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残念で仕方ない(天天) | グルメ資金は株式投資で!
こちらの口コミはブログからの投稿です。?
記事URL:https://ameblo.jp/takechiyo2018/entry-12385864981.html
料理の鉄人が作る本場の広東料理(天天) | グルメ資金は株式投資で!
25年前に料理の鉄人という番組(料理人同士の調理対決)があり、好きでよく見ていました。
中華の鉄人陳健一(四川料理)に対し、神戸華僑の長老が海皇(ハイファン)や老香港酒家(オールドホンコンレストラン)の料理長を務めた唐朝輝(広東料理)を選び、ブラックタイガーでの対決・・・
こんな凄い料理人が作る料理を食べてみたいなあ、そんな思いでテレビを見ていました。
その唐朝輝氏の店が神戸にある天天です。
店内は元総理の橋本龍太郎氏との写真も飾っていますね。
唐揚げ
外はカラッと中はジューシーで衣に絶妙な味付けがしてあります。
ビールが何杯も飲めそうですが、車なんで我慢!
淡路島産コブダイ魚の蒸し物
最近コブダイがなかなか入荷しないのですが、今回は運よく頂くことが出来ました。
醤油ベースのまろやかで味わい深い味付けなので、コブダイも豆腐も非常に美味しいです。
中国ウリと海老の炒め
期間限定のお勧めとの事で初トライ。
想像していたウリとは全然違いました。
味付けが抜群に美味い・・・次回もあれば是非オーダーしたい1品です。
緑色の細長い野菜のようなもの、何か分かりますか?
これは金針菜(ユリのつぼみ)でほのかに甘みを感じるような・・・さすが中華料理!
ホタテと春雨の炒め
個人的にすごく好きな味付け・・・ニンニクをたっぷり使用しています。
春雨やホタテは本来淡泊な味なので、アクセントとしてニンニクはいいのですが、匂いを気にして控えめに頂きました。
白身魚の甘酢炒め
甘酢あんが赤いのは唐さんオリジナルあんでトマトが入っているからです。
檸檬鶏
レモンを使った甘酸っぱいソースが特徴的な料理です。
芥蘭菜炒め
芥蘭菜(かいらんさい)って初めてです。
苦味もあってビールに合いそう(でも、車なんで我慢我慢)
相変わらず抜群に美味い味ですね。
(ホタテと海老のペーストの調味料に生姜・ニンニク等で味付けしているようです)
西施帯子(ホタテ貝のミルク炒め)
台湾の新竹ビーフンを揚げて、玉子の白身と牛乳と飛魚子を炒め、ホタテとキュウリ、マッシュルームを入れて一緒にしたものです。
卵白と牛乳をベースにした料理って珍しいでしょう。
あっさりした塩味ベースにパリッとしたビーフンの触感が絶妙ですね。
ビーフンを揚げたのをしっかり混ぜて頂くと美味しいと唐シェフに教わりました。
なんとも上品な味で、特に女性には人気な料理ではないでしょうか。
ピータン、豚肉とつるむらさき炒め
黒く写ってるのがピータンで、流石唐さんの作る料理だなあと感心させられる一品です。
唐さんから「今日はオマール海老が入ったからどうですか?」とのお誘い。
今までオマール海老は出てこなかったので、是非トライしてみましょう。
まだ元気に動いています(ちょっとかわいそうな気もしますが)
活けオマール海老の煮込み
見るだけで美味そうなのが分かるでしょう。
実はこの白っぽいソース、初めて味わうソースでした。
直接唐さんに聞いてみたんです・・・何と、フランス料理のベシャメルソース(ホワイトソース)を中華風にアレンジしたソースとの事。
道理で中華料理では初めての味でした。
オマール海老自体西洋料理で使うものでしょうから、唐さんのチャレンジ精神がこういう形の料理になったんでしょうね。
個人的にはフランス料理より美味いと感じました。
ロー麺
これ、普通のロー麺ではありません。
このスープの色をよく見て下さい・・・オマール海老のソースの色ですよね。
折角オマール海老の美味しい出汁が出ているソースを捨てるのはもったいない、という事で活けオマール海老の煮込みで残ったソースを使って特製ロー麺が出来ました。
実は先客の香港人がオマール海老、特製ロー麺という食べ方をしていたんです。
香港人の唐さんが広東語でやり取りをしていて、そして私にもこれらの料理を勧めてくれました。
このロー麺、これも本当に美味かったです。
海鮮入りのおこげ
サクッとしたおこげもいいですが、あんと絡めて味のしみ込んでしっとりしたおこげも美味しい。
一度で二度楽しめる海鮮入りおこげです。
やはり陳健一と競う実力の持ち主だけはあるなあ、これぞ広東料理という素晴らしい味です。
沙津蝦球(エビマヨ)
飛魚子がいいアクセントになっています。
担々麺
四川発祥の担々麺を広東料理(香港出身)のシェフが作る担々麺。
私は好きです。
何を食べても外れのない料理ばかりで大満足です!
今回は食べられなかった料理、海鮮具沢山トビコ入りチャーハン等もありますが、それは次回のお楽しみという事にしましょう!
もし皆さんが神戸にいらしたら是非ここでの食事をお勧めします。
下町の小さい中華料理店という事さえ気にならなければ、一流ホテルにも負けない料理が一流ホテルの何分の一の価格で頂けるのですから。
この後ろ姿が名人、唐さんです。
ごちそうさまでした!
こちらの口コミはブログからの投稿です。?
記事URL:https://ameblo.jp/takechiyo2018/entry-12362819314.html
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竹千代.
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店名 |
広東料理 天天
|
---|---|
ジャンル | 中華料理 |
予約・ お問い合わせ |
078-882-3958 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
阪急神戸線王子公園駅西口下車徒歩1分 王子公園駅から44m |
営業時間 |
|
予算 |
¥2,000~¥2,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥2,000~¥2,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済可 (PayPay) |
サービス料・ チャージ |
なし |
席数 |
18席 (カウンター6席、テーブル4名掛け3卓) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
駐車場 |
無 東隣にコインパーキング有り |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり、ソファー席あり、スポーツ観戦可 |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、焼酎にこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
サービス | 2時間半以上の宴会可、テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
公式アカウント | |
お店のPR |
先代からお店を引き継いで二代目としてやっています。
平成29年に先代から引き継いで新しく二代目としてやっています。 |
初投稿者 | |
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先ず最初に以前に天天について書いた 料理の鉄人が作る本場の広東料理 を読んで下さい。
その天天にやって来ました。
久しぶりなので、何か新しいメニューがあるかな?
怪味鶏(やみつき鶏)がお勧めのようですね。
では、早速頂きましょう。
人気No.1との事ですが、普通ですね。
本日のスペシャルを見ると・・・コブダイがあります。
コブダイと豆腐の広東風蒸し
あれ、以前食べた時は独特の旨味を感じるスープだったのに、今回のは可もなく不可もないスープでした。
海老チリ
ケチャップベースですが、これはなかなか美味いです。
但し、前回は紹興酒を隠し味に使っていたのが本場の味を出していましたが、今回は全く感じられませんね。
最後にもう一品頼みましょう。
海鮮具飛び子チャーハン
見た目は以前と変わらないのですが、味にメリハリがなく何か物足りない味付けです。
飛び子チャーハンに付いているスープ。
味が実に薄く、胡椒を振りかけましたし何よりも鶏肉の臭さが後を引き、結局残しました。
実は、この店に入ったその時、この異変を感じました。
それは、オーナーシェフである唐朝輝氏がいなくて、別のシェフが調理を行っていました。
食後、スタッフに聞いたら、やはり高齢でもあり引退されたとの事。という事は、店のウリである「料理の鉄人に出演した有名料理人の店」ではないのですね。(料理の鉄人に出演した有名料理人(がオーナー)の店の意・・・まさか?)
現シェフの味は、普通の中華料理を求めるには不足はないのでしょうが、あくまでも唐朝輝氏の本物の広東料理を欲する私には全く物足りないものでした。
もう、あの最高に美味い料理を二度と食べられないとは・・・嗚呼、一つの時代が終わったのか!
こうなるのが分かっていれば、もっと頻繁に通っていたのに、何とも残念です!