ミシュラン大阪 1つ星 予約困難な鮨処 尽誠！ : Jinsei

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ミシュラン大阪 1つ星 鮨処 尽誠さんに再訪しました。

心斎橋在住時は「もめん」さんや「本湖月」さんにもよく通っていました。
コロナ禍を経て、名店や予約困難店に通い続けるのも全てリセットしてしまいました・・・。

尽誠さんも久々の訪問です。
私が10数年ほど前に高級店や予約困難店を回りだした頃は、ほぼ最年少でした。
お店の大将や同席したお客さんにしきたりやマナーを教えて頂いたものでした。

今では私よりも年下のご主人やお客さんが結構いらっしゃいます。
南麻布のとある鮨屋の出来事が話題になりましたね！
若いお客さんが同伴女性と動画を撮ったり、
大声で盛上がるのを見て、あまり快く思いません。
しかし昔の私も大差のない振る舞いをしていたものでした。時が経つのは早いものです。今になって反省しております。（苦笑）

私の友人が、こちらの超常連です。
超常連さんが貸切シャンパン会などをいつも開催するので、
一般のお客さんの予約が実質取れなくなっています。

私がご主人だったとしても、
高額会計の超常連さんだけで回せるのであれば、やはりそうしたいですよね。

午後8時からの一斉スタートで利用させてもらいました。

■頂いたお酒（2人分）
☆小瓶ビール×2
☆ハイボール×4
☆日本酒×3
ご主人もお酒が好きなので、お酒を飲まれる方を好まれます。
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■頂いたお料理（１人分）
ご主人のおまかせ 1人4万円～となっています。

☆トロ
☆初鰹
☆子持ち烏賊
☆煮蛤
☆蛸

☆唐墨
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☆太刀魚丼
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☆中トロ
☆コハダ
☆鯛
☆ハリ烏賊
☆サヨリ
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☆鮪の漬け
☆ノドグロ
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☆雲丹丼
☆ハマチ
☆車海老
☆穴子
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☆巻物
☆干瓢巻き
☆玉子

ボリューム満点で最後まで完食するのが大変なぐらいでした。
食材のボリューム、クオリティも昔よりもぐっとスケールアップしていますね！
またシャリが他店と比べてややハードな口あたりでした。

お代は1人5万円弱でした。
都内の鮨屋と遜色のない味わい、価格帯です。
さすが大阪を代表する鮨屋ですね！

基本的に常連さんがお酒を飲み、内輪で盛上がる鮨屋さんです。
東西の差はあれ、近年の「鮨 さいとう」さんに近い印象です。
初見の方ですとやや溶け込み辛いかもしれません。
（あくまでも私個人の見解です。）

おかげで楽しいひと時を過ごさせてもらいました。
ご馳走さまでした。ありがとうございました。

ミシュラン大阪 1ツ星 鮨処 尽誠に夕食を頂きに行きました。
現在、2部制となっていますが席数も少なく、予約がかなり取り辛いです。
事前に予約してからの訪問となりました。

場所は、心斎橋駅より徒歩5分程度のところです。
私の大好きな懐石料理店「もめん」さんの向かいにあります。
この小路は「和洋酒菜 ひで」さんや「心斎橋 でりしゃす」さんなど人気店が目白押しですね。

尽誠と書かれた暖簾が目印です。
店内はL字カウンター6席と非常にこじんまりとしています。
一枚板の檜のカウンターと木製氷室が素敵ですね。
ご主人との距離もかなり近いです。

生ビールは置いていないので、瓶ビールで乾杯しました。

お鮨はお任せのコースとなっています。

■つまみ
・烏賊と雲丹
・アブラメ
・鯵
・鮑

■握り
・鮪、沖縄の鮪
・コハダ
・アオリイカ
・大間の雲丹
・鳥貝
・煮蛤

・鮪
・金目鯛
・さより
・海老
・焼き穴子
・煮穴子
・鉄火巻
・玉子焼き

鮨は白酢でやや硬めのシャリと握り方です。
敢えて水気を抜いたネタや山葵を効かした握りがあると感じました。
好みの分かれる個性的な握りでしょうか。

お酒はお鮨に合わせてグラスで頂きました。
結構飲んだせいか少し酔ってしまいました。
いつも飲んでいますが・・・。（苦笑）

2人で39000円でした。2万円もかからなかったです。
やはり東京のお鮨屋さんと比べると、かなり良心的です。
都内ですと、確実に3万円を超える内容です。
人気店となるのも頷けますね。

ご主人は馬生天都二さんです。まるで芸名のようですが実名です。（笑）
香川県 尽誠学園 野球部で捕手をされていた異色の経歴です。
トークもとても楽しいです。野球好きの方でしたら、行かれてみては如何でしょうか。
きっと楽しい一時が過ごせると思いますよ！

人気店ですので、事前に要予約です。