【大阪・上本町】サンドイッチの美味なるお店・7選

　注文のアボカドベジー（レギュラー・420円）は、パンを小麦胚芽入りのウィートにハチミツ、オーツ、大豆をプラスしたハニーオーツをトーストしてもらいました。
　アボカドベジーはレタス、トマト、オニオン、ピーマン、オリーブをアボカドディップとともにパンに挟んでいる、まさしく野菜オンリーのヘルシーなサンドイッチです。

　ドレッシングはアボカドベジーにお薦めの野菜クリーミードレッシング。
　シャキシャキした生野菜にアボカドのコクが加わり、ふかふかサクサクのパンの風合いとが合わさって、さまざまな風味と食感が楽しめます。

　「チキンとベーコンのサンドイッチ」（480円）は、トーストしたパンに分厚くスライスされてチキンとベーコンが、トマト、グリーンリーフとともに挟まれています。

　チキンは実に風味豊かで、トーストによって香ばしく香るパンとのマッチングも上々。マスタードは強くないが、ベーコンのコクが旨みをさらに強めている用に感じます。
　ホテルのサンドイッチがワンコイン以下でいただけるのだからCPも抜群です。

　クラブハウスサンドイッチ（980円）は、軽くトーストしたサンドイッチの上にポテトチップスが載っています。スープはオニオンコンソメ、サラダは胡麻ドレッシング仕立てです。
　サンドイッチの中はベーコン、チキン、トマト、玉子、そしてグリーン野菜です。素材を活かした軽めの味つけ。バランスが実にいいですね。

　最後はコーヒーとプティフール。コーヒーは欧風ですね。好みの味です。お菓子は無花果と南瓜のケーキです。それにしてもこの分厚さ。食べるのに苦労します。女性には辛いかも…

　海老カツとトンカツのミックスのサンドイッチは、パンはこんがりトーストされています。タルタルソースとかつが折り重なっていまて重層的な味わい。
　カツは共に分厚くてボリウムがある。ローリエかな？ハーブ系の香味があって上質な風合い…良質の素材を使って、丁寧に手を尽くして作られているのが判ります。長年サンドイッチを作り続けてきた矜持も感じます。

　この写真は以前、橿原市でレストラン営業されていたときのもの。玉子・野菜のトマトとキュウリ・ハムが折り重なるミックスサンドです。
　適度なマスタードの辛みがアクセントとなっていくれる…これは旨いですね。長年サンドイッチを作り続けてきた矜持を感じます。

　ローストビーフサンドイッチ（1,050円）は、分厚いローストビーフがカリカリにトーストされた極薄切りのパンに挟まれています。

　ローストビーフには肉の味が溢れていて、カリカリのパンとの相性が実にいいですね。野菜に塗されているマヨネーズもいい味です。意外にボリウムもあって、お腹いっぱいになります。

　フルーツサンド（900円）は、白い大きなお皿に盛られ、さらにフルーツの小皿が乗っています。
　食パンを対角線にカットして耳が落とされたサンドイッチには、たっぷりのホイップクリームと、キウイ、リンゴ、イチゴ、マンゴーがサンドされています。

　パンはフカフカで、ホイップクリームはまろやかに甘い。なんといってもフルーツが新鮮でジューシー、そして甘みの中に適度な酸味があって実に美味しい。
　小皿にはフレッシュのオレンジ、リンゴ、そしてイチゴジャムの掛ったアイスクリームが盛られています。こちらも果物の質は上々です。

　「ミックスサンドイッチ」（1,210円）は、対角線にカットして耳を落としたミックスサンドと、グリーンリーフが主体のサラダ、冷凍フルーツの散らされたヨーグルトの小鉢が盛られます。
　サンドイッチはふわふわのパンに玉子・ハム・グリーンリーフが挟まれています。玉子は黄身をマッシュしてざく切りの白身を合わせたたタイプで、玉子がたっぷり挟まれているボリウムがある。

　ハムはたっぷり挟まれていて、ハムの食感と玉子のボリウム感が相俟って、しっかり食べた感があります。
　反面、崩れやすいので慎重に口に運ぶことになります。