札幌市北13条西1の汚な雰囲気醸しのコンセプトハンバーガーショップです。ブロック南側の小道の入口...
Restaurant name |
掲載保留Hambagarisa(Hambagarisa)
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Categories | Burger |
Address |
北海道札幌市北区北13条西1-1-3 |
Transportation |
北13条東駅 徒歩4分 228 meters from Kita Jusanjo Higashi. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥1,000~¥1,999
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Private dining rooms |
not allowed |
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Non-smoking/smoking |
− |
Parking lot |
OK |
Space/facilities |
Counter,Live music |
Occasion |
Alone |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
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Service |
Take-out |
The opening day |
2011.8.13 |
Remarks |
1956年 福岡市西中洲で開業 |
札幌市北13条西1の汚な雰囲気醸しのコンセプトハンバーガーショップです。
ブロック南側の小道の入口に、Lisaちゃんの絵が描かれた看板がお店にご案内してくれます。
表通りからは見えないお店は、昭和の時代に既に潰すかという話が出てたはずのふるーい建物です。
正面まで来てもやっているか?分からずに玄関のところまで来て初めて中の電気がともっているのに気づいて入店。
正面にテーブル2台で、右にカウンタ―にも使えそうな物置(笑)と、その奥の厨房。
テンガロンハットのおじさまが既にテーブルで雑誌を読みながらご主人とスピーカーの話に盛りあがっている。
『あのタイプのケーブルは一般的に高音が出ないからね。うちのはちょっと違うんだよね~♪』なんてご主人が指さす方を見ると、スピーカーケーブルの小さなドラムが5~6種類高い棚に置いてある。
周りを見ると、、後ろには古いオルガン、ドラムセットなんかがある。
更に奥には、『!!』
ビックリ。
薄暗いソファーとテーブルがあり、何本ものギターと、そのソファーに暗闇に同化するように女性が座っていたよ。
失礼ながら5年はだれも座っていなかったって感じの空間。
さて、黒板のメニューを見てお願いする。
もっとも、フードは1種類のみ、ハンバーガーだけ。
ドリンクの選択は、フレッシュオレンジ、ジンジャーエール、コーヒー位なもの。
散らかっている段ボールと思っていたところから、バンズを袋から取り出して厨房に入るご主人。
このご主人がまた怪しいというか、雰囲気がある。
黒いキャップの下には、白髪8割のロングの髪。
ミュージシャンと言われれば、なるほどなのかな。
お客さんへの説明を聞いていると、Youtubeに上がっている自分の映像はアメリカでレコーディングした時のものをデータで貰って友達にあげてもらったものだそうです。
へ~×2.
とんとんと、多分玉ねぎを切りつけている音の後に、じゅーってお肉を焼く音。
その後ご主人がどや顔でプレートに乗せたハンバーガーきました。
うまそう。
バンズをはずすと、レタス、トマト、オニオンがみずみずしく挟まれている。
お肉の部分は少し焦げて黒っぽい。
アメリカンなハインツのトマトソースにでっかいマスタードをボトルからどくどくどく。
バーガーを挟むペーパーをくれますが、オヤジはご遠慮。
アメリカンで行きましょう~!!
美味しい。
思いっきり口を広げて、ばくりばくり。
ピクルスが効いていて、旨い。
野菜も新鮮だし、お肉は肉らしい。
もうちょっとお肉厚くしてくれると嬉しいかも。
先日楽しく食べたJVのバーガーと比べると、こちらは観光客なんか来ない本当に田舎のチープな本格バーガー。
美味しいんだけど、素朴でストレート。
昔のバーガーって感じかな。
あっという間の完食でごちそうさま。
美味しかったけど、バーガー好きなオヤジは、山盛りポテトにべちゃべちゃケチャップも食べたい。
ご主人とこの設備じゃ油を使いたくないんだろうな。
ちょいと、物足りなさも残したが、しっかり本当のバーガーでした。