【大阪・桃谷】庶民派洋食のお店【大阪環状線】

出典:kurodaさん

【大阪・桃谷】庶民派洋食のお店【大阪環状線】

庶民的な街・桃谷駅周辺では、洋食のお店でも気取りがなくて庶民的。サンダル履きでいけるような、気さくな洋食店をピックアップ。本格的なフレンチが味わえるビストロもここに紹介します。

更新日:2021/12/06 (2018/08/06作成)

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このまとめ記事は食べログレビュアーによる225の口コミを参考にまとめました。

桃谷?桃山?

 大阪市内をぐるっと一周する大阪環状線の南東部にある「桃谷駅」。1895年(明治28年)、江戸時代中頃より周囲の丘陵地帯が桃の名所として賑わっていたこの地に、初代・大阪鉄道により「桃山駅」として開業した歴史のある駅です…あれ?『桃山』?
 初代・大阪鉄道は後に会社合併によって関西鉄道の駅となり、この関西鉄道が1905年(明治38年)に奈良鉄道(現奈良線)を吸収した際、京都・伏見にあった「桃山駅」と混同されるとの理由から、この駅を「桃谷駅」と改称したのです。
 以降、この辺り一帯を「桃谷」と呼ぶようになりました。大阪桃山病院が大阪市立総合医療センターに吸収統合されてからは、「桃山」の名残はほとんどなくなってしまいました。

ジミー

3.17

夜の金額: ~¥999

昼の金額: ~¥999

ジミー

 JR大阪環状線・桃谷駅の南口を出て左斜め前。「パン工房鳴門屋 桃谷本店」が直営するレストランです。
 レストランはベーカリーの中に入り、右奥にある階段を上がった2階。店内はテーブル席ばかりで全部で70席ほど。ベーカリー・カフェらしからぬ、ちょっとしたファミリーレストランといっていいぐらいの規模です。

定食のバラエティーは圧巻!

ジミー

 A定食(864円)はエビフライ、ヒレカツ、ハーブチキンのプレート。プレートの上にエビフライ、ヒレカツ、ハーブチキン、目玉焼き、サラダがこんもり盛られています。サラダはキャベツの千切り、トマト、キュウリ、ポテトサラダ、スパゲティーで構成されています。
 エビフライは意外に大きく、タルタルソースも上々。ハーブチキンは鶏もも肉をハーブに絡めてグリルしたもので 、ジューシーです。このヴァリエーションなので満足感が実に大きい。

ジミー

 スープはコーンポタージュ。業務用のを使っているようだが、カップが大きく、たっぷり入ってるのがうれしいですね。パンはロールパンと、キャロット、そして鳴門屋の人気商品であるモーニングロールです。
 このお店、パン・スープの代わりにライス・味噌汁を選ぶこともできるんだが、ベーカリー直営なのでパンを選んだほうが絶対お得です。

ポッケ

洋食百名店2020選出店

3.67

夜の金額: ¥5,000~¥5,999

昼の金額: ¥1,000~¥1,999

ポッケ

 大阪環状線の桃谷駅から、桃谷商店街を東の方へしばらく進んで左に曲がったところにある、1961年創業の老舗洋食店です。
 店内には10人ぐらいのカウンターとテーブル席が6卓ほど、奥には個室もあるようです。

ポッケ

 Aセット(1,500円)は、ハンバーグ、クリームコロッケ、魚フライ、エビフライ、オムレツ、ハムサラダと、ライスがワンプレートになっています。ハンバーグは柔らかいタイプで軽い仕上がり。
 ハムサラダのドレッシングが、これまた昔ながらの酸っぱいヤツ。実に懐かしいなぁ…ワンプレートにこれほどのヴァラエティーを盛り込むなんで、恐るべきランチです。

ポッケ

 最初に出されるポタージュは、老舗らしいほんのり甘い濃厚なコーンスープです。
 実に庶民的な界隈に、こんな可愛いカフェ風の雰囲気はきらりと光ります。ホールの接客もフレンドリーながら行き届いていて見事です。

ボナンザ

3.16

夜の金額: ~¥999

昼の金額: ~¥999

ボナンザ

 JR大阪環状線・桃谷駅から西方向、NTT西日本大阪病院の正面にあるお店です。
 店内は喫茶店風。4~5卓のテーブル席と5席だけのカウンター席のある、ごく小さなお店です。マガジンラック雑誌やスポーツ新聞があるところも喫茶店っぽい…

ボナンザ

 日替わり定食(680円)は、この日はポークカツとイタスパとのこと。ポークカツは薄めながらお肉の味がしっかりしていて、デミグラスソースも濃厚。生野菜もたっぷり盛ってあります。

ボナンザ

 横に添えられているのが「イタスパ」です。イタスパとはイタリアンスパゲティーのこと。関西以外ではナポリタンというそうですが…これは昔の洋食には定番の添え物ですね。「アルデンテ」とは程遠いヌチャっとした食感は、ノスタルジックな感覚が味わえます。

AOTA

3.26

夜の金額: -

昼の金額: ¥1,000~¥1,999

AOTA

 JR大阪環状線・桃谷駅から西方向にすぐのところにあるお店です。
 カジュアルかつ派手な店構えからはにわかに洋食屋とは思えないような雰囲気。店内に入るとこれまたシンプルで明るい雰囲気です。

AOTA

 日替わりランチ(800円)は、この日はミンチカツと秋刀魚のグリルとのこと。ミンチカツは実にフワッと柔らかく、口に含むとホロホロと崩れていく…これは高級なタイプのミンチカツやぁ!
 上に掛かっているデミグラスソースは軽めの仕上がり。素朴でノスタルジックな味わいです。

AOTA

 秋刀魚は香ばしくグリルされている。旬の素材を使ってリーズナブルに提供する姿勢は共感できます。
 特筆すべきはライスが実に美味しいことです。ツヤツヤでふくよか。こういった洋食屋さんではライスが全体の印象をガラッと変えてしまうと言ってもいいのだが、この店はしっかり押さえています。

ビストロ カフェ デリ ポキナ369

3.09

夜の金額: ¥6,000~¥7,999

昼の金額: ¥1,000~¥1,999

ビストロ カフェ デリ ポキナ369

 JR大阪環状線・桃谷駅から桃谷駅前商店街を少し進んだところ、庶民的な生野の商店街には似つかわしくない、小洒落た外観をもつビストロです。
 店内は8席ほどのテーブル席と5席のカウンターとなっていて、一番奥がオープンキッチン。2階は予約制のお座敷とのこと。

ビストロ カフェ デリ ポキナ369

 Bコース(2,980円)ではまず前菜。4種のうちからテリーヌ・カンパーニュをチョイスしました。見た目も純朴でまさに「田舎」。肉の旨みに溢れ、素直で素朴な味わいです。
 添えられてるグリーンリーフにはやや酸味のある軽やかなドレッシングが掛けられ、その爽やかな風味がテリーヌとの抜群の相性を示します。それとピクルス…これが美味しい。自家製でしょうね。

ビストロ カフェ デリ ポキナ369

 本日の魚料理は的鯛のポワレです。魚の下にはラタトゥイユが敷かれ、白ワインのソースが流されています。皮目がパリッとしていて身がしっとり。
 トマトの主張が強いラタトゥイユにこのまろやかなソースが合わないのでは?っと思っていたが、杞憂でした。徐々に混ざり合うに従い、芳醇な味わいに変化してきました。

ビストロ カフェ デリ ポキナ369

 肉料理に選んだのはフランス産鴨モモ肉のコンフィです。こちらも皮目がパリッと焼かれていて、ナイフを入れるとホロホロと身がほぐれる。コクのある鴨肉の旨みを活かした仕上がりです。
 添えられてる野菜は大量のジャガイモ。ボリウム感がありますね。ソースは赤ワインがベースながら軽やかな味わい。これは質が高いですね。

※本記事は、2021/12/06に更新されています。内容、金額、メニュー等が現在と異なる場合がありますので、訪問の際は必ず事前に電話等でご確認ください。

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