食べログの募集に沿って 「 マイベストレストラン 2020 」
2020年は苦しく辛い1年でした。 3月〜6月は新型コロナの影響下 外食自粛したなか 当サイトの潮流とは別目線で新店や隠れ家を 大阪 京都 奈良を軸に。2021年は世界に平穏が訪れると信じ。
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このまとめ記事は食べログレビュアーによる305件の口コミを参考にまとめました。
目次
食に満たされると後日も幸せな余韻が続き その幸せ感が記憶として刻まれる事も。外すリスクもありますが。今回 3〜6月頃まで外食自粛した以外より印象に残った新店や穴場 何軒かの良店を。
出典: アルボスさん
奈良と京都の境界付近にあり 長年訪れている浄瑠璃寺の門前。 約3ヶ月の外食自粛後 初めて投稿した思い出深いレヴュー。
約50年も営まれた蕎麦店から喫茶のみの「茶房 吉祥庵」として2020年5月にリニューアル。蕎麦がなくなったのは残念だけど明治期の古民家が放つ蒼古な趣や時間の豊かさは変わらず。
追記)令和3年3月 蕎麦店として再オープン。
2人
67人
出典: アルボスさん
京都 北山のクラシックな洋館で美山の風土や滋味と共鳴する料理を表現。その「Ristorante miyama162」が祇園に移転し店名も新たに「Gibier MIYAMA」として2020年10月オープン。
当初はアラカルトとコースで時間帯を分けてましたが 先日リピートした際 2021年からは営業時間中はコースもアラカルトも選べるスタイルにシフトとのこと。
出典: アルボスさん
店内は囲炉裏を備えたカウンターがメイン
出典: アルボスさん
【美山産 猪の炭火焼】。
オーナーシェフは美山が故郷という期待の若手。京都の名店「美山荘」で和食の経験もありイタリアンシェフとして若手の才能を発掘するコンペ【RED U-35】においてブロンズエッグに選出された実力派。
またオーナーをサポートする20代のシェフは笹島シェフの出身店としても有名な「イル パッパラルド」から移籍とのこと。
95人
7953人
075-561-2019
出典: アルボスさん
オーナーシェフは「マーブルトレ」グループで活躍後 2016年8月に独立。その開店当初も良かったけど更に満足度が高く引き込まれた2020年秋のディナー。
メニューはランチ ディナーともにコースが中心。店舗は画像のビル2階にあります。
出典: アルボスさん
8000円のディナーコースより6皿目に提供されたシャラン産窒息鴨。
ソムリエ氏のワインやサービスも良質でパティシエの女性によるデザートも素晴らしい。
121人
11873人
050-5456-3973
出典: アルボスさん
四条河原町近くの裏寺町エリアにある京都でも好きな路地。戦前から数十店の酒場が軒を連ねたという【柳小路】に 同じ柳小路の超人気立ち飲み「柳小路TAKA」の2号店が2020年6月OPEN。TAKAシェフが腕を振るうカジュアル割烹です。
出典: アルボスさん
【夏野菜の石焼き】。
賀茂茄子をくりぬいた中に旬の野菜が盛り込まれ それぞれの素材感 調味の塩梅 石焼きの火入れが決まっていて そのままでも添えられた味噌タレや薬味 ポン酢と合わせても絶妙でした。
出典: アルボスさん
料理のメニューはなく食材に応じて相談するアラカルト、コース(5000円)も頼める1階のカウンター。2階のテーブル席は5000円のコースを予約に限り。割烹の醍醐味をカジュアルに楽しめる「柳小路 N(エンネ)」へ。詳細はSNSをチェックしてぜひ。
3人
485人
出典: アルボスさん
初めて訪れたとき八ヶ岳に舞い降りたかのような
タイムトリップ感に包まれた奈良生駒山のカフェ。女性店主ならではのフェアリーテイル感
自然や様々な音と共鳴するカフェ【おと。】へ
3度目の今回は2020X’masの数日前。
帰る際 日が沈み始めた空を見上げると【上弦の月】と【おと。】が美しく 思わず足をとめ写真に収めてから帰路へ。
出典: アルボスさん
運良く店内は空いていて厨房からの手仕事の音 アンビエントなBGM そして暖炉の薪がパチパチと響き合う静かなサウンドスケープ。美しく暖かな時空を奏でていました。
出典: アルボスさん
店内はこのカウンター以外に靴を脱いて上がるテーブルやソファー席もあり
33人
2915人
080-4013-0369
出典: アルボスさん
神戸発 関西フレンチの新たな風。若いシェフとサービスとワイン担当のマダムの夫婦二人三脚。
フレンチをベースにジャンルに捉われない独創性の高さ 中華や和食の経験もあるとのことで多様な技法やクリエーションを織り込みコース料理を表現。
出典: アルボスさん
店内はカウンターとテーブル1卓。若きシェフは神戸のフレンチ「ラルドワーズ」 やイノベーティブ中華「ヴァリエス」のほか多くの飲食店で研鑽し独立とのこと。
出典: アルボスさん
記念すべきコースより鰹と鰹の酒盗入りバーニャカウダーソース。
メニューはランチ2800円から ディナー5000円からとリーズナブルながら料理の完成度はお値段以上と思う。特別な食材でなくても秀逸な一皿へと昇華させる技量やセンスを感じます。
33人
3182人
出典: アルボスさん
開店初日に伺ってから定期的にリピート。オーナーパティシエはほわんと控えめな若い女性。辻調フランス校からアルザス北部の世界的名店「ダニエルレベール」でも経験を重ね 国内でも腕を磨き独立。
しっかり甘い系から甘さ控えめ系まで素朴なビジュアル。自然体のパティシエールの人柄を感じる少数精鋭のケーキや焼き菓子です。
11人
877人
06-7220-9053
出典: アルボスさん
京都スパイスカレーの新たな風。祇園町北側のワインバー「Cheri」(現在「Gibier MIYAMA」)のランチタイムに2020年1月 オープンした女性店主のセンスが光るスパイスカレー店。毎週水木金 週3回の営業です。
出典: アルボスさん
店内はカウンターメインでカフェも楽しめます。
6人
358人
出典: アルボスさん
京都と言っても西山連峰 小塩山麓に広がる静穏なロケーション。
星の数ほどある庭園の中でも 一年を通してお茶と和菓子を提供しているのは限定的。 もちろん庭園観賞だけでも 心の疲れを鎮め 遠いどこかへと導いてくれます。
出典: アルボスさん
動物を模した石組を配することから「鳥獣の石庭」とも言われる庭園。東山や醍醐山を借景とする開放的な庭園風景が広がります。
出典: アルボスさん
春と秋以外なら誰もいないこともある穴場
1人
184人
075-331-0105
※本記事は、2021/01/18に作成されています。内容、金額、メニュー等が現在と異なる場合がありますので、訪問の際は必ず事前に電話等でご確認ください。