食べログ すき焼き・しゃぶしゃぶ 百名店 2024 選出店
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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
遊食豚彩いちにいさん 鹿児島本店
|
|---|---|
| 受賞・選出歴 |
すき焼き・しゃぶしゃぶ 百名店 2024 選出店
食べログ すき焼き・しゃぶしゃぶ 百名店 2024 選出店 |
| ジャンル | 豚しゃぶ、しゃぶしゃぶ、豚料理 |
|
予約・ お問い合わせ |
099-285-8123 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
・JR鹿児島中央駅東口からバスで5分「交通局前」下車、徒歩6分 武之橋駅から316m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
￥4,000～￥4,999
￥1,000～￥1,999
|
| 支払い方法 |
カード可 （VISA、Master、JCB、AMEX、Diners） 電子マネー可 QRコード決済可 |
席・設備
| 席数 |
128席 |
|---|---|
| 個室 |
有 |
| 貸切 |
可 |
| 禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
| 駐車場 |
有 33台 |
| 空間・設備 | カウンター席あり、座敷あり |
メニュー
| ドリンク | 焼酎あり |
|---|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ホームページ | |
| 備考 | |
| 関連店舗情報 | いちにいさんの店舗一覧を見る |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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３泊4日の鹿児島旅行１日目
午前12時に鹿児島中央駅を出発し、福山「黒酢本舗桷志田」、道の駅たるみず、
桜島観光を終え、フェリーで鹿児島市に戻ってきました。
さて、本日のお宿は俗に言う素泊まりにし、鹿児島市内で夕食をいただく
ことにしておりました。
食べログを検索のうえ、宿泊先のロケーション等々を勘案し選んだお店が
こちらです。
鹿児島といえば、黒豚、そしてしゃぶしゃぶ、しかもちょっと変わった
食し方ができるということで、事前予約をしておりました。
ナビを頼りに住宅街を進むと突然お店が現れました。
お洒落な和風の建物、そしてエントランスです。
店内に入ると流石に繁盛店、入店待ちのお客様が待合席にたくさん居られました。
予約時間には30分位早く到着しましたが、お店の方に予約の名前を
高らかに宣言するとすぐに席に案内いただきました。
我々が案内されたのは、入口左手のカウンター席。他の席も予約席である
ことの表示がされておりました。
オーダーしたのは勿論、豚しゃぶですが、お昼をいただいたのも遅く、
車で走り回っていただけなので、腹の蟲の様子を確認し、
セットではなく、豚しゃぶ２人前のみをお願いしました。
単品といっても、麺もついておりました。麺の種類も選べますが
ここは躊躇なくお蕎麦をセレクト。
すぐに、席に置かれている鍋が準備されました。
電磁調理器のうえにコンパクトな鍋がすでに置かれておりますが、
ここにスープ？出汁？が並々と注がれました。
これが沸騰する間にお待ちかねの豚しゃぶと野菜が運ばれてきます。
う、う、美しいお肉達。大振りのお皿に美しく飾られているのは
勿論ですが、肉自体も美しい。暫し、うっとりしました。
野菜達も美しく盛られています。
感心したのはテーブルを広く使えるように、肉のお皿と野菜のお皿が
二段にセットされていることです。
お店の方の心遣いといい、細かな配慮といい、食する前に素晴らしい
お店であることを確信しました。
お肉もお野菜もたっぷり、崩すのがもったいないと思いながらも食欲の
思うままにしゃぶしゃぶ。
もう一つこちらのお店の特徴は浸け汁が蕎麦汁であること。
事前に口に含んでみましたが、そのまま飲めるやん。
そして、たっぷりの刻み葱とゆず胡椒が供されますが、お葱はおかわり
自由とのことです。
まずはたっぷりのお葱を汁に投入し、豚肉をいただきます。
美味しい！！豚肉はさっぱりとしているのですが旨味があり、浸け汁
ともよく合います。
ちょっと衝撃です。
経済的な問題から我が家でしゃぶしゃぶするときは豚ばかりですが、
まるで別物です。
野菜と一緒にいただいてもベストマッチ。刻み葱も途中でおかわりしました。
また、ゆず胡椒を投入すると香りと辛味が際立ちます。
箸が止まりません。お肉のおかわりをしたい気持ちを抑え、最後にお蕎麦を
いただきました。短時間の茹で時間で掬い上げると歯ごたえが残り、
そばつゆに合わないわけはありません。
常連らしきお隣さんがいつもデザートにパイナップルをオーダーしていると
いう言葉を妻は聞き逃しませんでした。
妻は食後にパイナップル、私はというと、そうです、デザートメニューに
あの鹿児島名物白熊ならぬ小熊を発見！
ここは周りの目など気にしている場合ではありません。
ここでもお店の方に高らかに小熊をコール。
パイナップルは至って普通。妻は少しがっかりしていました。
そして、私の小熊ちゃんの登場です。
ここで小熊ちゃん(カキ氷)を食せるとは思ってもいませんでした。
一口いただきました。またまた衝撃です。
単なる練乳のかかったカキ氷ではないのです。牛乳系の優しい甘さ、
それがくどくはなく、さっぱりとしているのです。
恐らく元祖白熊も同系統のお味だと思いますが、確かに名物としても
恥ずかしくない美味しさでした。
少し脱線しましたが、お料理のクオリティーは勿論、コスパ、お店の
方々の対応、雰囲気、すべてが素晴らしいお店で幸せな気分になりました。
ご馳走様でした～。
(蛇足)
阪神間で系列店を探すと阪急西宮ガーデンズにありました。
神戸に帰省したときに、伺うと思います。
ただ、お値段は都会価格が設定されているようです。