Official information
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Soba Ishihara Tachikawa Ten
(蕎麦 石はら)- Nearest station：
- Categories：
-
- Budget：
-
Online reservation
Close
Restaurant information
Details
| Restaurant name |
Soba Ishihara Tachikawa Ten
|
|---|---|
| Categories | Soba (Buckwheat noodles), Izakaya (Tavern), Tempura |
| Phone number (for reservation and inquiry) |
050-5589-1977 |
| Reservation availability |
Reservations available
貸切のご予約ははディナーのみ承ります。 |
| Address |
東京都立川市緑町3-1 GREEN SPRINGS 1F |
| Transportation |
Approximately 8 minutes' walk from Tachikawa Station on the JR Chuo Line Approximately 4 minutes' walk from Tachikawa Kita Station on the Tama Urban Monorail 492 meters from Tachikawa Kita. |
| Opening hours |
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| Average price |
JPY 4,000 - JPY 4,999 JPY 1,000 - JPY 1,999 |
| Average price（Based on reviews） |
JPY 2,000 - JPY 2,999JPY 1,000 - JPY 1,999
|
| Payment methods |
Credit card accepted （VISA, Master, JCB, AMEX, Diners） Electronic money accepted （Transportation IC cards (e.g., Suica), Rakuten-Edy, nanaco, WAON, iD, QUICPay） QR code payments accepted (PayPay, d Barai, Rakuten Pay, au PAY) |
Seats/facilities
| Number of seats |
50 Seats |
|---|---|
| Maximum party size | 50people（Seating） |
| Private rooms |
Available There is a semi-private room for 8 people (will be available after renovation in June). |
| Private use |
Available For 20-50 people |
| Non-smoking/smoking |
Non smoking |
| Parking |
Available Please use the Green Springs parking lot. |
| Space/facilities |
Relaxing space,Counter seating,Sofa seating,Open terrace,Wheelchair accessible |
Menu
| Drink |
Sake (Nihonshu),Shochu (Japanese spirits),Particular about Sake (Nihonshu),Particular about Shochu (Japanese spirits) |
|---|---|
| Food |
Particular about fish |
Feature - Related information
| Occasion |
Family friendly |Solo dining friendly This occasion is recommended by many people. |
|---|---|
| Service |
Pet friendly (Good for pets),Take-out |
| Family friendly |
Children welcome(Babies welcome,Preschoolers welcome,School-age children welcome),Strollers welcome |
| Website | |
| The opening day |
2020.6.1 |
| Phone number |
042-512-7751 |
世田谷に本店がある名店の蕎麦屋さんだそうです。
本店はいつも蕎麦についていろいろとお教えを乞うマイフォロワーさんも好評価をされています。
いろいろとこだわりがあるらしく、店内には、「北海道、岩手、新潟、栃木、茨城、福井から直送した蕎麦粉のブレンド」とか、「あご、どんこ、鰹節、宗田節、鯖節からとった出汁」といったフレーズが、創業者の写真と共に貼ってありました。
創業者は、八王子の車家で修業されたのだそうです。
立川店は、モノレールの脇のオサレなモールの中の一角。
グリーンスプリングスと言う建物の一階に店があります。
立川で所用があった際に、午前中に所用を済ませ、そのすぐ近くに店があったので、利用してみることにしました。
隣の寿司屋は行列していましたが、こちらはすんなり入店。
店の様子をうかがっている間に外に出ていたメニューで、蕎麦屋飲みができることも確認しておきました。
扉を開けて、1人であることを告げると、若い兄ちゃんのスタッフが、入口近くの10人ぐらいが座れる席の一つでいいですか？と言うのでOKしてそこに座ります。
お客さんはほぼ全員、昼ご飯での利用。
お得なセット物がよく出ているようです。
こちらは所用を済ませた後なので、真昼間から蕎麦屋酒。
スタッフも快く応じてくれます。
ビールがスーパードライしかないので、ビールを省略していきなり廣戸川特別純米を発注。
やや辛口と表示されていましたが、キレよりも旨味と奥行きのある美味しい酒です。
合わせた肴は、そば味噌、白身魚の天ぷら、玉子焼きの3種。
そば味噌は、杓文字に塗られた甘めの味噌の上に蕎麦の実が振りかけてありました。
炙ってはありません。
蕎麦の実が美味しいですね。
白身魚の天ぷらと言うと、みなさんはどんなものを思い浮かべますか？
私は白身魚のふわっとした食感が楽しめる、軽い天ぷらをイメージしていたんですけど。
出てきたのは、ハムのように薄く切った魚の身を天ぷらにしたもの。
確かに白身魚と言えばそうなのかもしれないんだけど、これ何の魚なんだろう？
ふんわりホクホク感は全くなく、パサパサの食感。
天つゆがあるので、それでなんとかパサパサ感を中和しました。
玉子焼きは出汁感に乏しく、甘味も飛んでしまい、ふっくらもしていません。
かえしの味がほんのりしたかな。
こうした肴を、豊盃純米を追加して蕎麦前を済ませました。
豊盃は華やかさのある一方で奥行きのある美味い酒です。
さて〆は十割のせいろそば。
十割のせいかちょっと蕎麦が切れているところがありますね。
風味は弱め。甘みはほんのりとあります。
でも水切りが甘く、つゆがどんどん薄まってい行くのが分かります。
そのつゆもかえしがちょっと尖ってましたけどね。
蕎麦湯はちょっと白濁系。
つゆの旨味を感じるにはちょっと濃すぎるかも。
創業者は色々こだわりがありそうですが、支店までそのこだわりが行き届いているのかな？
組織って難しいですね。