元力士さんの熱々お鍋であったまる～　ちゃんこ当番 : Omotenashiyachankotouban

　この冬一番の寒さ！の平日の午後1時過ぎ、これはやっぱり鍋であったまるしかないでしょうということで、1人でランチに行ってきました。2008年5月に鳴戸部屋の元力士さんがオープンしたちゃんこ鍋屋さんです。
　真新しい引き戸の入口の前にはおすすめメニューの黒板があり、各種鍋の定食がお手ごろ価格。店内は厨房の前にカウンター席、4人用テーブル2卓、2人用テーブル1卓のほか、2階にはお座敷席もあるそうです。
　さっとおしぼりがでてきて、お茶はテーブルに置かれたポットから自分で注ぎます。メニューの一番上でひときわあったかそうだった「味噌おでん鍋定食」￥850を注文しました。
　
　店内は普通の居酒屋風なのですが、壁には鳴戸部屋の関取の色紙や番付表が飾ってありますし、厨房のご主人はさすがにりっぱな体格。あーそういえばChanko Dining 若 千葉店は訪問できないうちに休業しちゃったなーなどと思っているうちに定食がやってきました。
　一人用の土鍋がぐつぐつとまだ沸騰してます。「味噌おでん」って勝手にお味噌をつけて食べるおでんかと思っていたら、ピリ辛味噌味スープのおでんでした。ゆで卵、さつま揚げ、ごぼう天、がんも、厚揚げ、牛スジ、骨付きの鶏のぶつ切り、そしてなぜか卵焼きと具沢山です。あたくしの好きな大根と蒟蒻ははいってないけど、たっぷりそえられた柚子胡椒をつけていただくとご飯がすすみます。そのご飯がぴかぴかでうまい！盛りが良いので半ライスにしなかったのを後悔しましたが、美味しいので結局全部食べちゃいました。
　小さなサラダがついてるけどこれは別になくてもいいかな。薄いお味噌汁に見えたお椀はキャベツとソーセージのスープでした。ご飯のお替りは自由とのことなので、このボリュームなら殿方でも大満足でしょう。
　次回はさっぱりしてそうな「豚ちり（ポン酢）鍋定食」￥780をいただこうかな♪夜にちゃんこ鍋をみんなでつつくのもいいかも。ごちそうさまでした。