Restaurant name |
閉店Kashoukatou(Kashoukatou)
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Categories | Japanese sweets |
Address |
北海道札幌市白石区菊水元町四条2-1-7 古川ビル 1F |
Transportation |
1,819 meters from Shiroishi. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
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Method of payment |
Credit Cards Not Accepted |
Private dining rooms |
not allowed |
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Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
OK お店の前に2台ほど |
Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Service |
Take-out |
With children |
Kids are welcome |
~口コミ2回目、12年11月~
かとうさんの「栗」が食べたくなり、再訪しました。寒いけど我慢!
上生・葉牡丹
かとうさんは上生も本格的です。店頭に並ぶのは見本ですが、どの上生も色付けの綺麗なものばかりです。
葉牡丹ということは季節は冬でしょうか(あってるかな?)
練りきりあんは薄い緑と白・蒼色の押し出しでボタンをかたどってあります。甘さは上生としては抑え目で、お茶がなくとも食べやすい味でした。
すっきりとしていてしつこくありません。
栗しぐれ
栗が丸々1つ、白あん入りの蒸し饅頭に包まれている焼菓子です。
饅頭生地はしっとりとしてほろほろと崩れる柔らかさで、甘く仕上げてあります。中の白餡はより強い甘さのこしあんこでした。
中の栗は甘く煮てありますが、控え目なので全体のバランスが良いです。
スーパーなどで売っている栗しぐれを大きくしたような見た目ですが、素材はいいものを使われているのが分かります。
~口コミ1回目、12年9月~
白石区の菊水元町にある和菓子処 菓匠かとうさんへおつかいに行ってきました。
お店は目立たないアパートの一階部分にあるので通りすぎないよう注意です。ラッキーが見えるとすぐのところにあります。
店名入りの紫ののれん、年季の入っていそうな木製の引き戸の入口から上品な和菓子屋さんの雰囲気を感じます。店内に入ると少し薄暗く、誰も居ませんでした。そこで、店員さんが来てくれる前に店内をいろいろと見て回ることにしました。飾り物に綺麗な花や絵が掛かっているなど静かで落ち着いた空間です。品ぞろえは上生和菓子、それも栗をメインとしたものを中心としていて、見本が置いてあります。
しばらくして、店員さんが奥から出て来てくれました。ベテランの和菓子職人といった出で立ちの方でした。接客も親切で、雰囲気の良い和菓子屋さんは接客も良いということが再確認できました。色々と商品がありましたが、頼まれた「栗の華」を1つ購入してお店を後にしました。
栗の華(\1050)
長さは10数センチほどと、大きさの割には値段が高い羊羹です。取り出して包丁で切ろうとすると、普通のものより大分切りにくさを感じました。この羊羹は小豆羊羹と違い、練った栗を固めているものだから密度が高いためだと思います。色は自然な栗の淡い色で、わざとらしい黄色ではありません。中には栗そのものも入っていて、まさに栗尽くしといった印象です。切り分けが終わり、羊羹を口に入れると口どけが重く濃い栗の味が感じられます。羊羹はみずみずしいものだと思っていましたが、そうではなく栗そのものの羊羹といった味わいでした。
値段の高さにも納得の味でした。栗を味わいたい!という方は試してみてください。
今回は来客用のお菓子としてお使いでした。やっぱりこのような高級なお菓子は、特別な時にいただくのが良いと思います。