Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
Restaurant name |
Ukai Toriyama(Ukai Toriyama)
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Categories | Japanese Cuisine、Fowl、Robatayaki |
Phone number (for reservation and inquiry)・Inquiry |
050-5592-2151 |
Reservation Availability |
Reservations available
<キャンセルポリシー> |
Address |
東京都八王子市南浅川町3426 |
Transportation |
Approximately 10 minutes by free shuttle bus from Takaosanguchi Station on the Keio Line *Departs from Takaosanguchi Station on the Keio Line 10:00-19:00 Runs every hour at 00, 20, and 40 minutes (last at 19:00) Mt. Takao About 3 minutes by car from IC 2,161 meters from Takaosanguchi. |
Opening hours |
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Budget |
¥10,000~¥14,999 ¥10,000~¥14,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥10,000~¥14,999¥10,000~¥14,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) Electronic money Accepted (Transportation electronic money(Suica)、Rakuten-Edy、iD、QUICPay) QR code payment Accepted (PayPay、d Barai) |
receipt |
Invoice-compliant receipts can be issued Registration NumberT6010101000462 *For the latest registration status, please check the IRS Invoice System Qualified Invoice Issuing Business Publication website or contact the restaurant. |
Table money/charge |
サービス料10%別 |
Number of seats |
403 Seats |
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Private dining rooms |
OK *We will guide you to a room according to the number of people in your reservation. Please contact restaurant for details. |
Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables Smoking allowed in designated areas on the premises |
Parking lot |
OK |
Space/facilities |
Stylish space,Comfortable space,Tatami seats,Wheelchair access,Free Wi-Fi available |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu),Wine |
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Food |
Particular about fish,Vegetarian menu,English menu available |
Occasion |
With family/children |Business This occasion is recommended by many people. |
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Location |
Beautiful scenery,Secluded restaurant |
Service |
(Surprise) Party accommodations |
With children |
Kids are welcome,Children menu available
Children's meals are also available. |
Website | |
The opening day |
1964.. |
Phone Number |
042-661-0739 |
*****再訪(新たに写真を22枚アップしました)*****
つるつる温泉を出た後は奥高尾にある「うかい鳥山」さんに向かう。本当はつるつる温泉の食事処でも食べたかったが、「うかい鳥山」での食事が食べれなくなると思い♨上がりに牛乳だけ飲み夜の食事に備える。
今回レビューする「うかい鳥山」は都内や横浜に点在するうかいグループの創業店で私の食べログ3件目のレビュー(初レビューが長野県・「うずら家」、二件目が長野県・「せきざわ」)で今読み返すと懐かしくも恥ずかしい文章である。
話を本題に戻し、19時半の予約に合わせ篝火に照らされる鳥山に到着、名前を告げしばらく受付で待ち準備が出来ると着物姿の中居さんに個室に案内され晩餐の始まりである。
オーダーしたのは鶏炭火焼コース¥6320(別途10%サービス料)。
しばらくすると、先付(厚焼き玉子・山くらげ甘煮・みずこぶ胡麻和え)が運ばれ里芋揚げ煮と鶏つくねの椀物が運ばれ箸を付ける。
味の方だが、この里芋揚げ煮はほくほくした里芋に味が染み込み大変美味しかった。
続いて、定番の佐久(長野県産)鯉の洗いときのこ汁、そして天然の岩魚。汁椀こそ季節に応じて変わるが鯉の洗いと天然岩魚は何年たっても変わらぬ味で美味しい。
そして、メインの炭火焼きだが鶏のもも肉と手羽先にジャガイモに葱・薄揚げと変わらないメニューだがいつ食べても飽きが来ない。
正直、すごい美味しい鶏料理ではないが、高尾の自然と調和した個室で食べる炭火焼料理が不思議と料理の味をワンランクアップさせてしまう不思議な力を持っている。(雰囲気に酔っているだけ)
〆は定番の麦とろ飯、前社長の故鵜飼氏がこの麦とろ飯だけは100年たっても継続し続ける定番料理と謳ったうかいの名物料理。
麦飯にとろろ芋を掛けるいたってシンプルな料理だが、何故か昔懐かしい昭和の味で、この麦とろ飯が食べたく不思議とうかいに足が運んでしまう。
かれこれ、うかい鳥山には30年近く通い続けたが、この麦とろ飯が無ければ鳥山に来た甲斐がしない位、うかい鳥山にとって欠かせない一品である。
最後はデザートをいただいて約2時間強の本日の夕食を終え日帰り奥多摩紀行は幕を下ろし中央道を走り帰宅する。
しかし、春夏秋冬どの季節に来訪しても「うかい鳥山」の自然は私達来訪者を優しく迎え、美味しいお料理と洗練された心温まるサービス、そして素敵な個室でいただく炭火料理は奥高尾の最高の贅沢ではないだろうか。
「御馳走さまでした」
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サクラの季節を迎えると思いだしてしまうのが奥高尾にあるうかいグループの創業店「うかい鳥山」です。
此方のお店はまだ子供が小さい頃の入学式・卒業式・桜の季節・紅葉・クリスマスなどのイベントがあるたびに良く利用していました。(当時は食べ物を写真に撮る習慣がありませんので外観しかデータが残っていませんでした)
最後に利用したのは5年ほど前になると思います。その時はあいにくに中央道が大渋滞し18時の予約から大幅に遅れ19時過ぎに「うかい鳥山」に到着しました。
未だ、圏央道も高尾方面は開通しておらず、八王子ICを出、八王子市内を抜け高尾に向かうルートで国道20号からわき道へ左折し細い道を進むとそこには幻想的な篝火に浮かぶ合掌造りが見えてきます。そこが「うかい鳥山」です。
此方の「うかい鳥山」は五箇山から移設した合掌造りが売りで、意外と知られていませんが女優の工藤夕貴さんの母の兄が鵜飼グループの社長です。(うかい鳥山が開業した当時、中央道が高井戸から勝沼まで開通し今までの幹線ルートの国道20号に車が通らなくなり「うかい鳥山」の経営が大変だったそうです。しかし、オンリーワンの店作りをしピンチをチャンスに変え今日のうかいグループがあるそうです。又その当時私は鵜飼社長の講演会で経営方針などを伺い勉強の為よくうかいグループの店舗を来訪させて頂きました)
話を「うかい鳥山」に戻し、入り口を入り受付で名前を呼ばれ和服の女中さんにエスコートされ自然の川に架かる赤い橋を渡り自然を生かした中に点在する個室部屋に案内されます。(鵜飼社長の哲学で自然に勝るものはないという考えから自然の川を生かし,そこに個室や橋を配置し視覚で楽しんでいただくという思考)
当時、注文するコースはだいたい鶏炭火焼きと佐久の鯉コース。今はいくらか知りませんがその当時は\5500で、それに追加で鶏肉を注文するパターンが多かったです。
最初に竹筒に入ったお酒が運ばれ、ごま豆腐や小鉢の前菜、次に佐久の鯉の洗い・海老芋の煮物・天然イワナの塩焼き・椀物が来て、綺麗に盛り付けされ竹串に串刺しされた鶏肉と野菜が運ばれてきます。(なるべく天然にこだわり素材の味を大切にするという価値観で料理が作られている)
その当時、特に美味しいと記憶に残った食べ物は胡麻豆腐と海老芋の煮物で、とくに海老芋のホクホクした食感と甘い味覚ががとても新鮮に感じました。(天然イワナは香りが良く美味しかったが当時の私にはイワナが小さく物足りなさを感じました)
そして、メインの地鶏の鶏肉は専用の養鶏場で育てられ肉厚のお肉でしたが育ちざかりの子供がいたせいもあり二串では足りず必ず追加し麦飯も追加でオーダーしていましたのでかなりの食べごたえがありました。(うかい鳥山では当時量より質を重視していましたので食べ盛りの若い世代には物足りなさを感じるかもしれません)
最後に、麦とろと木のお櫃に入った麦飯とみそ汁が運ばれ〆にデザートのコース内容です。
(この麦とろ飯には鵜飼社長の思いれがあり創業当時から続けているメニューで昭和の思い入れが閉じ込められているどこか懐かしい一品です)
最後に伺ってから5年の月日が経っておりますので内容も価格もずいぶん変わったているのでしょうね。
当時、春夏秋冬季節ごとに変わり行く素晴らしい景色を堪能するため訪れていましたが回を重ねるたびに、あまり変わり映えのしないコース内容にだんだんと飽きてしまい近年では少し足が遠のいています。(人間、贅沢なもので最初美味しいと思っても舌が慣れてくると飽きるという傲慢さが芽生えてきて感謝や感動が薄れ初心を忘れがちになりやすい)
しかし、これから新緑・蛍狩りなどの良い季節を迎えると又「うかい鳥山」に足を運び鵜飼社長のこだわりとオンリーワンの精神を再勉強したいと思います。
今回は、うかい鳥山の食事のレビューはいろいろな方が行っていますので、うかいの違った観点からのレビューとさせて頂きます