絶景を臨むホテルで和食を選択 : Furutsu Paku Fujiya Hoteru

カフェでのパフェがインスタ映えするフルーツパーク富士屋ホテル。山梨県の施設山梨県笛吹川フルーツ公園である。

公園は指定管理者制度で笛吹川マネジメントグループが運営受託をしているが、フルーツパーク富士屋ホテルは1997年の開業以来、山梨フルーツリゾートから富士屋ホテルが運営受託をしているという形式。

かの国際興行グループに所属している名門ホテルの富士屋ホテル。このフルーツパーク富士屋ホテルは小佐野家の出身は山梨である事の証左でもある。

直前に80平米ほどの部屋を予約して訪問させていただいたが、100平米を超える部屋もあり、部屋数は35室程度とさして多くもなく比較的こじんまりしたホテル。

レストランでは洋食や和食、鉄板焼などが選べるが、直前のため和食しか選べなかったように思う。もっとも選べても和食を選んでいたとは思うけど。

和食は品の良い薄味に仕立てられていて、出汁はしっかりと美味しくきまっていてなかなかの仕上がり。コースとしては軽めに思えたが、品数自体は少なくなく、丁度良い量であるように思う。朝食も美味しいご飯と合う品ばかりで3杯をペロリといただいてしまった。あとは園内をウォーキングしてひたすらにカロリー消費する。

朝の霧が出る前の風景は格別で目の前に富士山が山脈越しに美しい頭を覗かせてくれる。

滞在時に欠かせないのが、カフェでオーダーする季節のパフェ。甘味が抑えてあり、フルーツが盛り沢山で一人でも大きなパフェをペロリと平らげることができる。
とても楽しい滞在型のリゾート。

山梨のワイナリーテーマにはなっていないのが残念で、せっかくなので
「平日にでも2泊プランでも作って山梨の400件を超えるワイナリーを紹介する、厳選ワイナリーとコラボした昼食、夕食で味わい尽くす50種類のトップグレードワインのペアリングコース！」とか面白い企画などあると楽しいのになと勝手に思う。

あとは、ワインのテイスティングとは全く逆張りで、坂の多い園内を「ウォーキングさせる滞在型のダイエットプログラムプランとかも楽しそう。」笑笑

全部ありませんが。