【第三部】被災地に寄り添うお店5選【復興支援】
東日本大震災が発生して、はや4年が経とうとしています。 震災の記憶が風化している気がしますが、まだまだ復興の道半ば。 被災地復興には皆さんの力も必要です。一人でもこのまとめを読んで被災地に行ってくださることを切に願います。
更新日:2015/01/18 (2015/01/12作成)
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東日本大震災が発生して、はや4年が経とうとしています。 震災の記憶が風化している気がしますが、まだまだ復興の道半ば。 被災地復興には皆さんの力も必要です。一人でもこのまとめを読んで被災地に行ってくださることを切に願います。
更新日:2015/01/18 (2015/01/12作成)
このまとめ記事は食べログレビュアーによる147件の口コミを参考にまとめました。
今回は、震災後に主に震災復興支援や地元のコミュニティの場となることを目的として開店したお店を御紹介します。
被災地を間接的に支援するこのような形態のお店も是非とも御訪問いただければと思います。
【第一部】被災地で再び立ち上がった名店5選【復活】http://tabelog.com/matome/1012/
【第二部】被災地で再び立ち上がる名店5選【復興仮設商店街】http://tabelog.com/matome/1065/
に続く第三部です。
出典: スタープラチナ・ザ・ワールドさん
石巻市の蛤浜、海が見渡せる、築100年の古民家カフェです。
震災により、このカフェが属する集落は甚大な被害を受けました。
現在、集落に残られているのは2世帯という状況です。
御主人が、生まれ育った美しい集落がまた戻ってくるようにとの願いを込めて立ち上げたカフェ。
地元の海産物や鹿肉等を使い、海を眺めながら、ゆったりと過ごせるカフェ。
地元の方が昔話をされながら、このカフェを利用されている姿が印象的でした。
行くたびにカフェから見える集落の復興を見ることができる、復興実感カフェとなれば良いですね。
出典: スタープラチナ・ザ・ワールドさん
カフェとしても秀逸、東北に海カフェは珍しいですよ。のんびりとしたカフェ時間を楽しめます。
出典: スタープラチナ・ザ・ワールドさん
建物の基礎が痛々しい集落の風景。復興の様子が行くたびに見えるカフェであって欲しいです。
48人
2327人
0225-90-2909
出典: スタープラチナ・ザ・ワールドさん
気仙沼港近くに佇むスタイリッシュカフェ。
俳優の渡辺謙さんが、地元との協力で作り上げたカフェです。店名は心の港を意味しており、人々のコミュニティの場となればとの想いを込めて作られたそう。カフェとしてもイベントの場としても使われているようです。
最近は私が行ったときのメニューと多少変わっており、地元の会社等とコラボしたメニューも増えていますね。
謙さんもちょくちょく足を運ばれているようですし、FAXによる直筆メッセージが置かれていたりします。
出典: piattoitalianoさん
設計も世界的に有名な伊東豊雄さん、三國シェフとのコラボメニューもあります。みんなの想いをキュッと1か所に。
75人
2471人
不明の為情報お待ちしております
出典: スタープラチナ・ザ・ワールドさん
気仙沼市、唐桑地区の鮪立港近くに設置されている牡蠣小屋です。
震災により甚大な被害を受けた唐桑地区のかき養殖業者の方々。
復興へ向けた取り組みの一環として、養殖業者の方々の作業所である番屋にかき小屋を併設して作られた建物です。
宮城大の教授、学生、ボランティアの支援によって作られたなんとも味がある空間。
養殖業者の方々から震災の話も直に聞ける、またとない伝承の場でもあります。
なお、唐桑の牡蠣は以前からブランド力のある牡蠣でして、その美味しさはお墨付き!
出典: スタープラチナ・ザ・ワールドさん
辺鄙な場所ですがお客さんが絶えることがありません。
出典: スタープラチナ・ザ・ワールドさん
絆。この小屋には多くの人の想いが込められています。
19人
754人
080-8205-4186
出典: スタープラチナ・ザ・ワールドさん
東日本大震災雇用・教育・健康・支援機構により、コミュニティの場として創設された憩いの場。
横浜カレーミュージアムにも出店されていた御主人が、大槌町に移り住んで営業をされていました。
現在は、被災地の記憶が全国的に薄れているのではないかとの懸念を持ち、横浜市中区福富町に2号店を開店。
現在は大槌店は現地の方に任せ、横浜に御主人は戻られているとのこと。
横浜店のカレーは売り上げのうち200円を被災地に寄付すると共に、店内で震災関連の情報を提供しているのだとか。
横浜店が近い方は、横浜店に行って、被災地支援にお力をお貸しください。
出典: スタープラチナ・ザ・ワールドさん
ひょっこりひょうたん島のモデルと言われる島の近くです。
2人
11人
出典: スタープラチナ・ザ・ワールドさん
石巻市、市役所庁舎が入っている建物の1Fにあるお店です。
震災後、被災地支援が小中学生の学習支援がメインであったこと、若者の市外への進学・就職が一層進むであろうことを踏まえ、高校生が地元との繋がりを持って社会に巣立てるよう設置されたカフェとのことです。
高校生が主体となって運営をされていますが、単なる職業体験と言う枠に留まらず、地元の良さを意識したメニュー開発等、考える力を養うことで、地元への理解、そして愛着を深めている素晴らしいカフェだと思います。
名前もまだ無い=「」との意でかぎかっこと名付けられたそうです。
出典: スタープラチナ・ザ・ワールドさん
若い力が迸る空間です。
3人
45人
0225-23-9371
※本記事は、2015/01/18に更新されています。内容、金額、メニュー等が現在と異なる場合がありますので、訪問の際は必ず事前に電話等でご確認ください。