッド店 - クラブハウス

1996年3月

ATAMI 海峯楼

1995年3月

雲の上のホテル

雲の上のレストラン - 店の外観

1994年3月

万十屋

万十屋 - この建築は、1994年1月竣工。隈研吾建築都市設計事務所による設計。作品名「MAN-JU」。

1994年

※本記事は、2016/01/19に更新されています。内容、金額、メニュー等が現在と異なる場合がありますので、訪問の際は必ず事前に電話等でご確認ください。

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