Restaurant name |
1er cru(1er cru)
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Categories | French |
Phone number (for reservation and inquiry) |
095-829-1061 |
Reservation Availability |
Reservations Only |
Address |
長崎県長崎市鍛冶屋町6-28 1F |
Transportation |
長崎電気軌道思案橋電停下車徒歩7分 178 meters from Shianbashi. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥20,000~¥29,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (JCB、AMEX、Diners) Electronic money Not Accepted |
Table money/charge |
サービス料あり |
Number of seats |
12 Seats |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
OK |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables 外に灰皿用意してありました |
Parking lot |
not allowed お店の前にコインパーキングあり |
Space/facilities |
Stylish space,Comfortable space |
Drink |
Particular about wine |
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Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Location |
Secluded restaurant |
Website | |
Remarks |
【長崎市鍛冶屋町4-12より移転】 |
マイレビ様のレビューを拝見してから、ずっと伺いたかったお店です。
去年の春、一度予約したのですが、
直後に私が骨折し残念ながらキャンセルしましたので、1年越しでようやく伺えました。
予約時の電話応対も丁寧で感じがいいですよ。
駐車場は、道路を挟んでお向かいにコインパーキングがありました。
店内はお洒落な雰囲気で、4人掛けのテーブル席2卓と6名程度可能なテーブル席があります。
お料理・サーブともシェフお一人でされていますが、サーブされる間もいいですし説明などもとても丁寧ですよ。
◆車ですので主人は「ノンアルコールビール(800円:外税)、スペインのノンアルコールビールです。
一口目は違和感があったようですが、慣れると飲みやすいとか。
私は「フランス産発泡性ワイン(1200円:外税)を。口当たりのいい品でした。
ディナーは9800円のみ。お会計時に税8%、サービス料8%が加算されます。
左がこの日のメニューですが「テーマ」のみ記載されていました。
◆アミューズ・・アンチョビのチュイールとかぼちゃを練り込んだチュロス。
チュイールはほんのりアンチョビ風味がしてワインに合いますし、チュロスも美味しい。
◆前菜・・本来「鴨」だそうですが、
予約時に苦手だとお伝えしましたら「オマール」を用意して下さったようで嬉しいですね。
「オマール」「自家製ソーセージ」「豚肉」などが盛リ合わされ、それぞれいいお味です。
次の品も美しいこと。
◆フォアグラのテリーヌ ビーツのバラ添え
*上のバラは「ビーツ」で出来ていて瞬間乾燥させられているのかしら、パリパリした食感です。
テリーヌは少しお味が濃いように感じましたが、滑らかで美味しい品。
ビーツを崩して一緒に頂きますが、お味だけでなく食感も愉しめますね。
◆パンは3種類出されました。
バターが美味しいのでお尋ねしましたら、
フランス・ブルターニュで手作りされている「ボルディエ」と言う品で、海藻などが混ぜ込まれているとか。
「エシレバター」はよく口にしますが、これは初めて頂きましたけれど美味しいバターです。
ネットで検索しましたら、高級品でしたよ。(^^;)
◆黒鮑とフランス産ホワイトアスパラ、鮑の肝ソースで
*立派な「黒鮑」を使用され肉厚で美味しい。
アスパラも太く質のいい品で、どちらも肝ソースによく合い美味しい。
◆五島の鯛、ブールブランソースで。
フリットされた鯛は身もプリプリで、甘みを感じます。
バターソースが合いますね。
◆松坂牛の内モモ肉。低温でじっくり調理されていますので、お肉の旨みが凝縮されています。
*上:そら豆の殻の中には「そら豆」「マッシュルーム」「うすい豆」のマリネが入っています。
左下:内モモの芯の部分。少し噛みごたえはありますが、美味しい
右下:内モモらしい部分だとか。同じく噛みごたえがありますが、こちらの方が好きかも。
◆「バナナのパルフェ」・・デザートも丁寧に作られ、美しいこと。
*上には「キャラメリゼした飴細工」
中にはチョコが入っています。
◆小菓子・・「ミニカヌレ」「アーモンドチュイール」「キャラメルマカロン」
珈琲はデミサイズで少し苦めのフランス仕様ですね。
盛り付けがすべて美しいので、目でも舌でも楽しめます。
細部まで拘った繊細なフレンチ、どの品も美味しいですよ。
シェフとも色んなお話をさせていただき、いいお時間を過ごせました。
また、伺います。^^
※明日から上京しますので、1週間ほどお休みさせていただきます。m(__)m