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045-201-1320
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旨い料理を、低廉な値段で提供する。立呑み居酒屋の良店だった♪
土曜の昼前の時間帯だからか、客入りはまばらだった。
びっしりと料理の書かれた黒板メニュー。 値段はいずれも低廉で、魅力ある料理が並んだ。
黒板メニューからはみ出た料理メニュー
ホッピー黒(350円)
クジラベーコン(680円)
クジラベーコン(680円)
上まぐろブツ(400円)
角ハイボールW(450円)
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店名 |
酒蔵 石松
|
---|---|
ジャンル | 立ち飲み、居酒屋 |
お問い合わせ |
045-201-1320 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
JR京浜東北線 桜木町駅より徒歩3分 桜木町駅から37m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
個室 |
無 |
---|---|
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | カウンター席あり、立ち飲みができる |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ドレスコード | 何か着てればOK牧場 |
ホームページ | |
オープン日 |
1977年 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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びおシテイへは、間隔を開けずに3度目の利用となった。前2回は雨天だったが、今日は梅雨は明け朝から陽射しの強い日となった。
自粛生活が長くなると、ガス抜きの日を作りたくなる。それでも、未知のウイルスは怖い。人混みのある場所は、空調が行き届いた交通機関ですら不安だ。
今日は軽く2軒、昼めしを兼ねての遠征だった。
ぴおシテイでは、ぜひ利用したい立呑みの店があった。開店直前の立呑みの人気店はなみちでは、待ち客で並んでいる。
その並びを横目で眺め、建物の奥へと進んだ。
そこにはぴおシテイで人気の立呑みが、もうひとつあった。
開店は11時なので、最初の客はすでに帰っているはずだろう。店舗前に来ると客入りはそれほどにはなく、それぞれに等間隔を保って、それぞれの時間を楽しんでいた。
適当に空いたスペースに入り、間隔を乱さないように立ち位置を決めた。
メニューは壁の黒板と紙にびっしりと書かれている。視力が弱いので、スマホのカメラを起動し写真を撮った。メニューが見辛いときに、たまにこの方法で写真に撮ってメニューを確認した。
女将さんであろう女性に確認すると、飲物と料理をまず頼み、最初に頼んだ料理が提供された時点で一旦精算する。あとは都度精算するスタイルだ。
びっしり書かれた中から、まず惹かれた料理がある。“クジラベーコン”がそれだ。
クジラベーコンには、懐かしい思い出があった。70で世を去った父親が好きで、よく食卓に乗った。クジラベーコンは父親の影響もあり、小学校低学年のときは好んで口にした。脂身のところはコリっとした食感、噛み締めたときのジューシーな味わいで、特に好きだった。
鯨全般に絶滅が危惧されるなか、いつしな世界的な反捕鯨運動が進み、徐々に食卓から、学校給食からと鯨肉が並ぶことはなくなった。
“まぐろブツ”も父親が好きで、これもよく食卓に並んだ。
建設職人で大工の棟梁の父は、仕事がら酒宴の機会は多かった。そんな父は実は下戸で、日本酒はもちろん、焼酎ですら口に出来なかった。上棟式のときは決まって吐いていて、それを見るのが子ども心にイヤだった。
父親がよく買うまぐろブツは筋ばかりだったが、それでも口にするのを楽しみだった。
ここのまぐろブツは“上”というだけあって食べやすく、値段の割に活きが良かった。
合わせた飲物は、ホッピー黒と角ハイボールWにした。
ホッピーは予め焼酎で割ってあり、ジョッキに入っていた。キリっとして多少の苦味があり、少しばかり甘口だった。
角ハイボールはWにしたこともあり、辛口な味わいだ。炭酸のシュワッとした舌触りが、清涼感あって熱波で熱くなった体温をスッキリ鎮めてくれた。
12時を回ってから、立呑み客が次第に増えてきた。間隔が保てなくなったので、そろそろお暇(いとま)することにしよう。
手頃な値段で、質の良い料理と酒が楽しめた。これなら、再訪は確実だろう。