無料会員登録/ログイン
閉じる
食べログ 日本料理 EAST 百名店 2023 選出店
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
045-633-3348
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
素敵なご夫婦が営む日本料理のお店、関西風地焼きの鰻料理をいただき笑顔になりました♪
この日お昼に予約し伺ったのは、横浜元町の日本料理の店、《茶つぼ》さんです。
昨年末から、鰻を食べたい衝動に駆られ続け、かなり以前にBMしていた茶つぼさんの鰻料理をいただきに予約させていただきました。
茶つぼさんは面白い営業スタイルで、懐石料理とうなぎ料理を別の日にやられているのです。
日程はお店のホームページに掲載されています。
更にうなぎ料理に関しては、お昼は関西風の地焼き、夜は関東の蒸してから焼くスタイルと、調理自体が昼と夜で違います!
営業開始時間も、懐石料理とうなぎの日では若干異なりますので、少し注意が必要です。
うなぎのお昼の開始時間は12:30より、12時少し過ぎにお店に到着しましたが暖簾が出てませんので、元町商店街をぶらりとしながら出直す事に。
それにしても、お店の前のかなり急な坂道をもう一度登るのかと思うと、早く来てしまった事を悔いるのです(⌒-⌒; )
開店時間少し前に到着、今度は暖簾が出てましたので中へ、そこはお店の入り口兼待合の様な造りとなっています。
店内から女将さんが顔を出して下さりご挨拶、待合に掛けてある掛け軸の写真を撮っても良いのかを確認すると、快諾していただきました。
その掛け軸は、仙厓義梵(せんがいぎぼん)氏が描かれた〝七福神〟、本物なのですよと説明していただきました。
仙厓義梵氏は、江戸時代の臨済宗古月派の禅僧であり画家です。
本物と聞くとネットで値段はいかほどなのかと検索する、いやらしい男なのですσ(^_^;)
店内へは靴を脱いで入ります。
床が冷たいのですが、足元には各人ヒーターが一台ずつ据えてありますのでぬくぬくです♪
女将さんが京ことばを使われるので、京都の方ですかと尋ねると、生まれはここ横浜が地元で、京都で長く働かれていた事から自然と出るそうなのです。
ご主人も京都で料理人として働かれていて、女将さんとの馴れ初めもその頃なのかなと勝手に想像します。
ご主人の地元も神奈川の様子、ご両親は小田急線沿線で鰻屋さんをやられていたそうです。(その鰻屋さんは今は閉じられていますが、ご主人が鰻料理を引き継がれています)
※ 茶つぼさんでの写真撮影は、料理に関してはシャッター音が出なければ可能です。
店内が映り込む写真撮影、動画撮影はNGとなっていますのでご注意下さい。
その辺の事は、女将さんに逐一確認させていただきました。
店内は土壁が塗られ落ち着いた趣き、大きなカウンター席からはご主人が調理をされる光景が見られます。
席もお隣りとはゆとりの空間、とても居心地良く落ち着きます。
前置きが長くなりました。
ご主人と女将さんの後藤ご夫妻が、皆様の前で挨拶されいよいよスタートです。
予約時にお願いしたのは、
◉ うなぎのおまかせお料理 9,560円(税込み)
まずはYEBISU生ビールをいただきます。
私の目の前のビールサーバーで女将さんが丁寧に注いで下さります♪
◇ 先付 うなべ
蓋を開けるとお出汁の良い香りが立ち上ります。
白焼きにした鰻を一番出汁と合わせた〝うなべ〟と言う京都の料理です。
鰹出汁がベースでしょうか、澄んだ透明感のある色合いと香りの良さ、口に含めばふくよかな美味しさが広がります。
鰻の白焼きに聖護院大根、原木椎茸に金時人参と九条葱、野菜は京野菜を使われ、うなべらしさを出されている様に感じます。
この日も寒い日ですから、温かなお椀料理が身体に染みる美味しさです。
※ この日の鰻は、愛知県三河一色産の養鰻、4Pサイズ(一尾約250g)です。
因みに、鰻のサイズのPの意味はピース、1kgあたり活鰻が箱に何匹入っているのかで表現するので、4Pとは1 kgに4匹の鰻が入っている事から1匹は250gと換算されるのだとか。
偉そうに書いてますが、奥様が4Pサイズと仰った事が気になりGoogleで調べてみました(⌒-⌒; )
漆器は古い輪島塗、底が少し他よりも厚めに作られているのが特徴なのだそうです。
囲炉裏鍋を模した形がとても珍しいと思います。
◇ 白焼き
ご主人が先程、捌いて焼いた地焼きの白焼き。
白焼きを野菜と一緒に盛り付けるのが珍しいと思い伺うと、お造りをイメージした盛り付けにされているそうです。
さすが懐石料理のお店ですね、一捻りされています。
山葵をたっぷり付けても脂乗りが良いですから辛みはそれ程感じないと思います、そうご主人がおっしゃるのでその様にしていただきましたが、確かに辛みはなく山葵の風味の良さが際立ちます。
皮目はパリッと、身は適度な弾力を秘めた身質の良さ、ここの白焼きは実に美味しいです♪
山葵を付けて、山葵と醤油を付けて、味わいの変化を楽しみました。
野菜は少し辛みのある、からし菜とセルバチカでしょうか。
お皿には鰻の文字が、偏とつくりに左右分けて書かれています。
◇ 肝煮
1人分に鰻4匹分の肝を使われていますが、一つ一つが立派なサイズです。
鰻のにが玉(胆嚢)と実山椒を肝と一緒に炊いているそうで、ほろ苦さと爽やかな風味があり、とてもお酒のあてにぴったりです♪
苦味の奥に肝の旨みが見え隠れしています。
煮詰めたタレが美味しく、このタレで白飯が食べたいくらいです( ̄▽ ̄;)
◇ 骨煎餅
揚げたての骨煎餅をいただけるはもとても良いです!
ほんのり温かい骨煎餅を、ポリポリしながら次の料理を待つのも、鰻屋さんならではのお楽しみ。
なんて書きましたが、茶つぼさんは本来は懐石料理のお店でした。
骨煎餅と一緒に、捌いた時に取り除いた鰻のヒレも一緒に揚げて出されているのが珍しい!
薄く衣を付け揚げ、塩を振るとこれもおつまみとして乙なものです♪
◇ うまき
掲載した写真を見ても、その大きさは伝わらないとは思いますが、こちらのうまきかなり大きいです(笑)
焼き上がった太巻きよりも更に太いうまきを、ご主人がまな板で切られる光景は、余りの大きさに笑ってしまいそうな程です。
大きさだけではありません、その美味しさもかなりのハイレベルなのです。
皮目は元々はパリッとしていたでしょうが、たまごに包まれしっとりと湿気を含み、うまきとして食感の違和感はありません。
タレの味が良いのでしょう、とてもいい味です。
このタレ、ご主人のご両親が営んでいた鰻屋さんを締める時に受け継いだ物、約53年間継ぎ足しされてきたお宝物です!
◇ うな重
美しいお重とお椀は輪島塗、蓋を開けるとこんがり焼かれた麗しいうな様が2列に並んでいます。
蓋の裏には〝大千里〟と名前が!
ご主人のご両親の鰻屋さんから受け継いだお重には、今はお店を閉めた屋号がそのまま書かれています。
実は茶つぼさん、当初は懐石料理のお店でしたが、ご両親が鰻屋さんを閉める話しから、ご自身も鰻料理を本格的にやり始め引き継がれたそうなのです。
蓋を開けると立ち上る湯気、広がる芳しい香りに写真をとっとと撮りささっといただきます♪
やはり皮目の食感と香ばしさが際立ちます!
身は適度に弾力がありご飯の蒸気でしっとりと、タレの味付け良くめちゃ美味しいうな重です!
タレの味わいは甘辛ながらしつこくはなく、最後まで飽きのこない加減が良いです。
ご飯の炊き加減も、お重として鰻を乗せた状態に合わせた加減なのでしょう、私の好みの少し固さがある塩梅が心地良く美味しい!
お米は山形県産のコシヒカリを使われています。
最初にご飯のボリュームを聞かれませんでしたが、しっかり食べ応えのある盛り付け、
「多かったら包みますので仰って下さい。」
と女将さんが声掛けして下さいましたが、美味しく完食しましたd(^_^o)
お漬物が、うな重の甘辛さに合わせ少し酸味のあるラインナップ、口をさっぱりとして良かったです。
菊芋のピクルスはカレー風味、オレンジ白菜の浅漬け、人参に黄蕪の糠漬けなど。
ご主人は酸味が好みな事もあり、そうされているそうです。
肝吸いも熱々でお出汁の風味良く、とても美味しかったです♪
◇ 水菓子
旬の果物を使ったゼリー寄せは、さっぱりとして美味しかったです♪
栃木の苺はとちあいか、長崎のデコポンに青森県産のりんごを使われています。
ご主人の丁寧な仕事が、そのまま美味しさに結びつく鰻料理、ボリュームもしっかりとありとっても美味しかったです♪
ご主人は調理に専念され、女将さんが我々への対応をやんわりとされる、ご夫婦の息の合った仕事ぶりが好印象でした。
そんな事に調子こいて、女将さんに色々と質問してしまいましたあたくし(⌒-⌒; )
関西風地焼きの鰻がとても美味しかった事から、夜の部の関東流の蒸してから焼く鰻料理も更に気になります!
家に戻り、その日のうちに次回の鰻の夜の部を予約させていただきましたd(^_^o)
思い立ったが吉日!!
素敵なご夫婦が作り出すお店の雰囲気の良さに、すっかり寛いで楽しんでしまいました。
美味しかったです♪
ごちそうさまでした♪( ´θ`)ノ
口コミが参考になったらフォローしよう
goro58397
利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。問題のある口コミを連絡する
goro58397さんの他のお店の口コミ
芳香園(大和 / 中華料理、居酒屋、餃子)
銀座 鮨 佑(東銀座、築地、新富町 / 寿司、日本料理、海鮮)
観音山フルーツパーラー(東銀座、銀座、銀座一丁目 / フルーツパーラー)
luogo(自由が丘、奥沢、都立大学 / イタリアン、レストラン、パスタ)
たでの葉(外苑前、表参道、青山一丁目 / ろばた焼き、肉料理、日本料理)
YAKITORI 燃 es(六本木、乃木坂、六本木一丁目 / 焼き鳥)
店舗情報の編集
閉じる
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店名 |
茶つぼ(御料理茶つぼ)
|
---|---|
受賞・選出歴 |
日本料理 百名店 2023 選出店
食べログ 日本料理 EAST 百名店 2023 選出店
日本料理 百名店 2021 選出店
食べログ 日本料理 EAST 百名店 2021 選出店 |
ジャンル | 日本料理、うなぎ |
予約・ お問い合わせ |
045-633-3348 |
予約可否 |
完全予約制 |
住所 | |
交通手段 |
JR根岸線「石川町駅」南口より徒歩8分 元町・中華街駅から452m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥10,000~¥14,999 ¥10,000~¥14,999 |
予算(口コミ集計) |
¥10,000~¥14,999
¥8,000~¥9,999
|
支払い方法 |
カード可 (AMEX) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
サービス料・ チャージ |
サービス料金 10% 、チャージ料金 なし |
席数 |
9席 (カウンターのみ10席以下 最大10席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、日本酒にこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
小学生までのお子様はご遠慮いただいております。 |
ホームページ | |
オープン日 |
2008年8月8日 |
備考 |
「写真はシャッター音がしなければ撮影可」とのこと。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
食べログの会員になるとレストラン情報を編集する事ができます!この機会に是非ご登録ください!
この店舗の関係者の方へ
食べログ店舗会員(無料)になると、自分のお店の情報を編集することができます。
店舗会員(無料)になって、お客様に直接メッセージを伝えてみませんか? 詳しくはこちら
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
紙ではできない予約管理を。いますぐ無料ではじめよう。詳しくはこちら
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
横浜元町の『茶つぼ』さんへ2度目の訪問です。
前回、お昼に関西風の地焼きの鰻料理をいただき、その美味しさから関東風の鰻料理も食べたくなり予約させていただきました。
茶つぼさんは面白い営業スタイル、鰻料理の日と懐石料理の日を別々に、更に鰻料理の日も、昼は関西風の地焼きに、夜は関東風の蒸してから焼かれる仕立ての違いも楽しませて下さるのです。
開店時間の18時となり店内へ。
女将さんの案内のもと、靴を脱ぎ店内へ上がります。
前回同様カウンター席の1番奥に腰掛けます。
3月もそろそろ後半に差し掛かる頃合いですが、相変わらず寒い日、足元の暖房器具のスイッチを入れます。
皆様が揃い、ご主人女将さんの挨拶から今宵の席のスタートです。
【うなぎのおまかせ御料理】 9,560円(税込み)
普段はビールからいただくのですが、寒さからビールの気分ではなく日本酒をいただきます。
新政酒造の〝陽乃鳥〟、製造は2017年1月、出荷されたのは2017年8月と、購入されてから今まで開封せずに置かれていたお酒を、この日開封していただかせて貰いました。
仕込みは水ではなく既存のお酒で発酵させる、「酒で仕込んだ酒」貴醸酒と呼ばれ、冷蔵庫で4〜5年寝かせると円熟味がより増すお酒なのだそうです♪
※ この日の鰻は浜名湖産の養鰻4Pサイズ。
鰻のサイズを表す規格のPは、1kgあたりに活鰻が何匹入っているかを表現しており、4Pとは1 kgに4匹の活鰻が入っている事を表し、1匹は約250gの大きさとしたサイズとなります。
なかなかの大きさの鰻です♪
《先付・鰻の炭火塩焼き》
鰻は蒸さずにそのまま塩焼きにされています。
皮目がパリッとした食感が良いですね!
身はそれこそふっくらした焼き上がり、白焼きとは少し趣の違う味わいでとても美味しいです♪
この日は自家製の蕗味噌を付けながらいただきましたが、これがとっても美味しく、そのままちびちびお酒のあてにしても良かったです♪
野菜は京野菜を中心とした蒸した仕立て、葉玉ねぎ・原木椎茸・京人参・筍・こごみ・ロマネスコなど。
彩りが実に綺麗です。
《白焼き》
炭火で地焼きにした白焼きは、言うまでもなく皮目がパリッと芳ばしく身はふっくらとした仕立て、山葵醤油でいただきましたが、なんとも言えぬ美味しさ味わいです♪
肉厚な身の脂のりは良いのですが、蒲焼きとは違う割とさっぱりとした食べ心地を楽しめます。
《肝煮》
一人4匹分の肝を使った肝煮、なかなかの食べ応えです。
女将さんが、「肝の炊いたん」と表現される京言葉に、じっくりと煮込まれた肝を連想し、またやんわりとした言葉に気持ちが和みました。
苦玉(胆嚢)も一緒に炊く事で、軽くほろ苦さがあり合わせた山椒の風味良く実に美味しい肝煮となっています。
甘辛なタレでご飯をかき込みたくなりました(^^;;
《骨せんべい》
茶つぼさんの骨せんべいは揚げたて、揚げたてだからこその美味しさなんです♪
他の鰻屋さんでもいただきますが、揚げたてがいただけるのはこちら以外では記憶にありません。
更に、鰻を捌いた際に取り除かれるヒレも一緒に、揚げて塩味にしているのですが、これがまた美味しいのです!
ヒレは柔らかく骨せんべいのボリボリとした食感との違いが楽しめるのですよ♪
《うまき》
ご主人が、
「今日は特に大きくなりました。」と笑顔でおっしゃる通り、切り分ける前の大きさを皆様にもお見せしたかったです(笑)。
※ 料理以外の店内での写真撮影は控えて下さいとした、お店からのお願いに同意しています。
切り分けた1人分も十分にでかいです!
味付けはシンプルに蒲焼きのタレ味、たまごがふっくらとして鰻もふっくら、添えた大根おろしのほんのりとした辛みも堪りません!
ここのうまき、最高d(^_^o)
《鰻重》
鰻重と一緒に砂時計(5分計)を横に配置、お重の中でご飯の蒸気と鰻の焼きたて熱々さで風味を閉じ込め、鰻重としての一体感を高めています♪
砂が落ちるのを今か今かと待ちわび、落ちた瞬間を逃さず蓋をオープンするおっさんです(⌒-⌒; )
うわ〜、なんて芳しい香りなのでしょう♬
写真もパパッと撮り終えウナ様へまっしぐら!
うま〜!!
関東の一度蒸してから炭で焼いた、鰻のなんて柔らかでふっくらとした食べ心地の良さなのでしょう!
タレの味わいの良さが抜群、めちゃくちゃ美味しい♪
ご飯の炊き加減もまさに絶妙、閉じたお重で蒸らしを終えたタイミングに合わせたご飯も最高に旨い!
お米は山形県産のコシヒカリ米。
ご飯を覆い尽くす程の大きな蒲焼きに、ご飯もたっぷりと、ただただ微笑みながら食べるだけです。
骨がまったく当たらない仕立ての良さも垣間見える鰻重、最高に美味しいですd(^_^o)
お漬物がまた秀逸!
あやめかぶ・黄にんじん・きくいものぬか漬け、アスパラ菜のからし和えにオレンジ白菜の浅漬けと、量もたっぷりで全てが美味しく、鰻重と一緒にいただくのにぴったりなさっぱりとした味なのです♪
肝吸いのお椀は少し大きめ、昆布出汁をベースに鰹出汁の風味付けをした京風のお出汁が沁みます♪
三つ葉もたっぷりな肝吸いもいいお味です♪
《水菓子》
長野県産パンダ豆(白黒の豆)・湘南のキウイフルーツのコンポート・愛媛のブラッドオレンジ・長崎県産のいちごを使ったゼリー寄せ、鰻重の後に優しい甘酸っぱさで美味しく締まりました♪
ゆっくりと約2時間、捌きたての鰻を使った美味しい料理に舌鼓を打ちました。
そして何よりも、お店の落ち着いた雰囲気の良さがとても素敵なんです。
土壁を使った店内は、調湿され乾燥していないのがこの時期には嬉しいです。
ご主人と女将さんの柔和さに、心惹かれる物を感じます。
鰻料理を関西風関東風と2度の訪問でいただき、更に気になるのが懐石料理!
京都で長年修行されたご主人の京懐石をいただきに、次回は4月に予約させていただきました。
締めのご飯は何がいただけますか、今からとても楽しみにしています♪
横浜で日本料理のお店は、ここ『茶つぼ』さんに通う事にさせていただきます!
そう決定しましたd(^_^o)
とっても美味しかったですし、ゆっくりと楽しませていただきました。
ごちそうさまでした♪( ´θ`)ノ