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京都・寺町二条下ル、「二條若狭屋 寺町店」。【319th】
うめ氷。
やき栗。
うめ氷。
やき栗・中。
梅羊羹も。
茶寮・店内光景。
茶寮・店内光景。
型。
メニュー、一部。
茶寮レシート。
あゆ。
あゆ・中。
暖簾。
外観・2階も。
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京夏終空
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店名 |
二條若狭屋 寺町店
|
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受賞・選出歴 |
和菓子・甘味処 百名店 2023 選出店
食べログ 和菓子・甘味処 WEST 百名店 2023 選出店
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スイーツ 百名店 2019 選出店
食べログ スイーツ WEST 百名店 2019 選出店 |
ジャンル | 和菓子、甘味処、かき氷 |
お問い合わせ |
075-256-2280 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
地下鉄京都市役所前から徒歩5分 京都市役所前駅から311m |
営業時間 |
|
予算 |
¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー可 (交通系電子マネー(Suicaなど)、楽天Edy、WAON、iD) QRコード決済可 (PayPay、d払い) |
席数 |
23席 (テーブル23席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | オシャレな空間 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可)、ベビーカー入店可 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2013年6月16日 |
初投稿者 |
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寺町店2階の「茶寮」で、「かき氷」を飲む。
僕の曾祖母は、「氷を飲む」と言っていた。
京都・太秦界隈の言い方だったのか、明治の人の言い方だったのかは定かではない。
子供の頃、そのコトを母におかしいと言ったら、「噛まへんし、口ん中で溶かして飲むんやから、別にええん違うの」と言われたコトも覚えている。
最近は、カレーやトンカツも飲み物だと謳っている店があるぐらいだから、より抵抗は少なくなったか、そんなコトを思い出していた。
京都、寺町通り。
「御池煎餅」で有名な「亀屋良永」のある御池通を超えて市役所の横を通り、どんどん上がっていく。
梶井基次郎が丸善に仕掛けた「檸檬」を売っていた八百屋の跡地を過ぎ、井原西鶴の歌碑を過ぎ、「村上開新堂」「一保堂茶舗」へと向かう手前にこの店はある。
更にその先には、京都人はよく知っている名店・京あめ処「豊松堂」もあるのだが、観光客にはあまり関心が無いようである。
昔は、京都の神社の「千歳飴」は、ほとんどその店のモノだった。
ちなみに、一保堂茶舗は、趣のある寺町通りの店舗が現在改装中で閉めていて、スグ裏で仮営業をしている。
さて、この店である。
元・京都人ではあるが、この寺町店の中に入るのは初めてである。
「二條若狭屋」の「あゆ」は何度か口にしているが、他はあまり知らない。
東京人だって、麻布十番の銘菓や、日本橋・浅草・亀戸・巣鴨などの銘菓など全て知っているわけでは無いのであろうが、元・京都人が京都の銘菓を知らないと、手厳しく、エセ京都人に成り下がってしまう感じに言われるのは何故だろう?(笑)
2階の茶寮に上がり、注文してしばし待つ。
「やき栗」が提供される。
キレイで大きな粒の栗が、丸ごと栗あんで包まれている。
そして、表面を焼いている感じ。
美味。
しかし、正直なトコロ、猛暑での氷の口では、最初に食べちゃダメだった。
もう半分は、氷の間に挟もう。
「うめ氷」、休むコトなく、口の中へササラ氷を運んでは溶かす。
チョーヤの酔わない梅酒のような、濃厚な梅シロップがまた美味しい。
内部には、波照間産の黒糖を使った寒天が入っている。
梅の味わいに引っ張られて、梅羊羹のようなモノかと思った。
やや甘くて濃厚な梅感と、汚れのない雰囲気の氷。
まず、冷たい。
ほんのり甘い。
深い梅の後味。
美味。
京の夏の涼感。
おおきに、ごちそうさん。
2階の茶寮では、お菓子の型なども並べられていた。
詳しくないが、掛け軸や書なども見る人が見れば、そういうモノであろう。
(文責:京夏終空、2023.7.17)
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