Restaurant name |
閉店Kaki uni pon
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Categories | Oyster Bar、Seafood、Izakaya (Tavern) |
Address |
東京都港区新橋2-15-11 橘ビル2F |
Transportation |
It is a 1-minute walk from Shinbashi Station on all lines. It is easiest to come to the store from the Karasumori exit. 162 meters from Shimbashi. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget |
¥4,000~¥4,999 ~¥999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥6,000~¥7,999¥1,000~¥1,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、JCB、AMEX、Diners、Master) |
Table money/charge |
生うにのお通し代500円 |
Number of seats |
30 Seats |
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Private dining rooms |
OK For 2 people、For 4 people、For 6 people、For 8 people、For 10-20 people、For 20-30 people |
Private use |
OK Up to 20 people |
Non-smoking/smoking |
Smoking establishment Please check with the restaurant before visiting as the law regarding passive smoking countermeasures (revised Health Promotion Law) has been in effect since April 1, 2020 and may differ from the latest information. |
Parking lot |
not allowed |
Space/facilities |
Stylish space,Comfortable space,Wide seat,Counter,Sofa seats |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu),Wine,Cocktails,Particular about Japanese sake (Nihonshu),Particular about Japanese spirits (Shochu),Particular about wine |
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Food |
Particular about vegetable,Particular about fish,Healthy/beauty food menu |
Occasion |
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Location |
Secluded restaurant |
Service |
Extended party hours (more than 2.5 hours),(Surprise) Party accommodations,Take-out |
The opening day |
2016.2.2 |
Remarks |
We are open on Saturdays and public holidays. |
牡蠣でうにでぽん、ですからね。
正直及び腰で訪れましたが、好物の牡蠣はなかなかなモノでした。
烏森神社参道近くの雑居ビルの店。
この界隈の雑居ビルに入っている居酒屋ってナニな店が多いし、店名も店名だしってことであまり気乗りしてなかったのですが牡蠣をはじめとした食事の予想以上の出来栄えに会食途中からV字回復を果たせました。
飲み放題コースでビールはプレミアムモルツ。店内も思いのほか落ち着いているしビールの注ぎ方も丁寧だしおよよ、と。ちなみに飲み放題メニューは各種焼酎、ハイボール、日本酒、サワー、ワインなど数十種類がグラス交換制でテキパキ供されますのでストレスフリー。
お通しはコンディションの良いうにですね。
いちいち口上がもっともらし過ぎるのが玉に瑕ですが、このうにをポン酢で溶いてこの後供される生ガキに合わせると美味、とのこと。でもやっぱり牡蠣もうにもそのまま食べたいですよね。という事でうにはそのまま舌の上に乗せて頂きました。
甘みがあってしっかりとした食感。「ほぼ原価です」とかおっしゃっていましたが何となくそんな気もしてきます。
その後、生ガキは佐賀は唐津のやや大ぶりなもの、それと長崎五島列島のやや小さめのもの。プレゼンも上手だしウマいじゃないですか。レモンを少々垂らしていただきましたが美味ナリ。プレミアムモルツに合いますね~
ちなみにこのタイミングで予約のサービスという事でスパークリングワインをグラスに一杯サービスで頂きました。ほうほう。俄然テンションが上がってきます。我ながらゲンキンなものです。
パリリとしたレタスがぷりたつの生野菜サラダに枝豆(これも茹で立てだった。冷凍モノだと思うけどシャンとした枝豆です)、お造りはミルキーで身の厚いホタテ、大きな甘海老、ちょっと〆た鯛?かな。
そしてカキフライに牡蠣しゃぶと続きます。
カキフライは大粒のでざっくりと揚がったもの。タルタルソースがたっぷりと付いています。衣がカチっと勝り過ぎていた感が無きにしも非ず、牡蠣の風合いを活かすような揚げテクがあれば尚良かったのにというのはちょっと欲張り過ぎでしょうか。
牡蠣しゃぶはだし汁に潜らせてプルンツルンと頂きます。磯の香りがキュっと凝縮されてコレも良いですね~
鍋の〆は焼きおにぎりにだし汁をかけてお茶漬けみたいにしていただきました。得てして鍋で一度に作ると聊か食傷気味なることが多い炭水化物ですが、これなら自己責任で好きなように食べられるのでなかなか面白い工夫に思えました。
という事で懐疑的にスタートしたちょっとした宴でありましたが、牡蠣をはじめとした食事はしっかりしているし余り混雑してなかったこともあって店員クンたちのサービスも気持ちよく新橋の居酒屋としてはそれなりに楽しめる一軒だったかと。
店名でチト損しているような気がしないでもありませんが、なかなか良かったですよ、うにぽん。(やっぱ、人に薦めにくい店名だなぁ…笑)